【リテールテックJAPAN 2023】ご来場いただきありがとうございました

2/28(火)~3/3(金)の4日間、ルミーズは国内最大級の流通業向けITシステム総合展「リテールテックJAPAN 2023」に出展しました。

開催会場は東京ビッグサイト・東展示棟。

リテールテックJAPAN 2023

https://messe.nikkei.co.jp/rt/

決済、物流、EC、データ活用、人手不足の解決につながるシステムなど、流通・小売業界のビジネスを支える最新のIT機器・システム、関連サービスが一堂に会する「リテールテックJAPAN」。ルミーズは今年も「決済・キャッシュレス」エリアに出展しました。

ルミーズブースの様子をご紹介いたします。

今回の出展では、これまでの展示内容とは大きく切り口を変え、ルミーズの新たなサービスとなる次世代決済ネットワーク基盤「aegise2.0」をご紹介しました。

決済アプリが自由につくれる!端末がカンタンにつながる!
次世代決済ネットワーク基盤「aegise2.0」を発表、ティザーサイトを公開|プレス記事

https://www.remise.co.jp/press/20230228.html

ルミーズ株式会社  https://www.remise.co.jp

「aegise2.0」は、これまでルミーズの自社サービス向けに展開してきた非対面および対面決済の仕組みを、主にソリューションベンダーや決済端末メーカー向けにオープンに提供するネットワーク基盤です。「aegise2.0」とつながることで、ユーザビリティに優れた独創性豊かなアプリを自在に開発することが可能になります。展示ブースでは多くの方が関心を寄せてくださり、さまざまなご相談やご要望をお伺いすることができました。

名刺サイズの意味深なカードもご用意

本格的なサービス提供に向け、ティザーサイトも公開しております。是非ご覧ください!

▼ 次世代決済ネットワーク基盤「aegise2.0」ティザーサイト
https://www.remise.co.jp/form/aegise2.0/

こちらは、スマートフォンサイズの新端末「NEW9310」と、コンパクトなサイズ感が印象的な「VP7200」。実際に手に取ってご覧になる方も多く、高い関心が寄せられていました。

PCI P2PEコンポーネントの「キーインジェクション」「クラウドHSM」の展示コーナー。

これらのサービスは、次世代決済ネットワーク基盤「aegise2.0」に内包されています。洗練された顧客体験を実現するために必要となるセキュアな決済基盤は、ルミーズが一貫した形でご提供します。

withコロナでの「リテールテックJAPAN」は、今年で3年目の開催となりましたが、昨年に比べて来場者数が増加しており、展示会全体から熱気を感じました。おかげさまでルミーズのブースでも、連日盛況な場面が多く見られました。

オンラインとオフラインの融合が急速に進む中、リテール業界は顧客体験価値を向上するためにさまざまな施策を行っています。「決済」という顧客とのタッチポイントを洗練させることも、その施策のひとつ。今回はアンテナショップ的な立場で出展させていただき、ブースを訪れてくださった方々から、数多くのリアルな決済ニーズを吸い上げることができました。

引き続き、ルミーズの今後にご注目ください!

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。


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【後編】『善光寺だけでは片詣り』御開帳だよ!全員集合!~御開帳巡りin~南信州~

前編はいかがだったでしょうか。
まるで一緒に旅行している気分(?)になれる熱い内容となっております!!

まだ前編見てない!という方はこちらからどうぞ↓↓↓

【前編】『善光寺だけでは片詣り』御開帳だよ!全員集合!~御開帳巡りin~南信州~

後編は私、いけっちにバトンタッチ!

まだまだ南信州と御開帳の魅力を紹介していきますよ~~~~!

さて、後編では駒ヶ根市→飯田市へと移動してお届けします。

え?飯田市がどこかわからない?

そんなあなたのためにまずは簡単に飯田市をご紹介。

良質の水と豊かな自然が育んだ山の恵みが南信州の自慢です。そば、漬物、みそ・しょうゆ、そして果物。鯉料理や肉料理など、山国らしい食べ物がたくさんあります。
また、かつては「信州の小京都」と呼ばれるほど盛んだったお茶と和菓子の文化が根付く飯田には、今でも多くの和菓子店が軒を連ねます。
食べ物ばかりではありません。全国生産量の70%を占める水引工芸もまた、地域を代表する特産品です。歌舞伎にも登場する「飯田元結」がはじまりといわれる水引工芸を見学、販売する施設もあります。伝統の技をぜひご覧下さい。

https://msnav.com/navi/tokusan

地図だけ見ると、、、

  • 長野県の下の方(愛知と静岡が見える…!!)
  • 山に囲まれてる(市のエリアの6割くらい山っぽい…)
  • キャンプ行きたい!!!(私欲)

うーん、、、駒ヶ根市と似ている感じ??

とにかく行ってみないとわからん!!!

果たして我々を待ち受けるのはどんな街なのか、そして御開帳しているお寺とは…?!

それでは後編スタートです!!

目次

元善光寺の御開帳に突撃!!

駒ヶ根市にある「きらく」のソースかつ丼でお腹を満たしたところで、次の目的地「元善光寺」へ。

駒ヶ根市からは高速でおよそ30分。

ここの運転手はいけっちが担当です。

突然ですが皆さんに質問。

以下の3つのキーワードから何を思いますか?

「14:00」・「満腹」・「高速道路」

皆さん1度はこの条件で運転したことあるのではないでしょうか。

そう、「眠気」との闘い、、、

暗闇に意識が落ちそうないけっちを見かねたそい&まっつぅ。

の危険を感じたのか抜群のチームワークを発揮し、無事元善光寺に到着することができました。

誰が見ようと元善光寺だとわかる入口がお出迎え。

午前中の雨が嘘のように晴れています。

やはり光前寺の青獅子の御利益は絶大ですね。

元善光寺HPはこちら↓↓↓
https://motozenkoji.jp/

ん?ひとこと言わせてくれって?

読者
あれ…元善光寺って…過去にも行っていたような…??

そうです。「2回目」のご紹介です。
過去紹介しているブログはこちら↓↓↓

日本一の星空!阿智村Winter Night Tour 。.:*☆・゜(前編)

「2回目なら過去のブログ見ればいいじゃん!!」

まさにその通りです。

前回と同じなら

そう!今回はお寺の様相が全く違います。

7年に1度の「御開帳」が開かれているのです!!

本当に階段が長い…

御開帳期間のためか平日にもかかわらず他の観光客も多め。

境内で高くそびえる回向柱がお出迎えしてくれました。

そんな回向柱から伸びている「五色の糸」。

この糸は前立本尊中央の阿弥陀如来の右手と結ばれています。

その糸で結ばれた回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じこと。

心行くまで回向柱に触れてください。(マナーの範疇でお願いします)

かわいいお地蔵さん。
カエルもひょっこり。
こちらはパネルのみ常設です。

境内をふらふら散策していると何やらキラキラ光るポイントが…

これは映えスポット!!!

意気揚々とカメラ好きのまっつぅ&いけっちはカメラを構えます。

天気が良ければこんな写真が撮れちゃいますよ!

一通り散策した後はついに本堂へ。

前編を読んでいただいた方はまたかと思うかもしれません。

はい、本堂撮影禁止でございます。

本当なら「御開帳しているのはこちら!」とか「こんなお宝が見られます!」とご紹介したいのですが仕方ありません。

元善光寺
・参拝時間は9時~17時。(受付16時30分まで)
・6月29日には御開帳期間最後のイベント「結願大法要」が16時~開かれます。
・「お戒壇巡り」はお参り無料、「宝物殿拝観」と「西国三十三番の霊場お砂踏み参拝」は料金500円でいつでも見ることができます。

7年に一度の御開帳。ぜひこの期間に元善光寺へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

さて、宝物殿見学と 西国三十三番の霊場お砂踏み参拝 、お戒壇巡りを終えた3人はお土産タイムへ。

その時何かをじーっと見つめるまっつぅ。

気づいたら彼の手の中に、、、

お、大きい…!!

彼が見つめていたのは通常の30倍の大きさのお守り。

そんなまっつぅ。が購入時に残した名言(?)がこちら。

大きさが30倍なら御利益も30倍

まっつぅ。

信じるか信じないかは気持ち次第!ということでお守りをお土産として購入。

御朱印は過去にもらっていましたが、御開帳限定の御朱印があったのでゲット。

帰ろうと階段を下ると何やら「まんじゅう」の文字が…

おぉ!!我々「ルミーズお饅頭・団子研究会」としては買って帰らなければ…!!!

ということでそれぞれ個人で「坐光寺まんじゅう」を購入。

ぎっしりあんこの入ったお饅頭であんこ好きにはたまりません。

元善光寺を堪能したところで次なる目的地へ、、、


タルト専門店 小恋路で優雅なひと時を…

続いては地元のカフェを目指し「タルト専門店 小恋路」へ。

ところで皆さん、店名「小恋路」読めましたか??

正解は「小恋路(オレンジ)」です!

おしゃれですよね~

しかもタルト専門店、、、

これは行くしかない!!!

お店の食べろぐ↓↓↓
https://tabelog.com/nagano/A2006/A200603/20019690/

下道をしばらく走り市田柿で有名な市田へやってきました。

市田駅の近くに小恋路を発見!!

お店の外観。

駐車場が狭いので注意しながら駐車…

早速店内に入ると、、、

様々なタルト。
フルーツタルト。
メロンタルト。
プリン。

お、おいしそ~~~~~!!

我々「ルミーズお饅頭・団子研究会タルト協会」はもう悩みまくりです。

そんな3人に選ばれたのはこちら!

そい「キャラメルラテ&ダブルチョコレートタルト」
まっつぅ。「抹茶ラテ&抹茶タルト&なめらかプリン」
いけっち「カフェラテ&ダブルチョコレートタルト」

各々食べたいものを選択。

まっつぅ。は筋金入りの抹茶好きなので飲み物もタルトも抹茶。(ちなみに光前寺でも抹茶を飲んでいる)

タルトのお味は言わずもがなおいしい。

クッキー部分がサクサクで甘すぎず、どんどん食べ進められる…!!

何より1切れが大きい!!

食べ終わった後の満足感がきらくのソースかつ丼級でした。

イートインスペース。

イートインスペースがあるのでふらっと立ち寄ってお茶することができます!

座席間隔が広く、ゆったりと優雅なひと時を過ごさせていただきました。

さて、前編・後編でお届けした今回の取材はこれで終わりとなります。

南信州と御開帳の魅力を感じていただけましたでしょうか?

最後に番外編と今回のお土産をご紹介!!


【番外編】こんな近くに?!小諸善光寺

今回、テーマが「御開帳」ということで下調べていると善光寺は全国に存在していることがわかりました。

しかも、同時に御開帳をしている…!!

さらにルミーズの本社がある「小諸市」になんと善光寺があることが判明!!

しかも会社から徒歩圏内。(徒歩およそ20分)

これは行かなくては…!!

ということで、後日お昼休みの時間を利用して参拝してきました。

小諸善光寺(立志山大雄寺)
御本尊は一光三尊阿弥陀如来でいわゆる善光寺仏である。寛元2年(1244)落合善光寺(佐久市)の御本尊として造顕され、後に同寺が武田氏の兵火にかかった際、火中より救われたと伝えられている仏像で、昭和5年(1930)立志山大雄寺(小諸善光寺)が創建されるにあたり、御本尊として安置される。
昭和45年3月31日 小諸市宝文化財に指定
昭和45年3月31日 小諸市宝文化財に指定

全国善光寺会HPより(http://www.zenkojikai.com/shinetsu/s-089.html

強い日差しが降り注ぐ中、いざ小諸善光寺へ!!

「坂の町」小諸だけあってひたすら登り、、、

涼しいそよ風に助けられながら、速足で登っていきます。(お昼休みのため時間との闘い…)

落ちる汗をぬぐいながら20分ほど歩くと…

小諸善光寺入口
回向柱と本堂

私、小諸市で〇〇年育ってきましたが恥ずかしながら「小諸善光寺」初耳でした。。。

せっかくなのでお参りしていくことに。

注意!!
参拝時間内でも本堂が閉まっている場合があります。
その際は左側にある住職のお家にお声掛けいただければ開けてくださいます。

参拝時間:午前10時~午後5時

本堂内
御開帳に伴い公開されている御本尊

小諸善光寺は何と本堂内で撮影OKでした!!(快く撮影を許可していただきました!)

やっと皆さんにお見せできる…!

善光寺の御本尊は「一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来」といいます。

ひとつの光背の中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩が並ぶ、善光寺独特のお姿をされています。

小諸善光寺でも同様のお姿をした御本尊が見られます。

小諸善光寺は6月29日まで御開帳を行っていますのでぜひ期間内にお参りしてみてはいかがでしょうか。


今回のお土産

最後に今回購入したお土産をご紹介。

護摩団子、お守り
早太郎みくじ
御朱印

お土産一覧↓↓↓

  • 御朱印4枚(光前寺×3枚、元善光寺×1枚)
  • 早太郎おみくじ(3匹)
  • 護摩団子12個入り(5箱)
  • お守り(巨大)

前編・後編を読んでいただいた方、何か気づきませんか?

お饅頭・団子毎回買ってる…?

そう思った3人は個人を含むお土産全体で購入したお饅頭・団子の数を集計…

その結果、、、

97個!!!

Oh…約100個…

これは買いすぎですね(笑)

でも、楽しいとついつい買ってしまいますよね!(うんうん)

皆さんは買いすぎ&食べ過ぎには注意してください。

ということでお土産紹介は以上となります!


いかがだったでしょうか。

前編・後編と南信州の魅力についてお届けしました。

7年に1度の御開帳。

この期間を逃したら次は「2027年」です。(数え年で7年周期)

御開帳は6月末まで続きます!!(注:お寺によって御開帳期間は変わります)

まだ2週間ほどありますので、「まだ行ったことない!」・「善光寺はお参りしたけどここはまだ!」という方はぜひお参りしてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました!!

次回のブログもお楽しみに~~


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【前編】『善光寺だけでは片詣り』御開帳だよ!全員集合!~御開帳巡りin~南信州~

おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!

まっつぅ。でございます。今回は入社して初の取材になります!

初めてのブログで拙い部分があるとは思いますが、どうか優しい目で見て頂けると幸いです。

~前日の会話~
3人:早めに集合できればそのままちょっと早く出発しましょう!!

当日

1人目:着きました!
2人目:渋滞で遅れます!
3人目:渋滞(以下略)

見事な裏切り…

ということで!今回のメンバーは!!!

1:そい
2:いけっち(ブログの後編書いてくれます)
3:まっつぅ(この前編のブログ書いてます)

の3人でございます!!

新人率66.66666666666666666666666666666666666666666666666666666(循環小数)でお送りさせていただきます!!

今回は駒ヶ根、飯田の御開帳巡りです!!

もっと知ってほしい!!!!

こんなところも実は御開帳やってますよー!って!!長野は善光寺で人気ですからね。

それではLet’s GO!!

クラウディ…

久しぶりの社用車×1 と
初めての社用車 ×2 で
合計3もの人が車内でソワソワしながら移動しました。

あっ曲がるとき膨らんだ…
ワイパーのスピードどうやって変えるんだっけ…
ナビが反射で見づらい…!!

────そして3人は重大なプロブレムに直面する

あれ…?

天気がだんだん悪くなってきてる!! 雨降っちゃったりなんかしたりしてる…

誰だよ!雨降らせたの!(わかりやすいフラグその1)

映えない…どうしよう…なんで今日ピンポイントで…

写真映えのミッションが課された僕たちに壁が立ちはだかる。

目的地の近くになって降り出す雨。

複数のそわそわした気持ちと少しのプレッシャーに囲まれながらあっという間に見えてきてしまった…

光前寺!!!!!

光前寺は霊犬早太郎の聖地!!
ゆるキャン△の聖地でもあるんですよ!一気に有名になったりしたのかな?

光前寺の縁起

開基本聖上人は、比叡山にて研学修行の後、太田切黒川の瀑の中より不動明王の尊像を授かり、この地に寺を開かれました。

以来千百余年の長い歳月の間には幾多の火災等により古記録を焼失しました。

古くは武田・羽柴家等の武将の保護を受け、特に徳川家からは地方寺院としては破格の六十石の寺領と十万石の大名格を与えられるなど、隆盛をきわめました。

明治以降は、多くの末寺等も廃寺となりましたが、今なお樹齢数百年の杉の巨木に囲まれた境内には、十余棟の堂塔を備え、長野県下屈指の大寺であり、南信州有数の祈願霊場として広い信仰をあつめています。

http://www.kozenji.or.jp/contents/engi.html

今宵、この場に居るまいな。早太郎は居るまいな。信州信濃の早太郎。早太郎には知られるな

~霊犬 早太郎伝説~http://www.kozenji.or.jp/contents/hayatarou.html

そしてこの光前寺、実際に来るとわかりますが、車道から参道まで一直線!!
車でお参りしてるみたい!
なんて思いながらあっという間に到着。

入り口近くからコケがすごいんじゃ! THE 日本庭園!

おーー!
門だけだけど、中を覗くと道をそって生け垣がある。

お城とかの基礎にあるイメージなので、参道の両側に生け垣があるなんてすごい不思議な感覚…

あっちもコケ…

こっちもコケ…

このお寺の名物としてこんなコケがあります!!中心を見てください!!

そのまま名づけられてます。

光苔!!

シャイニング!!!!!!!!!
モス!!!!!!!

いかにも攻撃力が高そうな名前

基本晴れの日にしか見れないようで、太陽光の反射によって光ってみえるようになる、というカラクリだそう。

でも今日は雨…なんでこういう時に!!

なんで光ってるかって? ひらめいちゃったんですよ、私

電話とかができる四角い形状のアイテム。それのロック画面、懐中電灯のマーク…

はい。

晴れてないと見つけられないです。

裏を返せば、晴れを再現すれば光ってくれるってことなので文明に感謝しましょう。

そして探す道中で御朱印!!

御開帳バージョン含め3種類も御朱印売ってました!!

まあ、買いますよね!!!ということで

でん!

でんでん!

でんでんでん!!

うおーー!!

一気に御朱印帳三つ分埋まってしまった!!

お寺三つ分の満足感が光前寺で…!

苔とか早太郎とか至る所に座っていて、なにより画像フォルダの緑率がすごい!!

これとか

見てて落ち着くしどこ撮ってもたのしい~!
なんて思ってたら光前寺全体が国の重要文化財に指定されてるみたいです。
さすがだなぁ、空気感が違う。イオン感じまくってます。

いや抹茶ぐらい緑!!!!

お寺だし、抹茶飲みたくなっちゃうなぁ(わかりやすいフラグその2)

木がどれもでっかい!!

いつから生えていて、どのぐらいまで伸びるんだろう,,,

そんなこと思いながらも気づけば参道も終わりに!!

あっという間だ…(ほぼ1時間経過)

てかお寺すごい、想像以上にきれいでびっくり!

とりあえず線香あげましょう~

平日なのもあって非常に平和。

すごいがっつり散歩してしまったため遅れが…なんて思いながらもゆっくり参拝。

落ち着くなぁ

きれいな水が流れてて、みんなで手とか洗ってみちゃったり。

飲むか迷った結果みんなで飲みました。南アルプス天然〇水とおんなじ味だー!!!!!

しかも特別展示やってる!!もしかしたら、御開帳を日本で一番近くで見れるかもしれない

不動明王像の剣からちゃんと回向柱まで糸がつながってる!!すごい

糸付けるの忘れちゃいました!とかあったりするのかな?

時代の進歩でワイヤレスになったり(?)

他のお寺の回向柱達と繋がってしまう日が来たり(?)

WANだね! 早太郎だけに。

まっつぅ。

お願いだからWANの意味を調べてでも笑ってほしい。そんな気持ちを抱きながらいざ!本堂へ!!!

特別拝観の期間中なので、すごく近くで御開帳を見ることができます。

不動明王がすっごい怖い顔してるんですよ、多分僕のせいですけどね。寒い空気作っちゃったからね。

普段は優しい顔してると思いますよ。どの像をみても怖い顔してたので、相当ご立腹にさせてしまったかもしれません。

WANなんて存在しない時代ですもんね。すいません。

写真撮りたかったんですけど、撮影禁止だったんですよね…

どうしても言葉で表現するしかない…

いや、見に行ってもらうのが一番いい!!

見に行ってください!!!

ちなみに、光前寺のホームページだとちょこっと写真乗っかってました!!

6月末までです!いそげー!!

光前寺 公式ウェブサイト :http://www.kozenji.or.jp/

ざっとこんな感じです!5つの光があって、五知如来の
・不動明王
・降三世明王
・軍荼利明王
・大威徳明王
・金剛夜叉明王
の方々にそれぞれ割り当てられています。

それが本堂の中で一本に集結して、回向柱まで糸として向かってます。

先ほどの写真の上のほうにうっすらと線が見えますがそれです!!!

例えるならLANですかね!

そして次は三重塔です!

5つの光があるとお伝えしましたが、中心には不動明王がいて、囲むように4人が外側を向いて座っています!

こちらも特別展示で、写真を撮ることはできませんでしたが、四面開扉と呼ばれているそうです。強そう(単純)

ホームページにどんな感じかわかる画像があったので参考までに!

光前寺 公式ウェブサイト :http://www.kozenji.or.jp/

下のほうの扉が開いてるの分かりますか??

ここに怖い顔した人たちが四面に!

中心にも一人!

何も悪いことはできません。しようとも思ってないけど!!!

怒らせてしまったら萎縮で済むのでしょうか…

そしてこちら!!!!!

────憶えていますか

ブログ序盤

『 天気がだんだん悪くなってきてる!! 雨降っちゃったりなんかしたりしてる…
          誰だよ!雨降らせたの!(わかりやすいフラグその1) 』

結論から言いますと、この方が雨を降らせていました。しかも駒ヶ根だけ。

ピンポイントなのがまたすごいです。ご慈雨だったので序盤に思っていた雨に対する気持ちは静かに反省。

小諸から駒ヶ根まで行く途中で雨降って、駒ヶ根から飯田に行くときなんて晴れちゃってましたからね。

誰の話だって? こちらのお方ですよ! ↓↓↓

光前寺 公式ウェブサイト:http://www.kozenji.or.jp/

ちなみにここも写真撮影できませんでした、、代わりにサイトから持ってきました!!

他にもいろいろあったんですけども、、、、景色すごいきれいだったんですよ、銀閣寺の庭みたいな美しさでしたよっ(写真収穫が少ないが故の焦り)

江戸時代の元和6年(1620)に製作された、雨乞いの青獅子。

日照りが続き水不足の時に、この青獅子を出せばたちどころに慈雨を降らすと言われている。

市の有形文化財。

明治21年(1888)に雨乞いをして山林火災を消し止めた話や、大正13年(1924)に獅子頭を担いで南駒ケ岳に登り雨雲を呼んできた話、御開帳の最終日に獅子頭を出して降雨によって境内を清めた話などが伝わる。

http://www.kozenji.or.jp/

ということです!

雨を降らせる天才!いい意味で雨男!!!

本当に降っちゃってるんだからすごいなぁと感心、怖いので一応お辞儀も…

ちなみに、青獅子は公開日が決まっています!

4~6月中、各月の最終日です!次の公開は6/30です!!今年最後?の公開になってしまいます!!いそげー!!

あ、いくなら傘持ってきましょうね!本当に雨降りますよ!!!!

なんて思いながら横向いたら、抹茶orコーヒー500円!?え!ここで!?この境内の景色見ながら!?背後にいる青獅子に見られながら!?!?!?!?

そういうサービスもあるんだすごい…

12時前、しれっと3人でお茶してしまった…

うまい!
うまい!!

趣がありすぎるでありんす…

12時にご飯食べ行くはずなのに…

あっという間に12:30

そろそろいきましょっか。。

とその前に!!光前寺では早太郎が有名とお伝えしましたが、早太郎おみくじというものがあるんです。

かわいい!!

めっちゃ強そうでムキムキの早太郎がこれ!!

鳴き声が一気に子犬に!!かわいい~おみくじ引く~!!

会社の為に三つと、自分のために一つの合計4つ購入!!

なので僕は二回おみくじを引けます!

ネットワーク冗長化の如く、運も冗長化だー!!!!

会社で勉強したことをすぐ使いたくなっちゃいます。

それいけー!!

おー!!!!!!!!!!!

僕      :大吉×2
そいさん   :大吉
いけっちさん :中吉

いいんじゃないでしょうか!!!!!強運すぎる!!

僕は大吉2つ!!!!!!!!

大吉に相応しい人間として生きることを誓います(2022.06.07)

まっつぅ。

…ご飯行かなきゃいけないのまた忘れてた

と、その前に!お土産も買わなきゃ!!!(焦)

駆け足で光前寺の参道入り口にある信州苑さんにお邪魔しました!!お土産屋さんって地域色強く出るからなんだか心地がいい…なんせ長野LOVEですから…

ここでの名物はこちら!!

護摩団子!!テレビでも取り上げられるぐらい知名度があります!絶対おいしい!!

一方、そいは他のコーナーのまんじゅうとかに釘付け(笑)

迷う~!ってずっと言ってました。買っちゃいましょう!!

ということで会社へのお土産と個人のお土産を購入!

現時点で所持している団子・まんじゅう合わせて80個!!!!

さ、早くご飯行きましょ

今回のお食事はこちら!!!

アルプスの麓に根付いた ソースの香り、味の礎

ソースかつ丼 きらく:http://www.katudon.jp/

駒ヶ根ソースかつ丼の生みの親!!!!

きらくさんです!!

横浜家系ラーメンの総本山が吉村屋であるように、こちらのお店も駒ヶ根ソースかつ丼の総本山であります!!!!

いざ店内へ!店内は落ち着いていて、カツおしゃれな雰囲気で、かつ丼って感じがあまりない!

お茶したくせに腹ペコの3人、メニューは一瞬で決まりました。

すいませーん!かつ丼一つとかつ丼”上”2つください!!

ドーン!!!!!!!

おいしそう!!!!!

かつ丼”上”、カツのサイズ二倍!!!!!!分厚い!!

お~と眺めていたら突然おなかを締め付けられました。おなかが空き過ぎていたようです。

細胞単位でカツ丼を必要としている…

頂きます!!!!

人って、おいしい料理食べてる時ほど無言になるんですよね。

気付いたら完食!!

カツの脂身は非常に柔らかく、肉はしっかりとした噛み応え!!そんなものにソースまでついちゃって…美味いにきまっとろう!!

近くの明治亭さんも行ったことがあるのですが、明治亭さんはしっかりした味のソースで、きらくさんはすごく優しい味のソースでした!!

ご飯にまでソースがかかっており、やめられない!とまらない!

うまい!!!!!!!!(煉〇獄さん)

駒ヶ根行ったらまた行きます。おいしすぎた…

そして外出たらなんてのどかな!!

自然気持ち良い~

もう晴れ始めてるし!青獅子ほんとにすげえええ

後半へ続く─────


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1200年の歴史と文化に浸る旅~諏訪・御柱祭~(後編)

前半はいかがだったでしょうか。

御柱を届けようとする氏子たちの活気あふれる姿に、心揺さぶられました!

うなぎも御柱に負けず劣らずの感動でした。

さて、おなかも満たされたところで、後編へとまいります!

今回訪れた場所はコチラ!

  • おんばしら館 よいさ
  • 諏訪湖ダックツアー

旅の終わりにお土産も買いました。お楽しみに!

それではいってみよー!

3000人の想いが詰まった資料館「おんばしら館よいさ」

遥か昔、1200年以上前から行われ、氏子の数は3000人を超える御柱祭。
そんな御柱の歴史が!諏訪人の魂が!存分にこもった施設です。

「よいさ」の名は、お察しの通り、御柱を曳く際の「よいさ!よいさ!」という掛け声から名付けられました。

さあ、それではさっそく館中へとお邪魔しましょう。。とその前に。

シュールなパネルがあったので記念撮影!

左が御柱と氏子たち、右が下諏訪町のゆるキャラ、やしまると万治くんだそうです!

いくつになっても、パネルを見るとハマりたくなっちゃいますね。

穴があったら入りたいとはこのことですね。(違います)

それでは、今度こそ館内へとお邪魔します!

入るとすぐに御柱の伐採の様子であったり、山出しや里曳きの様子、それに使われる道具など、さまざまな資料が展示されていました。そして、長年、御柱に携わってきたスタッフさんがひとつひとつ丁寧に教えてくださりました。

真剣にお話を聞くあっきーとまなびん

こちらが伐採の様子です。樹齢150年、全長17メートルを超えるモミの巨木を、のこぎりや斧、くさびを使って、すべて人力で伐採するそうです。

機械を使っても大変なのに、人力なんて、、、すごい(すごい)。

※今年は新型コロナの影響で、人力ではなく機械を用いて行われました。

女綱(進行方向左側の曳綱)
男綱(進行方向右側の曳綱)

こちらは里曳きの際、御柱をひっぱるための綱で、曳綱とよばれます。曳綱は2つあり、(進行方向)右側の綱を男綱、左側の綱を女綱と呼びます。なんだか綱に性別があるようで面白いですね。

この2本の綱、実は作り方が違うんです!
特に珍しいのは女綱で、綱をつくるためにまず、田植えをします。
田植えをして稲を作り、その稲を収穫し、藁にして、その藁を綯う(ねじり合わせる)ことでようやく完成します。
とても気が長い作業ですね。

ところで、こう思う方もいるかもしれません。
「稲藁をどっかからもらってくればいいんじゃないの??」

そう思う気持ちもわかります!ですがそうもいかない理由があるのです。
その理由は「品種改良」。最近のお米は、稲が風で倒れるのを防ぐため、高く成長過ぎないよう品種改良されているのです。しかし、曳綱には長い稲のほうが適しているため、昔ながらの稲を1から作る必要があるのです。

「御柱に妥協はしない」「伝統を未来につなぎたい」という強い想いを感じますね!


ところで、御柱祭の一番の見どころと言ったら何でしょうか?
明日までに考えといてください。

ということで、そう、木落としですよね!

なんと!おんばしら館では、そんな木落としの体験ができちゃうんです。
それがコチラ!

御柱を模した座席に座ると、前方に映像が流れ、本物さながらの雰囲気が味わえる、
「新感覚!おんばしら系アトラクション」です。

席につき、おんべを持ち、準備完了!
綱が切られ、勢いよく坂を下っていきます。
実際に体験してきた映像がコチラ!

映像に合わせて、傾いたり、揺れたりとなかなかの迫力でした!

本物の御柱は選ばれし者たちしか乗れませんが、ここではいつでも乗れちゃいます!ぜひ!


ほかにも、御柱にまつわる資料がたくさん展示されており、1から10まで知れる、御柱の魅力に浸れる、そんな施設だなと感じました。「御柱について勉強したい!」「6年も待てないよ!」「木落とししたい!」という方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

最後に、御柱模型で記念撮影!

またいでみましたが、足が地面につかず、足の短さを自然の大きさを感じました。

おんばしら館 よいさ

 営業時間:9:00~17:00

 定休日:年中無休(臨時休業あり)

 住所:長野県諏訪郡下諏訪町168-1

下諏訪町ホームページ(http://www.town.shimosuwa.lg.jp/www/contents/1475302926742/index.html)

日本初の水陸両用バス「諏訪湖ダックツアー」

続いてやってきたのは、諏訪湖をぐるーっと回って下の方。
諏訪湖ダックツアーの出発地「SUWAガラスの里」です。
こちらも記事にしたいくらい、きれいなガラス工芸が展示されている魅力的な施設なのですが、今回はコチラ!

ダックツアーです!ダックツアーとは、水陸両用バスで、陸と水の名所を回る新感覚ツアーです。

ダックとはアヒルのことで、アヒルが水上でも陸地でも生活できることから名付けられたそうです。

受付を済ませ、出発の時間を待ちます。

スタッフさん「けっこう風が強いので、暖かい服装でご乗車くださいね」

ぼく「わかりました!(まあ今日あったかいし大丈夫だろ!)」

結果、めちゃくちゃ寒かった。。。人の話は素直に聞きましょう。


さあ時間になりました。いよいよ出発です。

「船が出るぞ!おー!」という掛け声が上がると鐘が鳴り響き、バスが走り出します。

窓ガラスがなく、車高も3.7mと高いため、さわやかな風を受けながら、いつもと違った目線で景色を眺めることができます

さわやかな風を感じている様子です。この日の服装が全身、青すぎて座席と一体化してます(笑)

しばらく走るとヨットハーバーに到着。
ここで、バスから船へと変身し、ツアーに一番の見どころ、スプラッシュインが行われます!

入念な点検が終わり、いよいよ出航です!再びかけ声がかかります!
「3、2、1、Go!」

スプラーッッッシュ!!!

バッシャーオ!と音を立て、波をかき分け進んでいく様子は迫力満点!
自然と気分が高まっていくのを感じます。


水上での走行は、先ほどまでとはうってかわって、ゆったりとした走行になります。
ふわふわとした感覚と波の音に、心が安らぎました。

さて、湖を進んでいくと、前方になにやら島が見えてきました。

初島です!初島とはなんぞや?というと、毎年、夏に開催される諏訪湖祭湖上花火大会で、花火を打ち上げるために作られた人工島だそうです。うっすらとみえる神社には、花火の安全を願って、諏訪大社本宮の神様とおなじタケミナカタノカミが祀られています。

ここで一句

初島や ああ初島や 初島や

失礼いたしました。



こちらの2人は、パシャパシャと写真を撮っております。

水上でのクルージングは、ほんとうに穏やかで、心地よかったです。
この雰囲気を伝えたい!という気持ちが何度もシャッターを押させます。

帰ってから確認したところ、200枚以上撮ってありました。

。。。いやさすがに撮りすぎだろ!


水上でのクルージングを終え、陸地のクルージングへと移ります。

陸を走り始めて数分。お城が見えてまいりました。高島城です!

青緑色の屋根と茶色い壁の調和が美しいですね。

高島城は現在は陸地に囲まれていますが、かつては諏訪湖に突き出した水城でした。そんな歴史があり、現在でも日本三大湖城のひとつに数えられています。

また、しばらく走ると今度は、近代的な建物が見えてきました。

すわっこランドとよばれ、プールや温泉、トレーニング施設などを備えた地元民に愛される施設です。

温水プールは下水処理場の余熱を利用して温めている環境にやさしい施設です。

下水処理場の余熱を使おうという発想が面白いですよね。脱帽です👒

そんなこんなで、ダックツアー回り終えました!
水と陸のクルージングを楽しみながら、諏訪についても詳しくなれる、良きツアーでした!

興味がある方は訪れてみてはいかがでしょうか。防寒具は忘れずに!

諏訪湖ダックツアー(発着場:SUWAガラスの里)

 営業時間:9:30~17:10

 定休日:8月を除く毎週火・水曜日、冬期(12月第1月曜日~3月末)

 住所:長野県諏訪市豊田2400-7

http://www.japan-ducktour.com/suwa/#timeTable

おみやげ

①くるみやまびこ

外側はクッキー生地でサクサクとしていて、内側はくるみ&キャラメルでもっちりとしているため、食感が面白く、くるみとキャラメルのまろやかな甘みが口に広がります。甘さ控えめの”ライトver”もあるため、万人におすすめできる商品です。

②大社の塩よう羹

こちらも美味しかったです。ほんわりとしたちょうどよい甘みで、ほのかに感じる塩味が甘さを引き立てます。

諏訪に訪れた際はぜひ買ってみてください!


今回の旅は、これにて終了です。

いかがだったでしょうか!

6年に1度の「御柱祭」、いつでも御柱を感じられる「おんばしら館よいさ」、外はパリパリ、中はふっくら肉厚のうなぎ「濱丑川魚店」、水と陸のクルージングが楽しめる「諏訪湖ダックツアー」。

どれか一つでも「おもしろそう!」「行ってみたい!」と感じた方は、これを機にぜひ諏訪に訪れてみてはいかがでしょうか!

それでは、ご覧いただきありがとうございました!
次回のブログもお楽しみに~


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1200年の歴史と文化に浸る旅~諏訪・御柱祭~(前編)

5月に入り、春服で外出できる過ごしやすい季節になってきました。


そんな絶好の旅日和の中、今回は、6年に1度行われる諏訪大社の御柱祭を見に行ってきました!


<御柱祭とは>
御柱祭(おんばしらさい)は7年目毎、寅と申の年に行われます。正式名称は「式年造営御柱大祭」といい、宝殿の造り替え、また社殿の四隅に「御柱」と呼ばれる樹齢200年程の樅(もみ)の巨木を曳建てる諏訪大社では最大の神事です。

その歴史は古く、804年桓武天皇の御代から、信濃国一国をあげて奉仕がなされ盛大に行われる様になり、現在でも諏訪地方の氏子20万人以上と訪れる親戚、観光客がこぞって参加し、熱中するお祭です。

御柱祭は上社、下社それぞれに山から直径約1m、長さ約17m、重さ10tにもなる巨木を8本切り出し、上社は約20km、下社は約12kmの街道を、木遣りに合わせて人力のみで曳き、各お宮の四隅に建てるものです。

諏訪大社(公式サイト) – 信濃國一之宮 諏訪大社(公式サイト) (suwataisha.or.jp)より


取材メンバーは、まなびん、うらやま、アッキーの3人です!

それでは早速行ってみましょう!!

今回訪れた場所

  • 諏訪大社下社秋宮
  • 諏訪大社下社春宮
  • 濱丑川魚店

※取材は5月16日に行っています。


いざ、御柱祭へ

駐車料金3000円…(臨時駐車場)

お祭りといえど、そんなに高くしなくてもいいじゃん….

そんな切ない思いを抱きながら御柱のもとへ向かいます。

なんだか閑散としてるなあと思っていると

「よいさ!よいさ!」

聞こえてくる掛け声に誘われるがままに歩いてゆくと


御柱を発見!!!

里曳きでは、 長さ約17m、重さ10tのモミの巨木を人力で運んでいきます。
間近で見ると御柱の太さや一本の木としての迫力がすごいです!


これだけ長い列の全長を撮ったらもっと迫力のある写真が撮れるかも!?


そんな思いから、全長を撮るべく、坂の上からのシャッターを狙うことに。

まだ中腹か…

先頭が見えてきた!坂まであともう少し!!

いかやきにしようか、お好み焼きにしようか…
おっと、こんなことをしている場合ではない!!

着いたーー!!!
列の全体像を写真に収めようとした結果、坂をかなり上ることに…

へとへとではありますが、列の全長が見える最高の景色が見れてよかったです!


そして、ここに来るまでに氏子の皆様の活躍を見ることができたことが何よりの収穫でした!

御柱に乗り氏子たちを鼓舞する人
御柱を前へ進めるために力強く引っ張る曳き手
御柱が正しい方向へ行くように綱を押す氏子


御柱を無事に届けるために全力で運ぶ様子を見ると、思わずこちらも力が入ってしまいます!!

さらに!

御柱から離れたこんなところからもおんべを振って御柱祭を盛り上げる人たちが!!!

まだまだ、数えきれないほどの役職の方がいるとは思いますが
それら全ての方が自分の役割を全うしている姿に心が動かされました。


このような御柱祭の熱気を肌で感じることができ
コロナ禍の困難な状況下でもなんとか開催されてよかったなと思いました。


ただ、YouTubeに上がっている過去の御柱祭と比べると少し熱気に欠けていたような気がします。


御柱最終日で里曳きを行う御柱が1本だったことや、コロナ禍だったからなのかなと思います。


6年後、これは、リベンジですね!!!



諏訪大社下社秋宮
 住所:長野県諏訪郡下諏訪町5828
    JR下諏訪駅の東北約1km

諏訪大社下社秋宮 – 信濃國一之宮 諏訪大社(公式サイト) (suwataisha.or.jp)



春宮へと続く道「大門通り」

里曳きの取材を終えて、次は、すでに御柱が建てられている春宮に向かいます。

春宮大門をくぐり、まっすぐ800mほど進むと春宮に到着します。


この直線道路は「大門通り」と呼ばれており
かつては春宮の専用道路で、流鏑馬(やぶさめ)を競った場所だったそうです。


そんな歴史のある通りに、御柱祭開催中には、屋台がたくさん並んでいます!!

あちらこちらに美味しそうなものが…


選ばれたのは、チョコバナナでした。

なんとも言えない顔が可愛いらしく、食べるのがもったいない…

ぱくり。

チョココーティングたっぷりで大満足!!

ごちそうさまでした!


もうすぐで春宮に到着する…


そんな時に目に飛び込んできたのがこちらの橋です!

下馬橋と呼ばれるこの橋は、諏訪大社全体で最も古い建築物で、かつては殿様でも馬から降りて渡らなければいけなかったことからその名がついているそうです。


こんな貴重な建築物の横を普通に車が通るそうな…恐ろしい。


こちらの橋は年に2回、神輿だけが渡ることができるそうで、もちろん今回は渡ることはできませんでした。


残念です!!


御柱が境内に建つ「諏訪大社下社春宮」

ついに、春宮に到着です!



鳥居をくぐると、獅子舞がお出迎えしてくれます。



そして、目の前には荘厳な雰囲気の神楽殿が!

神楽殿は、神楽や舞を奉納したり、祈願を行う場所です。



この神楽殿を抜けた先に御柱があります。
いよいよご対面です…

圧倒的な迫力!


神様の象徴として建てているのではないかと言われている御柱は、その言い伝えにふさわしく神々しかったです。


ここで、「あれ?あと2本は??」と疑問に思ったのですが、残りの2本は社殿を囲むように林の中に建っているそうで間近で見ることはできないそうです。

境内を探し回って時間を無駄にしないようお気を付けください。

また、諏訪大社下社春宮は境内全体が緑で覆われており、とてもリラックスできるのも魅力的です!


御柱とその独特の空気感を同時に味わえる一石二鳥のスポットでした。


諏訪大社下社春宮
 
住所:長野県諏訪郡下諏訪町5828
    JR下諏訪駅の北西約1km

諏訪大社下社春宮 – 信濃國一之宮 諏訪大社(公式サイト) (suwataisha.or.jp)



諏訪の名物うなぎを「濱丑川魚店」で堪能

ランチは、こちらの「 濱丑川魚店 」で。

創業明治元年の地元でも有数の老舗のお店だそうです。

素敵なお庭を眺めながら、料理を待っているとついに上重が到着。

ごくり。

緊張感の高まる中、いざオープン!

どーん!!!

この艶感、匂い、食欲をそそられる要素しかなく、一瞬で食べ終わってしまいました!

うなぎはふっくら肉厚、外はパリパリで香ばしい絶妙な焼き加減で、本場だからこそ味わえる美味しさでした!!


また、他に頼んだメニューは特特丼と肝焼きです!

肝焼きは、臭みがなく、クセになる味で美味しかったです!

全料理のタレが甘すぎないので、食べやすくておすすめのお店です!!


濱丑川魚店
 住所:長野県岡谷市天竜町3-1-8
    JR岡谷駅から徒歩10分
 営業時間:割烹部 11:00 – 14:00 / 17:00 – 19:00 小売部 9:00 – 18:00

濱丑川魚店/うなぎ[食べログ](tabelog.com)





皆さんも、6年後に御柱祭を見に行ってはいかがでしょうか!
6年も待てない!という方は、ぜひ御柱を見に諏訪大社へ行ってみることをおすすめします!!


そして後編では!


御柱木落し体験、諏訪湖ダックツアーなど、さらなる諏訪の魅力をたっぷりとご紹介いたします!

近日公開ですので、お楽しみに!!


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