『夏だけじゃないのよ軽井沢』(前編:スケートに挑戦!)

春はもうすぐそこまで来ているっていうのに。

私ときたらこの冬は、こたつにみかん、鍋を囲んで~、はぁ…お腹いっぱい。
冬眠中の熊のように惰眠を貪り、そーいえばこたつから出ていないじゃないか!
なまった身体にムチを打って、遅れた私の冬を取り戻しに外に飛び出すぞー!!

冬といえば、スノボ?スキー?そり?雪合戦?
昨年11月に軽井沢にオシャレなスケートリンクが出来たらしい!
それならスケートでしょ!

すぐそこまで来ている春に少しお待ち頂いて、華麗にレッツスケーティング!

スケートクラブ出身のMさんとスケートは20年ぶりの私Tの女二人旅です。

せっかくだから美味しいランチを頂いて、『夏だけじゃないのよ軽井沢』を満喫。

旅の予定はこちら↓

いってきま~す!
09:45  中軽井沢駅 出発
10:00  ケラ池スケートリンクでスケート
12:15  美味しいランチ
14:00  手作りジャム教室
16:00  ティータイム
17:00 中軽井沢駅 到着
お疲れ様でした!

 

中軽井沢駅に到着。
ハリキリすぎて少し早く着いてしまいました。
気持ちよく澄んだ青空!快晴だー!

 

駅のガラスに浅間山が映っています。
キレイでしょ~?

 

中軽井沢駅は2013年に改装され、軽井沢町地域交流施設である「くつかけテラス」も併設しています。

くつかけテラス
http://kutsukake-terrace.info/

キレイでゆったり居心地の良い中軽井沢図書館があり、いろんなイベントも開催されていたり、
新しく商売を始めたい人が短期間でお店をオープンできるチャレンジショップもあります。
キッズのプログラミング体験が出来るお店やネイルサロンなど個性的なショップが並んでいました。
お店がオープンしている時間帯にまた来ますね!

 

それでは行きますか!
まずは、星野エリア内に出来たケラ池スケートリンクで華麗にスケートですわよ!

 

星野エリアに到着!

 

緩やかな坂を登っていきます。

 

星野エリアはスケートリンクの他にも温泉、ホテル、レストラン、ハルニレテラスと魅力的な施設がたくさんあります。

星野エリア
http://www.hoshino-area.jp/

 

こちらは村民食堂というレストラン。
お食事が美味しいのはもちろん、いろんなイベントも開催されているみたい。

 

レストランの裏は溶けた雪が屋根から落ちて凍ってツルンツルン!
むしろここがスケートリンクじゃないか?!

 

トンボの湯のオープンを待つお客さんの姿もチラホラ。
朝風呂キモチイイんだろうな~!

 

ケラ池スケートリンクはこの先のようですよ!

 

寒いけど、澄んだ空気と青空が本当に気持ちの良い朝です。

 

橋を渡って…
お、木に鳥の巣発見!

 

浅間山の雪解け水が白糸の滝を通ってこの湯川につながっているそうです。

 

なんだこの看板は~?!
ムササビ注意ってカワイすぎる!
ホントにムササビいるの~?

 

スケートリンクの看板が出てきたよ!

 

この階段を上がって…

わぁーーーー!!
ここがケラ池スケートリンク!!

 

建物もカワイイですね。

 

薪ストーブでやんわりと暖かいお部屋で受付しスケート靴を借ります。

 

靴は全てフィギュアです。

 

さてさて、お借りした靴を履いてリンクへゴー!

朝早い時間帯のおかげでなんと貸切!

 

私、20年ぶりのスケートにビビってメット装着してます。
さぁ、滑るわよ~。

 

 

「Tさ~ん!」
カメラを置こうとする私を呼ぶ声が!

Mさん!
も、もう滑ってる~!

 

 

 

「わーい、楽しい~♪」
「久しぶり~!」

 

 

 

いや、楽しいよ。
楽しいと思うよ、でも全然久しぶり感がないよ…。

 

レベルの違いに呆然とする私にスタッフのお姉さんが
「まずはそこにある椅子を押しながら滑ってみると感覚取り戻せると思いますよ~。」と言ってくれました。

 

 

「お!楽しくなってきたぞ~!」
(若干おばあちゃんみたいですけどどうぞお気になさらずに。)

 

氷の上の感覚も足首にくる感じもなんだかとても懐かしい~!
Mさんは相変わらず華麗なスケーティング。

 

すぐ調子に乗る私の悪い癖。
「もう椅子なくてもいけるわ~!」

鼻息荒く、踏み出した瞬間、
「お、おっ、おっ、あっ(ギャグのようにバランスをとっている)」

ドッテーン!!!!

 

痛い、痛い、お尻痛い。 

 

アイタタタ。

 

お尻が痛いから一休みしよ。

 

イカル・カフェというカフェが施設内にあり、スケートしながらお茶もできちゃいます。
イカルとは黄色のくちばしのカワイイ小鳥。

Mさんは森のハーブティー、私はイカルコーヒーをオーダー。
ドリッパーやカップにもイカルがいます。

 

本格的なコーヒーを淹れてくれます。

 

寒いスケートリンクでも冷めないように保温バッグにも入れてくれるのね。
お尻の痛い私にそんな優しさが沁みるわ。

 

イカルの形のクッキーもつけてくれました。エへヘ、カワイイ。
コーヒーもハーブティーもどちらもとっても優しいお味で美味しいです。

 

温かいお茶を頂きながらケラ池スケートリンクを運営されているピッキオについてスタッフの方にお話を聞きました。

ピッキオは自然体験ツアーを開催しているその名も「森の生き物案内人」。
ケラ池スケートリンクの裏手の野鳥の森でいろんな生き物に会えるネイチャーウォッチングをはじめ、
キャンプや山・川を楽しむツアーも開催していて、ピッキオのツアーに参加すればたくさん自然と触れ合うことができます。

これから春にかけてはバードウォッチングがおすすめだそう。
「寒い時期なのにバードウォッチングってできるんですか?」
「木から葉が落ちているから野鳥の姿がよく見えるんですよ!」

「そういえばここに来る途中、ムササビ注意のカワイイ看板があったけどムササビって見れるんですか?」
「見れます!ムササビウォッチングツアーもありますよ!昨年の目撃率は96.1%かな!」

「えーーーーーーーー!!脅威の96.1%!!」
「見れなかった人のほうが貴重じゃん!」

子供だけでなく大人も楽しめるネイチャーツアーがたくさんあるようで、お話を聞いてワクワクしてしまいました。

森の生き物案内人 ピッキオ
http://picchio.co.jp/sp/

 

よーし、もう一滑りしてお腹をすかせてランチへゴーですよ。

 

 

 

Mさん、なぜにこのタイミングでメット装着?(笑)
しかもMさんの華麗なスケーティングならメットいらないじゃん。

 

ケラ池スケートリンクの営業は3月で終了してしまうようですが、ピッキオの自然体験はどの季節も楽しい体験が盛りだくさん。
次はムササビに会いにくるぞー!

バイバイ、ケラ池。氷が溶ける頃また会いに来るよ。

 

どうしてもスケートがしたい方はこちらへ↓
さすが軽井沢。通年でスケートできるよ!

風越公園アイスアリーナ
http://www.kazakoshi-park.jp/ice-arena/index.html

 

 

さて、お昼ごはんですよ!

軽井沢でできれば教えたくないお店ナンバーワンとも言われるこちらのお店。
星野エリアから車で10分程の場所にあります。
レストラン ピレネー

 

可愛らしい外観の一軒家レストランです。
シュミネ(暖炉)で炙り焼きにするお肉料理がメインのお店です。

 

お店に入るとすぐこの大きなシュミネ(暖炉)が出迎えてくれます。

 

既に大きなチキンが焼かれています。

 

お店の中もステキです。

 

お店の方がこの大きなお皿を持ってきてくれ、メインのお肉料理を選びます。
思わず「うぉ~~~~!」という雄叫びが出てしまいました。

 

既に暖炉で炙り焼きにされているチキンの美味しそうな香りに惹かれ「若鶏」と「牛ロース」をチョイス。
「メインが出来上がるまでそちらのテーブルに並ぶ前菜をお楽しみ下さい。」というスタッフの方の案内の先には…。

 

美味しそうな前菜がずら~っと並んでいます!

 

ノンアルコールのシャンパンで乾杯!(本物のシャンパンは泣く泣く我慢。)
美味し~い!

 

さすが7000本のワインが揃うセラーをお持ちのレストラン。
ノンアルコールシャンパンもとてつもなく美味しいです。
ソムリエが7000本の中から貴方にピッタリの1本もセレクトしていただけるそうですよ。
ん~、ぜひお願いしたい。

 

まずは色とりどりの前菜からいただきまーす!

 

お野菜や魚介を贅沢につかった前菜の数々。
旬のお野菜が活きる味付けと食感。
くぅ~、たまりません!!
前菜なのにメインぐらいモリモリいってしまいます。

 

そうこうしている間にお肉ちゃん達の入場です。
ひゃーーーーーー!!

 

牛はミディアムレアの絶妙な焼き加減です。

 

チキンはなんと半身!すごいボリュームです。

 

どちらも食べたい私達は半分ずつシェア。
せーの、パクッ!

 

「おーいーしーいー!!!!!」

 

ステーキのほうは香ばしい香りと絶妙な焼き加減。
チキンは皮はパリッと中はふわっと柔らかい。
これはやっぱり暖炉で炙り焼きにするからこそできる技なのか!

 

あー、もうお腹いっぱい。
大満足のランチでございました。

レストラン ピレネー
http://karuizawa-pyrenees.com/

 

お腹がいっぱいになったところで午後もまだまだ遊ぶわよ~!
『夏だけじゃないのよ軽井沢』 後編へ続く。

 

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いい湯だな♪湯けむり『スノーモンキー』(後編)ー渋温泉ー

まずは、後編のスケジュールを確認。

いってきま~す♪
10:00 長野駅→(長電バス)→スノーモンキーパーク
11:15 猿座カフェ
12:00 地獄谷野猿公苑
13:30  お昼
14:30  渋温泉 ←今回はココから。
16:05 湯田中駅→(長野電鉄)→長野駅
お疲れ様でした♪

スノーモンキーに癒され、ガッツリおそばを頂きまして幸せな気分になったところで、腹ごなしに渋温泉をぷらっとしましょうか。

お蕎麦屋「羅臼庵」さんでタクシーを呼んで頂き、渋温泉へ~(∩´∀`)∩
歩けば30分程との事でしたが、寒いし迷いそうで断念。
タクシーはあったかくて快適です♪


■渋温泉郷ぷらぷら旅順路

渋温泉タウンマップはこちら


渋温泉旅館組合総合案内処から出発です。

こちら「和合橋」

湯田中温泉駅へ向かって~出発!

ここから”渋温泉九糖めぐり”をやりながら、ぶらり旅をしようという魂胆です。

1軒目のお饅頭屋さんで「いとをかし箱」を購入することに。

渋温泉九糖めぐり

渋温泉には、沢山のお土産屋さんがあります。 温泉まんぢゅうは、お店ごとに違い、色形、皮、餡…に職人さんのこだわりを感じます。お店のオリジナルのお菓子もいっぱい。

そんな温泉まんぢゅうやお菓子がピッタリ入る「いとをかし箱」ができました。 中は九つに仕切られていて、好きなお菓子を集めて自分だけの詰め合わせが楽しめます。 お菓子だけではなく、お土産小物やキーホルダー、お薬師さんの小石などを入れてもいいかも。

http://www.shibuonsen.net/kyutoumeguri/ より抜粋

小古井製菓店さん

「いとをかし箱」400円と「うずまきパン」130円を購入。

 

 

「マーガリンが入っていて、レンジで少し温めると、中のマーガリンが溶けて美味しいですよ。」と教えて頂きましたが、まだ、お腹のおそばが消化されておらず・・・「持ち帰りで。」とお願い。お家に帰ってからの楽しみがまた一つ。

お店を出て、少し行くと、湯気がもくもくと上がっている場所が。足湯もあります。
お湯は熱く、鉄分が多く含まれている感じ。

「足湯のふとまる」

足湯の向いに見えます、パワースポット!!

「渋高薬師」

九湯巡りの最後のしめくくり、温泉街の高台にある高薬師様です。
ここの朱印を押し終えると、満願成就。

(下からの眺め)

(上からの眺め)

たぬきさんがお出迎えしてくれます。
「よく上ってきたのぉ。」なんてね。

 

 

更に上には、渋湯神社がありましたが、豪雪の為、上がって行けず・・・無念。

 

元の道に戻り、少し進むと、温泉たまごが!! Getです。(1個50円)

温泉たまご、帰宅後にいただきました。

ちょろっと醤油を垂らして、ご飯にのっけて・・・オゥ!TKG!!

とろっとしていて、美味しかったです。!(^^)!

(白い器で、見難いですね;)

舞台は戻りまして・・・

じゃーーーん!「渋温泉金具屋」

[千と千尋の神隠し]モデルの一つと言われています。
夜はライトアップされて、ますますキレイなようですよ。

「渋湯橋」

渋温泉では、温泉巡りも出来ます。宿泊のお客様限定となっておりますが。
『九湯めぐり』詳しくはこちら↓
http://www.shibuonsen.net/onsen/

昔懐かし射的場♡ ちょいとお邪魔しました。

でっかいくまがお出迎え。これも景品かな?

若者が初挑戦! 中々サマになってます♪

結果は・・・ジャカジャカジャカジャカジャ~ン♪
あと一歩のところで落ちず(汗)いいとこいったんだけどね~。
残念な結果となりましたが、店主の計らいで、お菓子をget!あざ~す。

面白屋
料金:500円(15発)

さて、渋温泉を満喫したところで、いけないこんな時間だ。急いで帰路につきますか。
再び湯田中温泉駅へ向かいます。

↓この辺りは、つららが凄いんです。

雪でポストが埋もれそう。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ、先は長そうです。
ガールズトークをしながら歩きます。

あら?ここが駅かしら?
と思ったら・・・駅の反対側の足湯のようです。

楓の湯

足湯に後ろ髪をひかれながら、反対側へ回って湯田中駅へ。
改札へ着くと、「あと2分で電車が出ますよ!」と駅員さん。
慌てて飛び乗る私達。
駅の写真が撮れず・・・。(>_<)しくじった~。

電車にユラユラ揺られ、冷えた体が温まるのを感じながら、景色と共に今回の旅に思いを馳せるのでした。(おしまい)

◆◇◆温泉まんじゅう◆◇◆

<今回購入したお店>
小古井製菓さん(しそ饅頭76円、湯女追太鼓194円)
西山製菓さん(しぶざるくんまんぢう87円、渋温泉まんぢう65円)
松本製菓さん(胡麻そば饅頭75円、味噌饅頭90円)
わかたけ製菓さん(湯めぐり紀行130円、くるみショコラ120円)
羽田甘精堂さん(一茶饅頭65円)

(9つのお饅頭が入ります。)

お饅頭は、どれも皮はふわっと、あんこはしっとり。私はうっとり・・・(汗)
そのお店ならではのお味がありますので、是非、食べ比べてくださいね!

 

◆◇◆お土産◆◇◆

「はやそばもち」(1,440円(税抜き))ごまみそだれが入っています。羽田甘精堂さんでしか手に入らない逸品です。是非、お試しあれ。

前出の「うずまきパン」と一緒にあった「お猿のべっこう飴」(108円)カワイイ♪

うずまきパンは、レンジで20秒程(600W)温めていただきました。パンがふわっとして、マーガリンがパンに溶け込み、上のうずまきが甘いのと相まって、とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

[今回の旅のデータ]

歩数 12,634歩
歩行距離 9.728Km
消費カロリー 325.2kcal
使ったお金 19,865円(2人分)

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いい湯だな♪湯けむり『スノーモンキー』(前編)

本日の天気は雪 最高気温-1℃ 最低気温-7℃
凍えるような寒さですが、まさにこの旅にふさわしいコンディションです!

今回の旅は、長野県山ノ内町へ。
『スノーモンキー』の愛称で知られる、
世界で唯一温泉に入るサルに会いに行ってきました。

今回のスケジュールはこちら。

いってきま~す♪
10:00 長野駅→(長電バス)→スノーモンキーパーク
11:15 猿座カフェ
12:00 地獄谷野猿公苑
13:30  お昼
14:30  渋温泉
16:05 湯田中駅→(長野電鉄)→長野駅
お疲れ様でした♪

山ノ内町は、志賀高原や湯田中渋温泉郷など観光地として有名です。

湯田中渋温泉郷は、東西約5㎞に9つの温泉街が連なっていて、
今回お目当ての 『スノーモンキー』は、温泉郷の最奥にある地獄谷にいます。

長野県山ノ内町公式ウェブサイトより

長野駅から長電バスに乗り、地獄谷に一番近いバス停「スノーモンキーパーク」で下車します。
ここからは徒歩です。 

静かな山林にある上林温泉街を抜けていきます。

 

地獄谷に向かう途中、おしゃれなカフェを発見。
もちろん寄ります!

【 猿座カフェ 】
住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏上林1421-1

人気NO.1のホットチョコレートとマフィンを注文。
こんな寒い日は、ホットチョコレートですよね。マフィンも甘すぎず美味しい。

(ホットチョコレート500円、抹茶マフィン・ブルーベリーチーズマフィン各230円)

ホッと一息ついたところで出発です。

『スノーモンキー』は地獄谷野猿公苑で保護、観察されています。
ここから、1.6㎞!

雪深い山道を行きます。
寒いけど、空気が澄んでいてとても気持ちがいいです。

足元の雪は踏み固められていて、つるつる。。。
冬仕様の靴で行くことをおすすめします!

およそ30分、ちょうどいいハイキングを楽しむと地獄谷野猿公苑に到着です。

【地獄谷野猿公苑】
住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏6845
入苑料金:大人(18歳以上)800円
ウェブサイト:http://jigokudani-yaenkoen.co.jp/

人だかりの先に、湯気がもくもく。。。

あっ、いました!

ジャーーン♪
この入浴シーンが見たくて、はるばるきたぜ地獄谷♪

彼らは、一年中温泉に入るわけではなく、寒い時期だけ、
厳しい寒さをしのぐために入るそうです。ちなみに温泉の温度は、およそ42℃

温泉に入りながら毛づくろい♪

思い思いの時を過ごします♪

あなた、キュートすぎます♪

ハァ~♪ビバノンノン

私たちの期待を裏切らないいい表情をしてくれてます。
みんなにカメラを向けられても動じず堂々とした姿、モデル顔負けのキュートな表情に
心奪われっぱなし、メロメロです!

癒しをありがとう♡

地獄谷野猿公苑のサルは、人に食べ物をねだる事も、威嚇することもしないので
間近で安全に観察することができます。
これは、「食べ物を見せない、与えない」「触ったり、嚇かしたりしない」などの
厳しいルールを守り抜いた結果だそうです。
私たちが苑にいる間も、ルールを守らない方がいて、スタッフの方に厳しく注意
されていました。

これからも、彼らに会いに来れるよう、ルールは絶対に守りましょうね。

春に生まれた子ザル♪

冬は身を寄せ合う♪

ず~っと見てても飽きないけど、次の予定もあるし、そろそろおなかも空いてきたので戻ります!(近いうちにまた会いに来ようと決めたのでした。。。)

本日のお昼は、地元のおじさまオススメのお店へ。
信州といえば蕎麦、蕎麦といえば信州。本日もやっぱりお蕎麦です。

【羅臼庵】
住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏1455−5

前菜の天ぷら(りんご、長芋、きのこ、かぼちゃ)
揚げたてサクサクで美味しい。

お蕎麦は、10割蕎麦。まじりっけのない本来の蕎麦の味をいただきます。
風味豊かで、こしも強い!
濃い目のおつゆをすこ~しつけて、ワサビをツンとさせながら食べました。

最後にいただいた蕎麦湯は、トロトロ濃厚でした。最高!

冷え冷えのからだが温まり、さらにおなかも満たされて、パワーチャージ完了。

さてさて、ここからは、タクシーで移動です。
歴史漂う、渋温泉へ GO!

後編へつづく

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飯山・雪上絶景を探す!(後編)

今回は「飯山・雪上絶景を探す!」の後編です。

さて、前回のランチから飯山駅に舞い(歩いて)戻って参りました。なんか雪が降ってきましたが、向かい風がめちゃくちゃ冷たいんですが、気にしないことに…(-_-)

さて、今回の旅のスケジュールおさらいです。

10:27 長野駅出発
↓ 飯山線で移動
11:12 飯山駅到着
11:30 昼食 レストラン サージ
12:50  信越自然郷アクティビティセンター  ←今回はここから
↓   (飯山駅構内)
13:00  スノーシュー体験
16:30 飯山市ふるさと館
↓ 館内見学
18:17 飯山駅出発
19:08 長野駅到着
おつかれさまでした。

早速、駅構内にある「信越自然郷アクティビティセンター」にお邪魔します。
本日のメインイベント「スノーシューで千曲川絶景ハイクツアー」に参加です!

信州自然郷アクティビティセンター
 所在地:長野県飯山市大字飯山771-1
(飯山駅構内)
営業時間:8:30~18:00
TEL:0269-62-7001
定休日:無休

「スノーシューで千曲川絶景ハイク」
12月20日~3月上旬 ※積雪状況による
3,500/名
スノーシューレンタル、ガイド料、保険料込

受付をサクッと済ませ、レンタルしたレインウェア一式に着替えます。
で、スノーシューっていったい何?とお思いのみなさま。

お待たせしました。
こちらが噂の「スノーシュー」です!!

スキーがちっちゃくなった…ような感じ?
多分、かんじきの現代版だと思うんだけど。

(参考写真:昔の”かんじき”とその大きい版の”すかり”)
かんじきと比べてみるとなんともオシャレでフューチャーでスタイリッシュですね!

「今回用意したのはRUN用スノーシューです」、とインストラクターの方。
(確かにスノーシューに「run」って書いてある)

「走る用ですか?でも、実際には走らないんですよね?」
「お客様次第です(*^_^*)」

ちょっと体力に不安を感じつつ、いざ出発です!
(出発前にアクティビティセンター前で記念写真)

目的地の千曲川へは徒歩で向かいます。
この時点ではスノーシューは履いてません(あたりまえ)

綱切橋からの眺め

目的地へ到着しました…が、雪の上ですと歩くのもままならない(^^;)このままではにっちもさっちもいかないので、とりいそぎスノーシューを履きます。
初めてなのでなかなか履けないんですけどね。

スノーシューはこんな感じで固定されます。


スノーシューさえ履けば、あら不思議!?
雪の上をサクサク歩けるようになりました!!

これさえあれば雪にはまるようなことはありません!!

………………

まあ、たまには沈むこともあります(-_-)
あまり足を高く上げると沈みやすいようです。
足を引きずるように歩くといいみたい。

 

おっ?
雪の中になぞ?の動物(鳥?)の足跡発見!(なんの足跡かは不明)

近くには動物にかじられたような木の芽がありました。

 

かなり広い千曲川河川敷を歩きます。

 

雪の中で戯れたりもします。

Let’s  ダイビング!!

はしゃぐA氏。
たのしそうですね!

・・
・・
・・

1時間ほど歩いたでしょうか。
ここらでちょっと休憩。

雪を掘って椅子を作ります。

千曲川をバックにコーヒータイム。
ほっと一息

 

ティータイムを楽しんでいると少し陽が当たってきました。
水面に陽光きらめく千曲川がキラキラとたいへんうつくしい感じに…

対岸には先ほどまで見えなかったスキージャンプ台が見えてきました。

飯山市内も窺えます。

 

きれいな風景も見れましたし、雪上でのティータイムも雪遊びも堪能しました。
残念ですが来た道を戻ります。

ふと、途中で…

インストラクターさん「さあ、ここからは走りましょう!」
K「え?」
A「はしるんですか?」

ということで、突然スノーシューでダッシュ開始!!
(これは走る直前の写真です)

雪に足をすくわれ、時々、雪にはまりながらも猛ダッシュ!

私Kは完全に埋まって動けなくなったりしましたが。

A氏はめちゃくちゃ体力を奪われ「先に行ってください…」とかいってましたが。

アクティビティセンターに帰ってきた時には息も絶え絶え。

ゼイハア、ゼイハア… orz

疲れた!でも楽しかった!

...................................
さて、メインのアクティビティを堪能(疲れ果てたとも言う)した後は
駅から500mほどのところにある「飯山市 ふるさと館」へ

入ってすぐ、有名な人形作家の高橋まゆみさんの作品がお出迎えです。テレビのCMで使われたことでとても有名になった人形たち。
リアルでいてどこかユーモラスな作風はじっとみていたくなります。

こちらはタイトル「リュックサック」
おばあさんが主役じゃないのね(-_-)

ふるさと館では2月4日~3月12日の期間「企画展 ひな人形展」を実施しているとのこと。

江戸時代後期のひな人形

慶応4年頃のひな人形

明治時代のひな人形

現代のひな人形
…ん?人形多すぎじゃね?(左下のお人形、なにげに怖かったです)

 

ひな人形の次は昔使用された道具の展示コーナー。

こちらは畳表織機。
畳を織る機械は初めて見ました。

豆を潰す機械。
お味噌をつくるのに使ったようですよ。

 

こちらは超有名な童謡「シャボン玉」や「てるてる坊主」等を作曲した中山晋平が代用教員時代、音楽の事業で使ったオルガンだそうです。

 

最後は「飯山の冬のくらし 展示コーナー」
かんじき、みのなど、雪深い飯山での冬のくらしが展示されています。

ん?農家の方、笠をかぶってこれから雪かきですか~。ごくろうさまです(棒読み)

飯山市ふるさと館

住所:飯山市大字飯山1434-1
TEL:0269-67-2030
入館料:大人200円 小中学生100円
休館日:月曜日

ちなみに帰りの電車はとっても疲れて二人ともグースカ寝ていたため写真がございません。
ごめんね(^^;)

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さて飯山でのお土産ですが、今回はこちらを購入してきました。

その名も「酒粕テイラ」
酒粕+カステラ という商品でございます。

飯山の地酒の酒粕を生地に練り込んだ一品。中身はすでに7等分に切り分けられておりました。
親切です♬。

開封と同時に酒粕の…というか日本酒の匂いが香って参ります。
実際に食べてみますと、これが通常のカステラでは味わえない風味。
とても美味しい!

カステラの甘み+酒粕の甘み、それぞれが独自に主張しながらも上品にとけあうとっても大人なお味。
単に甘いだけではない、とってもGOODな一品です!

飯山市に行かれたら、ぜひ探してみてください。
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今回訪れた飯山は長野県内でも有数の豪雪地帯。
多いときには6mもの積雪があるそうです。

ルミーズがある小諸でも雪は降りますが、多くても60cm程度。
雪の多さにはびっくりでした。

それだけにウィンタースポーツが盛んで今回初めて耳にしたスノーシューもその中の一つ。
まだまだ隠れたウィンターアクティビティ、たのしい催しがあるのかも?

寒さにめっぽう弱い私ですが、

「ウィンタースポーツっていいな♫ 雪国って楽しい!」

と思えた飯山の旅でした。

みなさんも機会があったら飯山を訪れてみてください!

今回の旅のデータ
歩数:17,401歩
歩いた距離:13.3km
消費カロリー:399.4カロリー
使った金額(2人分):20,972円

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番外編 長野灯明まつりに参加したよ

凍てつく冬の信州より、こんばんは♪

今回は、番外編と称しまして、長野 灯明まつりに参加しましたよ。

長野灯明まつり 公式サイト
http://www.nagano-toumyou.com/

第十四回 平成29年2月11日から19日まで
長野での、冬期オリンピック開催を記念して、開催されています。

オリンピックのテーマである「平和」を引き継いでいこうと、オリンピックより5年後のメモリアルイベント「善光寺ゆめ常夜灯」を、毎年やろうと、翌年の2004年から始まったお祭りです。

善光寺がオリンピックカラーにライトアップされ、参道や、境内には灯籠がならぶ、何とも幻想的なお祭りです。

本能寺は燃えているか……

Continue reading “番外編 長野灯明まつりに参加したよ”


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