雪の大谷ウォーク~立山黒部アルペンルート通り抜け~(前編)

今回はツアー旅行を利用して、黒部ダムを通り、立山雪の大谷ウォークを体験します。

ところで皆様は立山黒部アルペンルートはご存知でしょうか。

立山黒部アルペンルート(たてやまくろべアルペンルート)は、富山県中新川郡立山町の立山駅(立山黒部貫光)と、長野県大町市の扇沢駅(関電トンネルトロリーバス)とを結ぶ交通路で、総延長37.2km、世界有数の大規模な山岳観光ルートである。1971年(昭和46年)6月1日全通。

富山県の立山駅から東に30.5km、長野県の扇沢駅から西に6.1kmの位置に「黒部ダム」がある。

― 出典『立山黒部アルペンルート – Wikipedia

最大高低差1,975 mもある山岳ルートを、トロリーバスやケーブルカー、ロープウェイを乗り継いで越えていきます。
途中には映画『黒部の太陽』でも知られる黒部ダムや、高さ10m以上となる雪の壁の間を歩ける大谷ウォークが有ります。
毎年100万人前後の観光客が訪れますが、近年は雪が少ない地域の外国の方にも人気とのことで、特に台湾からの観光客は10万人を超えています!!
凄いですね!!

そんな世界からも注目されているアルペンルートを、今回は県内に住んでいながら、一度も通ったことが無いA井とM澤のおじさん2人で行ってまいりました!
何がすごいって、おじさん2人は山登りどころか普段は家で猫とゴロゴロするか、モンハンしかしていない典型的なインドア派のおじさんなんですよー。
この2人がほとんど何の用意もないまま、普段着のまま、何の知識もないまま行っても安全に大自然が満喫できるのがこのアルペンルートなのです!!
イージーモード登山万歳!!

因みにですが、このルートは季節によって色々制約があります。
そもそも、アルペンルート自体、4月~11月しか通れません。※細かい日にちは毎年変わるのでググってください。
また、黒部ダムの放水イベントは、例年、6月~10月
雪の大谷ウォークイベントは、例年、4月のアルペンルート全線開通~6月中旬の期間で開催されます。
全てを一度に見ようと思っても出来ないので、季節に応じて自然を楽しんでくださいね。

さて、旅の日程はこちらです。

05:20 佐久 出発
↓ バス移動
07:00 長野駅
↓ バス移動
09:00 扇沢
↓ トロリーバス
09:20 黒部ダム
↓ ダム堰堤散策 ←今回はここまで
10:15 黒部湖
↓ ケーブルカー
10:50 黒部平
↓  ロープウェイ
11:30 大観峰
↓ トロリーバス
13:30 室堂 昼食
↓ バス
15:10 美女平
↓ ケーブルカー
15:25 立山駅
↓ バス
21:00 佐久
お疲れ様でした。

 

この日は、ゴールデンウィークで一番天気の悪かった5月3日。
あいにくの空模様の中、まずは佐久市から長野市に向けて出発です。

佐久から乗り込んだツアー参加者は、私たち2名の他にお子さん連れのご家族3名でした。
朝6時前ということもあり、だいぶ静かな車内です。

高速に乗り、長野に向かうに連れ、小雨が降りだします。
この先の天気がだいぶ不安です。。。

他のツアー参加者が乗り込むため、途中何ヵ所かに立ち寄りながら、長野駅に到着です。

長野駅で最後のツアー参加者を乗せたところで、合計28名!
結構な参加者がいたことに驚きです。

天気は相も変わらず、どんよりしています。

長野駅から扇沢に向けて出発です!
既に1時間程バスに乗っていますが、これからまだまだバスに揺られます。。。

バスの車窓から綺麗に流れる川や靄の掛かった山々を眺めながら目的地へ向かいます。

 

1時間30分程してようやく扇沢駅が見えてきました。

やっとこ扇沢到着です。

 

あいにくの空模様にも関わらず、結構な車の数が止まっていました。
人気の高さが伺えますね。

ちなみにこの扇沢まではマイカーで来ることも出来ますが、反対側の立山駅まで行った後の交通手段を考えておかないといけません。
シャトルバスのようなものはありませんので、配車サービスを利用してマイカーを富山側へ運んでもらうか、往復して戻ってくることになります。

そこでおススメなのが旅行会社のツアー観光です!!

今回のツアーは扇沢まで送ってくれたバスが、立山駅まで来てくれますので、全く帰りのことを心配せずに自由に楽しむことが出来ます。
トロリーバスやケーブルカーの乗車券の手配や発車時刻の確認もぜーんぶお任せ♪
いやー楽でいいですわ。

お酒も飲めるしね♪

 

標高1400メートル超の扇沢駅。
思ったほど寒くは無いのですが・・・我々が気にするのは何と言っても『撮れ高』です!
こんな真っ白い視界の中、素晴らしい写真が撮れるのでしょうか。
不安がよぎります・・・

 

添乗員さんから次の目的地へ向かうためのチケットとパンフレットを受け取り、早速トロリーバスへ乗り込みます。

 

こちらが関電トンネル(扇沢駅~黒部ダム駅間)を運行しているトロリーバスです。

トロリーバスは、バスと名前に付いていますが、鉄道の一種として区分されます。
よく見るとバスの上に電車と同じような送電線が有りますね。ここにケーブルをつないで電気を得ます。
普通のバスと違い、電気を動力として走るため、非常に静かで振動も少ないのが特徴です。
トンネル内を走るのに排気ガスを出さないところもいいですね!

残念ながら関電トンネルを通るトロリーバスは来年から電気バスに変更となる為、関電トンネルでトロリーバスに乗れるのは今年が最後となります。

 

時間は9時。これから富山へ向かう人が多い時間帯ですね。
バスは都市部の通勤ラッシュを思わせるような混み具合でした。

思わず顔をしかめるA井さん。人ごみに怒っているのではありません。
カメラを向ける私にイラッとしているのです。

 

トロリーバス乗車時間16分程で黒部ダムへ到着です。

 

黒部ダムに到着すると、その先に分岐があります。
1つは220段の階段を上ってダム展望台に行けるコース。
もう1つは60段の階段を下って直接ダムの堰堤に出れるコース。

どちらのコースも外で繋がっているので、どちらを選んでも良いのですが、やはりここは上から攻めようと220段を選択します!

 

・・・
ぜぇぜぇ、はぁはぁ・・・。
日頃の運動不足がたたり・・・、足が・・・生まれたての小鹿のように。

そんな疲労感を覚えたころに・・・、おやっ?

なんともありがたいことです。

 

湧き水で喉を潤し、最後のひと頑張りです。

 

 

う~ん。階段から抜ける空は曇天。
展望台から見える景色はどうだろう。。。

 

おおー!! 思ったより遠くまで見える。
霧もいい感じに山なみを霞ませていて幻想的です。
もちろん晴れていないのは残念ですが、これはこれで良い景色なのではないでしょうか。

こんな曇り空ですが、雨が降っていないのがせめてもの救いです。

 

ダムの放水はまだ行われていませんでした。

黒部ダムの観光放水が行われるのは、今年は6月26日から10月15日までの期間だそうです。
迫力の放水模様を見たい方は時期に気を付けて訪れてください。

しかし間近で見るととんでもなく巨大なダムですね。
まともに重機も入らないような山奥にトンネルを通し、これだけ巨大なダムを作るとは!!先人たちの底力に改めて驚かされます。

 

 

黒部ダムでは、係のお兄さん達がお客さんのカメラを預かり、記念撮影をしてくれます。
皆さん記念撮影する時、どんな掛け声を掛けますか?

はい!チーズ!

1+1=2!

この辺りが一般的でしょうか。

 

 

黒部ダムは一味違いました。
記念撮影では、こんな掛け声が掛けられます。

赤・白・黒部!

なな・はち・黒部!

はち・きゅう・富山!

 

ざ、斬新ですね。

 

そんな斬新な掛け声で一枚撮っておきましょう。パシャっ。

風呂上がりかっ!
後ろのモヤが湯気に見えてくるわっ!

 

展望台にはちょっとした売店もあります。
絵はがきやキーホルダー等の記念品から、地ビールや大福なんかも置いてあります。

ここはやっぱりビールでしょうか。

 

ビールよりも大福のおじさんA。ハムスターのように口に詰め込んでいきます。大の甘党です。

 


ビールを片手に満足げなおじさんM。建前上は取材で来ていることすら忘れて記念写真を要求してます。

 

小腹も満たされたところで堰堤に降りてみます。

最初に220段上っただけあって、結構下ります。

 

上から見ると小さく見えた堰堤も降りてみれば結構な広さです。

 

近くには、黒部ダムレストハウスがあります。

黒部ダムといえば、ダムカレーを連想する方もいるでしょう。
こちらの黒部ダムレストハウスでいただくことができます。

長野県大町市内であれば色々なお店でダムカレーが提供されていますが、実際のダムを間近で見ながらダムカレーをいただけるのはココだけです。

今回は時間の都合でいただくことができませんでした。
味も画像もレポートできないのはあまりにも残念なので、せめてものフォローとして食べログのリンクを貼っておこう。

黒部ダムレストハウス – 食べログ

フォローになってるかな・・・
ガッカリした気分を振り切ろうと空を見上げると太陽が少し顔を出してくれました。

 

晴れ間が見えたところで、今回はここまで。
果たして雪の大谷ウォークが出来たのか。後半にご期待ください。

 

いいね!もポチっとお願いします。


Facebook&インスタでいいねお願いします!

Facebook Instagram

中央アルプスの山麓で(後編)

前回は、中央アルプスの山麓にある「養命酒 駒ヶ根工場」にて、
大人の工場見学を楽しみました!
後編は、ランチからスタートです!

スケジュールはこちら。


8:20 小諸出発
10:30 養命酒 駒ケ根工場 到着
10:45 受付
11:00 工場見学(80分)
12:30 養命酒工場内のおしゃれなcafeでランチ  ←ここから
14:00 かんてんぱぱガーデン
15:45 cafe ties(カフェタイズ)
18:30 ルミーズ到着
~お疲れ様でした。~

 

養命酒工場内に併設されているカフェにてランチです。

~Healing Terrace~
〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂16410
カフェ営業時間 9:30~16:30
https://www.yomeishu.co.jp/komagane/cafe/

注文したメニューは、
【信州十四豚(しんしゅうジューシーポーク)ブラウンシチュー】

信州十四豚とは…
「養命酒」に使用された14種類の生薬の残渣(ザンサ)を食べて育った豚だそうです!!

ネーミング通り、ジューシーです。
コク深い味わいのブランウンシチュー!美味しい♡

デザートは、【100%駒ヶ根産の極上黒ごまプリン】
濃厚な黒ごまの風味、トッピングのミルククリームと一緒に食べると滑らかな
食感!何個でも食べられちゃいます♡

 

カフェスペースの隣はショップになっていて、養命酒はもちろん、ハーブの
お酒、みりんなどが購入できます。

 

ショップ内には、生薬の展示コーナーもありました。

その中に、セミの抜け殻が!?
生薬といえば、草や木のイメージでしたが、動物性の生薬も色々あるんですね~。

ちなみに、セミの抜け殻は、解熱、鎮痛の効果があるそうです。
タツノオトシゴは、滋養強壮♡ 

などなど、色々展示されていました。

 

 

さてさて午後も、Made in 信州を見学しま~す。

駒ヶ根から、車で30分の伊那市へ。
日本を代表する寒天メーカー「かんてんぱぱ」さんが運営する「かんてんぱぱガーデン」へ。

かんてんぱぱガーデン 
〒399-4497 長野県伊那市西春近広域農道沿い
※入場無料 駐車場無料
https://www.kantenpp.co.jp/garden/

寒天は、低カロリーで食物繊維が豊富、健康や美容面でも様々な効果が期待
できる食品というのは有名です。

長寿ランキング堂々第1位の長野県!長寿を支えている食品のひとつです!
ただ平均寿命が長いだけでなく、健康で美しく長生きしたいですよね♡

かんてんぱぱガーデンには、寒天商品が購入できるショップ、レストラン、
寒天製品について学べる施設などがありました。

まずは、ショップ内へ。
工場に併設しているので、窓越しから少し工場内を見ることが出来ました。

試食コーナーも!! 嬉しい♡
日替わりでゼリーをいただけるそうですが、本日はオレンジとストロベリー!

熱湯に溶かして作るゼリーの素は、ショップでも販売されていました。

長野県民なら一度はおうちで手作りしてますね!

むかし、母親と一緒に手作りしたことを思い出す、
懐かしい、やさしい味でした!

 

ショップ内は、平日にもかかわらず大変にぎわっていました!

今回の旅のお土産は、こちらで購入することに。

熱湯を注ぐだけ 簡単、美味しい寒天スープ!
ルミーズ社員の健康を考えて決めました♡

手入れの行き届いた広大なお庭もあり、春から秋にかけて、さまざまな草花が
楽しめそうですね!

チューリップが咲き始めていました。

かんてんぱぱガーデン内には、身体測定や健康測定が気軽にチェックできる施設
「健康パビリオン」もありました。

血液の循環チェック、握力、視力、跳躍力、反復横飛びなど、いろいろな測定が
できます。

タッチパネルのゲーム感覚でできる脳年齢の測定もしたのですが、結果は…
実年齢+5歳?!

 

ガーン…です。

 

でも、大丈夫!
トレーニングメニューも用意されていて、脳も鍛えれば若返るそうです。

早速トレーニングメニューを試したのは言うまでもありません。

 

 

さて、次は伊那市で人気のカフェへ。

café ties(カフェタイズ)
〒396-0026 長野県伊那市西町5863-1
http://cafeties.com/

おしゃれな雰囲気で、ソファー席もあり、ゆったりとした時間が過ごせるカフェでした。

ワッフルメニューが豊富です!
人気のNO.1のメニューをいただきました。

【たっぷりフルーツワッフル】
ふわふわサクサク焼き立てのワッフルに色鮮やかなフルーツが贅沢にのっています。
ハーフサイズを注文しましたが、このボリューム!大満足です。

【エスプレッソボウル~小豆、クリームチーズのせ~】
意外な組み合わせが絶妙!

他にも気になるメニューがいっぱいありました。
また、伊那市に遊びに来たときは絶対に寄りたいお店です。

 

 

今回も、地元信州を目一杯楽しみました!

次回は、雄大な大自然を満喫するあのルートを旅します!
お楽しみに~♡

 

旅の記録

歩数 4,657歩
歩行距離 3.586km
カロリー 117.5kcal
使ったお金 15,330円(高速代含む)


Facebook&インスタでいいねお願いします!

Facebook Instagram

中央アルプスの山麓で(前編)

ここの所、暑くなったり、急に冷え込んだり、豪雨が降ったり、風がビュービュー吹き付けたり・・・お天気がハッキリしませんが、皆さま体調は如何でしょうか?

体調を整えると言ったら、アレですよ。アレ。

長野県内で製造し、全国へ発送されている、あの有名なモノの工場見学へ行っちゃいますよ~~~。

まずは、旅の日程を確認。

 8:20 小諸出発
10:30 養命酒 駒ケ根工場 到着
10:45 受付
11:00 工場見学(80分)←今回はここまで
12:30 養命酒工場内のおしゃれなcafeでランチ
14:00 かんてんぱぱガーデン
15:45 cafe ties(カフェタイズ)
↓    お楽しみスウィーツタイム
18:30 ルミーズ到着
~お疲れ様でした。~

 

 

では早速、Yちゃんの運転で、ドライブゴー!です。

峠道も高速も、快適なドライビングでスイスイと進み・・・

 

到着しましたよ~。

 

もうお分かりでしょうが、今回は、養命酒 健康の森 駒ケ根工場へお邪魔しました!

(日程表にばっちり書いてありましたね~)

未病を改善し、体調を整えてくれる。という。あの「養命酒」です!

養命酒 駒ケ根工場

敷地内には、川が流れています。癒されます。

 

 

あちらの建物で工場見学が行われるそうです。わくわくします。(^^♪

 

 

<工場見学エントランス>

 

 

2Fロビーでは、巨大な養命酒がお出迎え。

ソファも養命酒?。

 

 

 

さぁ、工場見学スタートです。(既に見学会場の中です。(^▽^;))

 

まずは、養命酒の歴史をシアターで学びます。

<概略>

養命酒は、慶長7年(1602年)信州伊那の谷・大草(現在の長野県上伊那郡中川村大草)の塩沢家当主、塩沢宗閑翁によって創製されたといい伝わります。以来、養命酒は4世紀にわたり、休むことなく造り続けられるとともに、いつの時代においても人々の信頼を受け、今日に至っています。

養命酒の発祥と400年の歴史

シアターはこんな感じ。一昨年、リニューアルしたそうで、きれいな館内でした。
窓側にスクリーンが下りてきましたよ!スゴイです!!

 

敷地内にあります、養命酒を創製された、塩沢宗閑(しおざわそうかん)氏銅像。
馬ではなく、牛に乗っています。

 

次に、養命酒の製造方法です。

養命酒は、14種類の生薬をバランスよく配合しています。

 

こちらでは、その14種類の漢方に触れたり臭いを嗅いだり、体感することが出来ます。

マムシの皮です。(;´∀`)

 

 

 

写真中央、コンテナに積まれているのが、14種類の漢方が220Kg入った袋。×4個。これをタンクに入れ成分を抽出していきます。
1タンクで35,000本の養命酒が製造されるそうです。現在は、製造期間60日ですが、昔は3年掛かっていたとの事。

貴重なお薬だったんでしょうね。

次に奥の方で、原酒の作り方を学びます。

養命酒の原酒の話

養命酒の原酒は「みりん」を原料としています。国内産のもち米と、自然環境に恵まれた駒ケ根高原の地下からくみ上げられた、軟らかな水から造られます。

ー工場見学資料より

 

養命酒工場の敷地の70%は森林をそのまま残すことによって、きれいな天然水と地形をも利用しながら、養命酒は造られているのだそうです。
[自然豊かな風景]

こちらは中央アルプス

こちらは南アルプス

天気が良ければ、最高のロケーションですね!

 

この後、製造ラインの見学となりましたが、撮影NGのため、お見せすることは出来ませんが、瓶が回り、養命酒を注入され、閉栓し、ラベルが貼られて、箱詰めされる所まで見させて頂きました。

製造ラインを見れることは、中々ありませんので、良い勉強になりました。

 

さて、お待ちかねの試飲タイム~

14種類の生薬が溶け出して、ちょっぴり甘くて、濃いエキスが感じられます。甘さは、みりんの甘さだったんですね~。

冷蔵庫で冷やして飲むと、独特な風味が抑えられ、飲みやすくなるそうです。

朝・昼・晩にお飲み頂くとより良く効果が期待できますが、アルコールが14%含まれていますので、お車を運転される方は、お控え頂いて、寝る前の1回だけでも、継続してお飲み頂く事で、効果が出てくる。とのことでした。

<試飲用、養命酒と高麗人参黒酢。>
高麗人参黒酢はハンドルキーパーさん用のお飲み物です。

今回は、その他に、「琥珀 生姜酒」「フルーツとハーブのお酒 白桃」をロックで頂きました。(写真がありませんが。(;´Д`))

「琥珀 生姜酒」は、”生・蒸・乾燥”3種の生姜を使う事で、生姜の美味しさが凝縮されています。ウィスキーのようなコクがあります。

「フルーツとハーブのお酒 白桃」は、甘くて、カクテルのような美味しさ。呑みやすいお酒でした。

試飲のあとは、お土産まで頂いて、有難いお心遣いです。

 

 

>>館内には、こんなところもありました。

瓶の歴史・・・箱が歴史を感じさせます。

写真はカーブしてますが、直線です。・・・直線。

 

 

アメイジング養命酒!(だじゃれ??)
小さく「YOMEI SYU」って書いてありましたよ。

中々、見応えがありました!

工場見学は無料ですので、皆さんも行ってみては如何でしょうか?
[養命酒 駒ケ根工場 工場見学]

 

後編へ続く。

いいね!もぽちっと、お願いします。


Facebook&インスタでいいねお願いします!

Facebook Instagram

伊那・諏訪~サクラ満開?高遠城址公園・高島公園~

今週もやります!
信州にある「桜の名所100選」散策企画!!

ラストとなる今回、訪れる先は……

「天下第一の桜」と名高い、伊那市「高遠城址公園」!!
さらには諏訪市にある「高島公園」にもよって信州の桜を堪能したいと思います。

今回はKとFの桜とは縁遠い男二人が取材してまいりました。

9:00  小諸駅 発
↓        伊那・諏訪方面へ
11:30 おぎのや諏訪インター… 着
↓   お昼
13:00 高遠城址公園
↓   サクラ鑑賞
15:00 高島公園
↓   サクラ鑑賞
18:00 小諸駅 着

出発地はいつもどおり、ルミーズにほど近い小諸駅です。
車でゆっくりと行くことにいたします。

お天気はいや~な曇り空。
雨降らないで~と祈りつつ出発です。

最初の目的地は「おぎのや 諏訪インター店」さん。
腹が減っては戦はできぬ!

その名の通り諏訪インターを降りてすぐのところにあります。

おぎのや 諏訪インター店
住所 〒392-0013
長野県諏訪市沖田町4丁目39
電話番号 0266-53-1111

 

おぎのやさんというと「峠の釜めし」ですが今回は季節のメニューを堪能します。

ということで 「たけのこご飯と信州ポークの塩鍋御膳」 をいただくことに。

あっさりしたお味は信州ポークも含めて上品なかんじ。

たけのこごはん。こちらも青菜(野沢菜?)が上にのせられて上品に。

タラの芽の天ぷらなどの季節の山菜料理が楽しめました。

 

お腹もいっぱいになったところで、メインの「天下第一の桜」を目指すことにいたします。
おぎのやさんから車で45分くらいです。

高遠城址公園
住所 〒396-0213
長野県伊那市高遠町東高遠
電話番号 0266-53-1111

 

高遠城址公園は「さくらの名所100選」に選ばれており、長野県内はもちろん県外にも名の知れた桜の名所。
その桜はタカトオコヒガンザクラという少し赤みがかかったサクラの花を咲かせるということです。

あら? ピンクじゃなくて茶色の成分が多いような………

ありゃりゃ~ 葉桜になっちゃってます…
2,3日前に強風が吹いてだいぶ散ってしまったらしいです。

桜に覆われた登録有形文化財「高遠閣」

桜の花は少なくなってましたがお客様はたくさん訪れていました。

高台にある城跡から高遠の町並みが見えます。

結構咲いてる桜を発見しました。この桜は他のものよりもちょっと白っぽいかな?

太鼓櫓(たいこやぐら)。
江戸時代、時報として太鼓を打っていたようです。
戦後は高遠高等学校の授業開始、終了を知らせていたのだとか。

小粒な桜の花を接写で。

高遠城址公園は結構広い!
広い公園内に1,500本の桜の木がこれでもかと植えられています。
満開時は頭の上を桜の天井が覆ってそれは見事…だったろうと思います。

ちなみに取材日は4月14日。
例年なら「見頃」の時期だそうですが今年は例年よりも開花が早く、この日はほとんどの花が落ちてしまった後。

実にザンネンでした。

 

高遠城址公園を一通り散策したところで気を取り直し、諏訪市「高島公園」に向かいます。

高島公園
住所 〒392-0022
長野県諏訪市高島1丁目20  (諏訪市役所となり)

高島公園入口。 おぉ!? サクラ結構咲いてるぞ?

舞い散る桜の中にそびえ立つ高島城天守閣

公園内に咲き誇る桜。風が強いのでまさに桜吹雪になってます!(写真でわかります?)

ちょっとした桜並木

これはシダレザクラですね

庭園から望む天守閣

落ちた花びらが池を覆い尽くします。


天守閣は3階建てとのことですが結構迫力あります。

この天守閣は明治8年に撤去されましたが昭和45年に復興されたのだそうです。
天守閣に登る事もで来ます。

天守閣3階からの眺め。天気が良ければ富士山が望めるそうですがこの日は全く見えませんでした。

反対側の眺め。趣変わって諏訪市内&諏訪湖が拝めます。

桜の木は90本程だそうです。

後ろの鶴は作り物です(笑)

最後に桜がたくさん見られたのでラッキーでした。

高遠城址公園は有名ですが高島公園も色とりどりの桜(とそれ以外の花)が咲いており大変きれいでした。
来年、桜の花を見に行かれる際には高島公園にもお立ち寄りいただいてはいかがでしょうか?

—————————————————————————————————————————

さて、今回買ってきたお土産はこちら!

高遠名物お饅頭。

あんまりお目にかかれない桜クランチ!

いずれもピンクで春感たっぷり!

桜クランチは割と甘さ控えめ。ほどよいクランチとチョコのバランスが○。
桜まんじゅうとさくら燦々は皮に桜の葉が練り込まれたお饅頭。
桜まんじゅうのほうが桜の香りは強いかな?
薄皮桜まんじゅうはシンプルで食べやすい。ザ・お饅頭って感じでした。

—————————————————————————————————————————

今回の桜の名所巡り、いかがだったでしょうか?

今年は全国的に桜の開花が早く期待の高遠城址公園の桜が完全に散り際になっていたのがとても残念でした。
本当なら頭上一面の桜をご案内できる予定だったんですが…。

でも、高島公園の桜とお城も見応えのあるものでした。
もし、春に諏訪方面へ桜を見に行かれることがありましたら高島公園も訪れて見てください。

■旅の記録
歩数:3,995歩
費用:7,490円(交通費含む、二人分)


Facebook&インスタでいいねお願いします!

Facebook Instagram

須坂~くつろぎティータイムと夜桜と~

 

 

春です。

 

 

 

 

すっかり春です。

 

 

 

 

ルミーズ社員に聞いてみました。

 

春といえば??

 

 

 

 

 

 

 

イチゴ大好きなんですよ、イチゴ~~

美味しいですよねー、イチゴ。
この時期のは甘くて練乳もいらないくらい。

 

 

 

しらすが旨いんですよねー。しらす丼食いたい!!

しらすは冬の時期禁漁ですからねー。
湘南地区なんかが有名ですね。

 

 

 

たけのこごはんに勝るものはない!!!

・・・うん、そうだね。たけのこも旬だね。

 

 

ってかみんなさ、食いもん以外にもあるでしょ。

例えばほら、ピンク色の綺麗な・・・。

 

 

 

 

桜餅食べたいっす!!!

あああああ惜しい!!
かすってる!!!

 

いやさ、桜餅も美味しいよ。うん。
でも、いい加減食いもんから離れようよ・・・。

 

 

 

 

ふきのとうのてんぷらも美味しいよ。

 

・・・・・。

 

 

 

 

 

食べ物でしか季節を感じられないルミーズ社員たちはさておき。

今回は信州の桜の名所をご紹介します。
先日よもやま話で小諸は懐古園の桜についてご紹介しましたが、今回は須坂市にある桜の名所です。

 

今回は御射鹿池以来のO池(旦那)とI(嫁)の夫婦旅でございます。
旅程はコチラ。

14:00 小諸駅 発
↓        車で一路須坂へ
15:20 岩の湯 櫓(やぐら)
↓   一流旅館でティータイム!
16:40 臥竜公園 桜まつり
↓   名物を堪能しつつじっくり夜桜鑑賞!
20:45 小諸駅 着

ティータイムからの夜桜鑑賞。
なんだかとっても優雅な旅程。
社内から「ただ夫婦でデートに行っただけじゃねぇか」という声も聞こえたり聞こえなかったり。
いやいや、仕事ですよ。仕事。

 

 

小諸を出発して上信越道で須坂市へ。
ちょうどおやつ時ということもあり、夜桜の前にちょっとばかしティータイムを。
ということで、今回お邪魔したのはコチラ。

仙仁(せに)温泉 岩の湯さんです!

 

上田市と須坂市にまたがる菅平高原の麓にある、いわゆる「秘湯」。
市街地から数キロ離れた山の中にひっそりと佇むこちらの旅館は、ロケーションの良さも然ることながら、料理やおもてなしも非常に評判が良く、予約は1年待ちという超人気一流旅館です。

 

会社に奮発してもらって、今日はこちらのお宿に一泊・・・というわけにはいかず。
今回は旅館内に併設しているティールーム

櫓(やぐら)さんでティータイムを楽しみたいと思います。

 

 

こちらは宿泊者以外でも利用可能なティールーム。
旅館受付のある建物とは別棟にあるんですが、移動中の風景も一流旅館感たっぷり。
日頃のストレスがぐんぐん吸い取られていきます・・・。

 

 

ティールームの受付から見たラウンジの様子。
創業は1959年という岩の湯さん。
レトロで落ち着いた雰囲気がなんとも心地よいです。

 

今回はこちらの個室に通していただきました。
大自然を満喫しつつティータイム。

 

なんとも贅沢な空間で、2種類のケーキをいただきました。

森と木の実のレアチーズ

チーズケーキなんですが、味はプリンのようなクリーミーさ。
しっとりとしたレアチーズの間に、細かなナッツが混ざった柔らかなスポンジの層がアクセントになっています。

 

 

ゆずキャラメルタルト

アーモンドの香ばしさとキャラメルの苦味、ゆずの香りがほどよく香る甘さ控えめのタルト。中に入っているヘーゼルナッツも良い食感。しっかりした味なので、すっきりした紅茶が合います。

 

すぐそばを流れる小川のせせらぎと鳥のさえずり、山の澄んだ空気、緑の木々。
そして美味しいケーキと紅茶と。

日常からかけ離れたゆったりとした時間の流れの中でありながら、しかし時は足早に過ぎてゆくのでした・・・。

 

仙仁温泉 岩の湯 櫓
住所 〒382-0034
長野県須坂市仁礼町3159
電話番号 026-245-2453

 

 

 

 

贅沢空間に後ろ髪引かれながら、車で15分ほど移動。

向かった先は「臥竜(がりゅう)公園」。

 

臥竜公園
住所 〒382-0034
長野県須坂市仁礼町3159
電話番号 026-245-2453
WEBサイト 長野県須坂市公式サイト 臥竜公園

 

こちらの公園は池の周りに600本もの桜並木があり『さくら名所100選』にも選ばれています。
毎年桜の時期には「さくらまつり」が開催され、ライトアップされた夜桜が有名な公園です。

 

 

早速桜並木がお出迎え。
公園に着いたのは16:30過ぎだったので、まだライトアップは始まってませんね。

 

とは言えそこは、さくら名所100選。

 

昼間でも見ごたえ十分すぎます。

取材をした4月10日は丁度満開で一番の見ごろ。
例年に比べると1週間程度早いとのことでした。

 

昼間の桜もゆっくり見たいところですが、実は我々には桜以外にもう一つの目的が。

まっ黒おでん

臥竜公園の名物で、公園内8店舗がそれぞれの味のおでんを提供しています。
おでんの食べ比べをしながら桜を楽しむのが、須坂スタイル!

 

8店舗すべてとはいきませんが、今回は3店舗の食べ比べをしてみました。

まずは「池乃 清泉亭」さん。

 

ご覧のように、まっ黒いおつゆでじっくり煮込まれたおでん。
こちらのお店はしっかり醤油味。イメージとしては関東風。

 

お次は「みすづや」さん。

 

こちらはお出汁が効いてちょっと甘めの味付け。
ちなみに具材は、どの店舗も玉子、ちくわ、こんにゃく、さつまあげが基本です。

 

 

最後は「金箱」さん。

 

こちらもお出汁が効いてて、風味よくおいしいおでん。
黒おでん以外にも、白だしおでんも提供されてて、バラエティ豊富でした。

同じおでんでも店舗によって味に個性があるので、お気に入りのおでん探しも楽しいですよ。

 

おでんを食べまわっている間に、だんだんと日も落ち、ライトの点灯が始まってきました。

 

 

もはや言葉は不要!!
今回は写真多めで刻一刻と変化してゆく桜の様子、お楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうですか・・・。

 

このように、素人でも簡単にインスタ映えする写真を量産できる臥竜公園の夜桜、ステキじゃないですか。

今年はこれから散り始めの時期なので、桜吹雪も綺麗ですよ!

 

 

さて、今回のおみやげは、岩の湯さんで売られているお菓子「蘖(ひこばえ)」です。

きな粉生地の中に金時豆、くるみ、干しぶどうのいずれかが入ったお菓子。
どこか懐かしい味の中に、上品さを感じる逸品。
あと引く味で、どんどん食べたくなっちゃいます。

 

■旅の記録
歩数:5,398歩
費用:7,190円(交通費を含む)

長野県は地域によって高低差のある県なので、標高の高いところではこれから桜が咲き始めるところもあります。
ソメイヨシノだけでなく、山桜も綺麗だったりするので、是非信州の桜を楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか。

 


Facebook&インスタでいいねお願いします!

Facebook Instagram