米子大瀑布~滝行体験~(前編)

だいぶ涼しくなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は残暑でぐったりした心身に活を入れるため、米子大瀑布の滝へ向かい、滝行を体験します。
天候は生憎の曇り空ですが、定番の如く真田丸オープニング映像で使われている場所も撮影してきます。

担当するのは、美ヶ原高原の回で地蔵に見間違われたAと滝に異様な意欲を見せるTです。

今回の予定です。

08:50 長野駅 出発
10:00 米子大瀑布駐車場
↓ トレッキングスタート
↓  ・米子不動尊奥の院
↓  ・不動滝
↓  ・黒滝(幻の滝)
↓  ・権現滝
↓  ・ベストビューポイント
12:15 米子大瀑布駐車場 帰還
13:10 松屋そば店
↓ 昼食タイム
14:30 須坂煎餅堂
↓ 絵かき煎餅体験
15:30 米子不動尊
↓ お参り・見学・滝行
17:30 長野駅 到着
お疲れ様でした。

それでは出発です。

道に迷わないよう、最初の目的地の米子大瀑布駐車場をカーナビに設定・・・できませんでした。
候補に選択肢が出なかったので、手動でそれらしき場所を設定し、出発です。前途多難ですね。。。

米子大瀑布駐車場は、試行的な取組みとして駐車場の混雑状況を画像で配信しています。
事前に状況を確認して行くといいかもしれません。

米子大瀑布駐車場関連情報

 

須坂市内から暫く進むと、分岐点があります。

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右が米子大瀑布(駐車場方面)、左が米子不動尊方面です。
米子大瀑布駐車場を目指して、右側へ進みます。

木々に囲まれた道を走ります。

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しばらく進むと看板が!

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結構走ってきたつもりですが、まだ10kmもあるらしいです。

徐々に道が狭くなり、加えて靄も出てきました。

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車1台しか通れないであろう橋を渡ります。

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道幅が本当に狭くなり、車がすれ違うにはだいぶ厳しくなっていきます。
たまに路上に石が転がっていることもあり、落石の恐怖に怯えながら進んでいくと、やっと駐車場に到着することができました。
※駐車場の写真を撮り忘れました(汗)。
駐車場の様子は、上記に載せた「米子大瀑布駐車場関連情報」から画像をご覧ください。

さぁ、服装と装備を整え、トレッキング開始です。

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今回はまず米子不動尊奥の院へ向かい、不動滝・権現滝を見てから、その2つの滝が同時に見えるベストポイントを回ります。
※ちなみに今回、不動滝・権現滝での滝行はありません。

では早速、米子不動尊奥の院を目指し入口へ!

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そうですか、、、熊ですか。

緊急の打ち合わせを開き、熊が出たらどうするかを話し合います。
もし熊が出てしまったら、走らず熊の様子を窺いながら後退すると決め、ちょっと大きめの声で会話をしながら進みます。

川のせせらぎを聞きながら、橋を軽快に渡ります。

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少し進むと、分岐点があります。

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今回は右へ進み、左から帰ってくる予定です。
左側の急坂具合にはあえて触れないように、右側へ進みます。

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足場にはゴロゴロした石があるため、トレッキングのできる靴でないと厳しいです。

厳しい山道を暫く進むと、また橋が見えてきました。

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周りを囲む木々も綺麗ですが、橋から見える川も綺麗です。

山道は今にでも熊が出そうです。

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そんなときはコレ!!

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たまに熊除け用のベルが配置されています。
結構いい音がなります。

だいぶヘロヘロになりながら、鬼のような山道を進みます。

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山道を登りきると、やっと第一目的の米子不動尊奥の院です。

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少し休憩を入れ、続いての目標である不動滝を目指します。
米子不動尊奥の院に向かって右奥の道が不動滝に続いているようなので、そちらへ進みます。

やはり厳しい山道をしばらく進むと分岐点がありました。

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まずは不動滝方面へ。
もうこの時点で滝の音が聞こえます。

少し登ると・・・

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不動滝は、かなり滝壺近くまで行くことができ、実に壮観な眺めです。

もう一度滝をよく見ると、奥の岩肌が黒くなっています。

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右側の黒い岩肌、こちらは黒滝で普段水が流れていることが滅多に見られないので幻の滝と言われているようです。
しかし、カメラをズームしよく見てみると・・・

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ちょろちょろとではありますが、水が流れ出ていました。
これは日頃の行いの良さがもたらした結果と言ってもいいでしょう!

気分を良くしたところで、権現滝へ向かいます。
またしばらく山道が続き、少し進むと木々の間から水が流れ落ちる姿が見えてきます。

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権現滝は、滝壺まで行くことは出来ず、結構な距離がありましたが、それでも滝の豪快な音が聞こえてきました。

さてさて続いては、先程見た不動滝権現滝を同時に見ることができるビューポイントへ向かいます。
道中、川の冷たさに驚きを覚えながら、目的地を目指します。

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山道にいい加減うんざりしてきた頃、急に視界が開けます。

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ベストポイントから望める2つの滝の景色が気になるところですが、ここまでで前編終了です。
2つの滝が織りなす素敵な景色と、滝行の様子は後編を乞うご期待!

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