小川村 長野名物おやき作り体験!

こんにちは!

今回は長野県北部にある小川村へやってきました♪

予定はこちら(( ^-^)⊃

9:30 長野駅出発
10:30 小川村 村内ドライブ
11:20 おやき村でおやき体験
13:00 善光寺お参り
13:40  昼食(八幡屋礒五郎 横町カフェ)
15:11 長野駅出発
16:00 小諸駅 到着
お疲れ様でした。

 

まずは“旅タク”という観光タクシーで小川村を周ります。

今回は、“小川村春の花めぐりコース”

長野駅→小川村村内ドライブ→おやき村→善光寺と回って頂きました。

( ツアー価格 : 11,000円/2名 )

旅タクさんでは全国各地のツアーを取り扱っていらっしゃるそうなので、お勧めです!

http://tabi-taku.jp/recommend

 

さて、小川村をタクシーで走りますと

山間ののどかな雰囲気ですね~

小川村の景観は「日本の里100選」に入っているそうです。

 

この日は暖かく、小川村は桜の時期でした🌸 菜の花も咲いていますね♪

 

 

つくし(^-^) iii

 

 

かと思えば、まだ雪が残っていたりします。

 

登山道がありました。

今日は登りませんが、虫倉山の山頂では視界が良ければ長野県中の山を見渡せるそうですよ!

洞窟もあるみたいです。

 

こちらは、砂防ダムです。

土石流を食い止めたり、土砂を貯めて渓流の勾配を緩やかにする働きや一度に大量の土砂が下流に流れ出ることを防ぐ働きがあります。

 

 

アルプス展望デッキからは北アルプスが一望できます。

 

さて、そろそろおなかもすいてきたので、おやき作り体験へ!

タクシーで連れて行ってくれるので楽ちんですね。

やってきたのは「小川の庄 おやき村」です。

 

みなさん、おやきはご存知ですか?

おやきは長野の郷土料理で、小麦粉の生地で野菜を包んだおまんじゅうのようなものです。

食べごたえがあるんですが、小川の庄さんのおやき一個あたりの平均カロリーは170kcal!ダイエットに最適!

おやきにもいろいろと種類があり米粉やそば粉の生地のものや、柏の葉っぱでくるんだもの、蒸したもの、焼いてから蒸したものなどなど。 ( ^-^)⊃Оオヤキ

小川の庄さんでは囲炉裏焼きのおやきを作りました。

 

このような雰囲気のある囲炉裏で焼くんですね♪

今日の具は青菜とのびる。

※のびるは画像のようなネギっぽい、旬の野菜です。


― 出典『ノビル – Wikipedia

 

早速おやきを作っていきましょう!私たちが体験するのは生地で具を包むところです。

手の上で周りを薄ーく伸ばした生地にたっぷりの具をのせて包んでいくんですが、

これが不器用な私には結構難しかった・・

具を包むというより、生地に具を練りこんでいる感じでした。

同行のTさんは上手でした!

 

そしてみなさん申し訳ございません。

おやきを包んでいるところの写真を撮り忘れてしまいました。

気付いたときにはもう包む作業終わってました・・・

・・・ (^-^)

ということで、焼いちゃいましょー!!

焼くのはお店の方がやってくれますの。

 

そして出来上がったおやきがこちら(‘-‘)!

中身!これは青菜です。

 

長野県内のスーパーに売ってるおやきは蒸したもの、、蒸して焼いたものが多いんですが、

焼きたてがこんなにおいしいとは!

具がすっごくじゅーしー(^~^)

皮もそれだけで食べられちゃうくらい香ばしくておいしいです(^~^)

会社へのお土産でたくさんの味を購入しました。

通販もありますよー。 ↓

小川の庄公式通販【縄文おやき村】 http://www.ogawanosho.jp/

 

ちなみに、関西出身でおやき初体験のYちゃんは、

“外はカリっと中はもっちり。切り干し大根も好みの味でとってもおいしいです♡” 

との感想をくれました(^-^)

 

 

おやきに満足したところで小川村を後にし、お次は昼食を頂くため長野市へ。

腹ごなしに善光寺をお散歩♪

 

善光寺についてはこちらをご覧いただけるとうれしいです★

ろくもんに引かれて善光寺参り

参道でこんな素敵なお花を見つけました。

花桃です。一つの木にいろんな濃さのピンクのお花が咲いていてとても綺麗ですね~

 

さてさて本日のランチはこちらです!

八幡屋礒五郎さんの店舗奥にある素敵なカフェ。

八幡屋礒五郎横町カフェ http://www.yawataya.co.jp/yokomachi-cafe/

八幡屋礒五郎といえば長野県の食卓でおなじみの七味屋さん。

長野県のお土産としてもとても人気です。

さすが!テーブルにはいろんな七味やスパイスが!

ランチにこちらを頂きました♪

ドリンクに「ジンジャー・チャイ」「ほうじ茶ラテ」

お食事は「三種の横町カレー」 

左から七味ガラムマサラが効いた「黒カレー」、七味バターを使った「赤カレー」、信州産キノコをふんだんに使った「緑カレー」です。

どれも横町カフェさんならではのカレーですね。

Tさんはどれもおいしかったけれど、「緑カレー」がまろやかで一番好みとのことです♪

 

私は「横町デリプレート 信州福味鶏」をいただきました。

信州福味鶏は信州のブランド鶏なんですよ!

栄養価の高い雑穀あわ、ひえ等の飼料でそだてた、高たんぱく・低カロリーで柔らかいトリさんです。

確かにすごく柔らかく鶏肉の風味が豊かでとーってもおいしかったです。

 

 

そしてそして、デザートは「和三盆パンナコッタ(七味白みつシロップ)」、「横町BTBプレート」

下の写真のカカオニブ(※カカオ豆を砕いてフレーク状にしたもの。しかもポリフェノールが豊富に含まれるスーパーフード!)入りのジェラート、自社工場で作ったものだそう。

最初はアイスの量がちょっと多いかなと思ったんですが、チョコレートなのにさっぱりしていてしつこくなく、ぺろっと平らげてしまいました。

横町カフェさんで頂いたお料理、どれもこだわりの味で、辛党の方にも甘党の方にもおすすめのお店です。

本日はここまで!

みなさん、自然いっぱい・おいしいものも堪能できる長野へお出かけください。

<今回の旅データ>

歩数:5,866歩
歩いた距離:4.517km
消費カロリー:151kcal
使ったお金:14,115円(2人分)

 

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屋代 後編 古代の首都へようこそ♪

桜花爛漫ならぬ、杏花爛漫を堪能した前編に引き続き、千曲市屋代を歩きます。


方向性をがらりと変えて、あんずの里からバスに乗り、科野の里歴史公園でバスを下車します。

科野の里歴史公園は、
森将軍塚古墳をはじめとして、
古墳館、長野県立歴史館、などを擁した歴史と触れあえる場所です。
広い公園も整備されていて、晴れた日にはボール遊びする親子連れもたくさん!

森将軍塚古墳http://www.city.chikuma.lg.jp/docs/2013080700188/) は、
東日本で最大、
竪穴式石室は、日本で最大、
全長が、約100mの国指定史跡の前方後円墳です。
当時、科野の国と呼ばれた信州の王様のお墓と言われています。

教科書にも載ってますね(*´▽`*)

 

 

なのに、何故だ!?

 

 あまり有名ではない。

 

 

何故だ? こんなにステキな場所なのに。

特に、お手軽さと心躍るボルテージを、費用対効果で表現すれば、実もコスパの高さ的にも、信州で心躍る場所ダントツナンバーワンなのだが…。(個人の感想です)

他市民ながら、千曲市さんにはマジで頑張ってここを普及させてほしいと、心から応援しています。

 

 

何よりその規模!


もう一度言います。
東日本で最大、
竪穴式石室は、日本で最大、
全長が、約100mの国指定史跡の前方後円墳です。
 後円部に人影が見えますね?

 

 

何よりその立地!

森将軍塚古墳館 パンフレットより抜粋。矢印が古墳です。

麓にある古墳館の標高が、356m
森将軍塚古墳の標高は、489m
  (国土交通省 国土地理院 標高マップより)

標高差130余mのその展望!

 

善光寺平を一望できる、眺めの良さ!

 



思わず、つぶやかずにはいられないあの言葉、

Continue reading “屋代 後編 古代の首都へようこそ♪”


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屋代 前編 あんずの里へようこそ♪

風に舞う花吹雪が目に眩しい今日この頃、
皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

時候のご挨拶にも、華やかな言葉が多くなり、どれにしようかなと選ぶのも楽しい季節になりました。

です!

春の遅い信州にも、ようやく春がきました。ヽ(´ー`)ノ

あちらこちらから、花だよりが届く中、今回は、
長野県千曲市の あんずまつり へ行ってきます!

今回の行程は、こちら!

さあ、じっくり春を堪能しましょう~!


屋代駅から出発です。
すでに、駅前からあんずが(多分)お出迎えしてくれます。

あんず祭り期間中の臨時シャトルバスに乗ります。
バスに揺られる事、20分。
車窓にどんどん花が増えていきます。
(レンギョウと椿が意外に多い)


窪山展望台にとうちゃ~く!

第62回あんずまつり
2017/4/1~4/17
信州千曲観光局 http://chikuma-kanko.com/

えーと、 (。 ・ω・))フムフム
窪山展望台は、「一目十万本」とも言われるほど、あんずが広がる畑を見渡すことが出来、よく晴れた日には、戸隠連邦など残雪の山々も望める。
うっすら見えるけど、すこ~し天気に恵まれなかったようだ。残念。

あんずは、桜の花に少々先駆けて、春を彩ってくれる。食べておいしい、見て楽しい、ステキな花ですね。

現地の説明によると、
松代藩藩主、真田幸道公にお嫁入りした、伊達宗利公の息女豊姫が、故郷を偲ぶよすがとして、あんずを持ち込んだのが最初とか。

(´_ゝ`)ホウ。真田信之おにーちゃんの孫と、伊達政宗公の曾孫が結婚しましたか!
伊達さんということは、仙台からきたのか、ここより寒そう。寒いのダメだから、冬支度みたいな写真もあるのに、すごいな。
……とか思って調べたら、当時の伊達氏は伊予宇和島藩の藩主だって。
このあんずは、四国から来たのですな。

綺麗だな(*´ο`*)=3


どこもかしこもあんずだらけ。


山の尾根も


坂も
(実の収穫が大変だな!)


これは桜がまざってた。


お洋服みたいでかわいい冬支度。


スケッチパークでは、いろんな品種が確認できます。


小さな樹木も


大きな大木も


ちなみにこの大木は、在来種で樹齢が290年だから、是非見て! とお店のおじさんが教えてくれた。
ありがとうおじさん!
6年前に樹齢290年!
ということは、

八代将軍の 徳川吉宗あばれんぼうが、目安箱を設置した年からここに!

(*´▽`*)すごいなあ

どこもかしこも、花だらけ、見ごたえありです。
と、ぼんやり写真を撮りながら、お昼ごはんの場所に向かいますε=ε=(* ̄ー)ノノ

あんずの里 観光会館のお隣、あんずおもてなし食堂へ到着。

あんずまつりの期間中、地元の婦人会が運営しているみたい。

こちらではおしぼりうどんをいただきます。

辛み大根をすりおろし汁に、信州みそを溶かして食べる埴科の郷土料理です。
上山田の方(同市のやや南側。温泉が有名!)の方へ行くと、もう少し辛い大根を使うけれども、このへんのダイコンは辛みの中に甘みがあるのよ~。
と、婦人会のおばちゃんが教えてくれた。ありがとうおばちゃん!
それでも辛かったけどおいしかったよ!

後半は、あんずの里から少し離れる予定なので、お隣でお土産の物色と、デザートも済ませてしまいましょう。

お隣の横山物産さんへおじゃま
http://yokoshimabussan.com/










あんず商品がたくさんあって、目移り。

あんずジュースにあんずソフトに、あんずチョコに、あんずラスクに、甘露煮あんず。
あんず紅茶に、あんずジャム、あんずパウンドケーキ、あんずチーズケーキに、コンポート。
あんず羊羹、あんずゼリー、一粒200円の高級あんず、しろっぷ漬けに、あんずサイダー。
あんず酒、あんずビールに、あんずワインまで!

いまだかつて、こんなにおやつとお土産に迷った回があったか!?

いや、ない!!!当人比

迷いに迷ったお土産はこちら。

今回の旅は、お手軽ローコストプランなので、ここぞとばかりに、お土産とおやつに力を入れました!
ワッフルをモグモグしながら、後半へ続きます。((‘~’o))) モグモグ

あんず祭りは、夏にあんず狩りverもあります。
期間は、6/25~7/15(気候により変動あり)

綺麗なあんずにイイネを是非 (・ωー)~☆


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小布施〜栗と北斎を探して〜(後編)

小布施の旅、後編をお送り致します。
今回の担当は、H よりバトンを受け取った I  がお届けいたします。

女子ふたり旅、後半は小布施で日本酒と絵画に酔いしれてまいります♪
まずは、旅の予定を再確認です。

8:37 小諸駅 発
↓       (小諸→長野→小布施)
10:39 小布施駅 着
11:00 桜井甘精堂 本社工場
↓    工場見学
12:00 Lunch
13:30 松葉屋本店                ←今回はここから
↓    酒蔵見学
14:10 北斎館
15:30 お土産探し
16:02 小布施駅 発
↓    (小布施→長野→小諸)
18:06 小諸駅 到着
お疲れ様でした。

いざ、酒蔵見学のため、「松葉屋本店」さんへ

美味しいランチをいただき、「栗の小径」を抜けたところで道順を確認!!

移動開始、とぉー!

 

 

ちゃっ。「松葉屋本店」さんに到着。

松葉屋本店

住所:長野県上高井郡小布施町小布施778
TEL:026-247-2019
FAX:026-247-3002
営業時間:8:00~18:30
HP:http://www.matsubaya-honten.co.jp/

※実際は、テクテク、すたすた歩いています。しっかり歩数稼ぎますよぉ。

 

よーし、おじゃましま~す。

早速ですが、酒蔵を見せてくださいm(_ _)m

 

 

まず、お出迎えしてくれたのは、こちら!!

どど~ん!! 釜です。

 

この大きな釜で、日本酒を作るお米を蒸すそうです。
蒸しているときの室温はかなり暑くなり、職人さんは汗だくだくだそう。
※既に仕込みの時期が終わっているとのことで、今回は動画で見せていただきました。今度は、蒸気を元気に出しているところを是非Liveで見たいっす!!

釜の次は、、、

またまた、ど~ん!! 土蔵の扉。

ず~っとこの蔵を守っている頑丈な扉です。風格がありました。

 

 

ん? 何か書いてありますね。

これ読めますか?

 

 

 

 

 

正解は

「昼間ノ出入ヲ禁ズ」
(「書」の下に「一」と書いてあるのが、「昼」の旧字体なんですって。)

 

ははぁ~、私たちは読めませんでした(●´ω`●)ゞ

読めた方に拍手です!!パチパチパチパチ

 

 

この扉をくぐり、蔵の内部へ潜入します。
スリッパに履き替えてっと。。

お~、樽がずらり。サイズもいろいろ。
左右の壁にびっしり、キッチリ並んでいました。
そして、日本酒のかおりがよりいっそう強くなり
枡に入った、日本酒を口元に持っていった時の感じ♪

 

 

さらに奥へ行くと、また違うお部屋が。

蔵の奥まで来ると、ちょっと寒くなってきました。

ここが、仕込みを行うお部屋だそうです。

テレビとかで見たことないですか?
職人さんが樽に長い棒を入れて混ぜている、あの場所です。

 

 

ここで、色々とお酒についてお話を伺っていると、長野のお酒の話に。

長野のお酒には「顔がない」といわれることがあるそう、

 

??「顔がない」??

 

 

どうも長野の土地柄なのか、小さな酒蔵が数多くありそれぞれ特徴があるので「長野県=○○な酒」と表すのが難しいとのことでした。後で調べてみたところ、長野県は全国でも有数の酒蔵の数なんですって。

酒蔵めぐりも楽しそう、えぶえぶの企画でやってくれないかなぁ、酒蔵めぐり |ω・`)

 

 

お話も色々聞けてだいぶ寒くなってきたし、そろそろ蔵を出ようとしたときに気が付きました。

樽に数字が書いてある!

あれ、こっちにも書いてある!

よく見ると全部の樽に書いてあるようです。

 

Q. あの数字はなんですか?

A. 樽の内容量ですよ。同じ大きさの樽でも、細かいデコボコや塗装の関係で1つ1つ内容量が変わるため、樽を購入したらお水を入れてひとつひとつ内容量を量るんです。

買ったら、そのまま使うんじゃないんですね。

本当に色々とお話が聞けて楽しかったです。

どうも、ありがとうございました。

 

 

 

それでは、改めて蔵を出ると、暖か~い。

土蔵の断熱力を実感!!

 

 

 

店舗まで戻ると、製造しているお酒を試飲をさせていただきました。

※実はあと数本(にごり酒など)出していただいたのですが、お土産選びとお店の方とのお話を楽しんでしまい写真取り忘れちゃいました。すみません。。。

好みってやはり分かれるようで...

日本酒好き?相棒のHは、しっかり味の「原酒」がお好き♥
■原酒・・・造ったまま、ありのままのお酒。

私は、原酒を少しお水とブレンドし飲みやすくしたのが好み。

 

そして、いくつかの試飲とお店の方とのお話をしながら選んだお土産がこれ↓

酒粕はこんな感じにしていただきました。

コップの中は、甘さ控えめ甘酒。簡単にできました。
お皿に乗っているのは、酒粕をトースターで焼いただけ。
ちょっとチーズみたいな味噌みたいな風味でクセになりそう((*´゚艸゚`*))

どれも美味しくいただきました。
呑んで・食べて思いっきり堪能できました。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

って、まだ旅は終わりません。

よし次は、絵画!!
タイトルにもある北斎さんの作品を楽しみましょう。
いざ北斎館へ、、、

 

あっ!

ちょっとその前におやつを。。。

さっき食べたばかりでは??

 

いやいや、女子は甘いものに  貪 欲  です(´∀`*)
小布施に来て、モンブランだけでは満足いたしません!!

 

ということで、おやつタイム♪♪

おやつは、「小布施 味麓庵」さん。

小布施 味麓庵(みろくあん)

住所:長野県上高井郡小布施町大字上町981
電話・FAX:026-247-6877
フリーダイヤル:0120-036-929
HP:http://mirokuan-sanei.com/index.php?m=originalpage&p=pages&id=4

「福栗焼き」(1個 ¥320)です。

今川焼きのような感じですが、思いのほかおっきい!!

それに中は、栗 くり クリ !!

栗餡に栗の実がごろっと、丸々ひとつ!そしてお口の中は栗の風味でいっぱいです。う~ん、美味でございます~。

 

 

 

おやつも食べたし、では、改めて、北斎館へ、、、、、、

 

あっ!もう少しご紹介したいことが。。。(今度はナニ?!)

小布施の町を歩いているとちょこ、ちょこ、こんなものを目にします。

「通り抜けできます。」「通り抜け可」

普通は「通り抜けは固くお断りします!!」てな看板があるけど・・

調べてみてみました。

すると、小布施には「外はみんなのもの、内は自分たちのもの」という文化があるようです。簡単に説明すると、「他のお家のお庭だけど、お外だからお庭通り抜けさせていただきます」ってことで「お庭ごめん」の文化だそう。

「お庭ごめん」の文化は、通り抜けだけでなく「おぶせオープンガーデン」という取り組みにも繋がっています。個人のお宅の庭で、お家の人が丹精込めて育てたお庭を見学できるそうです。

小布施の楽しみ方はいろいろありますね。

 

 

 

では、今度こそ、三度目の正直、北斎館に向かいます!!

とぉぉ!!(やっと行った。。)

ちゃっ。「北斎館」に到着。※ちゃんと歩きましたよ♪

北斎館

住所:長野県上高井郡小布施町大字小布施485
TEL:026-247-5206
FAX:026-247-6188
HP:http://hokusai-kan.com/

 

企画展示がやっているとの情報を事前にもっていたので楽しみ↑↑

えっ!!平成29年3月29日(水)!!

お、終わってる。。。。。。。

※今回の旅は 3月31日(金) に行われたものです。

 

 

 

 

 

 

 

むむむっ!!

「好評につき4月3日(月)まで会期延長」!!

 

良かったぁ、本当に、ほんどぅによがったぁ(涙)
私たち、工場見学も酒蔵見学もいろいろとあったから、またかと。。。

工場見学:本日の午前の作業終了。。。(前編)
酒蔵見学:仕込み時期終了。。。(本編冒頭)

神様は見ていらっしゃったんですね、私たちの日頃の行いを。

では、早速行きましょう!!

あっ、あ~。
ここで残念な事実をお伝えしなくてはなりません。

 

 

 

北斎館は

入館料を払って

素敵な絵画と出会うところです。

 

 

 

 

ということで、

ご理解いただけますでしょうか。

 

 

 

 

 

そう、館内での撮影禁止です。。。

何卒ご容赦ください。

 

 

 

でも、現地に行った私たちは、しっかり楽しんできました♪
有名な「富嶽三十六景」や「諸国瀧廻り」などの数々の作品が展示されていました。

「これテレビで見た!!」(著名人にあった気分)
とか
「この時代でこの色彩はすごぉい!!」(鮮やかな色使い)
とか
「こんなのも書いていたの!!」(櫛の絵柄等)
とか、、、、、

もう、完全に葛飾北斎の絵画に魅了されてしまいました。
予定の電車を1本遅らせてまでしっかり楽しんできました。

少しは、この興奮を伝えたい。ということで、色々集めてみました。

みなさんも、是非、実際に行って自分の目で絵画を楽しんでください(汗)

 

 

絵画を楽しんだ後は、

お土産の第2弾。

小布施といえば、何度も申し上げていますが、栗 です。

そして、今回の旅のはじめに伺った「桜井甘精堂」さんの工場見学。

ということで、ド定番ですが、「桜井甘精堂」さんの「栗ようかん」に決定!!

その名も「純 栗ようかん」と「純 栗かの子ようかん」です。

 

県外出身の I にとっては、この栗羊羹にちょっとびっくり!!!!

小豆の餡ではなく、栗餡なんです!!

小豆のあんこに栗が入った羊羹じゃないんです。

 

栗餡のみで出来た羊羹、それが「純 栗ようかん」。

そして

栗かの子のように栗餡と栗の甘露煮で出来ているのが「純 栗かの子ようかん」。

どちらも絶品でございました。

 

今回の旅は、見学とグルメとグルメとグルメとちょっとだけ絵画で小布施を満喫しました。ふたりとも「もう少し、小布施を楽しみたい。」と完全に小布施の虜に。

いろんな見所があって、今度はどんな風に散策しようかと、楽しみ方がいろいろ。

ゆったりと街やグルメ、そして芸術を楽しめる場所、それが「小布施」という場所でした。

楽しみ方はあなた次第!!

何度でも楽しめる小布施へ、是非訪れてみてください。

<今回の旅データ>

歩数:8,212歩
歩いた距離:6.02km
消費カロリー:323.3kcal
使ったお金:15,980円(2人分)

 

 

 

 

ふふふ、実は、今回の旅に裏テーマを勝手に私たち決めてたんです。
裏テーマ:「小さな春を見つけよう!!」
3月はまだまだ寒い長野です。(この日、小諸に戻ったら雪でした。)
ソメイヨシノの開花も4月の中旬が定番。(先週末くらいから、開花し始めました。)

そんな中、私たちは果敢にも春を見つけようとしました。
そして、ありました!

だだん!!

木に、ひとつだけ咲いてました。かわいい。
今頃は、この木も満開の花が咲かせているのかなぁ。

よし、今度、花見に行こうっと。

 

 

 

 

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小布施〜栗と北斎を探して〜(前編)

 

もう、4月だというのに、この日の前日はなんと雪…そして今回はあいにくの曇り・・・・・。まだまだ長野の春は遠そうです。

今回の旅は栗で有名な小布施町へ、栗と北斎を求めHとIの女子2人旅です☺︎
寒さに負けずいってきまーす。

今回のスケジュールはこちら。

8:37 小諸駅 発
↓       (小諸→長野→小布施)
10:39 小布施駅 着
11:00 桜井甘精堂 本社工場
↓    工場見学
12:00 Lunch             ←今回はここまで
13:30 松葉屋本店
↓    酒蔵見学
14:10 北斎館
15:30 お土産探し
16:02 小布施駅 発
↓    (小布施→長野→小諸)
18:06 小諸駅 到着
お疲れ様でした。

 

今回は電車で小布施を目指します。長野駅から長野電鉄に乗ます。

改札付近に今はあまり見かけなくなった公衆電話ちゃんを発見。

上に付いている屋根?がなんともレトロな雰囲気を醸し出していていい感じ。

 

 

そしてこれまたレトロな感じの改札を抜けると小布施まで乗るのはこの子!

さあ、小布施にLet’s go=3=3

 

何気なく乗っていた車内で突然、Iさんが気づきます。

Iさん「あっ!」

H「えっ?」

よく見るとつり革が北斎の絵でデコられてました。よく見るつまらないつり革が大変身♡種類も色々あり何があるのか探すだけでも楽しいです♪

途中の駅でこんなものも発見!

あっという間に小布施駅に到着です。

ここからは歩いて桜井甘精堂さんを目指します。今回は事前に予約をしている為急がないと時間に間に合わないということで、早速移動です。

 

 

どうにか時間までに目的の桜井甘精堂 本社工場に到着です✧༚

桜井甘精堂さんは小布施に数ある栗菓子屋さんの中でも一番古い会社さん。 1808年創業の200年以上続く老舗中の老舗です。

桜井甘精堂 本店

営業時間     8:30~18:00
定休日       無休
電話番号     026-247-1088
FAX番号      026-247-1088

http://www.kanseido.co.jp/

※工場見学は予約が必要です→http://www.kanseido.co.jp/factory/

 

 

 

お菓子屋さんの工場見学初体験の2人はドキドキワクワクです。ここで、どんな事が行われているのか心躍らせながらいざ突入!!

 

中に入ると笑顔の素敵なお姉さんが。このお姉さんが工場内を案内してくれました。
工場内はまるで美術館のかと思うような綺麗な作り。

 

歴史等を聞きながら進んでいくと謎の扉.….実はこの扉が工場内部へと続く重要な扉!

この入り口の向こう側でおいしい栗おこわ、栗かの子、羊羹などの栗製品が作られています。考えるだけでお腹がすいてきます。笑

扉の中に入ると手を洗い、さらに扉。

エアーシャワーを浴びていざ工場内部へ!!

しかし、我らはここまで。ここから先は厳重な衛生管理の為、職人さんのみの入室が可能。それは、そうですよね。

 

工場内部への入室は諦め、さらに進みます。すると、大きなガラスの向こうに栗かの子の製造場所が!!大きな機械や釜が並びます。

工場内の機械等は撮影禁止だったため皆様にお見せできないのが残念です(涙)
(小布施にある栗菓子屋さんはどこも工場内部は完全に企業秘密で写真は禁止だとこの後酒蔵で教えていただきました。)

 

この日は丁度午前中の作業が終了してしまっており実際に作っているところは見ることができませんでした…。残念。

ガイドのお姉さんによると、栗かの子は1日に6,000個も作られているそうです。しかも、商品づめは四人ほどの職人さんが手作業で詰めているというから驚きです‼︎単純計算で1時間に180個以上!しかも、ピーク時だと8000個も作るそうです。

機械化してしまうと今の餡の柔らかさが変わってしまうのと栗の粒が壊れてしまう為ひとつひとつ手作業で行なうことにこだわっていらっしゃるそうです。

 

途中、落雁を出していただきました♪

みなさん桜井甘精堂さんの落雁は栗を使ってないってご存知ですか?実は栗ではなく、赤えんどうが原料になるそうです。食べると味は栗なので「そうなの?!」と驚きです。創業当時は栗が原料の落雁だったそうですが現在はレシピが消失してしまって今のかたちなんだそう。
いつか甦った「栗落雁」是非、食べてみたいです♪

 

 

帰りにはちゃっかりお土産までいただきました。

この中身は一体何が入っているのでしょうか?楽しみだなぁ♪

中身を見てみると・・・

栗菓子の製作方法やこれから小布施を巡る私たちにはとっても心強い味方の小布施のマップなどと、これから暖かくなってきたらひんやりおいしい水羊羹✧༚

楽しく色々知れてお土産までいただけるなんてとっても、お得な工場見学でした!

 

 

 

今回のランチはこちら「傘風楼」さん。小布施堂さんの中にあるイタリアンレストランです。

傘風楼

営業時間
朝食  am7:30 – am11:00(前日までに要予約)
ランチ am11:00 – pm2:00
喫茶  pm2:15 – pm4:00

定休日 水曜日

電話 (026)247-1113

[HP] http://www.obusedo.com/store/detail/sanpooloh.html

 

外観はとっても和風ですが中に入るとちゃんとイタリアンのお洒落な雰囲気のお店。席に案内されると可愛いWelcome cardが♡

コルクで作られた可愛い人形ちゃんもお出迎えしてくれました

 

私たち二人が選んだのは「モンブランランチセット✧༚

最初に出てきたのは見るからにおいしそうな前菜

右側に見える白い物体はグリーンピーススープ。少しめずらしいですが飲んでみるとグリンピース独特の味はせずやさしい味がしました。ちょうど、コーンスープとじゃがいものスープの間のような感じでした。

 

メインのパスタはこの二品

「ホタルイカと春野菜、自家製ドライトマトのアーリオオーリオイカスミを練りこんだ手打ちパスタ」

分かっていても、出てきた瞬間イカスミパスタは少し衝撃的でしたが、食べてみると細めのイカスミパスタにオイルソースが絡まり口の中に絶妙なハーモニーが広がります。今旬のホタルイカもぷちっとした食感と少し苦味残る感じがなんとも言えずおいしい。また、彩りも綺麗な菜の花が春の訪れを感じさせる一皿でした。

気づけばあっという間に完食です笑

「小布施栗と信州牛にミートソースボロネーゼ 手打ちパスタ」

ピザと迷いましたが、小布施といったら栗ということでこちらに決定。パスタに栗という概念があまりなかった為、こちらも少しドキドキしながらいざお口へ!

ごろっと入ったお肉とポロネーぜならではのしっかりとした味付けでおいしい。先ほどとは変わってパスタも平たいパスタで食べ応えがありました。気になるメインの栗は..甘さ控えめで絶妙にパスタに合う!しかも、期待を上回る大きな栗が入っており、栗をうたっているだけありました。

 

そして最後のデザートはもちろん「モンブラン」

店員のお姉さんが氷という謎のワードを残していったこのモンブラン。疑問が残るまま食べてみることに。

一見普通のモンブラン。このモンブランを半分に割ると・・・・・・

中から赤い氷が!店員さんの言っていたのはこれの事かと思いつつも、モンブランとイチゴ味の氷….なんともミスマッチな気がします。勇気をだして食べてみると、モンブランの栗がとっても濃厚でおいしく、どうかと思っていた氷も予想外の組み合わせでしたが意外にも合う!

ミニサイズのケーキだったため、「モンブランもっと食べたい!」感はありましたが、流石におなかいっぱいでした。

さて、お腹もいっぱいになり、ゆっくりしたい気持ちはありましたが次の予定もあと15分とせまっていた為、急いで移動です!

 

 

傘風楼の脇の道を進んで行くと小川の流れる小道が。こちらの道は栗の木の間伐材で作られており「栗の小径」といいます。

栗の木だと言われないと分かりませんが何とも趣がある風景です。流石栗の町という感じですよね。

 

美しい栗の道が続きます。

 

少し進むと何やらおじさまがたが作業中。
調度栗の小径の修繕中…こうやって待ちの美しさは保たれているのかと思うとなんだか貴重な風景でした。

 

 

 

ここで次の目的地松葉屋さんの看板を発見  あと少しです☺︎

さて、今回はここまで次回松葉屋さんへ突撃です=3

 

 

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