奥信濃SUPツアー 前編

すがすがしい初夏の季節となりました。もうすぐ梅雨になる前の貴重な晴れ日です!
延期されてきたSUPツアー(スタンドアップパドルボード)も3度目の予約で遂に決行です!!
初回 予約:当日大雨によりキャンセル・延期
2回目予約:Tの発熱&雨により延期
3回目予約:晴天(夏日!)

初回予約(去年の秋頃)時に購入したアイテムもついに日の目をみることができます。

今回の場所は、えぶえぶ選部3度目の訪問になります。飯山市!
冬、春、初夏(今回)と、満喫させていただいてます。

初めての水上アクティビティ SUP!!担当するのはM氏とT。

スタンドアップパドル・サーフィン(Stand up paddle surfing)は、ウォータースポーツの一つ。略してSUPとも呼ばれる。サーフボードの上に立ち、波が形成する斜面を滑走したり、水面を漕いで移動する。

1960年代、ワイキキのビーチボーイズらによって、大きなサーフボードの上でオール(パドル)を使い漕ぐ乗り方が生まれた。
近年になり、マウイのビッグウェイヴサーファーのレイヤードハミルトンやデイブカラマ、マカハビーチボーイズ、オアフのブライアン・ケアルラナや、デイブ・パーメンター等によって再び注目を浴びるようになる。 当初はトゥインサーフィンの足腰の練習用として始められたが、これによって沖からのテイクオフもパドルを使う事により可能になり、ロングボードのターンにもパドルがより有効な事が認知された。
長距離を移動する事も可能であり、波や風の無いフラットな海水面でも楽しめる事から、ハワイでは子供から高齢者まで許容範囲の広いマリンスポーツとして注目されている。不安定なボードの上に乗ってバランスを取ることにより、股、太もも、首、ひざ等が鍛えられ、エクササイズ効果がある事も魅力の一つとされている。
― 出典『SUP- Wikipedia』

さて、どうなることでしょう。

 

今回の旅プラン

7:50  小諸駅 発
↓       (上信越道で飯山へ)
9:30 北竜湖              ←今回はここまで
↓   初めての湖上SUP
12:00 お昼(茶処 浅葉野庵)
↓   純和風の落ち着いたお店
13:00  千曲川でSUP
↓    8kmコース
16:00 終了
↓   お疲れ様でした。
18:00 小諸駅 着

先にご紹介しておきます。

今回ツアーでお世話になったのは、nozawa green fieldの河野(こうの)さんです。
https://www.nozawagreenfield.com/

長野県野沢温泉出身
nozawa green fieldのTREE CAMPスペースをはじめ、SUPブランドPEAKS 5などアウトドアのものづくりに携わっていらっしゃる方でした。
冬はスキーヤーとして日本や世界の山々でスキーをし、1年を通してアウトドアフィールドに身を置きアウトドアスポーツの魅力を発信されています。

 

さて、始まりはM氏の若干の遅刻により5分遅れで出発。
現地待ち合わせ時間は9時30分。
ぎりぎりの予定の中、朝ご飯を食べて北竜湖に向かいます。
朝ご飯は大事です!

天気予報では晴天で、気温も30℃近くまで上がる予定。
「これなら水に落ちても寒くないですよ(笑)。」と互いに牽制し合いながら
渋滞もなく無事予定通りに到着です。

 

河野さんに到着の電話をすると、既に同じ駐車場で待っていただいており、
さわやかな笑顔と共に颯爽とご登場です。

ご挨拶を済ませ、水着に着替えて湖畔に移動です。

既に北竜湖では、都会から来たと思われる小・中学生?たちがカヌーを体験しています。
賑やかな空気がこちらのワクワク感も高めてくれます。

早速レクチャーを受けてSUPの開始となりました。

思っていたよりも簡単に乗れそうな雰囲気です。


ボード本体の浮力は140kgまで大丈夫なんですって!
一番気になるのは安定性(落ちたくはないですから。。)
話を聞くとゴールデンウィーク中に100名程、体験されたけれども、
落水したのは3名とのこと。

落水した方々の内訳としては、はしゃぎ過ぎた方が2名。強風にあおられた方が1名。
そうなることが当たり前という状況と、外的要因ですね。

河野さんも、「まぁ落ちることはないでしょう。夏場などは暑さから、敢えて落水させることはありますけどね。(笑)」と。

安心しました!!

天気は快晴です!!風も吹いていないですし、いい大人の2人です。
きっと、雄大な景色を湖上から優雅に満喫することになるでしょう。

いざ出発です。

さて、SUP(スタンドアップパドル)ですからね。ボードの上に立ちます!!

まぁ最初はですね。やっぱり慣れないですからね。
生まれたての仔馬のように立ち上がる訳ですよ。


河野さんの適切なアドバイスもあり、
しばらくすると、周りの景色を見る余裕もでてきます。
普段、なかなか見ることができない湖上からの景色に感動しつつ、楽しみます。

会話の中で、ボードの上でヨガをする上級者もいらっしゃるとのこと。

驚いているとインストラクターの河野さんは流石ですね。
三点倒立を披露してくださいました!!

 

おまけ(試みるも残念な結果のM氏)

体幹がしっかりしていなければできませんよね。

とてもマネできません(笑)

ここで私、Tに事件がおきました。
先行して進んでいる河野さんとM氏に追いつこうと立ち上がろうとした次の瞬間!!
なぜか湖上ではなく、水中に。。。

水に浸かりながら思い浮かぶのは、
行きの道中でのM氏とのやりとり、
河野さんの「まぁ落ちることはないでしょう。」のお言葉などが思い浮かびましたが、

結果こうなりました。

M氏からの心配する声は無く、非情な言葉が聞こえてきました。(笑)

M氏「落ちるなら言ってくれないと!! 写真撮り損ねたじゃないですかぁ。」
M氏「誰も見ていないところで落ちるなんて、芸人失格ですよぉ。」

私 。。。。。「芸人じゃないし。」

これによって、5月に落水された人数は4人となりました。
そして「その他、理由なく落水」という内訳が増えました。。

(スマホも水に浸かりました。。)

さて、気持をきりかえて再びSUPを楽しみます。


途中、水が澄んでいる場所で水中を漂う水草がきれいでした。

M氏が持っているカメラは完全防水でしたので、水中撮影を試みてみました。
いかがでしょう。上手くとれていると思います。

北竜湖でのSUPも終盤です。
気付けば出発した場所の対岸まで来ています。
ここまででの所要時間がおよそ1時間30分ほど。
早いものです。

この後はボードを連結してみたり、楽な姿勢でのんびりしてみたり、
各々の楽しみ方で戻ります。

この後は昼食です。
河野さんの車での移動になります。シートが濡れてしまうので落水した私(T)は着替えをします。
お昼を食べる間、濡れた水着などを干しておきます。
午後のSUPで、濡れたままでは冷えますからね。

私事ではございますが、車を買い替えたばかりです。
こんな使い方をすることになるとは。。。

さて、SUPツアーの前編はここで終了です。
昼食から千曲川でのSUPの様子は後編でご紹介します。


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