信州から全国へ 小諸散策(後編)

前回に引き続き、小諸散策でございます。

おいしいおそばで、お腹もいっぱい♪
坂の町、小諸の傾斜も何のその。
いい天気に、桜満開!
お散歩日和でございます。
( …いやでもマジ坂キツイ(;´A`) )

折りしも、桜祭り真っ只中!
日本さくら名所100選にも選定されています!

 

わが社が誇る名カメラマンが、石垣の上から、華麗にパノラマを撮ってくれました。

 

びゅ~てほ~♪

 

そして、特筆すべきは、小諸特有種の、コモロヤエベニシダレでしょうか。背後のソメイヨシノとの色の違いがわかると思いますが、写真よりもうすこし濃ゆいピンクがとても可愛いのです。

 

それだけではなく、 天守台の上にあるのは、豆桜(多分…) 石垣脇には丁子桜(おそらく…)。 左端のつぼみが付きだしたばかりの関山桜(…じゃないかと思われる) そして、そこかしこに枝垂桜に山桜。

 

( ゜Д゜)<何でそんなに曖昧なんだよ

素人が断定できるわけないだろ!>(`Д´*)

 

なーんか、花の付き方とか、葉縁、萼筒が違うから、コレとコレは違うな、と言うことは辛うじてわかります(。・ ω<)ゞてへぺろ

 

大抵、小諸八重紅枝垂は、染井吉野に1週間ほど遅れるのですが、今年は八重紅も七分ほど咲いているでしょうか。両方タンノー出来て、お得感たっぷりです。 そして、なんといっても苔むした北側の石垣が、ステーキー(*´д`人)

 

いい感じに青空で、富士見台からは、富士山も!(☆∀☆) 小諸城は、城下町より低い位置にあり、穴城とも呼ばれてますが、この見晴らしの良さは、やはり戦国のお城です。 こちらは、後になって出来た展望台で、実際の物見は行われなかったのでしょうが、眼下に広がる光景に、戦国時代に思いを馳せます。

きっと、いつ狼煙が上がるか、小者がガクブルしていたのでしょう。ガクガク((((;゜Д゜)))ブルブル

 

( ゜Д゜)<そこかよっ!

見逃したら、大変ですからね>( ̄ー ̄) ニヤリ

 

地元だと軽視しがちですが、意外に要所な小諸城なのです。

 

さて、そんな小諸城も、現在は長閑な懐古園。お散歩コースには最適です。

見事な桜を前に、結婚式の前撮りカッポーが何組かいました。 おめでとうございます! いや、ホントに見事な桜なので、記念に残りますね。 写真撮らせていただいて、ありがとうございます。

 

お散歩に人力車も使えます。
但し、坂の町小諸の、火山灰土の谷を利用した小諸城址、やはり城内も勾配アリ!

俥夫さんは、太ももが太くなって、合うズボンがないのだとか?

 

小諸動物園のたぬきさんも、お散歩に来てました! 小諸動物園は、懐古園併設の由緒ある動物園です。 設備は古いけど、いろいろ取り組みをしていて、この動物お散歩もその一つ。 今日はタヌキさんですが、時に、ワシ(多分)が来ていることも。

もちろん歴史に思いを馳せるもよし。
文豪の足跡をたどってみるもよし。
苔を愛でてもヨシ(オススメw)
最後に、馬場横のお茶屋さんで、あんみつ食べて、帰路につきます(甘いものはお約束デスネ♪)

信州には、まだまだステキなところがたくさんあります。
本業そっちのけで、ご紹介できたらなーと、立ち上げた今回の部活動「えぶ えぶ 選部(えらぶ)」
地元だけじゃなく、範囲も広げていけたたらと思っていますので、またよろしくお願いします☆
ちょっとでも「いいな~」と思っていただけたら、「イイネ!」もぽちっと(*・∀・)σΩ


Facebook&インスタでいいねお願いします!

Facebook Instagram

信州から全国へ 小諸散策(前編)

今回は、真田丸効果でにぎわっている、信州小諸から。
…とはいっても、小諸は徳川前線。敵方なのですけどね。

そんな小諸城跡、「懐古園」が、なんとるるぶの観光スポット人気ランキングで1位! 丁度桜の見ごろだからでしょうか。これは見に行かなきゃね!

というわけで、急遽立ち上げましたルミーズ部活動

行程にそば打ち体験組み入れて、小諸散策へ、れっつらごーε=ε=ε=(ノ^∀^)ノ

 

そば打ちでお邪魔したのはこちら。

中棚荘 はりこし亭
そば打ち体験
¥2,500/人 水曜定休 10:45~
http://www.nakadanasou.com/

島崎藤村ゆかりの、情趣富むお宿です。
初恋ポストが目を引きます♡

動物たちがお出迎え~♪


ウサギもいました。
館内にはウーパールーパも!
何より、ウグイスの鳴き声に、ウットリ♡
梅の季節は過ぎてしまいましたが、ユキヤナギにハナモモ、サクラ、季節の花が、非日常を醸し出します。
(おかしいな地元民なのに…)

 

はりこし亭の中も趣があってとてもステキです (*´∀`人) ひな祭りにはずらりと飾りが並び、披露宴もできるんですって。

 

さて、目的を忘れてはいけない、そば打ちです。

…これは楽しい。
ハマル人がいるのが頷けます。
しかし、生地を伸ばす時なんか、もっとガタガタになると思っていたのですが、キレーに平たく伸びるものですね。生地の硬さか、道具の良さのせいでしょうか。
そば粉の割合は、七三だそう。そして、1人前より少し多めとのこと。初心者にも優しい、量と割合だそうです。 なんか、うまく出来たような気がしますが、これで調子に乗って「オレ、そば打ちできるんだぜ~」なんては言ってはいけないのでしょう。

 

おそばを茹でている間施設を見学させていただきました。
藤村が泊まっていた部屋に、
温泉の匂いにも負けない甘い香りの初恋りんご風呂♡
そこかしこに、粋なおもてなしのお花。
ホールや廊下の調度類も、趣があります。

 

さて肝心のおそばでございますが…

おいしいは、もちろんおいしいのですが、別に頼んで食べ比べた玄人おそばにくらべて(無謀…)、太いわ、細いわ…。
しかし、幅とりどり、ないまぜの割には、茹でムラが無い、プロの技でございました。
デザートに胡桃おはぎをいただいて、ごちそうさまです!
そして、水明楼を見学して、懐古園へと参ります。

 

今回のルートはこちら!

まだまだ道半ば!
次回、懐古園で貴重な桜を見ていたらレトロなあの頃にタイムスリップ!?
なにせ懐古(園)なもので…。
ぜひお楽しみに!


Facebook&インスタでいいねお願いします!

Facebook Instagram