戸倉上山田→姨捨  サイクリング紀行 後編

戸倉上山田→姨捨 サイクリング紀行 後編です。

行程はこちら。

城山史跡公園(荒砥城)から麓に戻ります。
行きはぼちぼち30分、帰りはさくさく10分

麓にある洋食屋さんに行きます。

料理倶楽部 六花亭
長野県千曲市上山田温泉3-19-1
026-276-4508

グルメサイト見ていて、レトロな雰囲気に一目ぼれ(*´▽`人)♡


店内もステキ♡


口コミで評判のいい、豆腐ステーキセットをいただきました。
つやっつやでおいしそう(*´艸`)
写真技術ではなく、リアルこのツヤです!

オムライスと角煮もオススメ!


セットにシャーベットをセレクト!
千曲市名物アンズ(*´▽`*)

お腹がいっぱいになったところで、今回はバッチリそのカロリーを消費できるプランです。


ずくだしエコツアーズ
http://www.zukudashi.com/
facebook:https://www.facebook.com/zukudashi/

ずくだしエコツアーズさんで、レンタルサイクルをお借りして、棚田を見に行きます(≧▽≦)b
観光案内やツアーもやってらっしゃいます。


のんびり千曲川沿いの道を走ります。


棚田へ行くには少し遠回りして、千曲川サイクリングロードを走ります。
坂の町小諸の会社に通う身といたしましては、なんいう羨まし過ぎる平地
私はこの道をどこまでも行ける!

ええ、目的地は、そう甘くはないのですが……。

ゼイゼイ(||´Д`)

だんだん、リッックからカメラを取り出す手間を惜しむようになり・・・、
肺からヤバい音が聞こえてきそうです。

そんな目の前に、ついに棚田が!

山の稜線にそって、一面の田んぼが現れました!
日本の棚田百選の一つで、「田毎の月」で知られているらしいですよ。

月が水田の一つ一つに移りこむ様子を顕した言葉で、芭蕉をはじめたくさんの俳句に詠われています。


近くの長楽寺さんには、歌の碑がたくさん!

5月下旬は、丁度水がはられ、田植えも進むいい時期です。

(´_ゝ`)しかし、先週の田植え焼けも露わで農業がさかんな長野県民としては、綺麗より、田植え大変じゃのう~。と思ってしまうわけですが。


そんな棚田のさらに上、ペダルを漕ぎつかれた太ももをなだめながら、ついにJR姨捨駅に到着!

姨捨駅
標高551m
日本三大車窓の一つ、日本夜景遺産にも認定
スイッチバックも有名
入場料¥140-

夜の光景はぜひググッていただきたい。
めっさ綺麗です。

屋代城も見えますね←しつこい。
善光寺平と棚田を一望できる素敵な眺めです(*´▽`人)


帰りは、見晴らしの良い坂をぎゅーーーーん!と、
私はこの坂をどこまでも・・・略


そして、帰りは、足湯でつかれた足をモミモミモミ・・・・・。
なんて完璧なスケジュール。

そんな今回のお土産は、やっぱりアンズで!

つやつやのアンズゼリーをどうぞ!

  

 

そんな今回の旅、

徒歩3.9km 標高差210m
サイクリング13.5km 標高差175m
計 17.4km 

24721歩 817kcal

私、頑張った!

  

(´_ゝ`)そんな頑張りに、よかったらイイネをお願いします。


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戸倉上山田→姨捨  サイクリング紀行 前編

新緑の野山に萌える今日この頃、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

うかうかしてたら、もう初夏です! 暑いですね。
新緑がすっかり、万緑でございます。

夏日を記録した5月下旬のその日、戸倉上山田・姨捨に行ってきましたよ。

 

行程はこちら!

 

出発駅は、しなの鉄道 戸倉駅!

駅前からバスで、上山田温泉に向かいます。

降りたバス停付近から、目的地を見上げる。

(´・ω・`)・・・・・・。


そこには、北信-東信間を通行する人にはおなじみ、戸倉上山田のネオン。

鉄道からも、
高速からも、
国道からも、
かならず目に入る、戸倉上山田の文字と温泉マーク。

 

(´・ω・`)・・・・・・。
なんだろう、このショック。

このショックを言葉にするのは難しい。
荒砥城が、いつもぼんやり眺めていたネオン光る山にあっただなんて。

 

 

あえて例えるのなら、
オスカルが、幼い少女ながらに王族の矜持を持つこと感心し、忠誠を誓ったマリーアントワネット様が、
「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」と言い放ったのを受け入れがたかったかのような衝撃だろうか。
 ※実際はそんなこと言ってない。

 

 

いや、ネオンが悪いわけじゃない。看板が悪いわけでもない。

むしろ中世の日本の城は、見張りとしての砦の要素が高い。
周辺を見通せる、見張りに適しているならば、周辺からも目立った場所にあるだろう。看板の立地としては最適だ。

あこがれてやまなかった荒砥城を、ぼんやり看板の山としてしか認識せずにスルーしてきた自己認識の甘さが憎い。

 

 

(/・ω・)/気を取り直して

戸倉上山田温泉
http://chikuma-kanko.com/tourist-guide/togurakamiyamada/
千曲市 千曲川流域にある、信州でも有名な温泉地の一つ。
泉質は、アルカリ性単純温泉
美肌効果が有名。

善光寺詣りの精進落としとして発展。

つまり、善光寺詣りで精進潔斎した参拝者が、
美味しいごはんにお酒、綺麗どころをはべらして
俗世に戻って、(* ̄m ̄)ムフフと楽しむ所ですね。

芸妓さんの踊りも見れます(*’ω’*)

さて、残念ながら日帰りの私は、美肌の湯に後ろ髪引かれながら、先ほどのネオンの上を目指します。


徒歩30分 標高差210m をえっちらおっちら歩きます。

ところどころにニセアカシアが、いい匂いを漂わせています。
蜂もブンブンしていますが、営巣していない限り大丈夫なクマバチでしたので、安心です。


温泉マークの裏に出ました。
道半ばというのに、とてもいい眺めです。


途中に、善光寺の別院もあります。
もちろんお参りに立ち寄ります。


荒砥城(千曲市城山史跡公園)に到着です。
荒砥城 
http://www.city.chikuma.lg.jp/docs/2013071800378/

この風景が見たかった\(^o^)/

戦国時代の連郭式山城、当時の雰囲気がよく再現されていると話題の山城です。


大河ドラマの撮影にも何度か使われているようですね。

そして、何より素晴らしいのがその眺め!


櫓の上から、パノラマ機能に初挑戦!
是非、クリックして拡大してみてください。(他の写真も!)

絶景なだけではありません。

前々々回の屋代の時にちらりとご紹介した、屋代城がココ!
その向こうに森将軍塚古墳が(*´▽`*)


逆側の尾根を見れば、

武田信玄公と激戦を繰り広げた村上義清氏の居城が!

その向こうには、上田の回でふれた、虚空蔵山城のあった虚空蔵山が!
その山向こうにあるのが上田市街地!

なんかもうリアルな勢力争いを実感できて、いろいろ、鼻血でそうだよね。
  今回は同行者なしのためにツッコミがいない。

さらに、荒砥城は、戦国より以前、鎌倉時代の荘園時代からの歴史もあって、伊勢神宮の荘園だったらしいよ。(公園内案内ビデオより)
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー

 

 

(*´▽`*)お城は楽しいなあ。

そして、予定を30分もオーバーして、後半の旅の為に、後ろ髪引かれながら、荒砥城を後にするのでした。

後編に続く


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春の飯山~いいやま菜の花まつりへ~

先週から引き続き、今回もちょっと遅めの長野の春をお届けします!

\ 「いいやま菜の花まつり」へ行ってきましたよ! /

http://www.iiyama-nanohana.jp/

 

「いいやま菜の花まつり」は、長野県北部飯山市の「菜の花公園」で、毎年ゴールデンウィークに開催されるイベント。

そうなのです。今年のイベントは終わってしまいましたが、今回は行ってきた様子をお届けします。

だいぶ気が早いですが、是非来年のゴールデンウィークのお出かけにご参考にしてください。

スケジュールはこんな感じでした~

11:00 飯山駅 着
11:30 いいやま菜の花公園 着
13:30 昼食(焼きカレーの店 ペンティクトン)
15:00 道の駅「花の駅・千曲川」到着
16:30 飯山駅 着

 

 

まずは、飯山駅へ。

冬のスノーシューで以前にも訪れた飯山駅ですが、だいぶ春めいてました。

飯山・雪上絶景を探す!(前編)

 

さて、菜の花まつり会場の「菜の花公園」へ。

「いいやま菜の花公園」
所在地:長野県飯山市大字瑞穂413番地

 

13ヘクタールの公園になんと約800万本の菜の花!まさに黄色の絨毯。

どこまでも、黄色黄色キイロキイロ・・・・

 

菜の花カラーにまみれてきた様子をどうぞご覧ください。

 

360°カメラで撮ってもやっぱり黄色い。

 

こちらの「菜の花公園」菜の花はなんと野沢菜の花。

野沢菜は通常、秋に種まき→冬に収穫。

で、おいしい野沢菜になりますが、菜の花公園では観賞用として収穫せずにおき、春にはこんなキレイな菜の花畑になるんだとか。
飯山は、県内でも有名な豪雪地域。冬の間、雪の下で厳しい冬を耐えた野沢菜たちは美しいんだな~!

 

さすがは雪国の飯山。子どもたちに遊ばれる、なぞの雪だるまが鎮座してました。

 

イベント中は屋台や、コンサートが行われていました。

野外ステージ前は、芝生ですわりながらゆっくり観覧できます。

 

屋台には、地元から出店してるお店も多く、「おやき」や「笹ずし」、アスパラ一本が串に刺さった「アスパラ焼き?」も。

 

菜の花アイスもいただきましたよ。菜の花が練りこまれていて、ほんのりきれいな黄緑色。

味もほんのり菜の花?野沢菜?風味。

 

 

屋台のおいしそうな匂いに心が負けそうになるのを抑えて、本日のランチのお店へ。。

「焼きカレーの店 ペンティクトン」さんへいきました。

「焼きカレーの店 ペンティクトン」
所在地:長野県飯山市豊田6543−1
https://www.penti.jp/

 

写真奥の斜面はスキー場です。戸狩温泉スキー場ゲレンデの目の前にありました。

 

まずは、「まんまキャベツのざく切りサラダ」

肉厚なしゃきしゃきキャベツにフライにんにくが乗った、シンプルながらのしっかりめのサラダでした。おいしい~。

 

そしてこちらのお店一番の名物、「焼きカレー」をいただきました。

スープカレー風で、トマト?の酸味とスパイシー!真ん中に卵がどーんとチーズに隠れて入ってました。ライスが進むー!

焼きカレーのトッピングに、と出てきたバラエティ豊富なこちらのカゴ。
パルメザンチーズに、フライアーモンド、らっきょに、桜海老に、レーズン。

個人的にレーズンがお気に入りでした。スパイシーカレーに甘みがプラスされてフルーティ!

とってもおいしかった~

店内も落ち着いた雰囲気でくつろげます。来店時には、地元らしき方々でにぎわっていました。

 

昼食後、道の駅「花の駅・千曲川」へ立ち寄りました。
カフェや、お土産コーナー、直売有りでございます。千曲川も近くに流れており、景観もすてきな道の駅です。

道の駅「花の駅・千曲川」
所在地:長野県飯山市大字常盤7425
http://www.chikumagawa.net/

 

こちらで購入した、本日のお土産がこちら。

「菜の花まんじゅう」

白あんに生地は菜の花が練りこまれて、
菜の花の味もするような、しないような。。

かわいらしい見た目でやさしい~甘さでした。

 

飯山を含め、信州北部の地域を奥信濃と古い言い方ではするそうです。
市内の随所で見られる菜の花の風景と、ずーっと続く広い棚田の風景はぼーっと見とれて心が洗われました。

そんな飯山で、ゆっくり流れる時間を感じに来てみてはいかがでしょうか。

 

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小川村 長野名物おやき作り体験!

こんにちは!

今回は長野県北部にある小川村へやってきました♪

予定はこちら(( ^-^)⊃

9:30 長野駅出発
10:30 小川村 村内ドライブ
11:20 おやき村でおやき体験
13:00 善光寺お参り
13:40  昼食(八幡屋礒五郎 横町カフェ)
15:11 長野駅出発
16:00 小諸駅 到着
お疲れ様でした。

 

まずは“旅タク”という観光タクシーで小川村を周ります。

今回は、“小川村春の花めぐりコース”

長野駅→小川村村内ドライブ→おやき村→善光寺と回って頂きました。

( ツアー価格 : 11,000円/2名 )

旅タクさんでは全国各地のツアーを取り扱っていらっしゃるそうなので、お勧めです!

http://tabi-taku.jp/recommend

 

さて、小川村をタクシーで走りますと

山間ののどかな雰囲気ですね~

小川村の景観は「日本の里100選」に入っているそうです。

 

この日は暖かく、小川村は桜の時期でした🌸 菜の花も咲いていますね♪

 

 

つくし(^-^) iii

 

 

かと思えば、まだ雪が残っていたりします。

 

登山道がありました。

今日は登りませんが、虫倉山の山頂では視界が良ければ長野県中の山を見渡せるそうですよ!

洞窟もあるみたいです。

 

こちらは、砂防ダムです。

土石流を食い止めたり、土砂を貯めて渓流の勾配を緩やかにする働きや一度に大量の土砂が下流に流れ出ることを防ぐ働きがあります。

 

 

アルプス展望デッキからは北アルプスが一望できます。

 

さて、そろそろおなかもすいてきたので、おやき作り体験へ!

タクシーで連れて行ってくれるので楽ちんですね。

やってきたのは「小川の庄 おやき村」です。

 

みなさん、おやきはご存知ですか?

おやきは長野の郷土料理で、小麦粉の生地で野菜を包んだおまんじゅうのようなものです。

食べごたえがあるんですが、小川の庄さんのおやき一個あたりの平均カロリーは170kcal!ダイエットに最適!

おやきにもいろいろと種類があり米粉やそば粉の生地のものや、柏の葉っぱでくるんだもの、蒸したもの、焼いてから蒸したものなどなど。 ( ^-^)⊃Оオヤキ

小川の庄さんでは囲炉裏焼きのおやきを作りました。

 

このような雰囲気のある囲炉裏で焼くんですね♪

今日の具は青菜とのびる。

※のびるは画像のようなネギっぽい、旬の野菜です。


― 出典『ノビル – Wikipedia

 

早速おやきを作っていきましょう!私たちが体験するのは生地で具を包むところです。

手の上で周りを薄ーく伸ばした生地にたっぷりの具をのせて包んでいくんですが、

これが不器用な私には結構難しかった・・

具を包むというより、生地に具を練りこんでいる感じでした。

同行のTさんは上手でした!

 

そしてみなさん申し訳ございません。

おやきを包んでいるところの写真を撮り忘れてしまいました。

気付いたときにはもう包む作業終わってました・・・

・・・ (^-^)

ということで、焼いちゃいましょー!!

焼くのはお店の方がやってくれますの。

 

そして出来上がったおやきがこちら(‘-‘)!

中身!これは青菜です。

 

長野県内のスーパーに売ってるおやきは蒸したもの、、蒸して焼いたものが多いんですが、

焼きたてがこんなにおいしいとは!

具がすっごくじゅーしー(^~^)

皮もそれだけで食べられちゃうくらい香ばしくておいしいです(^~^)

会社へのお土産でたくさんの味を購入しました。

通販もありますよー。 ↓

小川の庄公式通販【縄文おやき村】 http://www.ogawanosho.jp/

 

ちなみに、関西出身でおやき初体験のYちゃんは、

“外はカリっと中はもっちり。切り干し大根も好みの味でとってもおいしいです♡” 

との感想をくれました(^-^)

 

 

おやきに満足したところで小川村を後にし、お次は昼食を頂くため長野市へ。

腹ごなしに善光寺をお散歩♪

 

善光寺についてはこちらをご覧いただけるとうれしいです★

ろくもんに引かれて善光寺参り

参道でこんな素敵なお花を見つけました。

花桃です。一つの木にいろんな濃さのピンクのお花が咲いていてとても綺麗ですね~

 

さてさて本日のランチはこちらです!

八幡屋礒五郎さんの店舗奥にある素敵なカフェ。

八幡屋礒五郎横町カフェ http://www.yawataya.co.jp/yokomachi-cafe/

八幡屋礒五郎といえば長野県の食卓でおなじみの七味屋さん。

長野県のお土産としてもとても人気です。

さすが!テーブルにはいろんな七味やスパイスが!

ランチにこちらを頂きました♪

ドリンクに「ジンジャー・チャイ」「ほうじ茶ラテ」

お食事は「三種の横町カレー」 

左から七味ガラムマサラが効いた「黒カレー」、七味バターを使った「赤カレー」、信州産キノコをふんだんに使った「緑カレー」です。

どれも横町カフェさんならではのカレーですね。

Tさんはどれもおいしかったけれど、「緑カレー」がまろやかで一番好みとのことです♪

 

私は「横町デリプレート 信州福味鶏」をいただきました。

信州福味鶏は信州のブランド鶏なんですよ!

栄養価の高い雑穀あわ、ひえ等の飼料でそだてた、高たんぱく・低カロリーで柔らかいトリさんです。

確かにすごく柔らかく鶏肉の風味が豊かでとーってもおいしかったです。

 

 

そしてそして、デザートは「和三盆パンナコッタ(七味白みつシロップ)」、「横町BTBプレート」

下の写真のカカオニブ(※カカオ豆を砕いてフレーク状にしたもの。しかもポリフェノールが豊富に含まれるスーパーフード!)入りのジェラート、自社工場で作ったものだそう。

最初はアイスの量がちょっと多いかなと思ったんですが、チョコレートなのにさっぱりしていてしつこくなく、ぺろっと平らげてしまいました。

横町カフェさんで頂いたお料理、どれもこだわりの味で、辛党の方にも甘党の方にもおすすめのお店です。

本日はここまで!

みなさん、自然いっぱい・おいしいものも堪能できる長野へお出かけください。

<今回の旅データ>

歩数:5,866歩
歩いた距離:4.517km
消費カロリー:151kcal
使ったお金:14,115円(2人分)

 

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屋代 後編 古代の首都へようこそ♪

桜花爛漫ならぬ、杏花爛漫を堪能した前編に引き続き、千曲市屋代を歩きます。


方向性をがらりと変えて、あんずの里からバスに乗り、科野の里歴史公園でバスを下車します。

科野の里歴史公園は、
森将軍塚古墳をはじめとして、
古墳館、長野県立歴史館、などを擁した歴史と触れあえる場所です。
広い公園も整備されていて、晴れた日にはボール遊びする親子連れもたくさん!

森将軍塚古墳http://www.city.chikuma.lg.jp/docs/2013080700188/) は、
東日本で最大、
竪穴式石室は、日本で最大、
全長が、約100mの国指定史跡の前方後円墳です。
当時、科野の国と呼ばれた信州の王様のお墓と言われています。

教科書にも載ってますね(*´▽`*)

 

 

なのに、何故だ!?

 

 あまり有名ではない。

 

 

何故だ? こんなにステキな場所なのに。

特に、お手軽さと心躍るボルテージを、費用対効果で表現すれば、実もコスパの高さ的にも、信州で心躍る場所ダントツナンバーワンなのだが…。(個人の感想です)

他市民ながら、千曲市さんにはマジで頑張ってここを普及させてほしいと、心から応援しています。

 

 

何よりその規模!


もう一度言います。
東日本で最大、
竪穴式石室は、日本で最大、
全長が、約100mの国指定史跡の前方後円墳です。
 後円部に人影が見えますね?

 

 

何よりその立地!

森将軍塚古墳館 パンフレットより抜粋。矢印が古墳です。

麓にある古墳館の標高が、356m
森将軍塚古墳の標高は、489m
  (国土交通省 国土地理院 標高マップより)

標高差130余mのその展望!

 

善光寺平を一望できる、眺めの良さ!

 



思わず、つぶやかずにはいられないあの言葉、

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