こんにちは。
先週に引き続き、IちゃんとTで木曽を堪能していきますよ!( ^-^)
09:00 佐久平駅 出発 ↓ JR新幹線はくたか 金沢行 ↓ (長野駅乗り換え) JR特急ワイドビューしなの 名古屋行 |
11:00 塩尻駅 到着 |
11:25 ツアー開始 ↓ 以降ツアータクシー |
12:30 奈良井宿 |
13:00 薮原宿 木曽おぎのやでお昼 ←今回はここから |
13:30 お六櫛製作工房 見学 |
14:30 七笑酒造 試飲・見学 |
15:25 木曽福島駅 出発 ↓ JR特急ワイドビューしなの 長野行 ↓ (長野駅乗り換え)JR新幹線あさま 東京行 |
17:30 佐久平駅 到着 お疲れ様でした! |
奈良井宿の散策を終え、薮原宿へ♪
薮原宿(やぶはらじゅく)
中山道35番目の宿場でお六櫛が特産品。
高山へ向かう飛騨街道奈川道の分岐点としても賑わいました。
薮原宿でお昼ご飯にしましょう!ふたりとも朝食をたべていなかったので、数時間前から腹ペコです。
手打ちそばのおぎのやさん https://www.kiso-oginoya.jp/
雰囲気だけで美味しいお店ってわかりますね~
写真は取れていないんですが、店内には英語表記も有ったりして、外国のお客さんも多いみたいです。
おぎのやさんのおそば、毎朝自家製粉し、木曽川源流の木祖村のお水を使用しているそうです。
Iちゃんは彩(さい)そば
梅や大根おろし、あげ玉(削り節を揚げて玉にしたもの)と一緒に頂きます。
おぎのやさんのあげ玉は普通のあげ玉(いわゆる天かす)よりもさっぱりしていました。
Tはとろろそば
しっかりしたお蕎麦の味となめらかなとろろの相性抜群です。
デザートに頂いた梅のシャーベットもおいしかった~
おぎのやさんではそば粉の販売もされているそうです。
あ、お蕎麦と言えばこちらの記事もご覧ください♪
さて、美味しいおそばでにっこりしながら引き続きタクシーで次の目的地へ向かいます。
全部タクシー移動なのでほんと楽ちん(^-^)こんなに楽していいのでしょうか。
お六櫛の工房へやってきました!
今のご主人で8代目という、300年の歴史を誇る萬寿屋さんです。
お六櫛(おろくぐし)
長野県木曽郡木祖村薮原で生産される長野県知事指定の伝統工芸品。梳き櫛(整髪具の櫛には、髪を梳かす梳き櫛と、髪に飾る挿し櫛などがある)。その名は、大きさが六寸だったからという説など諸説ある
― 出典『お六櫛– Wikipedia』
職人さんの技を間近で見せて頂けるそうで、興味津々で覗いてみると・・・
専用のノコギリで木に切れ目を入れています。拡大してみて頂きたいのですが、切れ目が同じ間隔に細かく入っていてとても手作業とは思えないほど!職人技ですね!!
櫛の形を作ったあとは鹿の骨・蛤の貝殻・鮫の皮・砥草(トクサ)で磨いていきます。海のものも山のものも使うんですねえ。
できた櫛はこんな感じ。
椿油でお手入れして使うと、親子3代は使えるものだそうです!
使い心地の方は・・・
<bofore>
ダメージヘアですねー(^-^;)
<after>
え!凄く艶がでた!これはもうIちゃんもTもお買い上げです。入れ物もかわいいね♡
さて、今回の旅も次の場所で最後です。
七笑酒造さん。明治25年(1892年)の、長野県ではとても有名なメーカーさん。
木曽のお水、長野県のお米を使っています。
普段日本酒を飲まない二人。店内をぼーっと見て回っていると店員さんが試飲させてくれました♪
「木曽路の女」
木曽路の女性はどんな人なんでしょうねえ(^-^)
お味はフルーティーで飲みやすく、爽やか。これは飲みすぎ注意なやつですね!
ごちそうさまでした。
タクシーで木曽福島駅まで送って頂き木曽路の旅は終わりです。
その前に!タクシーの運転手さんに勧められ、ちょっとおやつの時間♪五平餅を頂きます。
五平餅は中部地方の郷土料理で醤油やお味噌胡麻、くるみが使われています。
小判型をイメージしていたんですが、こちらはお団子型。
甘くてとってもおいしかったです。一瞬で食べてしまいました★
寄り道しましたが、ようやく駅へ向かいます。
木曽福島駅のしゃべらないPepperくん(こちらを目で追ってはくれる)
Pepperくんに別れを告げ、
帰りも「しなの」で帰ります。
今回のお土産はこちら!!じゃん( ^-^)⊃「信州そばひねり餅」
甘さ控えめで素朴な味ですが、中には餡がたくさん入っています♪
今回は木曽で古くから受け継がれる良いものに触れ、大人な旅ができました!
次回もお楽しみにっ!!
<旅の記録>
歩数 4,858歩
歩行距離 3.741km
カロリー 126.0kcal
使ったお金 17,600円