駒ヶ根・千畳敷カール~白銀の絶景を求めて~(前編)

1900年代初頭に活躍したイギリスの登山家、ジョージ・マロリー。
「なぜ、あなたはエベレストに登りたかったのか?」という問い対し、彼はこう答えたという。

 

「そこにエベレストがあるから」

 

日本アルプスの山々をはじめ、あまたの山岳を有する長野県。
えぶえぶ選部でも、これまでに八方尾根でのアクティビティや美ヶ原の絶景など様々な山の魅力をお届けしてきました。
しかしそれらは、すべて夏の山。

 

今回我々は、いよいよ冬山へ挑戦することとなりました。

 

3月とはいえ、標高2500mを超える山々はまだまだ冬景色。
春の気温に近づき、雪崩が起きやすくなる季節でもあります。
熟練の登山家でも気を抜けば事故となりかねない危険な領域に、まともに登山もしたことのない素人が不用意に足を踏み入れれば、下手したらケガでは済まないかもしれません。

 

しかし、それでも我々は挑みます!

「信州の魅力を全国の皆さんに届けたい」

この一心で、危険を顧みず今回のミッションに挑戦することを決心しました!!

 

 

 

 

 

 

ロープウェイで。
安全に。

 

 

えぶえぶ選部では、これからも安全で快適な旅を提案して参ります☆

 

 

というわけで、南信(長野県の南部)の皆さん。
大変長らくお待たせしました。
えぶえぶ選部、満を持しての南信の旅でございます!(拍手)

 

今回巡るのは

駒ヶ根(こまがね)!!

 

「アルプスが二つ映えるまち」という市のキャッチフレーズのとおり、中央アルプスと南アルプスの両方を望める駒ヶ根市。
かつて市名を「中央アルプス市」へ改名しようとした程に、アルプスが推しメンの駒ヶ根市。
その中央アルプスの絶景を見に、この日誕生日を迎えたO池と、翌々日に誕生日を迎えるT氏の誕生日コンビで行ってきます。

 

今回の旅のプランはこんな感じ。

8:30  小諸駅 発
↓ 一般道と中央道で駒ヶ根へ
10:30 アクアロマン駒ヶ根園(兼 昼食)
↓ いちご狩りを楽しむ!
12:00 菅の台バスセンター
↓ バスとロープウェイを乗り継いで1時間
13:15  千畳敷カール
↓ 標高2612mの世界へ・・・
14:55 千畳敷駅
↓ バスとロープウェイで下山
15:30 光前寺
↓  霊犬 早太郎伝説の寺院
18:00 きらく(夕食)
↓ 駒ヶ根名物を堪能!
20:30 小諸駅 着

さすがに南信、小諸からだと移動でそれなりに時間を費やします。
乗り物移動が多いので、歩数はあまり稼げないかも。

 

早速、車で一路駒ヶ根へ。
小諸から車で約2時間。

山へ行く前に、まずは中央道駒ヶ根ICを降りてすぐの場所

 

 

最初の目的地「アクアロマン駒ヶ根園」さんです。

【 アクアロマン駒ヶ根園 】
住所:長野県駒ヶ根市赤穂3440
ウェブサイト:http://www.aquaroman.com/

 

こちらでは、水耕栽培で育ったいちご狩りを楽しむことができます。

水耕栽培なので、土汚れなどがなくとても清潔。
お子様でも安心です。

 

この日のいちごは3種類。


甘くとても良い香りが特徴の「かおりの」

 


ジューシーで酸味が少なめの「章姫」

 


そして、酸味と甘みのバランスがよい「紅ほっぺ」
でかーーい!!
スーパーで見るのと全然ちがーう!!
これだけで来た価値があるかもしれない。

 

さてさて、早速いちご狩りを堪能しましょーーーーー!!!

 

 

・・・ここできっと女性陣なら

 

 

「ヤダー、この章姫チョー甘いんですけどー!!」
「このかおりの、マジ香りヤバくないですか~♪」
「こっちの紅ほっぺ、チョベリグー!!(死語)」

とか言いながら、キャッキャと楽しむことでしょう。

 

しかし今回は34歳になったばかりと、間もなく39歳になるおっさん2人。
肩寄せ合っていちご狩りしてたら、それだけで身の毛もよだつ怪談話になりかねません。

 

ここはひとつ、少しストイックな楽しみ方をしようじゃないかと。

 

いちご狩りの料金は一人1,600円。(時期により変動あり)
プラス100円で練乳をつけることもできます。

 

よし、どうせなら元を取ってやろう。

 

スーパーで売ってるいちご1パックが安いもので350円とすると5パック食べればOK。
1パック10個入ってるとして、計50個。

 

うん、一人50個食べよう!!!

 

そもそも、旅のプランを見返してみると

10:30 アクアロマン駒ヶ根園(兼 昼食
↓ いちご狩りを楽しむ!

「兼 昼食」という文言が・・・。
どうやら会社もストイックな楽しみ方をご所望のようで。

 

「いちご『狩り』なんだから、これはハントだ!おれたちはハンターなんだ!!」

世迷いごとで無理やりテンションを上げつつも覚悟も決まったところで、おっさん2人のいちご狩りの火蓋が切って落とされたのであります。

 

 

「欲張ってそんな大きいいちごばっか食べてたら50個もいかないっすよ!」
「そっちこそ、その辺に落ちてるいちごのヘタ拾って、かさ増しとかするなよ!」

などと醜い言い争いをしながらいちごを必死にむさぼるおっさん達を見ても仕方ないので、代わりにおいしそうないちごや可憐ないちごの花などをお楽しみください。

 

 

 

 

ハウス内なので、この時期でもポカポカで快適に楽しめます。

 

受付ではいちごの販売も。
地方発送も対応しています。

 

そんなこんなで、制限時間の45分が終了。

成果を確認すべく、律儀にいちごのヘタを数える、自称いちごハンターズ。
結果はというと・・・

T氏 40個

残念!!届かず!!!
ただ、当の本人は「甘い大粒の紅ほっぺを腹いっぱい食えた」とご満悦の様子。

 

 

O池 53個!

最終手段「小粒deラストスパート」を繰り出して、なんとか数だけは50個超えました!
これだけビタミンC摂ったんだから、明日はきっとお肌ツヤツヤ。
女子力アップしちゃったらどうしましょ。

 

 

なんだかんだでそれなりにいちご狩りを楽しんだ後は、いよいよ中央アルプス「千畳敷カール」へと向かいます。

いちご狩りのアクアロマン駒ヶ根園駐車場からも望める中央アルプス。
山頂付近まで天気は良さそう。よしよし。

 

千畳敷カールへの行き方についてですが


―  引用元『信州駒ヶ根ガイド

途中の駒ヶ根高原からは、自然保護のため許可車両以外の乗り入れは禁止されています。
今回我々も、「菅の台バスセンター」から「しらび平駅」までは路線バスに乗り、更にロープウェイで千畳敷へ向かいます。

 

というわけで、車で「菅の台バスセンターへ」移動。

バス乗り場のすぐ隣にあるきっぷ売り場で、「菅の台バスセンター」⇔「千畳敷駅」のバス・ロープウェイ往復券(3,900円)を購入。
暖かい季節になると、このあたりも登山客や観光客でかなり賑わうそうです。

 

程なくしてバスが到着。

今回お世話になったバス。
シャトルバスではなく、地元の方も利用する路線バスになります。
とはいえ、主な利用者は観光客でしょうけど。
早速乗り込んで、まずはしらび平駅を目指します。

 

 

標高850mの菅の台バスセンターから1662mのしらび平へ向かうだけあって、さすがにかなりの山道。

 

 

携帯の電波など当然のように入らず

 

 

滝も凍ったりします。

 

ローギアで唸りを上げながら、ヘアピンカーブを次々と曲がってゆくバス。
右に左に体が揺さぶられて、さながら何かのアトラクションのよう。

 

そんな中、突如として録音音声の車内アナウンスが。

 

「このあたりでは、鹿や猿の親子連れの姿を頻繁に見ることができます。また、カモシカ、熊、オコジョなどの野生動物も数多く生息していますので、運がよければ姿を見せてくれるかもしれません」

えっ、何このアナウンス?ジャングルクルーズですか??

 

路線バスってこんなアナウンスするんだっけ!?
次の停車駅を淡々と知らせてくれるだけじゃないの!?

 

軽いカルチャーショックに見舞われていると、今度はバス停でもないのにバスが停車。
そして今度は運転手さんによるアナウンスが。
「そこの崖にカモシカがいますねー」

 

なんだって!これはシャッターチャンス!!!
慌てながらもカメラを構えてパシャリ。
その姿、しっかり捉えました。

 

 

 

 

 

・・・え?ああ、うん。わかりますよ、ええ、なんとなく仰りたいことは。

「まず、これはカモシカなのか否か」とか、そのレベルからの話でしょ?
「これは顔なのかケツなのか」とかって話でしょ?
バスの運転手さんもせっかく1分弱停車してくれたのに、これしか撮れなくてすみません・・・。

 

 

参考までに、ちゃんとしたカモシカの写真はこんな感じ。


―  出典『ニホンカモシカ – Wikipedia

 

なるほど、これでわかりました。

 

 

我々が撮ったのは、どうやらケツですね・・・。

 

 

・・・もっといい写真が撮れるようにがんばります!

 

 

そんな感じで、車中を思いのほか楽しみながら30分ほどで、しらび平駅に到着!
ここでロープウェイに乗り換えです。

 

 

 

――標高が高くなると伴に徐々に深まる雪化粧。
次回、皆さんを白銀の世界へお連れします。

つづく

 

 

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『夏だけじゃないのよ軽井沢』(後編:ジャム作り体験!)

軽井沢の旅、後編の始まりです!
まずは、旅の予定をおさらい。

いってきま~す!
09:45  中軽井沢駅 出発
10:00  ケラ池スケートリンクでスケート
12:15  美味しいランチ
14:00  ジャム作り体験教室 ←今回はココから。
16:00  ティータイム
17:00 中軽井沢駅 到着
お疲れ様でした!

久しぶりのスケートを楽しみ、極上のランチをいただいた後は、「女子らしく、ジャムを作っちゃうぞ!」ということで、沢屋さんへ。

こちらが、沢屋さんのジャムファクトリー。

大きいですね~
それもそのはず!沢屋さんのジャムは、全てこの工場で作っているんだとか。
今回は、こちらでジャム作り体験と工場見学をさせていただきます。
ジャム作り体験なんて、女子力上がっちゃいそうですね。

ドキドキわくわく o(○´ω`○)o!

ジャムファクトリーへ入ると、たくさんのジャムがずらーっと並んでいます。
おいしそうなジャムに心奪われてしまいますが、おみやげ選びは後ほど。

まずは、工場の方から手渡されたエプロンと帽子を身に付けます。そして、シューズカバーも付けます。
食品を取り扱う場所ですから、衛生管理はキッチリと!ですね。

「さぁ、オペを始めますよ!」的な気分で写真をパチリ。笑

工場見学を始める前に、ジャムファクトリーの方が沢屋さんの特徴を説明してくださいました。
何と言っても、コレ!!

お分かりですか?
原材料が、「果実」と「グラニュー糖」だけなんです!
添加物を一切使用していません。
使用する果実も、国産のものを使い、冷凍などせず、生のままのおいしい状態のものを毎日仕入れてジャムにしているそうです。
ここ、ジャムファクトリーには、冷凍庫が存在しないんです!
小さなお子さんにも、安心して食べさせることができますね。

こちらは、沢屋さんの社是でしょうか。

さて、工場見学の始まりです。
工場見学では、「下加工室」、「製造・充填室」、「自然冷却室」、「ラベル室」を見学します。
残念ながら、工場内は写真撮影NGでしたので、販売スペースにあった施設案内の掲示板の写真でお届けしますね。

まずは、下加工室に入る前に、害虫を除去するため、エアーシャワーを浴びます。
(写真:沢屋HPより)
これが意外にアトラクションぽくて面白かったです!
冷たい空気が壁側の穴からシュババババーッと出てくるので、両手を上げ下げしながらくるくる回ります。
このエアーシャワー、工場の方曰く、冬は寒くてつらいけど、夏場は涼しくて最高らしいです笑。

「下加工室」では、旬のいちごの下処理をされていました。
丁寧に手作業でひとつずつヘタを取っていくんですって!沢屋さんて作られる量のストロベリージャムを考えると、手作業なんて凄すぎる~!!

「製造・充填室」では、ミルクオレンジジャムを作ってました。
じゅるり。。(*´﹃`*)
製造室の釜にも、おいしさの秘密があるそうですよ!

製造・充填室を拝見した後、お隣の部屋に通されました。
お部屋には、ジャム作り体験の材料と調理道具が用意されていました!

さぁ、ジャム作り体験の始まりです!!
ジャム作り体験では、その時の旬の果実で、ジャム作りを行うそうです。

季節ごとの主な使用果実は以下の通り。
春:ストロベリー・ルバーブ
夏:あんず・ブルーベリー・白桃
秋:プルーン・巨峰・紅玉りんご
冬:キウイフルーツ・柑橘類

今回は、「いちご」でジャムを作ります。

という訳でっ!
チャッチャラチャラチャラチャッチャッチャ~♪
チャラチャラチャッチャッチャ♪
さぁ、◯分クッキングの始まりです。

~材料~
・いちご    380~400g
・グラニュー糖 150g

材料、たったこれだけ!!
早速作っていきましょう。

~ストロベリージャムの作り方~
1.ヘタを取って、水で洗います。
いちごが大きすぎる!こんな大きいいちごをジャムにするなんて、、なんて贅沢なんだ!

2.いちごをお鍋に入れて、1つ味見をします。

ぱくっ!
おいしすぎるー!!

えっ?それは作り方じゃないって??
だって、ジャムファクトリーの方に1個味見で食べてみてくださいって言われたんだもん。
つまみ食いとかじゃないもん!

3.いちごを入れたお鍋へグラニュー糖を入れて、混ぜ合わせます。

4.弱火で火にかけ、焦げないようにかき混ぜ、固さを見ながら煮ていきます。
グラニュー糖が溶けてきましたよ。

5.鍋の底全体に果汁が広がってきたら、中火にします。
ふわふわぁ~っと甘い香りが漂ってきました。
しあわせー(◍ ´꒳` ◍)この香りにずっと包まれていたい・・・

6.アクを取りながら煮て、いちごの形が残りに崩れる手前で調理完了です。
<ポイント1>
このアク取りが重要なんだとか。最初の方のアクを丁寧に取ると、仕上がりのジャムの色が美しくなるそうです。

<ポイント2>
何と言っても、この「形が残っている」というのが、沢屋さんのストロベリージャムの特徴なのです!
ごろっとしたいちごは、やはりとっても新鮮でとっても大きないちごを使っているからこそ成せる業!!

7.熱いうちにいちごの粒を最初に瓶の8分目くらい入れ、残りの果汁を9分目まで入れます。

ちょっと欲張って入れ過ぎちゃいました・・・↓
瓶に入りきらなかった分は、その場で試食させていただけます。

8.瓶のまわりを丁寧に拭いて、蓋をします。
きちんと拭くことで、雑菌の繁殖を防ぎます。

美しいストロベリー色に仕上がりました!

あとは、工場で殺菌して、瓶にラベルを貼ってくださいます。
ご家庭で殺菌する場合は、沸騰したお湯の中に、瓶ごと入れて30分殺菌します。
保存期間は半年間、開封後は冷蔵庫で1週間日持ちするそうです。

さて、殺菌に少々時間がかかるので、工場見学の続きです。

熱々の殺菌室をさっと通り抜け、「自然冷却室」へ。
殺菌が済んだジャムがずらーっと並んでいました。

その奥には、「ラベル室」
瓶がくるくると回転してラベルが貼られていく様は、見ていてとても面白かったです。
時折、ラベル室の方が、ラベルの付いた瓶を手に取り、台の上に置いて何かをチェックしています。
何をしているのか伺ったところ、ラベルの位置がズレていないか確認しているだそうな。
並べた時にきちんとラベルの高さが合うように、細かいところまでこだわって作られているんですね。素晴らしいです!

工場見学はこちらで終了。
販売スペースへ戻ってエプロン等を脱ぎ、おみやげを物色しながら、ジャムを待ちます。

ここで、突然始まる、沢屋さんの年間ランキング発表~!!
ジャカジャカジャカジャン!!

第3位
オレンジママレード
甘くてほろにがい大人の味。やはり人気。

第2位
ブルーベリージャム
定番のブルーベリー。子どもも大人も大好き!

第1位
ストロベリージャム
やはり1位はストロベリージャム。大きくてごろっとしたいちごが入ったストロベリージャムは、沢屋さんでしか味わえないですよね。

今の季節のおすすめはきんかんママレード!

ミルク系もたくさん種類が。

ルバーブジャムなんて珍しいものも。

ルバーブって??」という方は、こちら!

沢屋さんの「ルバーブ物語」
爽快な酸味と独特な風味が特徴のルバーブの原産は遠くシベリア南部同じく寒冷な軽井沢の気候、風土は栽培にとても適した場所でした。
数十年前、沢屋の創業期に一人の外国人宣教師から株を譲り受けたことから、軽井沢の“ルバーブ物語”が始まりました。
口の中に広がる甘酸っぱい香りはルバーブが野菜でなく時に欧米では果実に分類されるのを納得させてくれます。
ルバーブは漢名で食用大黄と呼ばれ漢方薬としても愛用されてきました。
アルカリ性で繊維質が多く整腸作用に優れ、今も美容、健康食として人気があります。
沢屋では豊富なビタミンCを含む苺と煮込んだジャムも楽しめます。
夏の訪れとともに迎える収穫期茎が淡紅色に染まったルバーブを丁寧に採取し、その熟れ時の一瞬を逃さず瓶に閉じこめます。
浅間山麓の“雄大な自然”が生んだ美味しさと健康の恵みをお楽しみください。

ちなみに、ルバーブはこんな姿。この茎の部分を頂きます。
(写真:沢屋HPより)

ジャムファクトリーの前でも、育てているそうですよ。
そういえば、こんな看板が立っていました。収穫時期の初夏にまた来てみたいですね。

こちらは、少し前にブームになった塩レモンと今年から作り始めたという塩ゆず。
いつものお料理が、ワンランクアップすること間違いなしのアイテムです!

惣菜コーナーには、きゅうりピクルス、花豆甘煮、フルーツドレッシングなども。

美容と健康に良さそうな、「ばら」・「ゆず」・「さくら」・「アカシア」のフルーツビネガーもありました。

また、待っている間、ジャムの試食やジュースの試飲もさせてくださいました。

ちなみに、今回のジャム作り体験教室は、「工場見学コース」だったのですが、他にも「モーニングコース」・「ランチコース」・「アフターヌーンティーコース」があります。
ランチコースは、沢屋さん直営のレストラン「こどう」でランチが食べられるみたいですよ。

そうこうしている間に、作ったジャムがやってきました!
ラベルには、ルミーズの文字が!
好きな名前をラベルに入れてくれるサービス付きなのです。

そして、びっくりしたのが、ジャム作り体験教室では、更に「ストロベリーシロップ」のサービス付き!!!

ストロベリーシロップと言うと、カキ氷にかけるイメージですが、ミルクや炭酸水で割ってのんでもおいしいとのこと。
おみやげとして、作ったジャムと一緒に会社の皆さんでいただくことにしました。
意外にも、ミルク派と炭酸派の人数が真っ二つに分かれました。
ジャムはクラッカーに乗せて、生クリームとともに。
会社の皆さんにも喜んでいただけたようで良かったです。

沢屋 ジャムファクトリー
http://www.sawaya-jam.com/factory.html

ジャム作り体験教室
http://www.sawaya-jam.com/jamkyoshitsu/japanese/

 

さて、お次は「シュガースポットコーヒー」さんでティータイムです。

沢屋さんのジャムファクトリーを後にして、車を走らせること数分・・・
なんとも素敵な景色が飛び込んできました!!

この雄大な浅間山をご覧あれー。

こんな素敵な景色が見れるのも、軽井沢の旅ならではですね。

最近また少し火山活動が活発化しているそうで、この日も煙がもくもくとしていました。
そんな浅間山の姿を眺めながら、更に車を走らせること5分。

シュガースポットコーヒー」さんに到着です。
バナナの看板が目印ですよ!

こちらがお店入り口。
「親子3世代が憩えるカフェ」をテーマにしていて、大人も子供も楽しめるカフェになっているとのこと。早速お店の中へ・・・

スポーツ観戦もできるテーブル席・ソファ席と

子ども達がおもちゃで遊べるお座敷席があります。

外には、ツリーハウス、ウッドデッキ、ハンモックなどもあり、お子様連れの方は外でお子様と遊んだり、ゆったり過ごしたい方はハンモックに揺られながらティータイムなんてこともできちゃいます。

こだわりのコーヒー豆とおいしそうなスイーツ。 

アレルギーもちのお子様にも優しい、卵不使用のクッキーも。

メニューが豊富で、どれにしようか迷ってしまいます。 

Tさんは、「お絵かきカプチーノ」とジェラートから「オリジナルアフォガード」、
私は、「軽井沢スムージー」とスイーツメニューから「胡桃のカップケーキプレート」を注文。

こちらがお絵描きカプチーノ。
くまさんの型取りがしてあるので、自分でお絵描きできちゃいます。
Tさんが挑戦~!

可愛く描けました♪

あ、女の子のクマさんになった!

おや?リスになった笑

このお絵かきカプチーノ、子どもがめっちゃ喜びそうだな~。

こちらは、グリーンスムージー。
綺麗な色です。軽井沢産のお野菜たっぷりですが、お野菜の癖が無く、優しいフルーツの味で、飲みやすくてとーってもおいしかったです。

オリジナルアフォガード。
エスプレッソの香りが最高です!
※今回は、運転があるので、アルコールは抜きにしていただきました。

胡桃のカップケーキプレート。
ヨーグルトとフルーツが付いています。
カップケーキは、ガトーショコラとバナナのどちらかを選べますが、今回はバナナをチョイス!
お雛様仕様で可愛い~!

大人だけで来ても、ゆったりとおいしいコーヒーやお茶を楽しめるし、お子様連れで来ても、お子様が飽きずに楽しんで過ごせる素敵な空間となってました。
メニューも、大人向けには、産地にこだわったお茶・フレッシュ焙煎豆を使用したコーヒーをご提供し、子供向けには、新鮮な果物をミキサーにかけて作ったジュースや、親子で楽しめるお絵かきラテがあったりと、どの世代の方がいらしてもゆったりと楽しめるカフェだなぁと感じました。
まさに、「親子3世代が憩えるカフェ」でした。

シュガースポットコーヒー
http://sugarspotcoffee.com/

さて、「夏だけじゃないのよ軽井沢」いかがだったでしょうか。
軽井沢といえば、夏のイメージかと思いますが、夏以外でも楽しめちゃうんです!
もちろん冬はかなり寒いですが、自然が多くて空気が綺麗なので、寒さの中に「清らかな凛とした空気感」があるんですよね。
これは、冬の軽井沢でこそ味わえるものだと思います。
季節ごとに色んな顔を持つ軽井沢、是非お出かけください( ๑ ╹ ◡ ╹ ๑ )ノ”

< 今回の旅データ >
歩数 3,164歩
歩行距離 2359Km
消費カロリー 77.6kcal
使ったお金 19,760円(2人分)
(※歩数・歩行距離・消費カロリーは、スケートは除く)

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『夏だけじゃないのよ軽井沢』(前編:スケートに挑戦!)

春はもうすぐそこまで来ているっていうのに。

私ときたらこの冬は、こたつにみかん、鍋を囲んで~、はぁ…お腹いっぱい。
冬眠中の熊のように惰眠を貪り、そーいえばこたつから出ていないじゃないか!
なまった身体にムチを打って、遅れた私の冬を取り戻しに外に飛び出すぞー!!

冬といえば、スノボ?スキー?そり?雪合戦?
昨年11月に軽井沢にオシャレなスケートリンクが出来たらしい!
それならスケートでしょ!

すぐそこまで来ている春に少しお待ち頂いて、華麗にレッツスケーティング!

スケートクラブ出身のMさんとスケートは20年ぶりの私Tの女二人旅です。

せっかくだから美味しいランチを頂いて、『夏だけじゃないのよ軽井沢』を満喫。

旅の予定はこちら↓

いってきま~す!
09:45  中軽井沢駅 出発
10:00  ケラ池スケートリンクでスケート
12:15  美味しいランチ
14:00  手作りジャム教室
16:00  ティータイム
17:00 中軽井沢駅 到着
お疲れ様でした!

 

中軽井沢駅に到着。
ハリキリすぎて少し早く着いてしまいました。
気持ちよく澄んだ青空!快晴だー!

 

駅のガラスに浅間山が映っています。
キレイでしょ~?

 

中軽井沢駅は2013年に改装され、軽井沢町地域交流施設である「くつかけテラス」も併設しています。

くつかけテラス
http://kutsukake-terrace.info/

キレイでゆったり居心地の良い中軽井沢図書館があり、いろんなイベントも開催されていたり、
新しく商売を始めたい人が短期間でお店をオープンできるチャレンジショップもあります。
キッズのプログラミング体験が出来るお店やネイルサロンなど個性的なショップが並んでいました。
お店がオープンしている時間帯にまた来ますね!

 

それでは行きますか!
まずは、星野エリア内に出来たケラ池スケートリンクで華麗にスケートですわよ!

 

星野エリアに到着!

 

緩やかな坂を登っていきます。

 

星野エリアはスケートリンクの他にも温泉、ホテル、レストラン、ハルニレテラスと魅力的な施設がたくさんあります。

星野エリア
http://www.hoshino-area.jp/

 

こちらは村民食堂というレストラン。
お食事が美味しいのはもちろん、いろんなイベントも開催されているみたい。

 

レストランの裏は溶けた雪が屋根から落ちて凍ってツルンツルン!
むしろここがスケートリンクじゃないか?!

 

トンボの湯のオープンを待つお客さんの姿もチラホラ。
朝風呂キモチイイんだろうな~!

 

ケラ池スケートリンクはこの先のようですよ!

 

寒いけど、澄んだ空気と青空が本当に気持ちの良い朝です。

 

橋を渡って…
お、木に鳥の巣発見!

 

浅間山の雪解け水が白糸の滝を通ってこの湯川につながっているそうです。

 

なんだこの看板は~?!
ムササビ注意ってカワイすぎる!
ホントにムササビいるの~?

 

スケートリンクの看板が出てきたよ!

 

この階段を上がって…

わぁーーーー!!
ここがケラ池スケートリンク!!

 

建物もカワイイですね。

 

薪ストーブでやんわりと暖かいお部屋で受付しスケート靴を借ります。

 

靴は全てフィギュアです。

 

さてさて、お借りした靴を履いてリンクへゴー!

朝早い時間帯のおかげでなんと貸切!

 

私、20年ぶりのスケートにビビってメット装着してます。
さぁ、滑るわよ~。

 

 

「Tさ~ん!」
カメラを置こうとする私を呼ぶ声が!

Mさん!
も、もう滑ってる~!

 

 

 

「わーい、楽しい~♪」
「久しぶり~!」

 

 

 

いや、楽しいよ。
楽しいと思うよ、でも全然久しぶり感がないよ…。

 

レベルの違いに呆然とする私にスタッフのお姉さんが
「まずはそこにある椅子を押しながら滑ってみると感覚取り戻せると思いますよ~。」と言ってくれました。

 

 

「お!楽しくなってきたぞ~!」
(若干おばあちゃんみたいですけどどうぞお気になさらずに。)

 

氷の上の感覚も足首にくる感じもなんだかとても懐かしい~!
Mさんは相変わらず華麗なスケーティング。

 

すぐ調子に乗る私の悪い癖。
「もう椅子なくてもいけるわ~!」

鼻息荒く、踏み出した瞬間、
「お、おっ、おっ、あっ(ギャグのようにバランスをとっている)」

ドッテーン!!!!

 

痛い、痛い、お尻痛い。 

 

アイタタタ。

 

お尻が痛いから一休みしよ。

 

イカル・カフェというカフェが施設内にあり、スケートしながらお茶もできちゃいます。
イカルとは黄色のくちばしのカワイイ小鳥。

Mさんは森のハーブティー、私はイカルコーヒーをオーダー。
ドリッパーやカップにもイカルがいます。

 

本格的なコーヒーを淹れてくれます。

 

寒いスケートリンクでも冷めないように保温バッグにも入れてくれるのね。
お尻の痛い私にそんな優しさが沁みるわ。

 

イカルの形のクッキーもつけてくれました。エへヘ、カワイイ。
コーヒーもハーブティーもどちらもとっても優しいお味で美味しいです。

 

温かいお茶を頂きながらケラ池スケートリンクを運営されているピッキオについてスタッフの方にお話を聞きました。

ピッキオは自然体験ツアーを開催しているその名も「森の生き物案内人」。
ケラ池スケートリンクの裏手の野鳥の森でいろんな生き物に会えるネイチャーウォッチングをはじめ、
キャンプや山・川を楽しむツアーも開催していて、ピッキオのツアーに参加すればたくさん自然と触れ合うことができます。

これから春にかけてはバードウォッチングがおすすめだそう。
「寒い時期なのにバードウォッチングってできるんですか?」
「木から葉が落ちているから野鳥の姿がよく見えるんですよ!」

「そういえばここに来る途中、ムササビ注意のカワイイ看板があったけどムササビって見れるんですか?」
「見れます!ムササビウォッチングツアーもありますよ!昨年の目撃率は96.1%かな!」

「えーーーーーーーー!!脅威の96.1%!!」
「見れなかった人のほうが貴重じゃん!」

子供だけでなく大人も楽しめるネイチャーツアーがたくさんあるようで、お話を聞いてワクワクしてしまいました。

森の生き物案内人 ピッキオ
http://picchio.co.jp/sp/

 

よーし、もう一滑りしてお腹をすかせてランチへゴーですよ。

 

 

 

Mさん、なぜにこのタイミングでメット装着?(笑)
しかもMさんの華麗なスケーティングならメットいらないじゃん。

 

ケラ池スケートリンクの営業は3月で終了してしまうようですが、ピッキオの自然体験はどの季節も楽しい体験が盛りだくさん。
次はムササビに会いにくるぞー!

バイバイ、ケラ池。氷が溶ける頃また会いに来るよ。

 

どうしてもスケートがしたい方はこちらへ↓
さすが軽井沢。通年でスケートできるよ!

風越公園アイスアリーナ
http://www.kazakoshi-park.jp/ice-arena/index.html

 

 

さて、お昼ごはんですよ!

軽井沢でできれば教えたくないお店ナンバーワンとも言われるこちらのお店。
星野エリアから車で10分程の場所にあります。
レストラン ピレネー

 

可愛らしい外観の一軒家レストランです。
シュミネ(暖炉)で炙り焼きにするお肉料理がメインのお店です。

 

お店に入るとすぐこの大きなシュミネ(暖炉)が出迎えてくれます。

 

既に大きなチキンが焼かれています。

 

お店の中もステキです。

 

お店の方がこの大きなお皿を持ってきてくれ、メインのお肉料理を選びます。
思わず「うぉ~~~~!」という雄叫びが出てしまいました。

 

既に暖炉で炙り焼きにされているチキンの美味しそうな香りに惹かれ「若鶏」と「牛ロース」をチョイス。
「メインが出来上がるまでそちらのテーブルに並ぶ前菜をお楽しみ下さい。」というスタッフの方の案内の先には…。

 

美味しそうな前菜がずら~っと並んでいます!

 

ノンアルコールのシャンパンで乾杯!(本物のシャンパンは泣く泣く我慢。)
美味し~い!

 

さすが7000本のワインが揃うセラーをお持ちのレストラン。
ノンアルコールシャンパンもとてつもなく美味しいです。
ソムリエが7000本の中から貴方にピッタリの1本もセレクトしていただけるそうですよ。
ん~、ぜひお願いしたい。

 

まずは色とりどりの前菜からいただきまーす!

 

お野菜や魚介を贅沢につかった前菜の数々。
旬のお野菜が活きる味付けと食感。
くぅ~、たまりません!!
前菜なのにメインぐらいモリモリいってしまいます。

 

そうこうしている間にお肉ちゃん達の入場です。
ひゃーーーーーー!!

 

牛はミディアムレアの絶妙な焼き加減です。

 

チキンはなんと半身!すごいボリュームです。

 

どちらも食べたい私達は半分ずつシェア。
せーの、パクッ!

 

「おーいーしーいー!!!!!」

 

ステーキのほうは香ばしい香りと絶妙な焼き加減。
チキンは皮はパリッと中はふわっと柔らかい。
これはやっぱり暖炉で炙り焼きにするからこそできる技なのか!

 

あー、もうお腹いっぱい。
大満足のランチでございました。

レストラン ピレネー
http://karuizawa-pyrenees.com/

 

お腹がいっぱいになったところで午後もまだまだ遊ぶわよ~!
『夏だけじゃないのよ軽井沢』 後編へ続く。

 

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いい湯だな♪湯けむり『スノーモンキー』(後編)ー渋温泉ー

まずは、後編のスケジュールを確認。

いってきま~す♪
10:00 長野駅→(長電バス)→スノーモンキーパーク
11:15 猿座カフェ
12:00 地獄谷野猿公苑
13:30  お昼
14:30  渋温泉 ←今回はココから。
16:05 湯田中駅→(長野電鉄)→長野駅
お疲れ様でした♪

スノーモンキーに癒され、ガッツリおそばを頂きまして幸せな気分になったところで、腹ごなしに渋温泉をぷらっとしましょうか。

お蕎麦屋「羅臼庵」さんでタクシーを呼んで頂き、渋温泉へ~(∩´∀`)∩
歩けば30分程との事でしたが、寒いし迷いそうで断念。
タクシーはあったかくて快適です♪


■渋温泉郷ぷらぷら旅順路

渋温泉タウンマップはこちら


渋温泉旅館組合総合案内処から出発です。

こちら「和合橋」

湯田中温泉駅へ向かって~出発!

ここから”渋温泉九糖めぐり”をやりながら、ぶらり旅をしようという魂胆です。

1軒目のお饅頭屋さんで「いとをかし箱」を購入することに。

渋温泉九糖めぐり

渋温泉には、沢山のお土産屋さんがあります。 温泉まんぢゅうは、お店ごとに違い、色形、皮、餡…に職人さんのこだわりを感じます。お店のオリジナルのお菓子もいっぱい。

そんな温泉まんぢゅうやお菓子がピッタリ入る「いとをかし箱」ができました。 中は九つに仕切られていて、好きなお菓子を集めて自分だけの詰め合わせが楽しめます。 お菓子だけではなく、お土産小物やキーホルダー、お薬師さんの小石などを入れてもいいかも。

http://www.shibuonsen.net/kyutoumeguri/ より抜粋

小古井製菓店さん

「いとをかし箱」400円と「うずまきパン」130円を購入。

 

 

「マーガリンが入っていて、レンジで少し温めると、中のマーガリンが溶けて美味しいですよ。」と教えて頂きましたが、まだ、お腹のおそばが消化されておらず・・・「持ち帰りで。」とお願い。お家に帰ってからの楽しみがまた一つ。

お店を出て、少し行くと、湯気がもくもくと上がっている場所が。足湯もあります。
お湯は熱く、鉄分が多く含まれている感じ。

「足湯のふとまる」

足湯の向いに見えます、パワースポット!!

「渋高薬師」

九湯巡りの最後のしめくくり、温泉街の高台にある高薬師様です。
ここの朱印を押し終えると、満願成就。

(下からの眺め)

(上からの眺め)

たぬきさんがお出迎えしてくれます。
「よく上ってきたのぉ。」なんてね。

 

 

更に上には、渋湯神社がありましたが、豪雪の為、上がって行けず・・・無念。

 

元の道に戻り、少し進むと、温泉たまごが!! Getです。(1個50円)

温泉たまご、帰宅後にいただきました。

ちょろっと醤油を垂らして、ご飯にのっけて・・・オゥ!TKG!!

とろっとしていて、美味しかったです。!(^^)!

(白い器で、見難いですね;)

舞台は戻りまして・・・

じゃーーーん!「渋温泉金具屋」

[千と千尋の神隠し]モデルの一つと言われています。
夜はライトアップされて、ますますキレイなようですよ。

「渋湯橋」

渋温泉では、温泉巡りも出来ます。宿泊のお客様限定となっておりますが。
『九湯めぐり』詳しくはこちら↓
http://www.shibuonsen.net/onsen/

昔懐かし射的場♡ ちょいとお邪魔しました。

でっかいくまがお出迎え。これも景品かな?

若者が初挑戦! 中々サマになってます♪

結果は・・・ジャカジャカジャカジャカジャ~ン♪
あと一歩のところで落ちず(汗)いいとこいったんだけどね~。
残念な結果となりましたが、店主の計らいで、お菓子をget!あざ~す。

面白屋
料金:500円(15発)

さて、渋温泉を満喫したところで、いけないこんな時間だ。急いで帰路につきますか。
再び湯田中温泉駅へ向かいます。

↓この辺りは、つららが凄いんです。

雪でポストが埋もれそう。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ、先は長そうです。
ガールズトークをしながら歩きます。

あら?ここが駅かしら?
と思ったら・・・駅の反対側の足湯のようです。

楓の湯

足湯に後ろ髪をひかれながら、反対側へ回って湯田中駅へ。
改札へ着くと、「あと2分で電車が出ますよ!」と駅員さん。
慌てて飛び乗る私達。
駅の写真が撮れず・・・。(>_<)しくじった~。

電車にユラユラ揺られ、冷えた体が温まるのを感じながら、景色と共に今回の旅に思いを馳せるのでした。(おしまい)

◆◇◆温泉まんじゅう◆◇◆

<今回購入したお店>
小古井製菓さん(しそ饅頭76円、湯女追太鼓194円)
西山製菓さん(しぶざるくんまんぢう87円、渋温泉まんぢう65円)
松本製菓さん(胡麻そば饅頭75円、味噌饅頭90円)
わかたけ製菓さん(湯めぐり紀行130円、くるみショコラ120円)
羽田甘精堂さん(一茶饅頭65円)

(9つのお饅頭が入ります。)

お饅頭は、どれも皮はふわっと、あんこはしっとり。私はうっとり・・・(汗)
そのお店ならではのお味がありますので、是非、食べ比べてくださいね!

 

◆◇◆お土産◆◇◆

「はやそばもち」(1,440円(税抜き))ごまみそだれが入っています。羽田甘精堂さんでしか手に入らない逸品です。是非、お試しあれ。

前出の「うずまきパン」と一緒にあった「お猿のべっこう飴」(108円)カワイイ♪

うずまきパンは、レンジで20秒程(600W)温めていただきました。パンがふわっとして、マーガリンがパンに溶け込み、上のうずまきが甘いのと相まって、とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

[今回の旅のデータ]

歩数 12,634歩
歩行距離 9.728Km
消費カロリー 325.2kcal
使ったお金 19,865円(2人分)

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いい湯だな♪湯けむり『スノーモンキー』(前編)

本日の天気は雪 最高気温-1℃ 最低気温-7℃
凍えるような寒さですが、まさにこの旅にふさわしいコンディションです!

今回の旅は、長野県山ノ内町へ。
『スノーモンキー』の愛称で知られる、
世界で唯一温泉に入るサルに会いに行ってきました。

今回のスケジュールはこちら。

いってきま~す♪
10:00 長野駅→(長電バス)→スノーモンキーパーク
11:15 猿座カフェ
12:00 地獄谷野猿公苑
13:30  お昼
14:30  渋温泉
16:05 湯田中駅→(長野電鉄)→長野駅
お疲れ様でした♪

山ノ内町は、志賀高原や湯田中渋温泉郷など観光地として有名です。

湯田中渋温泉郷は、東西約5㎞に9つの温泉街が連なっていて、
今回お目当ての 『スノーモンキー』は、温泉郷の最奥にある地獄谷にいます。

長野県山ノ内町公式ウェブサイトより

長野駅から長電バスに乗り、地獄谷に一番近いバス停「スノーモンキーパーク」で下車します。
ここからは徒歩です。 

静かな山林にある上林温泉街を抜けていきます。

 

地獄谷に向かう途中、おしゃれなカフェを発見。
もちろん寄ります!

【 猿座カフェ 】
住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏上林1421-1

人気NO.1のホットチョコレートとマフィンを注文。
こんな寒い日は、ホットチョコレートですよね。マフィンも甘すぎず美味しい。

(ホットチョコレート500円、抹茶マフィン・ブルーベリーチーズマフィン各230円)

ホッと一息ついたところで出発です。

『スノーモンキー』は地獄谷野猿公苑で保護、観察されています。
ここから、1.6㎞!

雪深い山道を行きます。
寒いけど、空気が澄んでいてとても気持ちがいいです。

足元の雪は踏み固められていて、つるつる。。。
冬仕様の靴で行くことをおすすめします!

およそ30分、ちょうどいいハイキングを楽しむと地獄谷野猿公苑に到着です。

【地獄谷野猿公苑】
住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏6845
入苑料金:大人(18歳以上)800円
ウェブサイト:http://jigokudani-yaenkoen.co.jp/

人だかりの先に、湯気がもくもく。。。

あっ、いました!

ジャーーン♪
この入浴シーンが見たくて、はるばるきたぜ地獄谷♪

彼らは、一年中温泉に入るわけではなく、寒い時期だけ、
厳しい寒さをしのぐために入るそうです。ちなみに温泉の温度は、およそ42℃

温泉に入りながら毛づくろい♪

思い思いの時を過ごします♪

あなた、キュートすぎます♪

ハァ~♪ビバノンノン

私たちの期待を裏切らないいい表情をしてくれてます。
みんなにカメラを向けられても動じず堂々とした姿、モデル顔負けのキュートな表情に
心奪われっぱなし、メロメロです!

癒しをありがとう♡

地獄谷野猿公苑のサルは、人に食べ物をねだる事も、威嚇することもしないので
間近で安全に観察することができます。
これは、「食べ物を見せない、与えない」「触ったり、嚇かしたりしない」などの
厳しいルールを守り抜いた結果だそうです。
私たちが苑にいる間も、ルールを守らない方がいて、スタッフの方に厳しく注意
されていました。

これからも、彼らに会いに来れるよう、ルールは絶対に守りましょうね。

春に生まれた子ザル♪

冬は身を寄せ合う♪

ず~っと見てても飽きないけど、次の予定もあるし、そろそろおなかも空いてきたので戻ります!(近いうちにまた会いに来ようと決めたのでした。。。)

本日のお昼は、地元のおじさまオススメのお店へ。
信州といえば蕎麦、蕎麦といえば信州。本日もやっぱりお蕎麦です。

【羅臼庵】
住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏1455−5

前菜の天ぷら(りんご、長芋、きのこ、かぼちゃ)
揚げたてサクサクで美味しい。

お蕎麦は、10割蕎麦。まじりっけのない本来の蕎麦の味をいただきます。
風味豊かで、こしも強い!
濃い目のおつゆをすこ~しつけて、ワサビをツンとさせながら食べました。

最後にいただいた蕎麦湯は、トロトロ濃厚でした。最高!

冷え冷えのからだが温まり、さらにおなかも満たされて、パワーチャージ完了。

さてさて、ここからは、タクシーで移動です。
歴史漂う、渋温泉へ GO!

後編へつづく

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