八方尾根~山で楽しめるアクティビティ~(後編)

八方尾根散策、後編突入です。

前回は、ドキドキわくわくパラグライダーを体験し、
後編ではいよいよ八方池目指してトレッキング開始です!

予定はこんな感じ。

09:00  上信越道 更埴IC 
↓ 車で1時間ほど
10:00 スカイブルー八方尾根パラグライダースクール
↓ パラグライダー体験(所要時間1時間 体験時間10分)
11:30 八方駅
↓ 八方池へのトレッキングの出発地点、八方山荘を目指してゴンドラに乗車
11:40 兎平駅 うさぎ平テラス
↓ トレッキング前の腹ごしらえ!雲上のテラスで昼食
13:00  アルペンクワットリフト、グラートクワットリフトを乗り継ぎ
↓ 周辺の景色を楽しみながらリフトで上る上る
13:15 八方山荘 到着
↓ いよいよトレッキングスタート!
14:30 八方池 到着
↓ トレッキングの目的地「八方池」。美しい池のほとりでひと休み
16:00 八方山荘 到着
下山完了!

それではれっつごー!

パラグライダースクールから、八方池へのトレッキングの出発地点に移動します。
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車で約3分ほど、八方駅 ゴンドラ乗り場に到着です。
こちらからゴンドラ、リフトを3回乗り継いで標高1,830mの八方山荘へ。
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『八方ゴンドラリフト アダム』

『アルペンクワットリフト』

『グラートクワットリフト』

『八方山荘』トレッキング開始
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、、、となるわけですが、その前に腹ごしらえです!

『八方ゴンドラリフト アダム』の終点、兎平駅に到着です。
併設されているレストラン、うさぎ平テラスへ。
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うさぎ平テラスには雲上テラス席があります。
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テラスからの景色はまさに大パノラマ!
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おそばと、うさぎ平の卵チキンライスをテラス席に運びまして、いざ実食!
外でたべるご飯ってなんでおいしいんだろう。。
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最高の景色がさらにごちそうになっておいしさ2割り増しです。
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【うさぎ平テラス】
TEL: 0261-72-2258
住所:長野県北安曇郡白馬村大字北城4487-12
白馬八方尾根 スキー場内 アルペンクワッドリフト うさぎ平テラス

頭上をパラグライダーもフライトしており、ぼーっと景色をながめていたい気持ちを抑えつつ、お腹もいっぱいになったら出発です。

『アルペンクワットリフト』→『グラートクワットリフト』とリフトを乗り継ぎます。
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足のしたギリギリを野草が通りぬけていき、ゆっくりと上昇していくリフトから花々や遠くの景色を見るのも楽しみのひとつです。
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八方山荘に到着したら、いよいよトレッキング開始!
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木道コースと、岩ごろごろのコースが選択できます。
今回はこんなコース。岩ゴロゴロコースを選択しました。
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でも出発前にきいた 話によるとトレッキング程度とのこと。

でも、あれ?
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なかなか想像を超えた険しい道、、、ぜいぜい
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トレッキングというより、、、ぜいぜい
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まるで登山!!!
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往復1,5kの道のりとのこと。
石ゴロゴロゾーン、開始10分でかなりの体力消費です・・・
スタート地点は下方の建物の所、まだここまでしか進んでない・・・・日ごろの運動不足が身にしみます。
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登り初めてから30分、八方ケルンに到着!こちらで標高1,830m。

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あいにくの曇り。まわりは、ガスでなにも見えず。。
晴れてたらなあなんて思いながらまだまだ上ります。
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なかなかの岩の道、登山経験者の相棒Sさんの足の置いた位置を正確に記憶し、一歩一歩歩みを進めます。
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でもこのゴツゴツした地質のため、高い木は少なく、周り一帯高山植物。
周りが開けているため、景色や花々を楽しみながらトレッキングできます。
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そしてそして、息ケルンに到着。ここで標高2005m。
ガイドには「ここまできたら八方池までもう少し」ってあるけど、ほんと?ねえ、ほんと?

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ずーっとさきまで道があるんだけど、あれをいくんじゃないよね?
いえいえ、目的地は実はあの先。この時はまだそのことを知らず。。。
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くーこの水たまりを池ってことにして引き返したい。
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いや!ここまできたのだから、神秘の池をカメラに収めなくては!
そんな使命感のもと、さらに歩みを進めます。

登山客のおじさん 「・・・・を行けばもうちょっとだよ!」

えっ

登山客のおじさん 急な坂をいけばもうちょっとだよ!」

うわー聞きたくなかった、、、
最後のラストスパートは、目の前の岩を、右、左、右、左、足をだすことだけに集中します。
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坂を上ると開けた部分にでました。
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お!あれは!
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今回の目的地!
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八方池だ!
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本日、周り一帯はガスに囲まれていますが、晴れると白馬槍ヶ岳や、杓子岳、白馬岳が望める絶景スポット。
うーんちょっと残念ですが、水は、透明度が高く美しいのです。
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それでは、360°カメラで撮影した八方池をご覧ください!

行きの道では、岩のゴロゴロとした登山を楽しむルートを歩きましたが、木道で整備された道もありコース選択によっては少し楽に登ることも可能です。
登りは、登山コースでゆっくり休憩を挟みながら2時間ほど、帰りは木道コースで30分ほどで下山しました。
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八方池への最後の坂は少し急で岩もありますので、登山靴がおすすめですよー。

 

 

それでは最後にポケモンGO情報!
まず、昼食を食べた「うさぎ平テラス」には、ポケモンストップが!
ゼニガメだ!かわいい!
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そして、第二ケルン(息ケルン)もポケモンストップになっていました。
いい感じに岩の上にのってる。。。
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ポケモンを探しつつ、トレッキングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
トレッキング中は、足場が悪くすべりやすいので、歩きながらのスマフォはやめましょうね~

八方尾根の旅は以上で終了です!
山の上は、普段みることの無い風景や植物でいっぱい!ちょっとした非日常を体験できます。
気温も涼しくして避暑としてもおすすめですよ。
ぜひ、晴天に恵まれた日にいってみてくださいね!

今回、旅のデータはこんな感じ。
歩数:12,252歩
歩いた距離:8.45km
捕まえたポケモン:ズバット、マダツボミ、コンパン、ゼニガメ、ピッピ
使った金額(2人分):41,530円

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八方尾根~山で楽しめるアクティビティ~(前編)

夏休み真っ只中!
絵日記の内容もマンネリ化する夏休み中盤、

お出かけネタ・・・お困りではありませんか?

頭を悩ませるお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんのため、
アウトドア体験満載の旅にいってきました。今回担当しますのは、Iです。

そんなわけで、今回は、
白馬八方尾根へ!

白馬八方尾根には、1998年の長野冬季オリンピックで使われた、スキージャンプ台があり、オリンピックの舞台ともなった地。
冬は国内最大級のスキー場として利用されています。
P1020968

そんな、八方尾根は夏の楽しみもいっぱいあるのです。

今回の予定は、以下の通り~

09:00  上信越道 更埴IC 
↓ 車で1時間ほど
10:00 スカイブルー八方尾根パラグライダースクール
↓ パラグライダー体験(所要時間1時間 体験時間10分)
11:30 八方駅
↓ 八方池へのトレッキングの出発地点、八方山荘を目指してゴンドラに乗車
11:40 兎平駅 うさぎ平テラス
↓ トレッキング前の腹ごしらえ!雲上のテラスで昼食
13:00  アルペンクワットリフト、グラートクワットリフトを乗り継ぎ
↓ 周辺の景色を楽しみながらリフトで上る上る
13:15 八方山荘 到着
↓ いよいよトレッキングスタート!
14:30 八方池 到着
↓ トレッキングの目的地「八方池」。美しい池のほとりでひと休み
16:00 八方山荘 到着
下山完了!

 

それでは、れっつごー!

上信越道 更埴ICをおりまして、白馬方面へ向かいます。

みどりが濃~い道を、

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抜けまして、

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抜けまして、、

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抜けまして、、
スキー場が見えてきました!

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スキージャンプ台も!

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そして今回、第一のミッションであるパラグライダー体験へ。

 

スカイブルー八方尾根パラグライダースクールに到着!!
興奮しすぎて、カメラマン外観を撮るの忘れてました。ごめんなさい!

 

フライトの前に、インストラクターの方から説明をしっかり受けます。

まずは、身支度を整えましょう。
髪の長い方は後ろでしばり、くつ紐をしっかり結んで準備完了!
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八方ゴンドラリフト「アダム」にのって、飛び立つポイントへ移動します。
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どんどん町から遠く離れていきます。
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うわーゴンドラでこの高さ・・・
パラグライダー乗ったらどうなっちゃうんだろう?ドキドキ・・・
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わっ牛だ~胸の高鳴りがちょっとだけ癒される~
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高まる期待の中、終点、兎平駅に到着!
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うさぎ平テラス横、こちらの土手から飛び立つようです。
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長袖を着て、ヘルメット、膝あて、手袋を装着しまして身支度を整えます。
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そして、インストラクターの方から詳細な飛び立ち方のレクチャーを受けます。

インストラクターの方
「最初は抵抗を受けて重いですが、前を見て、お腹に力を入れて走り続けてください。」
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後ろで引っ張られながら、飛び立つ際の走りこみ練習をします。

さらに、着地方法についてのレクチャーも。
今回は、インストラクターの方とのタンデムフライト。合図など指示はインストラクターの方が出していただけるとのこと。
ちょっと安心。。

 

いざ、レクチャーも終わりフライトへ、、、

と思ったらiPhoneと連動させて撮影する360°撮影用のカメラが、今まで接続できていたのに突然接続できなくなるというアクシデントの中、ずっと待っていてくださる親切なインストラクターの方。。。

飛ぶ前から、感謝と申し訳ない気持ちを携えて、

ついに!

レッツテイクオフ!

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インストラクターの方
「はい!前進前進!」

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お、重い!後ろに引っ張られるー!

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インストラクターの方
「まだまだ前進ですよー!」

一瞬浮く!でも空走りを続けます!

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インストラクターの方
「はい!おっけーです!」

浮遊感!もしかして?

飛んだ!?

と、飛んでるーー!!

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生身の体がこの高さを飛んでいる&風でしばらくグラグラしてる状況にひとしきり恐怖、、、

そして体が安定して落ち着いてからやっと訪れる感動!
顔に当たる風がめっちゃ気持ちいい!

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白馬の山々と水田風景の美しさ!
山を真横から見るって、また表情が違って見えるんだなあ!

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鳥になってるー!感想としてはベタだけど!まさに鳥の目線!

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フライト中は椅子のように着席した状態。ゆったり景色を楽しめます。

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インストラクターの方に後ろで操作していただきながら、上昇下降、旋回を2kmほどフライトしていくとのこと。

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それでは、決死の覚悟で撮影した、360°カメラで撮影した動画をご覧ください!
Google Chrome推奨です。

どうでしょう?鳥の目線を少し味わえましたか?

 

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ブログ冒頭で登場したスキージャンプ台も、パラグライダーで上空から見ることができます。
ジャンプ台を真上から見るなんてなかなか無いですよね!

こちらのスキージャンプ台は、夏は水を流してサマージャンプ台として活躍!大会も開催されているとのこと。
ジャンプ台周辺では、女子スキージャンプ選手 高梨沙羅選手がランニングをしているなんてお話も!(着陸してから聞きました)

そんな、興奮冷めやらぬまま約10分間のフライトもあっという間に終了です。
いよいよ緊張の着地へ。
スキージャンプ台目の前、十字印のある場所へ降り立ちます。

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降りるとこ意外と狭い!こんなピンポイントで降りれるものなのか・・・

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シュタッ!
相棒のSさんと2人ともきれいに両足着地に成功!

 

一気に体の力が抜けます。。
やはり、陸上の動物であることを実感。。。

こうして、ドキドキわくわくパラグライダー体験は無事終了ー!

 

【スカイブルー八方尾根パラグライダースクール】
TEL: 0261-72-7013
住所:長野県北安曇郡白馬村八方3901 白馬八方尾根スキースクール内1F
web: http://www.geocities.jp/skyblue_pgs/

体験には予約が必要です。
風の影響で午後はフライト確立が下がるとのこと。午前中の予約がおすすめです!

 

以上で、前半戦終了ーー!

後半は、いよいよ神秘の池「八方池」目指してトレッキングに挑戦!
そしてそして、今話題のアプリでポケモン探しに夢中の方!
ポケモン情報がある、かも!

そんな旅の続きは、また来週!
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マンズワイン小諸ワイナリー~ワイン愛好家が唸るプレミアムワインを求めて~(後編)

お待たせ致しました! 待ちきれずに眠れぬ夜を過ごしていた貴方、ありがとうございます。

マンズワイン小諸ワイナリーの旅、後編でございます。

前回、ワイナリー内を見学し、葡萄とワインについて少しお勉強した私達。
後編はワインにグルメに日本庭園。
ほろ酔い気分でブっ飛ばしていきますよ~!

スケジュールのおさらい↓

9:20 ルミーズ 出発
↓ 徒歩で坂道をひたすら登る 約40分
10:00 マンズワイン 小諸ワイナリー
↓ ワイナリー内見学
10:45 試飲とショッピング ←今回はここから
↓ プレミアムワイン「ソラリスシリーズ」の試飲も
11:30 ワイナリー併設レストラン『ラ・コモーロ』で昼食
↓ 美味しいワインと食事を楽しむ
12:50 万酔園 見学
↓ 圧巻の日本庭園を満喫
13:30 マンズワイン 小諸ワイナリー 出発
↓ 徒歩で坂道をひたすら下る! 約40分
14:00 ルミーズ 到着
↓ おつかれさまでした。

 

さてさてお待ちかね~、試飲とショッピングですよ~!
会場であるショップ入口には何やらたくさんの表彰楯が!
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おぉっ!これはプレミアムワイン「SOLARIS」がワインコンクールで受賞した数々の表彰楯ではないですか!
ひゃーっ!こんなに表彰を受けているんですね!
ますます期待が膨らむ~!
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まずは、無料試飲のコーナーへ。

この日は、以下の25種類もの試飲ができました。なんと太っ腹!

・おすすめワイン  4種
・甘口ワイン     3種
・フルーツワイン  5種
・辛口ワイン(赤)  5種
・辛口ワイン(白)  5種
・グラッパ      1種
・ノンアルコール  2種

ブルーベリーやリンゴを使った珍しいフルーツワインから

「マスカットそのまんまや~ん!」(特に関西弁でなくてもいい)

とツッコみたくなるほどフルーティーな甘口ワインまでそれぞれ個性があって楽しい!
いやはや、お気に入りが続々と出現してくるわけですよ!

全てご紹介は難しいのでいくつか印象に残ったものを挙げてみましょう。

真田家の故郷(赤ワイン・甘口)
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名前からしてそそられますね~!
個人的にこれまで甘口ワインはご遠慮していたタイプなのですが、甘口=甘ったるいの概念を覆されました。
フルーティーで渋みがなく飲みやすい!
ワインが苦手という方も飲めそう。
埼玉からいらっしゃっていた奥様も「コレが1番美味しいわよ♡」と仰られてました。

 

トスカ 信濃リースリング(グラッパ)
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グラッパはワインを作った時に出る葡萄の搾りかすを蒸留して造るお酒。
その昔、ワインは高級品で、ワインを飲めない農民達はワインを作った時にできた葡萄の絞りかすを蒸留してグラッパを作ったとか。(諸説あり)
そんな背景もあるんですね~。
イタリアでは食事の締めにキンキッンに冷やした(冷凍庫でも凍らない!)グラッパを『クイッ!』とするそう。
それではいただきます! 『クイッ!』

かーーーーーーっ!!

強いアルコールの中にも葡萄の爽やかな香りが鼻を抜けていきます。後味はスッキリ。
これは食後酒というのにも納得!(食後でもなく、まだ午前中だったりもするけど。)

 

数々のワインの試飲で味がわからなくなる前にプレミアムワインSOLARISの試飲にいきますよ~!(SOLARISについては前編を見てね!)

ドォーーーン!
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SOLARISの試飲は有料なのです。そりゃそ~よ、プレミアムだもん!
でも500円で3種類もワイングラスで試飲できて、SOLARISシリーズを購入したらその500円もキャッシュバックですってよ、なんて太っ腹!
味や香りを確かめてから自分の好みのものを購入できますね!

まずは赤から!

赤ワインコース
1)ユヴェンタ・ルージュ(メルロー種)
2)信州カベルネ・ソーヴィニヨン(カベルネ・ソーヴィニヨン種)
3)信州小諸メルロー(メルロー種)
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お!こうして同時に飲み比べてみると使用している葡萄の種類によって特徴があるな~。
そして同じ葡萄を使っていても味も香りもまた違う!
同行のMちゃんは1)ユヴェンタ・ルージュがお好みだそう。
私Tは2)信州カベルネ・ソーヴィニヨンが1番好きだな~!
う~ん、美味しいお肉が食べたくなるなぁ!

この信州カベルネ・ソーヴィニヨンはSAKURA Awards2016(審査員は日本のワインスペシャリスト(全員女性)という日本最大級の審査会)ダブルゴールドを受賞したそう。
さすがです。
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続いて白!

白ワインコース
1)信州シャルドネ(シャルドネ種)
2)信州ソーヴィニヨン・ブラン(ソーヴィニヨン・ブラン種)
3)信州リースリング・クリオ・エクストラクション(信濃リースリング)
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辛口は2種類と極甘口が1種類。
辛口2種類も爽やかな香りや程よい酸味とそれぞれ特徴がありこんなにも違うのですね!
同行のSさんは2)信州ソーヴィニヨン・ブランがこれが1番飲みやすくて好き!と言っていました。
エビとかイカとか美味しいシーフードが食べたくなるなぁ!
よく冷えた極甘口の信州リースリング・クリオ・エクストラクションもデザートのようでとても美味しいです。

試飲をさせてくれたソムリエの方に「SOLARISの中でどれが1番おすすめなんですか?」と質問してみました。
「ワインっていうのはね~、このお料理にはこのワインが合うという考え方なんだよ。お料理によって変わってくるんだよ。」
ひゃー!野暮な質問をしてごめんなさい。
「こんな本があるよ!」とご自身の大事な虎の巻のような本を見せてくれました。
パラパラと見てみると、このお料理にはこのワインとビッシリ書かれていました。

ワインはお料理ありきの飲み物。
赤といえばお肉、白といえば魚介…という固定観念もあながち間違っていないのね!
家族や恋人や仲間と美味しいお料理を囲む…そのうれしい時間をさらに引き立てるのがワインの役目なのね。
う~ん、納得。なんてステキなんでしょう!!

お料理がなくてもしっかり頂きました。ごちそうさまでした!
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やっぱり美味しいワインは美味しい食事と共に頂かなくちゃ!
ということで、ワイナリー内にあるレストランでランチですよ!!

ラ・コモーロ (お店の名前は誰がつけたんだろう…)
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テラス席からは信州の山並みに葡萄畑とこんな景色が見渡せます。
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ランチはソラリスのグラスワインがセットになるそう。
白身魚のポワレコースをオーダー。
「お魚には白だろ~!」ということでマセラシオン・リミテを。(なんだか私達こなれてきた?!)
シャルドネ種の葡萄を使い『破砕後にごく短時間(リミテ)、果皮と果汁を一緒に漬け込む(マセラシオン)ことで香りを十分果汁に移す手法』が特徴だそうです。
わー、またこれは香りがいいな~!
オードブルとも相性バッチリ!
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このポアレ美味しい~!やっぱりワインとそれぞれを引き立て合うのね!
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デザートとコーヒーまでしっかり頂いて満足!満足!
ごちそうさまでした!

la Commoro(ラ・コモーロ)
マンズワイン小諸ワイナリー内
TEL:0267-22-6343
http://la-comoro.com/

 

お腹もいっぱいになったことだし、ほろ酔い気分でワイナリー内に併設されている日本庭園を見学しますよ~!
その名も『万酔園(ばんすいえん)』

趣がありますねー。
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約三千坪の広さの日本庭園だそう。
ひろーい!!

うわー!キレイ!
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季節によってまた違う景色が見られそうですね。
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ねむの木もホワホワのカワイイお花を咲かせています。
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ところどころに葡萄のオブジェも。
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風情のあるお茶室。
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この絶景をグルっとご覧下さい。


↑この写真すごいでしょ~?360°見渡せます。
ほろ酔い気分を覚ますつもりがこの絶景にさらにいい気分になってしまいましたよ。

はっ!こんな時間!
私達 シンデレラ ワインデレラ!
日が変わる前にお城へ帰らなくちゃ!

私達、千鳥足のワインデレラ。
カボチャ 葡萄の馬車のお迎えをお願いするべく、お城(ルミーズ)に電話するのでした、テヘ♡

「もうお城まで歩いて帰れなーーーーーーい!」

葡萄の馬車を待ちながら、今回の旅を振り返ります。
「あのワインは爽やかだったよね!」
「次はあれを飲んでみたいな~。」
ワインについて難しいことはまだよくわからないけど、もっとワインのことを知りたくなる旅でした。

「私の血はワインでできている…」

なんて名言を残した方がいらした程、ワインって奥が深くて、人を虜にさせる何かがあるのね~。

 

マンズワイン株式会社 小諸ワイナリー
長野県小諸市諸375
TEL:0267-22-6341
http://www.mannswine-shop.com/winery/komoro/event.htm

 

今回の旅のデータ
歩数:6855歩
歩いた距離:5.278km
消費カロリー:178.8kcal
使った金額(3人分):6,500円

 

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マンズワイン小諸ワイナリー~ワイン愛好家が唸るプレミアムワインを求めて~(前編)

「日本のワイナリーの中で今ここが1番アツイ!」

ワイン愛好家が今最も注目している場所、それは…

千曲川流域の小規模ワイナリーが集まる「千曲川ワインバレー特区(東地区)」

ワイン記事2016/6/28 日本経済新聞でも紹介されました。

「千曲川ワインバレー(東地区)特区」とは…
ワイン特区とは、酒税法の定める正規の最低生産量(6000リットル)の3分の1の規模で免許が取れる特別許可区域(構造改革特区)。
千曲川流域の8市町村が合体して小規模ワイナリーの集積による広域ワイン特区「千曲川ワインバレー(東地区)特区」が成立されました。
大きな夢をささやかなサイズで実現した小規模ワイナリーは、その創業の決意から実現までの苦労など、簡単には語り尽くせない物語に満ちています。
そうした小さなワイナリー(インディーズ・ワイナリー)では、あり余る情熱を注いでつくられたワインそのものが魅力的であるばかりでなく、それらを育てた人や風景のありさまもまたワイナリーめぐりの大きな楽しみとなります。

詳しくはこちら

 

我々ルミーズのある小諸市もこちらに認定されており、
ワイン愛好家も唸るプレミアムワインを造る「マンズワイン 小諸ワイナリー」があるんですよ!

歩いていける距離に!!(参加者みんながとことん呑める距離とも言う)

というわけで、

マンズワイン 小諸ワイナリーへ行くぞー!

本日の予定はこちら↓

9:20  ルミーズ 出発
↓ 徒歩で坂道をひたすら登る 約40分
10:00 マンズワイン 小諸ワイナリー
↓ ワイナリー内見学
10:45 試飲とショッピング
↓ プレミアムワイン「ソラリスシリーズ」の試飲も
11:30 ワイナリー併設レストラン『ラ・コモーロ』で昼食
↓ 美味しいワインと食事を楽しむ
12:50 万酔園 見学
↓ 圧巻の日本庭園を満喫
13:30 マンズワイン 小諸ワイナリー 出発
↓ 徒歩で坂道をひたすら下る! 約40分
14:00 ルミーズ 到着
↓ おつかれさまでした。

 

快晴。気温は23℃。気持ちがいいですね!
歩数計をセット。
歩いていける距離に!と言ってしまった以上、美味しいワインの為に歩くのじゃー!

緩やかな坂道を登り始めます。
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これはお花が終わって豆がぶら下がってますが、藤棚です。(豆は毒があるとかないとか…)
小諸は藤棚が多いのです。

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ん~、お散歩気分。気持ちいい~。

むむっ!なんだか汗ばんできたぞ。
気温はぐんぐん上昇。
そして、何を隠そう、ココ小諸は坂の町。
あれ?これ軽く登山じゃない?
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差し迫る山の感じで坂道を体感して下さい。(ぜぃぜぃ…)
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のどかな景色を横目にまだまだ道のりは続きます。
眩しい緑の田んぼ。
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看板が見えました!
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まだまだ続くよ~(暑い!)
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おぉっ!葡萄畑が見えてきましたよ!
あらあらカワイイ実がなっています。
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見渡す限りの葡萄畑です。

↑この動画すごいでしょ~?360°見渡せます。
(え?撮影技術が追いついていない?誰か教えて!!)


↑この写真すごいでしょ~?360°見渡せます。

 

右手に見えますのは葡萄棚、左手に見えますのは棚とはちょっと違うような…。
こちらのタイプは垣根づくりというそうで欧州系品種に適しているんだとか。
また日本の固有品種はのびのび広がることができる棚の方が適しているそうです。
葡萄の種類で栽培方法が異なるとは、ワイナリーに到着する前から既にこだわりを感じさせます。

一気に坂を登ると…

到着ーーッ!!(ぜぃぜぃ…)

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ォォーーーーーン!!
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緑が眩しいこのケヤキ並木を登り、まずは受付をしてからワイナリー見学開始の始まり始まり~。
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まずは、葡萄とワインについてお話を聞き、プロモーションビデオを見て少しお勉強。

冒頭でも紹介しましたが、「千曲川ワインバレー特区(東地区)」が位置する長野県の東部は、日本国内では降水量が比較的少なく、日照時間も十分で昼夜の寒暖差が大きいと葡萄の生育には恵まれた気象条件ではあるものの、ワインの本場ヨーロッパに比べると雨も多く、土壌の問題など苦労も多いそうです。

それでも小諸ワイナリーは、葡萄栽培から醸造全てにこだわり、少量だが最高品質のワインを製造しているのです。

その名も 「SOLARIS(ソラリス)」 (ラテン語で「太陽、太陽の」という意味)


「日本は雨が多いということや土壌がヨーロッパと違うということを嘆いたことはありません。
その日本でしか出来ない素晴らしいワインをつくるという志を胸に、ひたすら情熱を傾けて仕事をします。その努力に終わりはありません。」 …ソラリス醸造責任者 島崎 大

なにこれ、かっこ良すぎるじゃないか!
こんな志を持っていれば、ワインに限らずどんなこともできる気がするよ…
ありがとう、島崎さん。大事なことを教わった気がするよ…


さぁ、涙を拭って、この葡萄畑をご覧下さい!
なんて美しいのでしょう…。
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従来の日本式とは違った「垣根づくり」を採用し、雨よけをかけて湿気を避け、葡萄の果実を完熟の状態で収穫する「マンズ・レインカット栽培法」をはじめ、 濃縮感のある葡萄を手に入れるため収量を制限する摘房作業(グリーンハーベスト)など、栽培の部分だけでもとんでもないこだわりです。
栽培についてのこだわり →詳しくはこちら

そして、なんと手摘み収穫された葡萄ちゃんは、畑での厳しい選別作業を経て、さらに多くの人の目と手でチェックを受け、難関をくぐり抜けた葡萄ちゃんのみが選抜メンバーとして最高品質のプレミアムワインになることを許されるのです。

まさにシンデレラワインデレラストーリー!!

選抜メンバーの葡萄ちゃん達のそれぞれの特性によって、様々な醸造技術を駆使して多様なワインをつくり上げていくそうです。

葡萄を一旦凍らせて圧搾する方法、タンクでなくあえて小さな樽で発酵させるなど葡萄ちゃんの個性を見極め、その個性を存分に引き出す、まさに敏腕プロデューサーのようなお仕事ですね!(あ、違う?)
醸造についてのこだわり →詳しくはこちら

さてさて、お次はワイナリー内の施設を見学。
スタッフのお姉さんが丁寧に説明してくれます。

こちらはタンク群。
P1020777

赤ワインは葡萄の皮も種も一緒に醸造します。
あとから残った皮や種をお掃除するため扉付きのタンクを使用します。
P1020781

白ワインは果汁のみなので扉なしタンクなのですね~。
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これぞワイナリーといった感じ。
この木の樽は熟成用の樽。なんと小さな樽でも300本分ワインが入っているんですって!
(衛生上ガラス越しでの見学の為、見にくい写真でごめんなさい。)
P1020782

それから敷地内に地下セラーがあるそうですが、こちらは年に数回特別な機会にしか見学できません。
お借りした写真ですがステキですね!実際に見てみたい!
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なんだなんだ~?巨大なほら貝のようなものが!!
これは「TINAJA(ティナハ)」といってスペインで今でも使われているワインを発酵・熟成させる素焼きのカメだそうです。P1020751

ワインの栓コルクを使ったこんなステキな作品も飾られていました。
コルクはコルク樫の木の皮を剥いで栓の形を抜いてつくるそうです。
マンズワインのマーク。
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コルクのおうち。
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残念ながらワイナリー内にあるこちらのコルク樫の木は気候風土の違いから枯れてしまったんだそうです。
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「それでは、この後ショップ内で試飲とショッピングをどうぞ~!」
スタッフのお姉さんのご案内にさらにテンションが上がる私達。

はい、お時間です。
次週に続く…。
「まだワインも出てきていないじゃないか!」とツッコミを入れてくれた貴方、ありがとうございます。

そう!次回、ワインにグルメに日本庭園!
鉄板ワードが並ぶ次回を震えて待て!
旅の1番の目的、ワイン愛好家が唸るプレミアムワイン「SOLARIS」も登場しますよ~!
お楽しみに!

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軽井沢 ~家族で楽しめる名所巡り~(後編)

軽井沢の旅、後編でございます。

前編は、軽井沢タリアセンでローズガーデンとアクティビティを楽しんだ後、ベーカリー&レストラン沢村でおいしいランチをいただきました。
後編は、旧軽井沢を中心に散策していきます。

旅のプランをおさらい。

10:00  JR長野新幹線 しなの鉄道 軽井沢駅 発
↓ ちょっぴりドライブ (車 10分)
10:10 軽井沢タリアセン
↓ ローズガーデンとアクティビティを楽しむ (車 10分)
12:30 ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢
↓ 優雅な気分でおしゃれランチに舌鼓♪ (徒歩 7分)
13:45  旧軽井沢森ノ美術館トリックアート ←今回はココから
↓ トリックアートの世界でおもしろ写真を撮りまくれ! (徒歩 5分)
15:15 聖パウロカトリック教会
↓ 厳かな雰囲気の中、お祈りを・・ (徒歩 10分)
16:00 ちもと総本店
銘菓「ちもと餅」と天然氷のカキ氷でひと休み~

旧軽井沢の地図で、これから行く予定の場所もチェックしておきましょう。
旧軽井沢2

さて、お腹もいっぱいになったところで、私達がまず向かったのは、「旧軽井沢森ノ美術館トリックアート」
おもしろ写真、いっぱい撮るぞ~ヽ( ´ ∇ ` )ノ!!わーいっ
と言うのも、旧軽井沢森の美術館トリックアートでは、目の錯覚を利用して楽しむトリックアートが数多く展示されていて、その展示物の中に入ってポーズを取るとこで、更にそのトリックが際立つような写真を撮ることができるんです!

どんなトリックの世界が待っているか楽しみ!
さあ、こちらが入り口です。
わくわくしますね~♪
トリックアート入り口
入り口右側には、「モナリザ」が居ます!!
モナリザになれるチャンス到来♪早速写真を撮っちゃおう!

1階で受付を済ませて、フロアガイドを確認!
おー!かなり広い感じ。これは見ごたえがありそう。
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3階からが順路となるので、エレベーターに乗って、3階へGOGO!なのです!

3階の入り口には、写真を撮る為のコツが書かれた案内板があります。
床にカメラマークがありどの位置から写真を撮ると効果的かが分かるようになっている、といった事が書かれていました。
案内板をフムフム、と読んでフロアに目を向けると、そこは「魔法の動物園」の世界!
たくさんの動物達がお出迎えしてくれます。
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平面の絵なのに、奥行きがあって不思議~。

「わぁ!!カバに食べられちゃう!!」なんて写真を撮ると面白そうです!
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そして、「ジャングル遺跡探検」「不思議な水族館」と続きます。
ここでは、恐竜に手を食べられてみたり、、
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サメに食べられそうになっているお魚にドキドキしたり、
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カニに足を狙われたりします。
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こちらのペンギンは、横から見ると背が伸びるそうな。
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横からっと・・・あ!背、ちょっと伸びた!!
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そして、先ほどのサメが、ペンギンにも喰らいつこうとしてます。
食いしん坊ですね。笑

動物達とのふれあい!?を堪能したところで、2階へ降ります。
まずはじめに、「世界名作絵画」があります。

モナリザの絵を盗んでみたり、、
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女神様のお腹をさすってみたりしてきました。
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他にも、たくさんの名作絵画がありました。
どの作品も、遊び心があり、実際に触れたりしているように見える写真を撮って楽しめるようになっています♪
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お次は、凸凹が逆転したおかしな部屋 「ミラクルルーム」
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部屋の正面に、専用ののぞき穴がありました!
のぞき穴からのぞくと・・・・!?行ってみてのお楽しみ☆

鏡の迷路「硝迷宮」では、自分が映って全てが行き止まりに見えます。
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どっちに行けばいいのか分からない・・・是非行って体験してみてくださいね!!

3階は、「世界のトリックアート」
「ゴッホの部屋」
「エイムズの部屋」
「鏡の部屋」
「空中遊泳の部屋」があります。
個人的に面白かったのは、「エイムズの部屋」「空中遊泳の部屋」

こんなおもしろ写真が撮れましたよ♪
巨人に襲われる~っ!!
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左側に立つと小さく、右側に立つと大きくなります。不思議!!
親子連れの観光客の方が、赤ちゃんを右に立たせて、親御さんが左に立ってましたが、巨大赤ちゃんがとても可愛かったです。

こちらは、「空中遊泳の部屋」。まるで、スパイダーマンのよう・・・
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出口付近にあっておもしろかったのはこのルービックキューブ。
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作品の正面に立って、片目で見ると、立方体に見えてきて、左右に動くと立方体が回転しているように見えるというもの。
やってみたら、ホントに立方体が回転したんです!不思議だなー。

館内には、ここに訪れた皆さんが撮った写真もたくさん飾ってありました。
トリック写真も随時募集中だそうです。

大人もこどもも楽しめる施設なので、ご家族にはピッタリ!
楽しい思い出写真がたくさん撮れるコト間違いなし!です。

旧軽井沢森ノ美術館トリックアート
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢809
TEL: 0267-41-1122
http://www.art-karuizawa.com/

 

さて、トリックアートの世界を楽しんだ後は、聖パウロカトリック教会へ。
実は、この日の朝、旅のスタート地点である軽井沢駅に向かう途中、聖パウロ幼稚園のバスに遭遇しました。
聖パウロ幼稚園バス
何だかご縁を感じますね。

旧軽井沢の本道から、チャーチストリートを抜けて、てくてく歩いていくと、、
厳かな雰囲気でとても素敵な教会が!
傾斜の強い三角屋根、大きな尖塔、打ち放しのコンクリートが特徴の教会です。
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私も結婚する日が来たら、こんな素敵な教会で挙式してみたい、、
あれ!?私、すでに結婚してたような・・?

聖パウロカトリック教会
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢179
TEL:0267-42-2429
http://www.karuizawa-stpaul.org/

 

さてさて、しっとりと教会でお祈りをした後は、
涼むぞ!
食べるぞ!!
天然氷かき氷!!!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ

再びテンション上げてきますよー。
ついてきてくださいね。

聖パウロカトリック教会からてくてく歩いて、旧軽井沢のかなり上の方。
途中、色々なお店に吸い込まれそうになりつつ、「ちもと総本店」へ。

とうちゃーくっ。
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ザ☆避暑地 軽井沢とは言え、快晴の下歩いていると、あっついです。
かき氷、早く食べたーいっっ!!!

メニューは色々あって迷っちゃう。。(←優柔不断)
迷いに迷って選んだのはこちら。

「宇治ミルク金時」 と 「あんずミルク」
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さぁ、いただきまーす!!
ぱくっ。

ふわふわ~っ(*´ω`*)!
しかも、すーっと溶けたっ!
何コレ!?
こんなかき氷、食べたことない!!
おいしすぎる~っ!!!
しかもたくさん口に入れても、頭がキーンとならないっ!!
ばくばく食べれちゃう!!!

ちなみに、頭がキーンってならないのは、氷の温度が重要だそう。
氷の温度が-1度~2度くらいだと、頭痛が起こらないんですって!
一般的なかき氷で使う氷の温度は、-7度以下なんだそうな。
自宅で作る場合は、氷を冷凍庫から出して5分くらい置いてからかき氷を作ると良いとのこと。
是非試してみてくださいね!

かき氷の豆知識はこれくらいにして、、
もちろん、銘菓「ちもと餅」も食べてきました!
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これがまた、美味~っヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
口に入れた瞬間、「やわらかっ!!」って叫んでしまったくらい、やわらかな食感と上品な甘みで本当においしかったです。

ちもと総本店 軽井沢本店
北佐久郡軽井沢町大字軽井沢691-4
TEL:0267-42-2860

 

さて、これにて軽井沢の旅はおしまいですが、旧軽井沢にはまだまだ立ち寄りたいお店がたっくさんありました。
今回は時間が足りなくて行けなかったけど、またゆっくり行きたいな。

今回旅したタリアセンやトリックアートのように、軽井沢には家族で楽しめるアクティビティや美術館もあるので、興味を持った方は是非軽井沢へお出かけしてみてくださいね。

最後に、旅のデータです。
歩数:10222歩
歩いた距離:7.871km
消費カロリー:260.2kcal
使った金額(2人分):16,038円

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