真田幸村ゆかりの地で~上田紬体験・蔵元巡り~(後編)

 

上田の旅は引き続きTちゃんとHがお送りしま~す
上田のソウルフード「あんかけやきそば」と「teaタイム」を楽しんだ私たちはもう満腹で幸せ状態。
ですがまだまだ行きます。

後半は、数多く酒蔵のある上田の酒蔵を巡ります!!

さて、続きはこちらから!!

09:14 小諸駅 出発
↓ しなの鉄道 長野行
09:32 上田駅 到着
09:35 ↓歩いて行きます♪
10:05 藤本つむぎ工房 到着
10:10 紬織り体験 スタート
13:00 日昌亭 ランチ 
13:30 BOOK&CAFE NABO ティータイム ♪
14:15 上田市観光会館 2F 集合       ←今回はここから
14:30 上田市観光会館 2F 出発!
14:35 岡崎酒造(お酒の話と試飲)と柳町散策 約15分
15:30 宮崎酒店(利き酒師による信州のお酒の話) 約15分
16:20 若林醸造(工場見学と試飲) 約15分
16:56 上田駅 
↓ しなの鉄道 小諸行き
17:17 小諸駅 到着
お疲れ様でした♪

 

ということで、集合場所へ急げー。集合場所までは歩いて移動です。
この日の上田の最高気温は最高気温28.9℃。暑い・・・・・
歩いて移動は若干堪えますが……..急がないと間に合わない。
何とか上田観光会館に到着。

ここからはなんと観光タクシーに乗車しての旅です。
タクシーで上田屈指の蔵元さんを巡ります!!とっても贅沢ですよね。

タクシーに乗った私たちが始めに目指す場所は「北国街道・柳町」
柳町までは、あっという間に到着です。

柳町は北国街道として栄えた宿場町がの町並みが江戸時代から残る場所なんです。
全長は200mほどですが、昔の風景と現代の風景が合わさっている場所です。

この柳町の中での目的地は岡崎酒造さんです。

岡崎酒造さん発見です。

岡崎酒造

〒386-0012
長野県上田市中央4-7-33
TEL:0268-22-0149 FAX:0268-22-0199
年中無休 9:00~17:00

http://www.ueda.ne.jp/~okazaki/

店構えから歴史を感じます。

岡崎酒造さんへ!

店内には気になる、ものがいろいろ。日本酒、ワイン、地酒のケーキや醤油豆など。

そんな私たちは、あるものを握り締めていざ!受付へ。
実は今朝上田観光会館で手続きした際に「観光券」なる謎のチケットを手に入れてきているんです。
早速ワクワクどきどき謎のチケットを差し出すと・・・・・。

じゃじゃん!!
チケットで試飲が出来るんです。

そしてお出しいただいたのはこちら・・・・・

「山田錦 大吟醸 信州亀齢」
こちらのお酒は、2015年の品評会で1位になったお酒です。
すっきりとした口当たりで飲みやすい!!

次に出していただいたのは「美山錦 純米大吟醸 信州亀齢」
こちらは辛口で同じ亀齢でも味わい全然違いました。

箸休め的に頂いた煮豆がまた日本酒に良く合います!!
試飲ではなく本格的に飲みたくなります。

他にもこの時季しかない季節商品の試飲もさせて頂きました。ちなみにアルコールが駄目な方には甘酒やフレッシュジュースの試飲がして頂けますのでご安心を♪

この日は運よく、女性杜氏の岡崎さんにお会いすることができました。
岡崎酒造さんは1665年創業の350年以上も続く老舗の蔵元さんですが女性の杜氏さんは今まで一人もいなかったそうで、創業してから初めての女性杜氏さんです。しかも女性の杜氏さんは全国で約25人程しかいらっしゃらないんです。

杜氏さんになられたきっかけは、杜氏不足と外から来る杜氏はいたが、家から杜氏になった人がおらず、家の者がお酒の作り方を知らなくていいのかと思ったからなんだそう。

もっと色々とお話を聞いたり、長居をしたかったのですが、時間の関係で次の場所へ移動です。

 

柳町には、他にも面白そうなお店がいろいろありました。


天然酵母で作るパンが人気のパン屋さん「ルヴァン」

 

お蕎麦屋さんの「おお西」
柳町に行かれることがあれば、是非散策してみてくださいね♪

 

さて、後ろ髪を引かれますが次の場所へ!!GO!!

余談ですが、今回、お世話になったタクシー運転手さんは宮坂さんという方。
俳優の阿藤快さんに似ているなーなんて、そんなことを考えている間にもタクシーはどんどん山のほうへ向かいます。どこまで行くんだと思って進むこと数十分。

 

 

さて、次に来たのは真田にある宮島酒店さん。

地酒屋 宮島

上田市真田町長5913-1
TEL:0268-72-4039
営業時間:9:00~19:00(年中無休)

本当は、和田龍酒造さんでしたがご都合により、宮島酒店さんへお邪魔させて頂きました。見てくださいこの謳い文句!!

やさしそうな店主の宮島さんがお迎え下さりました。
頂いた名刺に「きき酒師」の文字が!!
え?利き酒師って何?なんだか凄い。
とーっても気になりますよね。
きき酒師とは、ソムリエの日本酒バージョンなんです。

利き酒師に案内してもらえるなんて期待値大です。

早速、店内をご案内頂きました。

店内は少し暗い感じの照明。
でもこれには理由があるそうで、お酒は光により劣化してしまう為、極力劣化を防ぐ目的で暗めの照明にしてあると伺いました。
更に、冷蔵庫?って呼ぶのでしょうか。分かりますか?

陳列ケース内の電気も付けないという徹底振りです。
何も知らなければ、何で付いてないのか不思議ですが、理由を聞けば納得です。

店内は北信~南信まで県内の地酒でびっしりです。
長野の地酒しか扱っていないそうなので「地産地消」してしまう密かなお酒にも出会えるかもしれませんね。
宮島さんのお話では、長野は全国でも2番目に酒蔵の数が多く老舗も多いそう。
しかし、酒蔵の規模が小さい所が多いそうで中々お目にかかれないお酒もあるんですって。

ちなみに上田には滝沢酒造さんはという酒蔵もあるのですが、品評会で7年連続で金賞を取り続けているということを教えていただきました。
機会があれば、滝沢さんにも是非行ってみたいです。

 

今回は酒屋さんなので、店内でお酒を振舞うことが出来ないそう。
ということでお土産を頂きました。

「Beau Michelle(ボーミッシェル)」 佐久の酒蔵:伴野酒造さんのお酒
米と麹だけの純米酒 9%
今回はあえて上田産でないこちらのライスワインを選んでくださりました。
発酵途中で過熱処理をして、発酵を止めてしまうという技術を使って作るそうです。

ライスワインとは言いますが、日本酒です。
名前がなんだか日本酒ぽくないお洒落な名前ですね。飲んでみると、フルーティーで酸味が口の中に広がり、おいしい!しかも、とっても飲みやすい。
宮島さんが「是非ワイングラスで飲んで欲しい」と言っていましたが、これはワイングラスで飲んだら完全に日本酒の今までの概念が変わります。

やはりきき酒師・・・・・素晴らしいチョイス!

面白いお話をたくさん聞け、素敵なおみやげも頂いてこんなに良くして頂いていいのかと思いながら宮島酒店をおいとましました。

 

因みに、外観に飾られていたこちらの10個は宮島酒造さん的BEST10。

この板取り外しが出来るようになっていて、きちんとBEST10の更新はできるそうです。気になる方はBEST10のお酒を是非、チェックしてみてください。

 

さて、またタクシーに揺られながら次に向かったのは、若林酒造さん。

若林酒造

長野県上田市中野466
TEL:0268-38-2526
FAX:0268-38-0225

定休日:土日祝祭日

https://wakasake.wixsite.com/wakasake

若い杜氏さんがお出迎え下さりました。
若林さんは県内で一番若い女性の杜氏さんです。とても気さくで笑顔の素敵な方でした。
実は、長野県内には女性杜氏さんは5人ほどいらっしゃるそうで、そのうちの二人が上田にいます。

そんな若林酒造さんは、1896年創業の120年続く酒蔵です。主に日本酒・甘酒・フルーツジュースを取扱われています。私たちからすると創業120年と聞くと老舗と感じますが、業界でいえばまだまだ若い方だという感じだといいます。

 

早速、試飲timeです。日本庭園の見える素敵な場所で日本酒を頂きます。

同じつきよしのでも色々な種類があります。
つきよしのは元々「月吉野」という表記だったのを女性にも日本酒に親しんで貰いたいという思いを込めて、女性らしいひらがな表記の「つきよしの」へ変更されたそう。
デサインも全体的に女性らしい雰囲気にしたそうです。

でも確かに、思わず手に取りたくなるデザインで目を引きますよね。

始めはこちら。

純米吟醸原酒「つきよしの」
食前酒におすすめの季節限定つきよしのです。
飲んでみるとフルーティーな香と甘みが広がり、すっきりとした飲み口です。

真ん中:特別純米原酒「つきよしの」
とってもすっきりとしていて、飲みやすい。ついつい飲みすぎしまいそう。
日本酒はあんまり得意じゃないと言っていたTちゃんもおいしいっと思わず言っていました。

 

 


右:特別純米酒「つきよしの」
少し辛味を感じますが全体的にはスッキリとした味わいです。
こちらは食事と一緒に飲んで欲しい1酒です。

特別純米酒のつきよしのは短冊ラベルと真四角のラベルの2種類あるんです。
短冊は首都圏用・真四角は地元用。

真四角は少量しか生産していないそうなので、見かけたら地元限定バージョンですよ。

 

次に3種類甘酒を頂きました。

プレーン・さくら・キウイ味を頂きました。
こちらの甘酒はおいしいの一言に尽きました。あまみが口の中に広がり、少し苦手だと言っていたTちゃんも思わずおいしい!これなら私も平気と言うほど。
甘いのに、一切砂糖は使っていないそうです。甘酒は飲む点滴と言われていますし、健康にも美容にもとっても良さそうです。

色々と試飲させて頂いた後は酒蔵も見せていただきました。

タンクにはどんなお酒が入っているか興味津々ですが・・・・今の時期は、もう製造は終わって、瓶づめ後のためタンクの中にはお酒は入っていないそです。
若林酒造さんでは劣化を防ぐ為に作ったお酒は瓶詰め貯蔵をするんです。

 

奥に進むと扉が。

中に入ると木のいい香がし、とっても神聖な雰囲気がしました。
この場所で麹作りを行います。120年以上前から使っているとは思えないほど綺麗でした。

 

創業時代からあるこの装置。おおよそ100年前のものですが、時代が経ってもとても丈夫な作りで堂々と鎮座していました。


どうしても修理ができない箇所があるそうで今は使えないですが、歴史の長さを感じました。若林さんは、本当はこれを使って酒造りをしたかったと仰られていました。

ちなみに現在は、この新しい機械が活躍しているそうです。
この機械で絞って残ったものは酒粕に。絞ったものはお酒になります。

若林酒造さんは夫婦二人三脚でお酒造りに取り組まれているそうで、この場所からおいしいお酒達は生まれてきます。

残念ながら、時間が来てしまったため、若林さんにお礼を言ってお別れです。
もっとお話をお伺いしたかった・・・・。

お世話になりました皆様
興味深い貴重なお話とおいしいお酒ありがとうございました。
歴史と伝統を学びつつ、おいしいお酒を楽しめる子供では味わえない大人旅でした。
各酒蔵さんはこれから更に、どんなおいしいお酒を作って下さるのか楽しみです♪

 

 

さて、今回の土産はこちら。

「くるみかじり」
かりっとした胡桃の風味が口に広がりおいしかった!

 


「もりりんご」
しっとりとした生地の中に白餡が入っていてなんともいえないコンビネーションが絶妙でした。

 

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<旅の記録>

歩数 10706歩
歩行距離 7.77km
カロリー 299.8kcal
使ったお金 13,700円

 


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真田幸村ゆかりの地で~上田紬体験・蔵元巡り~(前編)

こんにちは^^

ルミーズに入社して約2か月、、

facebook取材を「まだかなぁ~」と待ちわびていたTと、

日本酒が大好きなHさんとの女子旅です(*’ω’*)♡

 

☀旅の日程です☀

09:14 小諸駅 出発
↓ しなの鉄道 長野行
09:32 上田駅 到着
09:35 ↓歩いて行きます♪
10:05 藤本つむぎ工房 到着
10:10 紬織り体験 スタート
13:00 日昌亭 ランチ 
13:30 BOOK&CAFE  NABO ティータイム ♪←今回はここまで
14:15 上田市観光会館 2F  集合
14:30 上田市観光会館 2F  出発!
14:35 岡崎酒造(お酒の話と試飲)と柳町散策 約15分
15:30 宮崎酒店(利き酒師による信州のお酒の話) 約15分
16:20 若林醸造(工場見学と試飲) 約15分
16:56 上田駅 
↓  しなの鉄道 小諸行き
17:17 小諸駅 到着
お疲れ様でした♪

 

 

 

 

 

ルミーズにほど近い小諸駅から出発し、しなの鉄道で上田に向かいます^^

 

 

*.♦今回の旅は、タイトル通り幸村ゆかりの地で 紬 体験と日本酒 巡りです♦.*

 

この日は、お天気が良かったので電車から見る景色がとてもきれいでした♪

緑 緑 緑… 目がよくなりそうです 笑

 

 

電車に揺られること約20分…到着です!!

ホームの番号がのれん になっていました。

こういうこだわり、、素敵ですよね♪

 

 

上田観光案内所にて蔵元巡りの手続きを済まし、

歩いて藤本つむぎ工房さんへ出発です♪

 

 

上田は山が近いので自然を近くに感じます。

坂を上ると雪をかぶったアルプスが見えました!!

 

歩くこと20分(写真を撮ったりしたので、通常約15分くらいだと思います。)

藤本つむぎ工房さんに到着しました。

 

 

工房に入ると手織り機が5台ほど置いてあり

私たちが使わせていただく2台の手織り機にはきれいな紬糸が用意されていました♪

こちらの紬糸、、約600本あるそうです!!!!!す、すごい、、

 

 

上田つむぎ とは?

真綿からつむいだ紬糸や生糸を経糸に、緯糸には紬糸を使って

織り上げたのが、上田紬です。丈夫で着やすく落ち着いた

色柄等が上田紬の特徴です。

戦国大名真田昌幸、幸村親子が戦に強かったことと、

丈夫で強い上田紬をかけて「真田も強いが上田(紬)も強い」と宣伝したことから、

京、大阪をはじめ全国に販売されました。

 

 

 

織る工程はごめんなさい、、撮れなかったです。。

(途中からの写真になってしまいますが、、)

足のペダル①を踏んで紬糸を通し一回たたいてまたペダル②を踏み2回たたいて

の繰り返し!!

紬糸を通したときこの端っこがきれいに揃うといいみたいなんですが、、

緯糸を経糸にくぐらせたときの糸の引っ張りしだいで

決まるのでここが気を使ったところでした。

 

終わりにかけてコツがつかめてきたので最後の方は

きれいに揃った気がします。。笑

先生が仕上げをしてくれています♪

 

 

 

工房にはきれいな紬糸と、お蚕さんの繭が、、

色鮮やかで艶もあってきれいでした(語彙力…orz)

お蚕さんは、とてもか弱く抵抗力がないので

育てるのにとても気を遣うんだそうです。

土に農薬が蓄積されていないか、などこと細かく

調べが必要で育てる環境が今だと厳しいそうですが、

今は信州大学の繊維学部(日本で唯一)のお力を借りて

お蚕さんを育てているみたいです。

あと繭は美容にも使われていて、

繭をぬるま湯に5~6分浸して指にはめて小鼻の周りを

クルクルと力を入れずこするとツルツルになるんですって♪

Tも使ったことありますがツルツルになりますよ^^

(1週間に1~2回でいいと思います。やりすぎ注意です。)

 

こちらが完成した花びん敷です♪

色合いもきれいで、満足の仕上がりです!!

おもしろいことに、真正面から見た色合いと

斜めから見た色合いが違うんです!

今回紬織体験をさせていただいて本当に楽しかったです♪

約2時間(先生とお話もしたので)あっという間でした!

藤本つむぎ工房さん、ありがとうございました^^

http://ueda-fujimoto.jp/

住所: 上田市常田2-27-17

TEL:   0268-22-0900

興味のある方はぜひ♪

 

約2時間、紬体験をしたのでおなかペコペコ ><

藤本つむぎ工房さんから歩いて約10分の日昌亭(支店)さんへ♪

上田市民のソウルフード

「あんかけやきそば」と「ワンタンメン」をいただきました♡

あんかけやきそばは麺が程よい硬さでお野菜たっぷり!

お味は少し甘くあんかけやきそばにかけた辛子酢がいいアクセントになっていました!

スープもついてきます。

ちらし寿司のような盛り付けです♪

ワンタンメンはしょうゆベースでほんのり甘く

優しい味付けでした♪

おいしかったです♪

 

私たちが着いたのは13時頃でしたがそれでも

テイクアウト注文で持ち帰る方も結構いらっしゃいました。

入った時には私たちを含め3組ほどしかいなかったのですが

帰るころには満席状態に!

若い方からご高齢の方に幅広く親しまれ愛されているお店なんですね!!

ごちそうさまでした^^

住所:上田市中央1-9-14

TEL :0268-22-5363

 

 

食べ終わった後はプランにはなかったのですが、

蔵元巡りまで時間があったので

日昌亭(支店)さんから歩いて20秒くらいの 笑

おしゃれな”BOOK&CAFE NABO”さんへ立ち寄ってみました♦♢

正面はこんな感じ♪

ただここが入り口じゃないんです;;

右に駐車場があるのでそちらに行くと

インスタ映え映えな入り口!笑

もうかわいい♡♡♡♡♡♡♡♡

店内に入るとビートルズが流れゆったりした落ち着く雰囲気が♪

 

おしゃれなカフェはおトイレもかわいい♡

 

私たちは、おなかいっぱいなので 笑

(ブレッドもおいしそうでしたが(´;ω;`))

ドリンクだけ注文して二階席へ!

ここの席にしました♪もういちいちかわいい♡♡♡♡

 

30分くらいしかいれませんでしたが女子トークに

花が咲いてしまい、慌ててお店をあとにしました;笑

(女子トーク楽しかったな♪)

http://www.nabo.jp/

住所:上田市中央2-14-31

TEL :0268-75-8935

営業時間:10:00 〜 22:00
定休日:火曜日

毎日 何かしらのイベントを開いているみたいですよ^^

 

 

今回はここまで♪

 

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木曽路~奈良井宿・薮原宿 江戸時代へタイプスリップ旅~(後編)

こんにちは。

先週に引き続き、IちゃんとTで木曽を堪能していきますよ!( ^-^)

09:00 佐久平駅 出発
↓ JR新幹線はくたか 金沢行
↓ (長野駅乗り換え) JR特急ワイドビューしなの 名古屋行
11:00 塩尻駅 到着
11:25 ツアー開始
↓ 以降ツアータクシー
12:30 奈良井宿 
13:00 薮原宿 木曽おぎのやでお昼 ←今回はここから
13:30 お六櫛製作工房 見学
14:30 七笑酒造 試飲・見学
15:25 木曽福島駅 出発
↓ JR特急ワイドビューしなの 長野行
↓ (長野駅乗り換え)JR新幹線あさま 東京行
17:30 佐久平駅 到着
お疲れ様でした!

 

奈良井宿の散策を終え、薮原宿へ♪

薮原宿(やぶはらじゅく)

中山道35番目の宿場でお六櫛が特産品。
高山へ向かう飛騨街道奈川道の分岐点としても賑わいました。

 

薮原宿でお昼ご飯にしましょう!ふたりとも朝食をたべていなかったので、数時間前から腹ペコです。

手打ちそばのおぎのやさん https://www.kiso-oginoya.jp/

雰囲気だけで美味しいお店ってわかりますね~
写真は取れていないんですが、店内には英語表記も有ったりして、外国のお客さんも多いみたいです。

おぎのやさんのおそば、毎朝自家製粉し、木曽川源流の木祖村のお水を使用しているそうです。

Iちゃんは彩(さい)そば

梅や大根おろし、あげ玉(削り節を揚げて玉にしたもの)と一緒に頂きます。

おぎのやさんのあげ玉は普通のあげ玉(いわゆる天かす)よりもさっぱりしていました。

 

Tはとろろそば

しっかりしたお蕎麦の味となめらかなとろろの相性抜群です。

デザートに頂いた梅のシャーベットもおいしかった~

おぎのやさんではそば粉の販売もされているそうです。

あ、お蕎麦と言えばこちらの記事もご覧ください♪

小諸~信州そば食べ歩き8選~

さて、美味しいおそばでにっこりしながら引き続きタクシーで次の目的地へ向かいます。
全部タクシー移動なのでほんと楽ちん(^-^)こんなに楽していいのでしょうか。

 

お六櫛の工房へやってきました!
今のご主人で8代目という、300年の歴史を誇る萬寿屋さんです。

 

お六櫛(おろくぐし)

長野県木曽郡木祖村薮原で生産される長野県知事指定の伝統工芸品。梳き櫛(整髪具の櫛には、髪を梳かす梳き櫛と、髪に飾る挿し櫛などがある)。その名は、大きさが六寸だったからという説など諸説ある
― 出典『お六櫛– Wikipedia

職人さんの技を間近で見せて頂けるそうで、興味津々で覗いてみると・・・

 

専用のノコギリで木に切れ目を入れています。拡大してみて頂きたいのですが、切れ目が同じ間隔に細かく入っていてとても手作業とは思えないほど!職人技ですね!!

 

櫛の形を作ったあとは鹿の骨・蛤の貝殻・鮫の皮・砥草(トクサ)で磨いていきます。海のものも山のものも使うんですねえ。

できた櫛はこんな感じ。

椿油でお手入れして使うと、親子3代は使えるものだそうです!

使い心地の方は・・・

<bofore>

ダメージヘアですねー(^-^;)

<after>

え!凄く艶がでた!これはもうIちゃんもTもお買い上げです。入れ物もかわいいね♡

 

さて、今回の旅も次の場所で最後です。
七笑酒造さん。明治25年(1892年)の、長野県ではとても有名なメーカーさん。

木曽のお水、長野県のお米を使っています。

普段日本酒を飲まない二人。店内をぼーっと見て回っていると店員さんが試飲させてくれました♪

「木曽路の女」

木曽路の女性はどんな人なんでしょうねえ(^-^)

お味はフルーティーで飲みやすく、爽やか。これは飲みすぎ注意なやつですね!
ごちそうさまでした。

 

タクシーで木曽福島駅まで送って頂き木曽路の旅は終わりです。

 

その前に!タクシーの運転手さんに勧められ、ちょっとおやつの時間♪五平餅を頂きます。
五平餅は中部地方の郷土料理で醤油やお味噌胡麻、くるみが使われています。
小判型をイメージしていたんですが、こちらはお団子型。

甘くてとってもおいしかったです。一瞬で食べてしまいました★

 

寄り道しましたが、ようやく駅へ向かいます。

木曽福島駅のしゃべらないPepperくん(こちらを目で追ってはくれる)

 

Pepperくんに別れを告げ、
帰りも「しなの」で帰ります。

 

今回のお土産はこちら!!じゃん( ^-^)⊃「信州そばひねり餅」
甘さ控えめで素朴な味ですが、中には餡がたくさん入っています♪

 

今回は木曽で古くから受け継がれる良いものに触れ、大人な旅ができました!
次回もお楽しみにっ!!

<旅の記録>

歩数 4,858歩
歩行距離 3.741km
カロリー 126.0kcal
使ったお金 17,600円

 


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木曽路~奈良井宿・薮原宿 江戸時代へタイプスリップ旅~(前編)

新緑生い茂るこの季節、木曽路へいってまいりました。
中山道六十九次に含まれる、奈良井宿・薮原宿へ、TさんとIの女子二人旅で巡ります!

今回の予定はこんな感じ。

09:00 佐久平駅 出発
↓ JR新幹線はくたか 金沢行
↓ (長野駅乗り換え) JR特急ワイドビューしなの 名古屋行
11:00 塩尻駅 到着
11:25 ツアー開始
↓ 以降ツアータクシー
12:30 奈良井宿 ←今回はここまで
13:00 薮原宿 木曽おぎのやでお昼
13:30 お六櫛製作工房 見学
14:30 七笑酒造 試飲・見学
15:25 木曽福島駅 出発
↓ JR特急ワイドビューしなの 長野行
↓ (長野駅乗り換え)JR新幹線あさま 東京行
17:30 佐久平駅 到着
お疲れ様でした!

 

今回は、木曽路を案内していただけるツアータクシーを利用して、塩尻・木曽地域の見どころを観光します。

 

ツアータクシーの集合場所は、塩尻駅。

地元佐久平からは、新幹線と特急を乗り継いで、向かいますよー!

 

長野駅で乗り換えるのは、JR特急ワイドビューしなの。

名古屋と長野間を結ぶ特急列車。丸目ライトでかわいい顔立ちです。

 

かなりの速度で、山間を駆け抜けていきます。速度のせいか、なかなか揺れる車内・・・
自由席でしたが、足置きを出せるタイプの座席で少し楽ちんです。

 

女子トークをしながら、電車にゆられること2時間。
塩尻駅に到着です。

 

駅でタクシーを探します!
集合時間になっても、こない・・・?

予約が取れているのか心配になり始め、別の出口かもと駅にもどると・・・
すみません。。改札目の前にいらっしゃいました。

初っ端からドキドキしましたが、タクシーに乗り込んでツアースタートです。

 

五月下旬の取材ですが、山間も初夏の気温です。

 

「是より南 木曽路」
いよいよ木曽路へ足を踏み入れます!タクシーで!

先ほどの木曽路の石碑もそうですが、運転手さんが丁寧に説明をしてくださる・・・
観光&取材で訪れる身としてはとてもありがたいですね・・・!

 

1998年冬季オリンピックのメダルには、木曽漆器の技術が用いられているのをご存知ですか?

 

漆塗りのメダル、以前に取材したオリンピック企画の記事にも登場していました。
https://blog.remise.jp/archives/7733

運転手さんによると、メダルが現在も展示されているとのこと。
実物とあらば、ぜひ見てみたい!
ツアーには含まれてませんが、メダルが展示されている、「木曽くらしの工芸館」へ寄り道していただきました。
(もちろんその後の予定を削ります)

メダルの中央部分が、漆塗の蒔絵になっているんだそう。

制作行程も展示されています。

そして、木曽くらし工芸館内は、お土産の販売の他に、多くの漆塗り作家の方の作品は展示・販売されていました。
素敵な器で食べるごはんは、特別おいしく感じそうだな。。

 

 

途中の寄り道2箇所目。平沢と言われる地域へ寄っていただきました。
(もちろんその後の予定を削ります)

 

通りを歩いてみると、通りに面しているお店のほとんどが漆塗り店。

この通りでは、あの夢の国のネズミさんも漆塗りになって展示。
さらにはスバル360も漆塗りの塗装でリメイク!!

かなりの漆塗店の数、建物自体も昔の佇まいを綺麗な状態で残していて、風格のある建物が続きます。
なんとなく緊張して自然と小声になる。。

 

 

さていよいよ、次は旅の目的地。奈良井宿へ向かいます。

 

奈良井宿までの道中も、山間を通ってきましたが、本当に山が綺麗でした。
Tさんが「目がよくなりそう~」って言ってましたが本当にそうですね。

 

奈良井宿から薮原宿の間は鳥居峠と言われる、中山道でも難所の峠があるのだそう。

鳥居峠には、分水嶺という雨水の流れが別れる地点があるそうです。
一方は日本海側の奈良井川へ、一方は太平洋側の木曽川へ。
海なし県にいながら、日本海にも太平洋にもつながると聞くとかなりロマンを感じます!

 

 

緑に癒されながらしばらく行くと、奈良井宿の入り口に到着。

もうちょっと送ろうか?ここでいいか?と、とても優しい運転手さんに感謝しつつ、奈良井宿を端から歩いていきます。

 

奈良井宿の看板横でまず迎えてくれたのが、「木曽五木」!

「ひのき」「さわら」「あすなろ」「こうやまき」「ねずこ」

木曽ヒノキは、綺麗な木目と香が良い有名な木材ですよね。
素人にはあまり馴染みのない「ねずこ」は、家具や下駄などに使われるそうですが、国内で使われているものの多くは、海外からの輸入なんだそう。

木曽は貴重な木材の玉手箱や~

 

奈良井宿までに寄り道した分、こちらは早足ぎみで見ていきます。

 

奈良井宿
旧中山道の奈良井宿は、鳥居峠上り口にある鎮神社を京都側の端に、奈良井川沿いを緩やかに下りつつ約1キロにわたって街並みを形成する、日本最長の宿場町です。
(奈良井宿案内看板より)

 

 

語彙力が乏しいながらに表現しますが、「時代劇にでてきそう」。

黒い格子が特徴的なのと、先ほどの平沢と比べると少し雑然とした趣があります。
風格があり美しい建物群は、町の方々が大切に保存してきた理由が分かります。

 

奈良井宿、中ほどに鍵の手がありました。

「鍵の手」は下町の桝形と同様に、宿場内に道の屈曲を作り、敵の直進と見通しを防ぐという宿場町を守るための施設として機能していました。
奈良井宿観光協会HPより(http://www.naraijuku.com/narai/point.html

あえてクランクを作って、敵軍が一気に流れ込めない道の構造にしているんですね。

肝心なクランク形状の道の写真がないのは、帰ってきてからお勉強したためです。

 

奈良井宿で唯一、現在も宿泊が可能な旅籠「ゑちごや旅館」。
1日2組限定で宿泊できるそうです。

綺麗にそろえられた下駄がかわいい。。

「ゑちごや旅館」:http://naraijyuku-echigoya.jp/

 

長野県民の弱った胃腸におなじみ、「御岳百草丸」の店舗もありました。

 

きょろきょろしている内に、散策時間はあっという間に終了!

 

奈良井宿出口で待っていてくださるタクシーに乗り込みまして、
今回の記事はここまでです。

後編をお楽しみに~!

 

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雪の大谷ウォーク~立山黒部アルペンルート通り抜け~(後編)

さぁ、雪の大谷を目指します!
雪の大谷ウォーク後編スタート!

今回の日程はこちらです。

05:20 佐久 出発
↓ バス移動
07:00 長野駅
↓ バス移動
09:00 扇沢
↓ トロリーバス
09:20 黒部ダム
↓ ダム堰堤散策
10:15 黒部湖 ←ここから
↓ ケーブルカー
10:50 黒部平
↓ ロープウェイ
11:30 大観峰
↓ トロリーバス
13:30 室堂 昼食
↓ バス
15:10 美女平
↓ ケーブルカー
15:25 立山駅
↓ バス
21:00 小諸
お疲れ様でした。

 

黒部ダムの堰堤を歩き、奥に見えるトンネルの中へ。

 

黒部湖駅でケーブルカーを待ちます。

結構な人数が乗り込みます。

中は満員電車のようにぎゅうぎゅうですが、いい位置が確保できたので記念にパシャり。

高低差373mの道のりを5分程で黒部平に到着です。

 

黒部平で少しの間、外へ出てみると。。。

ザ・雪山!

夏に訪れれば徒歩2分程のところにある高山植物観察園で珍しい高山植物を観察できたり、秋に訪れれば綺麗な紅葉を眺めたりすることができます。
さすがにまだこの時期は、辺り一面真っ白でした。

 

せっかくなので係のお兄さんに記念撮影をお願いします。
例のあの掛け声で記念撮影です。

赤・白・黒部!

雪山にいるにも関わらずこの軽装です。
「冬山をなめるな!!」
という声が聞こえてきそうですが、移動はほとんど乗り物なので自分の足で雪山を歩く必要は有りません。
アルペンルートを横断するだけなら、遭難する可能性も無いのです!!
今日の気温も見た目ほど寒くありません。10℃はありました。

アルペンルートには要所要所にお土産物屋があります。
種類も豊富なので、ロープウェイ等乗り物の待ち時間に眺めているのも楽しいですね。

立山は季節によってはライチョウを見ることができます。
そのため、お土産にもライチョウを使ったものが沢山あります。
長野県の県鳥はライチョウですが、富山県の県鳥もライチョウなんですって。
同じ鳥を愛する者同士、親近感が湧きますね。

 

余談ですが、「ライチョウ」は漢字で「雷鳥」と書きますが、英語では何というでしょう?



簡単でしたか?

正解は、

「Thunderbird(サンダーバード)」!!!

 

・・・では無くて、
「Ptarmigan(ターミガン)」、または「Grouse(グロース)」だそうです。
サンダーバードは伝説上の生き物で、ライチョウとは全く関係ないとのこと。

ひっかけですね。

 

さて、大観峰へ向かうため、ロープウェイを待ちます。

これまたぎゅうぎゅう詰めで上へ向かいます。

 

ロープウェイは黒部平から大観峰まで約1.7kmありますが、その間支柱が1本もありません!
えー! ロープが切れたらどうするの!? と思ったりしますが、
雪崩で支柱が倒れたりすることを考えると、この方が安全なんだそうです。

 

ロープウェイに揺られながら雄大な景色を望みます。


先ほど歩いてきた黒部湖が見えますね。

くぅ~、天気が良ければもっといい景色が見られたのに。。。

日頃の行いを悔やみながら、大観峰に到着です。

 

大観峰駅には、売店は少ししかなく、外に出れる場所は屋上展望台のみです。
早速、大観峰駅の屋上展望台へ向かいます。

 

標高2,300m越えの素晴らしい景色をご覧ください。

いやぁ~雄大ですね。
天気が良ければもっと (ry

 

屋上展望台の最上段には、カマクラ?が設置されていました。
多くの観光客が順に記念撮影をしていたので便乗します。

 

標高2300メートル。
強風が吹く雪山で、彼はなぜこんなに薄着なんでしょうか。

 

トロリーバスの出発時間が近づいてきたので急いで移動です。
次はいよいよ雪の大谷がある室堂へ向かいます。

トロリーバス同士がすれ違う貴重な体験をしながら狭いトンネルの中を進みます。

 

室堂駅は、標高2,450mに位置する日本最高地点の鉄道駅です。
JRの駅と普通鉄道の駅で見ると、長野県にあるJR小海線野辺山駅(こうみせんのべやまえき)が日本一高い駅となりますが、トロリーバスなどの普通鉄道以外を含めると室堂駅が日本一高い駅となります。

室堂には、ホテルや飲食店、展望テラスに自然保護センターなど、多くの施設が存在します。
また、室堂から登山道も用意されているため、登山客も何人か見受けられました。

 

では、展望テラスに向かいます。

この残雪期は、屋上展望台から自然保護センターまでの間に「雪の回廊」が作られるようです。

標高や天気の影響もあり、周りは靄が掛かっています。
にも関わらず、多くの観光客がワイワイと記念撮影をしていました。

 

雪の回廊を抜け、自然保護センターを訪れます。

自然保護センターには、立山の大型ジオラマや立山の貴重な動植物の展示があります。

他にも多くの展示物がありましたので、興味がある方は是非訪れてください。

 

では、かっこよくポージングを決めて、いざ雪の大谷へ。

 

たまに吹く冷たい強風や風に吹かれた氷の礫がバシバシと顔に当たる痛みに耐えながら雪の大谷へ向かいます。

雪の大谷は降雪量にも影響しますが、高さが20m程になるときもあるそうです。
雪の壁はメッセージを掘ることが許可されていて、色々なメッセージが書き込まれていました。

観光名所なだけあって多くの観光客が訪れていましたが、驚いたのは観光客の半数以上が外国の方、それも中国の方が多くみられました。

いやぁ~、天気が (ry

 

体も冷え、お腹も減ってきたので、お昼ご飯をいただきに室堂へ戻ります。

今回はツアーでご用意いただいたホテル立山の昼食を頂きます。

ホテル立山

所在地: 〒930-1414 富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂
電話: 076-463-3345
URL: https://h-tateyama.alpen-route.co.jp/

こちらは、白海老から揚げ丼です。

白海老のから揚げはサクサクしていて、甘めのあっさりとしたタレがよく合います。

こちらは、立山三色重です。

三色には、山菜・卵・牛肉が使われています。

どちらの昼食もさらさら汁が付いています。

さらさら汁は醤油ベースの出汁で、山菜・野菜・米粉団子・海鮮団子が具材として入っています。
米粉団子がもちもちとしていて、とても美味しく、何度もお代わりしてしまいました。

昔、戦国武将富山城主、佐々成政がザラ(佐良)峠を越える道中、芦峅寺の宗徒が食料を調達して振る舞った料理を元に、現代風して作られた物がこのさらさら汁だそうです。

 

お腹も膨れ、眠くなってきた頃、帰りの高原バスに乗り込みます。

高原バスから見えた景色はこんな感じ。

だいぶモヤが掛かり、全然見渡せませんでした。

途中、バスが速度を落とし、添乗員さんから案内が入ります。

バスの中からなので、その全貌が撮れませんでしたが、仙洞スギという樹齢300年以上にもなる幹廻り9mを超える巨木だそうです。

一瞬のパワースポットから有難いエネルギーを頂き、美女平へ到着です。

 

美女平の屋上には展望テラスがあり、本来であれば立山の美しい景色が見られるのですが、、、

。。。何も見えん。

 

ケーブルカーを待ち、下山です。

高低差487mを7分で下り、立山駅へ。

 

行きの扇沢で別れたツアーバスが立山駅で迎えてくれます。

ツアーバスに乗り込み長野へ帰ります。
このとき、時間は15時半。

 

途中で合流した松本からのお客を降ろしたり、行きの各所で合流したお客を降ろしたりと各所に寄ってスタート地点の佐久に戻ってきました。

・・・真っ暗です。
時間は21時。大よそ6時間もバスに乗っていたと。
一番遠いところからツアーに参加すると移動時間が結構なことになりますね。

 

今度はいい天気の日に訪れたいと切に願います!

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