【前編】大自然で遊べ!食え!癒せ!~nagano forest village・森林展望大浴場~

皆さん!おはようございます!こんにちは!こんばんわ!

ルミーズブログをご覧いただきありがとうございます!

入社したてのにっしーです!以後お見知りおきを!!!

突然ですが、皆さん!!
あ~~自然。自然、感じてぇ~~!!と思ったことはないでしょうか。

今回のルミーズブログでは、自然を愛し自然に愛されたそんなあなたにぴったりな場所をご紹介いたします!!

ということで、ルミーズ本社からやや遠めの長野市飯綱高原にあるnagano forest villageと、nagano forest villageから徒歩10分にある森林展望大浴場に行ってまいりました!!

そして、旅のミッションは~!!!!

・大自然のパワーを分けてもらう
・アクティビティでストレス発散
・美味しいものを食べて胃袋も元気に

の3つとなっております!!!無事すべて達成できるでしょうか!!

ちなみにメンバーは、ぬまっちふじもっちゃんにっしーの3人で行ってきました!!!

なんか、今回のブログを書いてる奴元気だな

そう思いましたよね、そうです。これが20歳の新人パワーです!!!ふっふっふっ...

元気1000%でお送りしていきます!!!!!

それではnagano forest villageに向けてしゅっぱ~つ!!🚗=3

予定を立てたときは雨予報でてるてる坊主を作ろうとしていたのに、取材当日は曇りどころかまさかの雲1つない青空

そしてこの日(取材日7/7)の予測最高気温は35

日頃の行いが良すぎました。それにしても暑すぎだろ!27くらいにしろ!

日差しから逃げるかのように車に乗り込み、エンジンをかけるや否やエアコンをMAXに。

快適な旅行にするためには仕方のないことですよね!!

運転してくれるのは、この旅のリーダーぬまっちです!

実は全員、社用車を運転したことがなく、シフトレバーにビビっています。
「ブレーキ効きすぎ!」「Bってなんだ?」「スピード出てる?これ」

なんだか前の二人が楽しそうですね^^

運転、僕も楽しみです!!!

30分ほど高速を運転し長野市に入り、どんどん山のほうに向かっていくとこんな看板が…

七曲り!?なんじゃそりゃ!?

トンネル(?)の中に入ると、これはもうすっごい。くねくねの上り坂。

周りの柵と絶妙な暗さが、某ネズミ王国のアトラクションのイン〇ィー・ジョーン〇みたいでした。

もし、帰り僕が運転するなら怖いなぁ。とナビを見てみたら、

ぎゃああああ!なんだこれ!こんな道見たことない!!七曲りなかなかやるじゃん!!!

あっ・・・

21歳未満の方の運転はご遠慮ください。

ふじもっちゃん、帰りの運転お願いいたします。m(_ _”m)

なんやかんやで、ルミーズを出発してから1時間半ほど運転し、やっとnagano forest villageに到着!!

アクティビティの紹介をする前に、まずはnagano forest villageの説明をしますね!

飯綱高原キャンプ場、小天狗の森フィールドアスレチック、大座法師池ボート場、フォレストアドベンチャー・長野は、新施設「森の駅Daizahoushi(ダイザホウシ)」とともに、「nagano forest village(ナガノフォレストビレッジ)」として生まれ変わります。

https://www.city.nagano.nagano.jp/n042000/contents/p004727.html

簡単に言うと、

キャンプフィールド・アドベンチャーフィールド・アスレチックフィールド・レイクフィールド・グラスフィールド5つのフィールドでアウトドア派のあなたも楽しめて、

カフェ・マルシェや室内アクティビティがある森の駅Daizahoushiでインドア派のあなたも楽しめちゃう

最強の施設ということです!!!

nagano forest village
〒380-0888
長野県長野市大字上ヶ屋2471-608

naganoforestvillage.eternal-story.com

また、nagano forest villageには様々な予約プランやコースがあり、

キャンプフィールドでは、BBQを楽しみたい方向けのプランや、ログキャビンで泊まりたい方向けのプラン、キャンピングカーで宿泊体験ができるプランなんかもあります。

また、アドベンチャーフィールドでは、難易度が低めなキャノピーコースと、難易度の高いアドベンチャーコースの2つがあります。

アウトドア初心者の方も、中級者の方も上級者の方も大満足できる施設となっております!!!

気になる外観は~、、こんな感じ!

そして施設の中は~、、こんな感じ!

受付の後ろにあるこちらの大きい絵は、nagano forest villageの工事に携わった方全員の似顔絵だそうです!

圧巻ですよね。なんかエモいです。1本の映画にできそうです。

施設内は落ち着いた雰囲気が漂っており、自然を活かしたステキな施設となっております!!!

一通り、nagano forest villageについて紹介したところで、受付をしていきます。

今回、我々が予約したのは、

【フォレストアドベンチャ― アドベンチャーコース付きBBQプラン!】

というプランで名前の通り、アドベンチャーコースもBBQもできてしまう贅沢プランとなっております!

なんと、こちらのプランは以下のBBQセットが用意されているため、手ぶらでBBQを楽しむことができます!

・タープ・BBQコンロ・網・トング(炭用・食用 各1本ずつ)・テーブル
・椅子×人数分・炭3㎏・着火剤

さらに、食材も通常プランの場合はバリューセットが用意されています!

気になるバリューセットの内容は、

・鶏モモ肉・豚バラ肉・豚ロース・ソーセージ・野菜・おにぎり・クロッフル 
BBQのみの場合バリューセット 3,800円/人

となっております!多すぎ!多すぎ!!

そんなBBQセットも食材も付いたプランが3人で19,500円。1人当たり6,500円。

ちなみに、アクティビティとBBQプランを別々に予約した場合は、1人当たり7,600円。

1,100円も安くなります!!大丈夫か!?お得すぎやしないか!?神なのか!?

※プランや食材、金額はすべて予約時点(2023/07/07)の内容です。

受付を済ませて、まずはアクティビティから!!

BBQが楽しみな3人はウッキウキでアクティビティエリアに向かいます! 

限界をこえろ! ー灼熱アクティビティ編ー

受付の場所から5分くらい歩き、アクティビティエリアについたウッキウキな3人。

時刻は11時、気温は最高気温の35℃に到達しており、何もしてないのにもう汗だくです!

そんな3人を待ち構えていたのは、自然の威厳を放ちはるか上空までそびえ立つ木ときとキとki。

え、まって、すっご…木たっか…(ウッキウキって、お猿さんってことじゃないんだけど…)

なんてことを思いながら、カメラ撮影の許可を取っていたらインストラクターのお兄さんからこんな質問が。

お兄さん:もしかしてYouTuberですか?

ぬまっち:いえ、会社で地域発信のブログをやっていて…

お兄さん:めっちゃいいっすね!ぜひ、撮影してください!!

お兄さん:はい!じゃあ軍手付けてくださ~い。

ぬまっちさん:は~い。

ふじもっちゃんにっしー:あっ。車に… (BBQで使うと思っていた)

ぬまっち様:はい、3つあるよ。

まじでうちのリーダー神です。

そんなやり取りをしていたら、お兄さんがせっかく取材してくれるなら!ということで、ステキな軍手をプレゼントしてくださいました!!ありがとうございます!!

このアクティビティエリアは、キャノピーコースとアドベンチャーコースの2つに分かれていて、アドベンチャーコースは1~4サイトの4つで構成されています!

また、1つのサイトも複数のセクションで構成されていて、次のサイトに行くために約150mの池越えジップスライドで移動する!!という感じになっております!

かっこいい軍手をつけた後ハーネスをつけてもらい、いざ練習へ!!!

と思ったら、やり方を説明するビデオを見るそうです。

ビデオの内容は撮影禁止でしたが、道具の名前や使い方、遊び方のルールなどで5分くらい。教習所の講習のビデオって感じで結構ガチです。

ちなみに、アクティビティ中インストラクターの方は同伴せず自分たちのみで進んでいくので、インストラクターのお姉さんからは、「自分の身は、自分で守りましょう。」と言われました。そうです。結構ガチです。

ビデオを見終わり、さっそく練習スタートです!

ハーネスからは2本のロープが出ており、1本はプーリー、もう1本にはカラビナがついています。

まず、上写真のように右手に持っているプーリーを金属製のケーブル(セーフティライン)にかけます。その後、カラビナプーリーの上にかけるだけです!!

とても簡単ですが、これが僕たちの大切な命綱になります!!
この仕組みは「ビレイシステム」というらしいです。

練習コースには高さ1m長さ2m程のロープ渡りとジップスライドがあり、道具の使い方のおさらいや着地の仕方のチェックをしていきます。

思っていたより簡単で、あ~なんだ簡単じゃん!と鼻歌を歌いながら練習コースをクリアし、ついに本番のアドベンチャーコースに挑戦!!

ところが、本番コースの1歩目を踏み出したとき、こう思いました。

あっ、これガチなやつだ。

そうなんです!!!アドベンチャーコースというだけあって、足場は地上から5~6mほどの高さにあり、向こう岸までは4~5mほどあります!

さらに、足場はほっそいロープか、せっまい木の板だけ!!!ものすごく揺れます!

そりゃあさっきのは練習ですから、簡単に決まってました。正直舐めてました。怖いです!!!

なんと、ふじもっちゃん高所恐怖症だとか……
ふじもっちゃん!!頑張ってください!!!

ちなみに1サイトクリアするのに30分程度かかり、さらに1度プーリーをかけたら次のサイトに行くまで外すことができないため、休憩やリタイヤはできません。地獄…

ロープ渡りのほかにも様々なセクションがあり、

足場が細い木の棒だけのセクション(左)や、
写真でもわかるほど揺れすぎなセクション(右)

ほかにも某ヒーロみたいになれるセクション(左)や、
何で足場傾けたん?と突っ込みたくなるセクション(右)

そして、つるされたロープをつかみながらロープ渡りを行うセクション

ちなみにこのセクションは第3サイトにあり、すでにアクティビティを始めてから1時間以上が経過。全員疲労困憊。

しかも、いままでのセクションは4~5mほどだったのに、向こう岸まで倍以上。もう握力がない!!!

ふじもっちゃん:もう終わりそうー!?

ぬまっち:いや!あと少しで半分!!!!

ふじもっちゃん:・・・・・

全セクションの中で1番つらかったです!!人生では5番目くらいかも。。

もうやけくそのロープandロープセクション

こちらのセクションは4サイトにあり、アクティビティを開始してから1時間半が経過。

全員の疲労はもう限界を3回超えており、全員しゃべる余裕はありませんでした…(ふじもっちゃんの顔は無の極致でした。)

上記の写真以外にも、4つサイトの中には様々なセクションがあり、盛りだくさんの樹上体験をすることができます!!!

そして、1サイトごと辛い楽しい樹上体験をした後は、大座法師池を超えるジップスライドがあります!!

風が気持ちよく、景色も最高です!!!!

このジップスライドは約150mあり、15秒ほどで向こう岸まで行くことができるので時速36km/hぐらいでしょうか?

ウサイン・ボルトの平均速度は37.58 km/hらしいので、ぎりぎり負けました。
いや、でもこっちは150mなので、ボルトもきっと疲れて同じくらいでしょう!!!!

陸上男子100m世界記録の平均速度37.58 km/h (9秒58。2009年)

速さの比較 – Wikipedia

写真だけではわかりずらいので、GoProを胸に着けて撮影したこちらの動画をどうぞ!!!!臨場感MAXです!!!!

実はこのジップスライド、着地がものすごく難しいんです!!!風の抵抗で体が後ろを向いてしまい、前を向きなおすことができないと、絶対にきれいに着地ができません!!

こちらが、着地の瞬間の動画になります!

...どうですか、かなり迫力のある着地の瞬間ではないでしょうか。

動画のように前を向いている状態でも、着地する時にスピードがかなり出ていて勢い余って転んでしまうんです!

なので、うまく前を向けても油断してはいけません!!

着地をきれいに決めるコツは、前を向けたら全力で走る!前を向けなかったら諦めて夕飯は何食べようかなと考えることです!!

着地に失敗して転んでも、地面は木くずでふっかふかなので無傷です!安心ですね!!

こうして笑いあり、涙あり、途中から笑いなし、顔ガチの2時間のアクティビティが終了しました!!

は自分の体力の無さにショックを受けたので、運動をはじめる気持ちを作る努力から始めます!!!

終始余裕そうなぬまっちや、高所恐怖症のふじもっちゃん、運動不足なでもクリアできたので、ぜひ興味や勇気のある方はアクティビティコースに挑戦してみてください!!!

また、お子様やはじめてのアウトドアに挑戦しようと思っている方は、キャノピーコースで自然を楽しんでみてはいかがでしょうか!!!

普段デスクワークをしているので、3人とも久しぶりの運動で気持ちをリフレッシュすることができました!!また、私生活での悩みやストレスは、このアクティビティを完走できれば余裕で乗り越えられます!!

ということで、ミッションのアクティビティでストレス発散はクリアでいいでしょう!!
・大自然のパワーを分けてもらう
・アクティビティでストレス発散
・美味しいものを食べて胃袋も元気に

残り2つ!!!!

続いては、BBQへと向かいます!!!

が、前編はここまで!!

ご覧いただきありがとうございます!!

後半もぜひ見てくださいね~!お待ちしております!!


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【後編】探せ!野に咲くTRANSPARENT FLOWER・巡れ!野に沸くHOT SPRING ~in 野沢温泉村~


ルミーズブログに来ていただき、ありがとうございます!

今回は、野沢温泉村取材の後編ということで、
足湯 + 野沢温泉「13の外湯」を紹介したいと思います。

なお、幻の花サンカヨウ探しに奔走した前編については
以下の記事にありますので、興味のある方はぜひ!!

足を癒すといえば、足湯

ということで、まずはミニ温泉広場「湯らり」ヘ向かいます。
「大茂ん」から徒歩5分以内で着く距離にあります。)

ここでは2種類の足湯ができる場所がありました。

我々も足湯で疲れを癒していきます。

足湯+いい眺めにより体力が回復していきます。


木でできた足湯は、入る場所によって変わるかもしれませんが、石でできた足湯よりぬるめだったので、熱いほうが好きな方は石の足湯を試してみてください。

また、石の足湯の底には石が埋まっており、それが足つぼマッサージのようになります。(結構痛かったです。どこか悪いのかな…)


さらにこの場所では、温泉卵を作れる場所が設けられているので、温泉卵づくりもしてみてはいかがでしょうか。

我々も当初行う予定でしたが、卵を買い忘れてしまったため断念いたしました。。


足湯で休み回復したところで、外湯巡りへと行きましょう!

としていたら、麻釜(おがま)を発見!

写真からでも伝わる熱気です。

そのため地元の方以外は立ち入り禁止となっていました。


ここから本当に外湯巡りへと向かいます。

13の外湯の1つである滝の湯ですが、現在は村内宿泊者のみが利用可能のため、代わりに14個目のふるさとの湯へ向かいます。


時間の都合上、Oたくこばまっつぅで手分けして巡りました。

3人いるため1人4か所ずつ巡っていき、最後にふるさとの湯で締めくくります!

(ふるさとの湯は麻釜の湯の近くにあります。)

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/assets/docs/sotoyu_map.pdf

3人がぞれぞれ巡った湯は以下の通りです!

こば:麻釜の湯→真湯→上寺湯→熊の手洗湯

Oたく:大湯→河原湯→松葉の湯→秋葉の湯

まっつぅ:中尾の湯→新田の湯→十王堂の湯→横落の湯

それでは3人の温泉レポートをお楽しみくださいませ!

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初めにこばが巡った4か所の外湯をご紹介いたします。

最初の温泉は麻釜の湯(あさがまのゆ)です。

先ほどの麻釜(おがま)と同じ字ですが、読み方が異なるようです。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

名前の通り麻釜(おがま)からとても近い位置にありました。
麻釜の名がついているからには、とても熱いのではとおびえています…

早速中に入っていきましょう。
扉を開けると目の前に壁があり、扉を開けても脱衣所および浴槽までは見えないような作りになっていました。

靴を脱いで脱衣所へ。

誰もいなかったため、貸し切り状態でした。

内観はこんな感じです。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/


泉質は含芒硝-石膏・硫黄泉。
効能は、痔核、糖尿病・リウマチ・中風・神経痛のようです。
参考:https://nozawakanko.jp/about/hot_spring/sotoyu/

写真では小さいように見えますが、横になれそうなくらいの広さがありました。

それでは体を流していきます。(この写真では木の桶ですが、私の巡った外湯はすべてケロリン桶でした。)


熱くない…

気を取り直して、湯船に浸かっていきます。

普通に浸かれる…

壁際によってみると、蛇口からちょろちょろと流れています。

その液体に触ってみると水でした。(誰か閉め忘れたのかな?)


香りはあまり強くなく、入りやすい温度ということもあり、時間の都合上、長湯することができないのですが、散策の疲れを癒すため少し長めに浸かっていきます。

体も癒えたところで、急いで次へ向かいます。


続いて向かったのは、真湯(しんゆ)になります。

真湯へ向かう途中に立ちふさがる、そこそこ急な坂道を登っていきます。(結構疲れました。)


坂道を登りきると見えてきました。

こちらが真湯になります。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

扉を開けると玄関があり、浴槽および脱衣所とは分かれていました。

脱衣所へ行くと、地元の方が入浴されていたため、挨拶を交わし着替えていきます。

内観はこんな感じです。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/


泉質は単純硫黄泉。痔疾などの温めるとよい病によく効くようです。
参考:https://nozawakanko.jp/about/hot_spring/sotoyu/

こちらは先ほどと異なり、写真でもわかるくらいのにごり湯です。

香りも巡った4か所の中で一番強いと感じました。


早速体を流していきます。
(こちらの温泉も地元の方が先に入浴されていたため、ちょうどよい温度でした。)

お湯をすくうと何やら浮いています。

浮いている物体は湯の花なるものらしく、温泉の成分が沈殿してできるらしいです。
まっつぅが教えてくれました。)

汚れではないので安心して入浴してください。

時間がないため、こちらは数分程度で切り上げていきます。


続いて向かったのは、上寺湯(かみてらゆ)になります。

今度は先ほど上った坂を下っていきます。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

上寺湯に到着し早速入ろうとしたところで、ふらつきが!

連続の温泉と運動により大量の汗をかいていましたが、水分補給をしていませんでした。
上寺湯の目の前に自動販売機があったため、飲み物を購入。
水分補給をしながら休憩していきます。
皆さんも水分補給お忘れなく!

体が休まったところで、いざ温泉へ

扉を開けると目の前に脱衣所があります。

こちらでも、地元の方が先に入浴されていたため、挨拶を交わし着替えていきます。

内観はこんな感じです。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

麻釜(おがま)より引湯した浴場で泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉。
特に切傷、火傷、おできあとによく効くといわれ他にも痔核、糖尿病など麻釜と同じ効能のようです。
参考:https://nozawakanko.jp/about/hot_spring/sotoyu/

こちらは写真ではわかりませんが、こちらの湯もにごり湯でした。
真湯よりにごりは薄いですが、こちらの湯でも湯の花が見られました。


時間がないため、こちらも数分程度で切り上げていきます。


最後に向かうのは、熊の手洗湯(くまのてあらゆ)になります。

ここで他の二人から巡り終えたとの連絡が…

急いで熊の手洗湯へ向かいます。

幸い上寺湯と熊の手洗湯は近くに位置しているため、1分もかからずに到着しました。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

こちらの温泉は今までの入り口と異なり、階段を下った先に扉がある温泉でした。

内観はこんな感じです。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

泉質は含石膏-食塩・硫黄泉。
火傷・切傷に効果的のようです。
参考:https://nozawakanko.jp/about/hot_spring/sotoyu/

こちらの温泉は今までとは異なり、あつ湯ぬる湯の2つに分かれています。
また、温泉の温度も比較的ぬるいため、4件目でも入りやすい温度でした。

あつ湯では写真に写っている木の棒を動かすことによって、温度調整もできるようです。
(これもまっつぅが教えてくれました。)


時間の都合上、急ぎ足となってしまったことや、加水により源泉の温度をあまり堪能することができなかったため、再度巡ってみたいです。

こばが巡った4か所の外湯のご紹介は以上となります。
私が巡った外湯は他の方が入られていたりと、そこまで熱くなかったのですが、他の二人はとても熱かったそうなのでぜひ続きもご覧ください!



次はOたくが巡った外湯4か所をレポートしていきます。

まず始めに大湯(おおゆ)へ向かいます。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/



こちらの外湯は、温泉街の中心にあり、なおかつ立派な建物なので
目に留まりやすいのではないでしょうか。

早速中に入ろうとしたところ、入り口には賽銭箱が設置されている様子。
温泉には珍しいので、はてな?と思いながらお賽銭を入れてみます。

※補足
後から調べると、野沢温泉では、地域の方々が「湯仲間」という制度を作り
電気水道料の負担や日々の掃除をしているとのこと。

入湯料は無料なのですが、感謝の気持ちを込めてお賽銭を入れてみるのも
良いかもしれません。

参考(野沢温泉観光協会様):https://nozawakanko.jp/about/hot_spring/sotoyu/



中に入ると、脱衣所&浴室がすぐ目の前に!
気軽に入れる外湯ならではの造りという感じがします。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/



もちろん温泉特有の硫黄の香りも漂ってきます。
温泉好きな人は雰囲気に浸れるはず。

また、大湯は「あつ湯」「ぬる湯」の2種類が用意されております。

効能は胃腸病・リウマチ・婦人病・中風のようです。
参考:https://nozawakanko.jp/about/hot_spring/sotoyu/

外湯はかなり熱いという前情報を聞いてふるえていた
熱さに弱いOたくは、まずぬる湯に入ってみます。

やや熱いですが、想像していたよりも入りやすい気がします。
これはあつ湯に入れる自信が湧いてきました!!

そう思いあつ湯に入ってみたのですが
こちらは熱湯と呼ぶにふさわしい温度で
足までしか浸かることが出来ません(T_T)

しかし、地元の方に聞いたところによると、
「併設されている水道で入りやすい温度にしてから入る」
のが普通とのこと。

今回の外湯巡りでは時間がなく、じっくり楽しめないのが残念です。

ということであつ湯に後ろ髪をひかれつつ、次の外湯に向かいます。

続いて向かったのは、河原湯(かわはらゆ)

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

こちらは先ほどの大湯とはちがい、湯船が1種類になっています。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

効能は胃腸病・リウマチ・婦人病・中風。
参考:https://nozawakanko.jp/about/hot_spring/sotoyu/

香りは、大湯より強めの印象です。
温泉に来たなあという感じがして良いですね~

浴室は大湯と同じくらいの広さ。

早速入浴してみます。

湯温はぬる湯よりは熱いかなという感じ。
熱いのが好きな方にはちょうどいいのかもしれません。

外湯自体が長湯する目的で作られていないようなので
さっと入るにはぴったりなのでしょうね。

1分ほど入ってだいぶ温まってきたので、次へ向かいます。

しかし、立て続けに温泉に入ると汗が止まりません・・・!

水分補給をこまめにしながら
松葉の湯(まつばのゆ)に到着。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/


こちらはこれまでの2か所と異なり、2階にあるのでご注意ください。

中に入ってみると、湯船は1種類でした。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

効能は麻釜(あさがま)の湯と同じ。(痔核、糖尿病・リウマチ・中風・神経痛など)
参考:https://nozawakanko.jp/about/hot_spring/sotoyu/

香りはそこまで強くない印象です。

肝心の湯温ですが、これまでの3か所で最も熱いような気がします。
体感としては、大湯のあつ湯と同じくらいでしょうか。

初めは足までしか浸かることが出来ず、水で埋めながら入ることに。
こちらも1分ほど入ると、かなり温まりました。

・・・なんだか入浴している時間よりも、
服を脱着している時間の方が長い気がしてきました。
かんたんに巡れるよう、浴衣などのラフな格好をおすすめします。

そして、最後の秋葉の湯(あきはのゆ)に到着。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/



中に入ると、湯船は1種類で浴室がかなり広いです。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/


効能は、源泉が同じ麻釜(あさがま)の湯とほぼ同じ。(痔核、糖尿病・リウマチ・中風・神経痛など)
参考:https://nozawakanko.jp/about/hot_spring/sotoyu/

香りはそこまで強くない印象。

湯温は熱めですが、水で埋めずに入れるくらいの熱さでした。
感覚としては、2番目の河原湯と同じくらいでしょうか。

ただ、偶然居合わせた地元の方は水で埋めてから入るとのことで、
やはり直接入るべきではないのかもしれません笑

こちらも1~2分ほどで温まったので出ることにしました。

ということで、Oたくが入浴した外湯4か所のレポートは以上になります。


なお、4か所とも徒歩5分圏内にあるので、
Oたくと同じようにたくさん巡りたい方はぜひ!

最後に、4か所の比較をランキングにしてみました。
個人の感想なので、参考までにご覧ください。

熱さランキング
※他の方が温度を調整している場合もあるので、必ずしもこの限りではありません

1位:松葉の湯

2位:大湯「あつ湯」

3位:河原湯

4位:秋葉の湯

5位:大湯「ぬる湯」


浴室の広さランキング

1位:秋葉の湯

2位:大湯

3位:松葉の湯

4位:河原湯

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最後はまっつぅが巡った4か所の外湯をご紹介いたします!

外湯の中では中心地から一番離れている、

中尾の湯(なかおのゆ)から攻略していきました!

効能:皮膚病・リュウマチ・婦人病・鉛・水銀中毒など

参考:https://nozawakanko.jp/about/hot_spring/sotoyu

離れているとはいうものの、10分ほどですぐ到着。県道38号線から少し入ったところにあります!

看板とかないタイプなのかな?と思いながら入り口に入りました。

~ここからまっつぅ脳内~

まっつぅ1「いきなりですけどね、まっつぅが外湯に行ったらしいんやけど、外湯かどうか分からへんくてね」

まっつぅ2「わからへんの? ほな一緒に考えてあげるから、どんな特徴言うてたかってのを教えてみてよ」

1「浴槽が一つあって、温かいっていうねんな」

2「おー、外湯やないかい。その特徴は完全に外湯やがな」

1「いや俺も外湯と思うてんけどな、見た感じ靴置く場所と着替える場所がないのよ。」

2「ほな外湯と違うかぁ。服着たまま温泉入ってええ訳ないもんね。」

1「でもな~、ケロリン置いてあるのよ」

2「外湯やないかい! 温泉はケロリンを置くところから作り始めるんやから。もうちょっとなんかなかった?」

1「窓が素ガラスやねん」

2「ほな外湯ちゃうやないかい! 外から100%見えるのが素ガラスなのよ」

~ここまでまっつぅ脳内~

某芸人が脳内で呼び出されました。

はい。

皆さんはお間違えないようにご注意ください。

ブログをご覧になって実際に入られる方、↑の画像と同じ景色が見えたらそれは洗濯場です。

洗濯場の入り口は撮り忘れてしまいました、、しかし!正面の入り口の写真をご覧ください!

次からは絶対に間違えません。

県道沿いだと洗濯場の入り口(上の画像の左側の面)が先に来ますので、正面の入り口まで回り込んでください!

中へ入るとすぐに浴槽が見えます。

手前があつ湯、奥がぬる湯
画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

入りたい気持ちと温かい湯気に包まれながらまずは体を流します。

外湯に蛇口があるところは水が出ます。

銭湯だとお湯が出ますが、外湯ではお湯を冷やすために水が出ます。

桶の中で水と混ぜながら体を流して慣らしていきましょう。

体を慣らし終わったところでいざぬる湯からチャレンジ!

足からゆっくり入りましょう。

別の方が入られていたため、少し温度が下がっているのか、意外とすんなり肩まで浸かることが出来ました。

肩まで浸かって15秒ほど経つ頃、肌の熱が体へじわじわ移動していく感覚が味わえます。

2分ほど浸かって浴槽から出たのですが、まだお湯の中のような感覚に包まれます。

すごい。。このままあつ湯もチャレンジしてみましょう!

足をゆっくり入れてみます。

・・・・ぁぁあああっつい!!

燃えたかと思いました。

お湯の中で足を動かすたび、針のような刺激に包まれます。

ゆっくり入ろうとしましたが、中腰で限界でした。。

とても熱かった。。かといってあつ湯を冷ますのは気が引けた為、次の外湯へ向かいましょう。

上がって体を拭くのですが、どこを拭いたか分からないぐらい出る汗…

汗か温泉か分からなくなってきたので諦めてそのまま服を着ました。

水分補給は多めに行いましょう!

NEXT!!

温まった体で外の風を浴びながら歩くのは最高です。。

どうしよう、もはや会社に戻りたくないなぁとか思い始めている自分がいる。。

煩悩に駆られながら着いた次の外湯はこちら!

新田の湯(しんでんのゆ)

効能:痔核、糖尿病、リウマチなど

参考:https://nozawakanko.jp/about/hot_spring/sotoyu/

中尾の湯から野沢温泉の中心地へ戻る途中にあります。一本道です!

中はこんな感じです!そして貸し切り状態!

湯船が一つのタイプ。壁の木が新しい!
画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

調べてみたところ、2018年の冬に建て替え工事がされたようでした!

今でも、湯仲間の方々によって強く支えられていることが感じ取れます。

張り紙をよくよく見てみるとお掃除当番の表が貼ってあり、家庭的な部分も垣間見えました。

感謝の気持ちとともにいざ入浴!

中尾の湯のあつ湯が響いているのか、10秒も耐えられませんでした(´;ω;`)

普段の家のお風呂を熱くして鍛えておくべきだったかもしれません。

なんせ普段のお風呂は39~40℃なので。。。

あまりの熱さに、熱いのか痛いのかわからなくなってきました。

上がった後着替えていて思ったのですが、めちゃくちゃ肌が赤くなっていました。

もし、お湯を冷ますことに気が引ける方は、他の人が出入りした形跡のある外湯を狙うのがオススメです。

新田の湯は一体何度だったんだろう。。温度計持ってくればよかったです。

次回、行く機会が会った際に持っていこうと思います(笑)

NEXT!!

街並みの風情を感じながら歩いていると竹細工のお店がありました。

(やばい、行きたい。。)

時間が押してしまっているため、外から店を覗いて我慢。プライベートで偵察しに行きます。。

温泉たまごを作るカゴがたくさん売られていました。

そういえば、温泉卵作るのに卵を買い忘れてしまったな、と痛恨のミス。。

野沢温泉には温泉卵を作れるスポットがたくさんあります。

卵を食べながら歩いて、外湯を巡る

実に最高じゃないですか…!!!なのに…なのに!!!!!!!!

…そんな惜しい気持ちをきれいに洗い流してくれる外湯はここだ!

紹介します!

十王堂の湯(じゅうおうどうのゆ)

効能:大湯とほぼ同じ。胃腸病・リウマチ・婦人病・中風など。

参考:https://nozawakanko.jp/about/hot_spring/sotoyu/

麻釜と湯ノ宮の二ヶ所から引湯されているそうです。

お湯も見た目も、他とは違う雰囲気が出ています…!

そして、1Fが女湯、2Fが男湯と、上下構成になっていました。

見た目も構造も珍しい。

なんだここは…!?

皆様はお気づきかもしれませんが、男湯は画像の右下が入口です。

あまりにもアパート過ぎてめちゃくちゃ戸惑いました。

多分、堂々と出ていけば住民だと思われます。

一方、女湯は店の裏口のような雰囲気があります。

多分、堂々と出ていけば店員だと思われます。

ワクワクしながら階段を上がり、鉄の扉を開けると…

!? プール!?

全体的に明るめな色合いで、日差し良好です。
画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

タイルや浴槽の色がプールっぽいし熱くないかもしれない!と思いながら靴を脱ぎ、脱衣所へ立つと、他では感じられなかった地面の熱を非常に強く感じました。

例えるなら走った後の車のボンネットのような温度感です。

他の外湯と違い、脱衣所の床はすのこではなく、タイルでした。

湯船から離れているのに、脱衣所の床まで熱が伝わっている。

コンクリート造の建物故ですが、温泉からの威嚇にすら感じます。

あまりの熱気に多少ひれ伏されながらもおそるおそる足を入れてみました。

あttttっついいい!!!

いや、熱いと言えなかった気がします。

アッ!!!!!みたいなレベルでした。

巡った外湯の中では断トツに熱かったです。。

まるでラーメン。コンクリート造の甲斐あってか建物全体が熱を逃しません。

外に温泉卵を作る箱がありましたが、中でも作れてしまいそうな勢いです。

チャレンジ精神と興味のサラブレッドである私、ここで諦めません。

野沢温泉Loverの登竜門を駆け上がる為に、この熱さを乗り越え、「今日は水だなぁ~」と言いたい。

せめて下半身だけでも…そう思いながら入念にかけ湯で体を温め、リトライ!!

強がって一切加水しませんでしたが、頭の内側から熱を感じさすがに身の危険を感じました。

…これ以上はやめましょう。。のぼせて倒れて、沈んだらそのまま茹で上がってしまう未来が見えました。

しかも、冷めるまで誰も助けられないです。

皆さんは無理しないように入ってください。。。

僕は土日の観光客が多いタイミングでゆっくり入ってこようと思います(笑)

十王堂の湯で火照った脚を冷やしながら最後の外湯へ向かいます。

ノスタルジックな街並み。

心も火照ってきます。

冬の景色も生で見てみたいですね~

おっと、町に浸りすぎて最後の外湯を忘れてしまう所でした。

最後の外湯はバスのロータリーから一瞬で着きます。

十王堂の湯からは徒歩3分!!

横落の湯(よこちのゆ)

効能:大湯とほぼ同じ。胃腸病・リウマチ・婦人病・中風など。

参考:https://nozawakanko.jp/about/hot_spring/sotoyu/

こちらも新田の湯ぐらい傾斜がすごいです!

角度説明するのむずかしい!分度器持ってくるべきでした。。

写真で伝わりますでしょうか?

入り口が斜め場所が多くて、新鮮な気持ちになります。

私は飲食店です。と言わんばかりに建っています。

上の階にはカフェが入っているようでした。

カフェと同じぐらいカジュアルに外湯に行けますね…!

ということでカジュアルに行ってみましょーう!

入り口に近づいてみるとこんな感じです。

中に入ってみると、脱衣所と湯船の間にサッシがあり、完全に分離されておりました。

他の場所は着替える場所との隔てが無く、熱気をダイレクトに感じることが出来ますが、こちらはドア一枚の隔てがある為、体をゆっくり覚ますことができます…!

もしかしたら、熱気が強すぎて隔てたのでしょうか?

実際に確認してみましょう!

中はこんな感じです!

中は結構堅めの雰囲気。石を基調とした作りです。
画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

外湯を3件巡り4件目、温まりまくった僕を追い温めしていきます!

・・・意外と入れる!!

十王堂の湯や新田の湯より入りやすかったです。

・・・下半身だけなら

上半身まで入ろうとチャレンジしてみました。

お腹から上に進むにつれてのぼせる気が…

そりゃ、短時間で熱いお湯出たり入ったり、歩き回っていればのぼせちゃうな…

結局、立って堪能しました。何身浴にあたるのでしょうか。。

それでもすごいんです。足だけでもあったまってきます。

足から熱が上に向かっていきます。

まるで温度計の赤い部分のようです!

集合時間が迫っていることもあり、早めに切り上げることとします…!

今回巡った4件を広さ、熱さで並べたいと思います!

熱さ(時と場合によって変動します)

十王堂の湯>新田の湯>横落の湯>中尾の湯

広さ

中尾の湯>十王堂の湯>新田の湯=横落の湯

余談ですが、3人の外湯を巡る順番を事前に決めずに行ったので、

外湯めぐり中のLINEのトークルームが殺伐としておりました。

誤字はお許しください。。

チームワークを信じて良かったです。

みんなと同じぐらいのタイミングで集合できました…!

——————————————————————————————————————–

それぞれの外湯巡りの紹介はいかがだったでしょうか。
私たちは1時間で4か所を巡るという、とんでもないスケジュールだったので、皆さんは一日をかけてゆっくり巡ってみてください。



最後にふるさとの湯のご紹介をいたします。

今回は外湯めぐりのゴール地点として、3人で入浴いたしました!

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

ふるさとの湯は13の外湯と異なり、有人・有料の施設となります。

営業時間:午前10時~午後8時(入館は午後7時30分まで)
休館日:毎週木曜日(祝祭日の場合は翌日休館)
入浴料:500円/小学生以下:300円
タオルは販売のみご用意あります

https://www.vill.nozawaonsen.nagano.jp/www/contents/1050000000241/index.html


入り口のすぐ近くが受付となっており、入浴料のほかにタオルの購入もこちらでできます。

温泉の入り口は暖簾がかかっているため、とても分かりやすいです。

脱衣所はとても広く、鍵付きロッカー、鏡付きの洗面台、ドライヤー、扇風機、トイレが備わっていました。


浴室にはシャワーがあり(10基ほど)、すべての場所にシャンプーとボディーソープが備わっていました。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

浴槽は写真でもわかるくらいの大きさ!

とても広いあつ湯ぬる湯の2種類があります。広いですが温度はなかなかなものでした。


外湯巡りの影響もあり、すぐに体が温まってしまうので、外で涼んでいきます。

画像引用元:野沢温泉観光協会HP
https://nozawakanko.jp/contact/

写真には写っていませんが、椅子も用意されていたためゆっくり涼むことができます。

涼んだところで露天風呂へ入っていきます。
露天風呂のため、ぬる湯よりぬるい気がしました。

内湯では気が付きませんでしたが、ふるさとの湯でも湯の花が見られました。

帰宅の時間が迫っているため名残惜しいですが、上がっていきます。
脱衣所には扇風機がついているため、ここでも涼んでいきます。
また、ドライヤーもあるので、何も持たずに来られるのがいいですね。


お風呂上りといえば、コーヒー牛乳!
コーヒー牛乳を求め、館内をうろついていくと、入り口の近くに休憩スペースを発見!
休憩スペースには、コーヒー牛乳などの飲み物のほかに、アルコール類も売っていました。

お風呂上がりの一杯は格別でした。
皆さんぜひ味わってみてください。

 

 

 

今回のお土産

野沢温泉街ではお土産屋さんが多かったため、お土産で困ることはございません!

むしろ温泉卵やTシャツ、下駄など野沢温泉グッズのレパートリーが非常に多く迷ってしまいます…!

しかし、個人的に野沢温泉のお土産といえば??というものが一つございます。

こちら!!!!

フキヤ商店の温泉まんじゅうでございます!

野沢温泉の老舗土産店「フキヤ商店」
大人気の温泉まんじゅうの製造販売をはじめ、本場の野沢菜漬けやお菓子、郷土玩具「鳩車」をはじめ、民芸品なども数多く取り扱っております。

有限会社フキヤ商店 : https://www.fukiya.jp/

今回は栗無しと栗入りの両方を買いました!

大量注文しても、20分ほど待っていると出来立ての状態で頂けます!!

フキヤ商店さんの真向かいには温泉まんじゅうの工場があり、作業風景を眺めることもできます…!

温泉まんじゅうにフォーカスしてみると…

焼き印の形によって中身が分かるようです。かわいい…!

いざ実食!

外の生地が柔らかく、中にはあんこがぎっしり!

栗入りの方は大きい栗inあんこで、栗の比率が大きく食べ応えがありました!

写真は…撮り忘れました。

ついおいしかったものですから…

気になる方は是非!!

現地で!!!

雰囲気を感じながら!!!!

食べてみてください!!!!


今回の野沢温泉村の旅はいかがでしたでしょうか?

今回は限られた時間での取材でしたが、それでものんびり過ごすことができます!

冬になると冬季限定のお店やスキー場など、観光・レジャーの範囲も拡がります。

運動が苦手な方は外湯めぐり、運動好きな方はスキーへといった楽しみ方もできますし、居酒屋やバーもあるため、宿泊でも楽しみまくることができます!

長野市からですと想像以上にサクッと行くことができるため、お休みの日の予定に困っている方には特におすすめです!

新潟へ旅行やお仕事に行く方、帰りに外湯へ寄って帰るということもできますよ!

サクッとでもじっくりでも楽しめる場所、野沢温泉。

気になった方はぜひ!遊びに行ってみてください!

このブログをご覧いただきありがとうございました!



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【前編】探せ!野に咲くTRANSPARENT FLOWER・巡れ!野に沸くHOT SPRING ~in 野沢温泉村~

皆さんこんにちは!

梅雨がやっと開け初め、本格的に夏の暑さにうなだれております。

8月には暑さで干からびてしまいそうで、心配でなりません。。

 

 

───────今回の物語は、梅雨入りをし始めた6月中旬の出来事。

(取材日6/14)

梅雨といえば雨。

雨といえば透明。

透明といえばステルス。

ステルスといえば?

すみません・・・早速話が逸れました。

とあるゲームの話ですが、アレをゴニョゴニョしてから全クリするとステルス状態になれるアイテムがありますね~。

自然界でも、アメがゴニョゴニョし続けるとステルス状態になる植物があります。

本当は透明な花をステルスフラワーと書いてお目当てまで連想していきたかったのですが、Transparent Flower(トランスペアレント フラワー)と呼ぶのが通説のようで諦めました。

何のこと?透明な花?ステルス?トランスペアレント?

サンカヨウのことかーーーーーー!!(強引)

なぜサンカヨウ?サンカヨウって何?

そんな方のためにまずサンカヨウを紹介します。

サンカヨウは草丈30cm〜60cm程になるメギ科の多年草です。花は茎先に集散状の花序を出し、径2cm程の花を数個付けます。花は白色で花弁、萼片ともに6枚あり、雄しべは6個、雌しべは1個です。花は雨に濡れると透明になります。花びらが白く見えるのは、薄い花弁の細胞に含まれた水分に光が散らばり、人間の目には白く見えると言われています。サンカヨウの花びらの色素は透明で、水分を含むことで光がそのまま通過することで透明に見えるようです。

https://green-piece.com/sankayou/

水分を含むと透明になるなら、雨が降らなくても水を持っていけばいいから簡単に撮影できるじゃん!!!

そう思い安堵していたのもつかの間、以下の内容を発見…

開花した時にお水で濡らしてみましたが、ちょっとお水をかけただけでは透明にはなりませんでした。 花びらが透けるには条件が必要なようで、透明になるまでにはかなり長い間ゆっくりと時間をかけて水分を含む必要がある事(濃霧の中や、朝露に濡れた状況が長く続くとよいとも言われています)や、開花期間が短く3日~1週間程度で散ってしまう事から、そもそも雨季と花期のタイミングが合わないと見られない、衝撃に弱く強い雨では花弁が散りやすいなど、透明な状態のお花に出会うのは非常に困難だと言われています。

https://ozaki-flowerpark.co.jp/dictionary/6926/

水分だけでなく開花時期まで影響するという困難が…

とりあえず今回の取材はあえて雨が降る日を狙っていきます。

事前に調べてみましたが、驚くほど花びらが透明になるようです!

ということで、今回のミッションはステルス状態のサンカヨウを捜索、撮影して帰還してまいります!


今回サンカヨウを撮影しに行くのは、野沢温泉スキー場の上ノ平ピクニックガーデンおよび周辺です。

野沢温泉スキー場のHPはこちら↓↓↓
https://nozawaski.com/

上ノ平ピクニックガーデンのHPはこちら↓↓↓
https://nozawaski.com/summer/garden/


また、野沢温泉村といえば温泉!

ということで、後編では温泉巡りをお届けいたします。

今回の取材は、まっつぅOたくこば の3人でお届けいたします!

天気予報では前日から雨の予報。

これは透明な状態を撮影できるかも…!

前日の夜もルミーズ本社周辺では雨が…!

予報が当たり、期待に胸を膨らませています。

しかし当日になってみると、「曇り」…

もしかしたら夜中に雨が上がってしまった!?

野沢温泉村の予報は雨だったので、山の上は雨が降っていることを祈りながらいざ出発!

因みに小諸市も曇りでした。

車窓を眺めるたびになんだか緊張感が増していきます。。



行きはOたくドライバー!初めての社用車で緊張している模様(笑)

丁寧!プライベートで乗る車と違和感はあるはずですが、それを感じさせない走りでした!

ちなみに、OたくはF1観戦が趣味とのことでした!(タイヤ温めたりするんじゃないかといらぬ心配をしました)

気付けば3人で車の話を始めてはや1時間半…気分は完全に友達と旅行でした。

あっという間に野沢温泉スキー場へ到着!

皆さんお気づきのことと思います。

全く雨が降っていません。

地面が乾いている…

頭によぎる透明になる白い花…

内心とても焦っております。

こちら場所には様々なドラマがあり、ドキュメンタリーが放送されたり映画化もされています。詳しい内容は以下のブログで紹介されていますので、まだ見ていない方はこちらからどうぞ↓↓↓



くねくねとした道のりを進んでいくと、山の中腹あたりでこんな景色が!

雲が近い!間近で見ると雲って結構速い。

絶景を堪能しつつ進んでいくと、上ノ平ピクニックガーデンに到着!



そうです、降ってないのです…

しかしまだ望みを捨てるには早すぎます!

雨でなくても透明になる可能性はあります!

なぜなら、昨日は降ったはずですから──────

とりあえず、獲物(サンカヨウ)を探していきます。

事前調査によると長坂ゴンドラ山頂やまびこ駅から志賀高原方向へ舗装道路を進むとゲレンデに咲いているとのこと。

後は向かうだけだ…!

志賀高原方向を確認すると工事で使われているような立て看板があり、某G〇〇gleストリートビューでも工事の看板があったため、あの方向ではなさそう(看板の内容を確認しておけばよかった…)

ということで、上ノ平ピクニックガーデン内を探索します!

白色の花は咲いていますが、サンカヨウではなさそうです。

花びらがちょっと細いかなぁと思ったら白ルツボ!

なんか丸い花!ツボみたいでかわいい!と思ったらスズラン!

細長い!花が実にみえればホウチャクソウ!

健気に咲いててかわいい!

サンカヨウを忘れ、花に詳しくなっていくばかりです(笑)

安易に咲いてると思いきや、意外と見つからないなぁ

とか思って散策していたところ、

おっ!!!!!!!!!!!!!!!!

なんか花びら透けてる!!!
でも…こんな形だったっけ???

写真ではわかりにくいですが、花びらが透けていたのでサンカヨウかと思いました。


ほかにも色々な花も咲いていました!

サンカヨウ探したいのに他の花に気を取られてしまう…

ピクニックガーデン内を上から下まで探したが、なかなかサンカヨウが見つからない…

もう散ってしまったのかと内心焦っております。

下から上までもう一度探してみるが、やはり見当たらない。

ちょっとふざけてしまったので

駐車場近くに咲いているとの事前情報を思い出し、一旦スタート地点へ戻ろう。。

駐車場へ戻って近辺を散策している際に一つ気付きました。

おや?工事中の看板ではない?

看板をよく見てみるとタケノコ採取に関した内容が書いてあります。

たけのこを収穫する際は採取チケットの購入が必要なようで、道中も軽トラが行きかっていました。

服装を見ている限り、みんなたけのこ採取に来ているようでした。

整理券の販売所の近くをうろうろしていると(完全に不審者)、販売所の方から話しかけて頂きました!

チケット売りの方:何探してるの??

まっつぅ:サンカヨウ探してます!

この先100mくらい進んだ右側に咲いてるよ。

         あと2日ぐらいで散っちゃうよ!

たけのこ採取チケット売りの方

おおお!!ありがとうございます!

早い!開花期間が思ったよりも短かった!

急いで探さねば。。



危うくサンカヨウの撮影すらできなくなるところでした。

教えていただいた通り、道沿いに歩いていくとゲレンデがみえてきました。

(今思えば事前調査の通りでした。看板をよく見ておくべきでした。。)

手前のあたりを探してみるが見当たらない。

もう少し奥のほうにもゲレンデがあるので、そちらも探索してみることに。

しかし見つからない。

数種類くらい花は咲いていましたが、サンカヨウは見当たりません。

探索を始めてもう1時間。

ゲレンデなので坂がきつく、さすがに疲れてきました。

(サンカヨウが見つからない焦りも?)

さらにパラパラと雨も降ってきた。

いまではない!と思いながら、ゲレンデ以外も探しながら…来た道を戻ります…

若干心が折れながら、駐車場へ戻っている途中の出来事でした…

まっつぅ「なんかそれっぽいの咲いてる!!でも白い!!!」

ついに見つけました!

こちらがお目当ての

サンカヨウです!

しかし!白い!

ここからがスタートなんです。

近くにまだ居るはずだ!!

1つ目のゲレンデの麓で咲いていたので、近くを重点的に探してみることに。

中腹付近まで登ってみると、似たような花が…!

近づいて確認してみることに…

これだ…!

結構咲いてる!!!

写真でもわかるくらいに花に対して葉っぱが大きいです。

事前にもっと調べておけば簡単に見つけられたかも…

と思いつつも、サンカヨウを見つけられた嬉しさにより、先ほどまでの疲れが吹き飛んでいきました。

ちなみに、中腹まで上がってみるとこのような眺めになります。

サンカヨウは見当たりませんが、満開時なら確認できるかも?

満開は1週間ほど前だったようです。満開の景色も見てみたかった。。

サンカヨウは発見できたが、今回の目的は透明なサンカヨウを見つけるべく、手分けをして探すことに。

満開の時期が過ぎているため、花びらが散っているのが目立ちます。

水のたまった葉っぱを眺めてみると、散ってしまった透明な花弁を発見しました!!

後は咲いてる状態で透明なものを探したい…!


ハードルが高まる中、見つけたサンカヨウたちをご紹介!

前日に雨は降っていなさそうでしたので、雨が降っていれば完全透明になっていたのか気になるところです。

しかし!半透明の綺麗なサンカヨウは撮影することができたのでミッションクリアとさせていただきます!!!(途中で雨が降った影響もあるのか?)


元々の予定より40分近く押してしまっているため、焦りながら下山。

いい汚れ具合ですね~!険しさを感じさせます。

そしてこばはゲレンデを下る際に歩きにくいな、、と思いながらも見ると靴底がはがれていました。(後ほど野沢温泉村の文房具店で接着剤を購入し修正しました。さすが接着剤!)

まっつぅに関してはサンダルで探索していました。

靴を履き間違えてきてしまった、こんな険しいと思わなかった、とのことでした。

よい子の皆様は登山用の靴で散策して頂きますようお願いいたします。

サンカヨウの群生地を探したい方、ぜひこちらのブログを参考に探してみてください~!

開花期間中に長いこと雨が降らないと透明にならないため、透明な状態を撮影するのは大変かと思いますが、ぜひ挑戦してみてください!

のんびり下っていきます。

山岳地担当ドライバーはこば

こばは普段から少々大きい車で通勤しているため、楽勝そうでした!さすがです!

思い立って突然出かけたりするのだそう。それは意外…! by まっつぅ

下りの途中途中で景色をパシャリ!

景色を感じている間に野沢温泉の近辺まで下りてしまいました!

非常にくねくねな山道なので、散策される方はご安全に!

-昼食編-

今回の至上命令であるサンカヨウ探しが終わり
ホッとした気持ちのまま、野沢温泉街で遅めの昼食をとることにしました。




ひとまず温泉街を軽く1周してみますが
どこにしようか迷って全然決まりません (-_-;)

困ったら人に聞いてみようということで、
野沢温泉観光協会(上のMAP左下にあります)で聞き込み調査をしてみます。



窓口に行ってみると、職員のお兄さんがMAPを見ながら
詳しく教えてくれました!ヤサシイ


温泉街から徒歩数分の場所にあるので、
皆さんもなにか迷ったら訪れてみてはいかがでしょうか。


何軒かお店の情報を入手して、
相変わらず迷いながらも「大茂ん」というお蕎麦屋さんに向かいます。
(優柔不断な取材陣なのです・・・)

そば処 大茂ん(だいもん)

野沢のおいしい水でつくったそばと揚げたての天ぷらが自慢です。
営業時間:11:30-15:00,17:30-21:00/毎週木曜休

〒389-2502 長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷9509
https://nozawakanko.jp/spot/spot624/



お店には着いたのですが、問題は取材許可が出るかどうか・・・




・・・と心配していたのですが、あっさりOKをもらえたので店内へ。
許可して頂きありがとうございます!!

入ってみると落ち着いたムードで、いかにもお蕎麦屋さんという感じ。

有名人のサインも飾ってありました。気になる方はぜひ直接見に行ってみてください!

Oたくにとっては、とても好きな雰囲気です。



早速注文しようと思い、メニューを見てみます。

皆さん気になるお値段ですが、
ざっと見た感じ800~1,500円位で落ち着いている印象があります。
(蕎麦屋の相場は詳しくないですが・・・)

ここでも少し迷いながらまっつぅは「温泉卵そば」、こばは「天丼」、Oたくは「とろろそば」を注文。


3人で話をしながら待っていると、10分ほどで料理が来ました。

手打ちらしさが出ております!おいしそう!



とても美味しそうですね~~

おっと、なにやら料理ではないものが映り込んでいますが、
こちらは弊社ルミーズのロゴになります。

最近リニューアルしたので
ぜひ覚えて頂けますと嬉しいです!!


・・・と宣伝を入れつつ、「とろろそば」早速いただきます。


とてもおいしいです!!

恐らく新そばではない(一般的な旬は10~11月 取材は6月)のですが
とろろとの相性も良く、あっという間に食べてしまいました。

食後のそば湯もおいしい。

まっつぅこばもあっという間に完食したので、お会計。

3人合わせて3,000円ちょっとで美味しい昼食を頂くことが出来ました。

ちなみに、今回訪れた「大茂ん」さんの他にもカフェや食堂があるようなので、

野沢温泉に訪れた際は是非探してみてください。


さて、昼食を食べ終わり、野沢温泉街といえば温泉!!

ということで、後編では野沢温泉「13の外湯」を巡っていきます。

(この時点でだいぶ予定が押していてOたくはひそかに焦っております・・・
サンカヨウ探しが終わり、ホッとしていた気持ちはどこへやら)

温泉の様子は、後日公開される後編にて紹介しますので、お楽しみに!!


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新緑の候!御代田・軽井沢のNEWスポット巡り!

初夏も、近づいてきたということで、お出掛けしたい!となりまして・・・今回の行き先は・・・

ルミーズ本社のある小諸市周辺のNEWスポット!!ワクワク(^^♪

御代田町にある「MMoP(モップ)」&軽井沢町にある「Karuizawa Commongrounds(軽井沢コモングラウンズ)」に行ってきま~~~す。

メンバーはつの、くろちゃん、まゆゆの女子旅です。

まず初めにMMoPを訪れました。

MMoP(モップ)

※2021年の8月オープンの複合施設になります。

ようこそMMoP(モップ)へ。
ここは雄大な浅間山の麓、豊かな自然に囲まれた衣食住と五感で感じる多様な写真表現が楽しめる場。写真から始まる、アートにあふれた暮らしの入り口がここにあります。

https://mmop.jp/

▼アクセス

🚙碓氷軽井沢ICから車で約40分

🚋しなの鉄道線「御代田駅」から徒歩で約10分

御代田写真美術館

外観がもうアート!

入館が楽しみです(^^)

御代田写真美術館へ入館です。国内でも珍しい写真専門の美術館です。

写真の中には家族写真やアートな写真がたくさんあり、家族写真を見ていると実家に帰りたくなるような、そんな気持ちにさせてくれる写真がたくさんありました。

素敵な写真がたくさん飾られていて時間を忘れて見入ってしまうほどでした。

癒されました。( ´艸`)

今回、開催していた写真展は、コチラ↓でした。

写真の中の子どもたち、
記憶と想像への旅
~アマナコレクションより~

2022.10.14(Fri.) – 2023.06.18(Sun.)

御代田写真美術館|Miyota Museum of Photography (miyota-museum-of-photography.jp)

次回もどんな素敵なものを見せてくれるのでしょうか~今から楽しみです。

続いて向かったのは、「Studio Kyoryu Shop(スタジオ キョウリュウ ショップ)」どんなショップか楽しみです。

Studio Kyoryu Shop(スタジオ キョウリュウ ショップ)

Studio Kyoryu Shop

自然に寄り添った庭づくりを大事にするスタジオキョウリュウのショップ。
プロのガーデナーがおすすめする植物やガーデニンググッズなどが揃います。

Studio Kyoryu Shop – MMoP|モップMMoP|モップ

こちらのショップにはたくさんの手作りの品々が並んでいました。季節を感じられる品々です。

自然の材料を使って作った雑貨が多く、どれもおしゃれで素敵でした。

お家の中でも自然を味わえるような、お土産がたくさんあり、お店の中も自然のようないい香りがしていて、リラックスしながら選べるお店です。

MMoPで最後に向かったのはコチラ

lagom(ラーゴム)

lagom

スカンジナビアンデザインとオリジナル家具、アートフォトのショップです。
lagomはスウェーデン語で”ほどほど”。心地よい暮らしを提案します。

lagom – MMoP|モップMMoP|モップ

スカンジナビアデザイン・・・なるほど、北欧風。シンプルかつ機能的なデザインなんですね。なっとくです。

洗練された家具・食器・アパレルが並んでいました。

店内には職人さん手作りの品々アンティークの品がたくさんありどれも目を引かれるものばかりでした。

職人さんのユーモアあふれる品々も置いてありますのでぜひ足を運んでみては、いかがでしょうか。


場所を変えて次は、2023年3月にオープンしたばかりの最新複合施設「Karuizawa Commongrounds(軽井沢コモングラウンズ)」へ向かいます!

「Karuizawa Commongrounds(軽井沢コモングラウンズ)」

「Karuizawa Commongrounds(軽井沢コモングラウンズ)」は、
森の中に、書店「軽井沢書店 中軽井沢店」をはじめ、インターナショナルスクール、カフェ、飲食店・コワーキングスペースなど10店舗が点在する複合施設。
豊かな文化、交流と賑わいを育む地域のコミュニティハブを目指している。

https://store.tsite.jp/karuizawa-cg/about/

▼アクセス

🚙北陸新幹線・しなの鉄道線「軽井沢駅」から車で約12分
  碓氷軽井沢ICから車で約25分

🚋しなの鉄道線「中軽井沢駅」南口から徒歩で約15分

先程の「MMoP」からは、車で約15分ほどで到着しました。

車を降りると目の前いっぱいの新緑!おもわず深呼吸してしまいます!

自然を感じるウッドチップの道を進み、
初めに向かったお店はこちら!

軽井沢書店 中軽井沢店

軽井沢の森の空気を感じながら、Lifetime Learning(生涯学習)をテーマに選書された本に囲まれて、カフェも楽しめる本屋。

https://store.tsite.jp/karuizawa-cg/floor/shop/karuizawabooks/

こちらの書店では、「Lifetime Learning(生涯学習)」のコンセプトの通り、
専門書や児童書・絵本などを中心に取り扱っており、雑誌やコミックなどは置かず、テーマごとに選書された書籍が並んでいます。

●店内の様子

椅子に座って気になる本を少し読んでみるのも◎

普段は中々お目にかかれない、レアな画集や写真集も充実していて
ついつい時間を忘れて本探しに没頭してしまいました!

書籍の他にも、作家さんの作るアート作品や、
プレゼントにも喜ばれる食雑貨の販売もしています。

また、軽井沢コモングラウンズ内には、インターナショナルスクールがあり、
子供たちの利用も多いようで、キッズスペースも広くとても素敵でした✨

壁一面に絵本がズラリ

そして!こちらの書店の2階は、コワーキングスペースとして利用する事ができるんです!

訪れた日は、中の様子は撮影できませんでしたが、
2階を利用した人しか読めない本が置いてあったりと、中々の充実ぶりです!

ルミーズはリモートワークのスタッフが多数いるので、社内でもおすすめしちゃいました!
こんな素敵な空間でリモートワークができたら、集中しすぎて作業効率爆上がり!業績アップ間違いなしです!


一通り店内を散策しおえて、のどが渇いてきたので
どこかでゆっくりお茶したいな~と思っていたら…

この看板は…!

SHOZO COFFEE STORE(ショウゾウ コーヒー ストア)

那須で焙煎したコーヒー、店内で焼き上げるスコーンやクロワッサンを用意してお待ちしています。
ほっと一息つきにお立ち寄りください。

https://store.tsite.jp/karuizawa-cg/floor/shop/SHOZO/

なんと!こちらの書店さん、カフェも併設されております!ありがたや~👏

早速店内に入ると…

わ …ァ …ァ!!
おいしそ~~~~!!

ドリンク注文のみにしようと思っていましたが、こんなにおいしそうなスイーツを目の前にして我慢できる自信がありません!!


…とは言っても、3人共、先ほどお昼を食べたばかりだったので、
今回はスイーツのみお持ち帰り用で購入しました!

個包装の焼き菓子やジャムもあります。

 

注文したドリンクがこちら

左:アイスコーヒー 右:キャラメルミルク

イートインは店内の他にも、外のテラス席でいただく事もできるんです!
見てください!この開放的なオシャレ空間!新緑に癒される~!✨

足元は空間が抜けていて、足をブラブラとさせることができます◎

早速ドリンクをいただきます♪

SHOZO COFFEEのコーヒーは那須で焙煎したコーヒー豆を使用しているそうです。
自然の中でいただくコーヒーのお味は格別で、読書のおともにぴったりでした♪

 

さて、軽井沢書店を後にして、あたりを散策していきましょう!


続いて訪れたお店はこちら!

RK DAYS(アールケー デイズ)

日々の生活にプラスの豊かさが見つかるお店をコンセプトとしたライフスタイルショップ。
今日の食事が楽しくなるようなDelicatessen(デリカテッセン)
壁一面にスタッフのワクワクが詰まったギャラリーショップ

https://www.rustic-kitchen.net/rkdays

●店内の様子

店内は暮らしに取り入れやすいオシャレな観葉植物と、
普段の食卓のアクセントになるような食器や小物が沢山販売されています。

店内を物色していると…

かわいいお菓子を発見!!クッキーかな??

な!なんと!こちら、わんちゃん用のお菓子でした😂
しかも、おさかな味(笑)
あまりにも美味しそうだったので、危うく食べてしまうところでした🐶

人間用のお菓子はこちらです↓

気を取り直して、店内をうろうろしていると…

あ…!!!あれは!!

わ …ァ …ァ!!
おいしそ~~~~!!(本日2度目)

こちらのお店では、無農薬の野菜やこだわりの食材を使用した安心安全のお惣菜を量り売りで販売しています。

約10種類ほどのお惣菜は、週替わりで新しいメニューになるそうです。

毎週通って、全種類のお惣菜をコンプリートしたくなりますね!

お皿に山盛りのから揚げには、専用のマヨネーズが付いてきます。
こちらは、3人共、本日の夕飯用にテイクアウトしました♪

気になるから揚げのお味は…下味がしっかりと付いていて、ご飯によく合い、とても美味しかったです✨

なんと!ここで、衝撃の事実が…!!

こちらのお店のオーナーさんが、ルミーズ開発部「いけっち」の親戚だったのです!!

この偶然、凄くないですか!?
これは地元ならではの縁ですね!!

オーナーさんに、この事をブログに書いてもいいですか?
とお尋ねしたところ、快くOKをいただきました♪
(いけっちには許可を取り忘れました😂)

そんな素敵な縁もありつつ、今回の取材は以上となります。


お土産紹介

今回の取材で購入したお土産はこちら!

「MMoP(モップ)」内の「Studio Kyoryu Shop(スタジオ キョウリュウ ショップ)」で購入した「FOREST SODA」
名前そのまま、木の味のソーダです!

蓋を開けると新緑を感じる木のいい香りがするので、遠方からいらっしゃった方が自宅に帰った後も、長野県の思い出を持ち帰れる、素敵な一本です。

「MMoP(モップ)」「Karuizawa Commongrounds(軽井沢コモングラウンズ)」共に、今回、時間の都合上訪れることが出来ないお店も沢山ありましたので、みなさま是非ともご自身の足で訪れてみてはいかがでしょうか!

        ↓いけっちが担当した記事はこちらから↓


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登山電車で行く! Sauna Space TOJIBA~湯治場~

皆様こんにちは!

今年は桜の開花が観測史上最速で、夏のような気温の日が続き、

あっという間に春が過ぎ去っていきました…。

取材日も夏日予想でしたが、夏日などはるかに超える暑さのとある場所に行ってきたいと思います!

とある場所とは、小諸市の「菱野温泉 常盤館」に新しくできた

フィンランド式サウナ Sauna Space TOJIBA

メンバーは、やな、きのぴー、もっちー、がやの女子4人旅です~~

がやは入社してわずか2週間で取材に駆り出されております(笑


まずは菱野温泉 常盤館ってどんな場所?という方へ、ちょこっとご紹介します。

▼アクセス

🚙小諸ICより車で10分

🚅東京駅から新幹線で約2時間

▼常盤館

菱野温泉常盤館は浅間山麓の西麓、標高1,000mの高原にある静かな温泉宿です。
旅館の敷地内に専用の登山電車があり、裏山山頂にある展望露天風呂「雲の助」へと続いています。
展望露天風呂「雲の助」の湯船からは八ヶ岳、蓼科、佐久平の絶景を楽しむことが出来ます。

https://www.komoro-tour.jp/

菱野温泉 常盤館

常盤館に到着すると、なんと!桜がきれいに咲いていました!

市街地はすでに桜は散っていますが、ここは標高が1000mあるので、

ちょうど見頃でした🌸

隣にあるバスもレトロで素敵でした!(中で写真撮影もできるみたいです。)

サウナへ行くには、まず常盤館内に入り、登山電車に乗っていきます。

常盤館の館内はとても落ち着いた雰囲気で、どこか懐かしさも感じます。

1階ロビー脇には「館内大浴場」もあり、深夜、早朝問わず好きな時に入浴できるそうです!

発見しました!!!!!登山電車!!これに乗って登っていきます。

登山電車乗り場

この電車には6名乗ることができ、1分30秒ほどで山頂に到着します。

発車地点から、山頂までの高低差は50m弱あるそう。

一気に景色が変わりそうですね。

あれ、乗り場にはスタッフの方が一人もいないのですが、どうやってこの電車は発車するんでしょうか???

なんと!自らの手で電車を発車させるんです!

すごい!運転手になった気分ですね~~それでは出発進行🚃

発車ボタンを押すと、上で待機していたもう1機が下りてきて、

途中で交差します。本格的!⭐

登山電車から降りると、着いた先は展望露天風呂「雲の助」。

こちらで受付と着替えをします。

展望露天風呂「雲の助」

標高1050mの浴槽から望む蓼科、八ヶ岳、佐久平の大パノラマは美しく、爽快そのものです。また、天気のよい日には富士山もわずかに顔を出します。大きな露天大桶風呂の他にも、露天小桶風呂や露天泡ぶろ、大石内風呂などがあり、様々な浴槽で温泉と景色をご堪能頂けます。

https://www.tokiwakan.com/

受付をして、バスタオル、サウナマット、フェイスタオルは無料で、ポンチョ、サウナ着は有料で借りられます。

準備完了!個々で持ってきたサウナ帽子?も被って、サウナーっぽい格好になりました!

少し坂を登ると着きました!「TOJIBA~湯治場~」

TOJIBA~湯治場~

▼設立の経緯

浅間山麓のある標高1000mの自然に囲まれ、良質な水源に恵まれ、800年の歴史ある温泉場。この環境でサウナをやらない理由などない!ここで整いたいと感じた菱野温泉薬師館代表の花岡隆太さんは、今回のサウナプロジェクトを、地元やプロジェクトに共感した若手の仲間たちと立ち上げました。

営業時間:9:00~21:00 時間制:2時間 ご利用人数:1~6名

https://www.makuake.com/project/ryudou/

早速サウナへ入ってみましょう!

定員は6名で2時間制になっています。

この時間は私たちしかいなかったので、貸し切り状態!ラッキー!

中に入ってみるとやわらかい温かさというんでしょうか…。

思っていたほどまだ熱くないです!

このサウナ小屋を温めるのは、電気やガスではなく薪ストーブ。

日本のサウナは90℃~100℃ですが、

フィンランド式サウナは70℃~80℃と比較的マイルドな温度。

じんわりゆっくりと身体の芯から温めてくれます。

丸太小屋は焼杉を使用しているため、触ると黒くなるので注意!

座る場所は薪ストーブを囲んでコの字になっていて、

上段・下段と2段座れるようになっています。

上段の方が温度が高く、特に上段の角にあるこの椅子(玉座)!

ここに座ると、まーー熱い!!!熱すぎます!!

アツアツサウナをお求めの強者がいらっしゃいましたら、ぜひ挑戦してみてください。

そんなこんなで10~15分ほど入っていましたが、

いよいよ耐えられなくなってきたので1回出ます!

外には広々とした外気浴スペースがあり、木製のブランコで涼むでも良し。

焚火にあたりながらでも良し。

喧騒は一切なく、聞こえるのは鳥のさえずり、木の葉が風に揺れる音、、、

癒される~~~

こちらの水風呂は浅間山麓の湧き水を使用している良質な水のため、

飲用も可能となっています。

きのぴーは3回目で水風呂に挑戦!!温度は12℃!きのぴーに拍手です!!👏

他3人はというと、尊敬の眼差しできのぴーを見守っておりました(笑

その後、サウナ→外気浴を3セットほど行いました。

最後のサウナはたっぷりのロウリュをして頂き、温度は90℃へ急上昇!

水蒸気もすごくて、今までの熱さとは比にならないほど熱い!!

5分も耐えられず外へ飛び出してしまいました💦

最後のロウリュが効き、みんな見事に整っております。

気持ちよかった~身体も軽くなった気がします。

まだまだここで整っていたいんですが、残念ながら2時間のサウナタイム終了。

実は、サウナを利用すると…

展望露天風呂「雲の助」にも入れるんです!やったー!

最後にゆっくり温泉にも入れるなんて贅沢。さらに癒されました。


Citta Slow

さあ、最後はランチで締めくくります!

お邪魔したのは小諸市の旧北国街道沿いにあるイタリア料理店

「Citta Slow(チッタスロー)」

▼アクセス

 🚶小諸駅からは徒歩12分程

 🚙小諸ICより車で10分

●店内の様子

築100年以上の土蔵をリノベーションした趣ある建物。

2階の様子はこんな感じです。雰囲気がとてもよく、お洒落な内装になっています。

絵本もたくさん置いてあったので、お子様連れの方も気兼ねなく訪れることができます。

私たちが伺った際も、赤ちゃん連れの方から年配のご夫婦まで様々な年代の方が来店されていていました。

平日のランチタイムでも混んでいるので、事前予約をお勧めします!

●前菜 

サラダの盛り合わせと、かぶのスープ。

特にこのかぶのスープが美味しすぎました~また飲みたい…。

食材は、地産地消をモットーに地域の農家の方や畜産家の方と連携し、新鮮な野菜やお肉を使っているそうです!

●メイン

メインはパスタかピザを選択。

こちらは新窯焼きのピザ。2種類を一度に楽しめるハーフ&ハーフでいただきます。

こちらはパスタ!見た目も美味しそうですが、もちろんお味もとっても美味しかったです!

ドルチェ

ごめんなさい!ドルチェもご紹介したかったんですが、夢中で食べてしまい、うっかり写真を撮り忘れてしまいました。

撮ることも忘れるくらい美味しかった!!ということでお許しください~


身体も整えて、お腹も満たされて大満足な1日になりました!

美味しいレストランをはじめ、サウナなど様々な施設が続々と出来上がる小諸に今後も期待です!!

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