1200年の歴史と文化に浸る旅~諏訪・御柱祭~(前編)

5月に入り、春服で外出できる過ごしやすい季節になってきました。


そんな絶好の旅日和の中、今回は、6年に1度行われる諏訪大社の御柱祭を見に行ってきました!


<御柱祭とは>
御柱祭(おんばしらさい)は7年目毎、寅と申の年に行われます。正式名称は「式年造営御柱大祭」といい、宝殿の造り替え、また社殿の四隅に「御柱」と呼ばれる樹齢200年程の樅(もみ)の巨木を曳建てる諏訪大社では最大の神事です。

その歴史は古く、804年桓武天皇の御代から、信濃国一国をあげて奉仕がなされ盛大に行われる様になり、現在でも諏訪地方の氏子20万人以上と訪れる親戚、観光客がこぞって参加し、熱中するお祭です。

御柱祭は上社、下社それぞれに山から直径約1m、長さ約17m、重さ10tにもなる巨木を8本切り出し、上社は約20km、下社は約12kmの街道を、木遣りに合わせて人力のみで曳き、各お宮の四隅に建てるものです。

諏訪大社(公式サイト) – 信濃國一之宮 諏訪大社(公式サイト) (suwataisha.or.jp)より


取材メンバーは、まなびん、うらやま、アッキーの3人です!

それでは早速行ってみましょう!!

今回訪れた場所

  • 諏訪大社下社秋宮
  • 諏訪大社下社春宮
  • 濱丑川魚店

※取材は5月16日に行っています。


いざ、御柱祭へ

駐車料金3000円…(臨時駐車場)

お祭りといえど、そんなに高くしなくてもいいじゃん….

そんな切ない思いを抱きながら御柱のもとへ向かいます。

なんだか閑散としてるなあと思っていると

「よいさ!よいさ!」

聞こえてくる掛け声に誘われるがままに歩いてゆくと


御柱を発見!!!

里曳きでは、 長さ約17m、重さ10tのモミの巨木を人力で運んでいきます。
間近で見ると御柱の太さや一本の木としての迫力がすごいです!


これだけ長い列の全長を撮ったらもっと迫力のある写真が撮れるかも!?


そんな思いから、全長を撮るべく、坂の上からのシャッターを狙うことに。

まだ中腹か…

先頭が見えてきた!坂まであともう少し!!

いかやきにしようか、お好み焼きにしようか…
おっと、こんなことをしている場合ではない!!

着いたーー!!!
列の全体像を写真に収めようとした結果、坂をかなり上ることに…

へとへとではありますが、列の全長が見える最高の景色が見れてよかったです!


そして、ここに来るまでに氏子の皆様の活躍を見ることができたことが何よりの収穫でした!

御柱に乗り氏子たちを鼓舞する人
御柱を前へ進めるために力強く引っ張る曳き手
御柱が正しい方向へ行くように綱を押す氏子


御柱を無事に届けるために全力で運ぶ様子を見ると、思わずこちらも力が入ってしまいます!!

さらに!

御柱から離れたこんなところからもおんべを振って御柱祭を盛り上げる人たちが!!!

まだまだ、数えきれないほどの役職の方がいるとは思いますが
それら全ての方が自分の役割を全うしている姿に心が動かされました。


このような御柱祭の熱気を肌で感じることができ
コロナ禍の困難な状況下でもなんとか開催されてよかったなと思いました。


ただ、YouTubeに上がっている過去の御柱祭と比べると少し熱気に欠けていたような気がします。


御柱最終日で里曳きを行う御柱が1本だったことや、コロナ禍だったからなのかなと思います。


6年後、これは、リベンジですね!!!



諏訪大社下社秋宮
 住所:長野県諏訪郡下諏訪町5828
    JR下諏訪駅の東北約1km

諏訪大社下社秋宮 – 信濃國一之宮 諏訪大社(公式サイト) (suwataisha.or.jp)



春宮へと続く道「大門通り」

里曳きの取材を終えて、次は、すでに御柱が建てられている春宮に向かいます。

春宮大門をくぐり、まっすぐ800mほど進むと春宮に到着します。


この直線道路は「大門通り」と呼ばれており
かつては春宮の専用道路で、流鏑馬(やぶさめ)を競った場所だったそうです。


そんな歴史のある通りに、御柱祭開催中には、屋台がたくさん並んでいます!!

あちらこちらに美味しそうなものが…


選ばれたのは、チョコバナナでした。

なんとも言えない顔が可愛いらしく、食べるのがもったいない…

ぱくり。

チョココーティングたっぷりで大満足!!

ごちそうさまでした!


もうすぐで春宮に到着する…


そんな時に目に飛び込んできたのがこちらの橋です!

下馬橋と呼ばれるこの橋は、諏訪大社全体で最も古い建築物で、かつては殿様でも馬から降りて渡らなければいけなかったことからその名がついているそうです。


こんな貴重な建築物の横を普通に車が通るそうな…恐ろしい。


こちらの橋は年に2回、神輿だけが渡ることができるそうで、もちろん今回は渡ることはできませんでした。


残念です!!


御柱が境内に建つ「諏訪大社下社春宮」

ついに、春宮に到着です!



鳥居をくぐると、獅子舞がお出迎えしてくれます。



そして、目の前には荘厳な雰囲気の神楽殿が!

神楽殿は、神楽や舞を奉納したり、祈願を行う場所です。



この神楽殿を抜けた先に御柱があります。
いよいよご対面です…

圧倒的な迫力!


神様の象徴として建てているのではないかと言われている御柱は、その言い伝えにふさわしく神々しかったです。


ここで、「あれ?あと2本は??」と疑問に思ったのですが、残りの2本は社殿を囲むように林の中に建っているそうで間近で見ることはできないそうです。

境内を探し回って時間を無駄にしないようお気を付けください。

また、諏訪大社下社春宮は境内全体が緑で覆われており、とてもリラックスできるのも魅力的です!


御柱とその独特の空気感を同時に味わえる一石二鳥のスポットでした。


諏訪大社下社春宮
 
住所:長野県諏訪郡下諏訪町5828
    JR下諏訪駅の北西約1km

諏訪大社下社春宮 – 信濃國一之宮 諏訪大社(公式サイト) (suwataisha.or.jp)



諏訪の名物うなぎを「濱丑川魚店」で堪能

ランチは、こちらの「 濱丑川魚店 」で。

創業明治元年の地元でも有数の老舗のお店だそうです。

素敵なお庭を眺めながら、料理を待っているとついに上重が到着。

ごくり。

緊張感の高まる中、いざオープン!

どーん!!!

この艶感、匂い、食欲をそそられる要素しかなく、一瞬で食べ終わってしまいました!

うなぎはふっくら肉厚、外はパリパリで香ばしい絶妙な焼き加減で、本場だからこそ味わえる美味しさでした!!


また、他に頼んだメニューは特特丼と肝焼きです!

肝焼きは、臭みがなく、クセになる味で美味しかったです!

全料理のタレが甘すぎないので、食べやすくておすすめのお店です!!


濱丑川魚店
 住所:長野県岡谷市天竜町3-1-8
    JR岡谷駅から徒歩10分
 営業時間:割烹部 11:00 – 14:00 / 17:00 – 19:00 小売部 9:00 – 18:00

濱丑川魚店/うなぎ[食べログ](tabelog.com)





皆さんも、6年後に御柱祭を見に行ってはいかがでしょうか!
6年も待てない!という方は、ぜひ御柱を見に諏訪大社へ行ってみることをおすすめします!!


そして後編では!


御柱木落し体験、諏訪湖ダックツアーなど、さらなる諏訪の魅力をたっぷりとご紹介いたします!

近日公開ですので、お楽しみに!!


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FM長野「Oasis79.7」に出演!

本日(5/19)、FM長野「Oasis79.7」に、私つっちーが出演させていただきました。

パーソナリティは伊織智佳子さん!
長野県民の朝は伊織さんの声で始まると言っても過言ではない!
長野県民にとっては、超有名番組なのです!

長野県内のSDGs推進企業を紹介する「It’s MY CHOICE」というコーナーで、ルミーズのこれまでの取り組みの1つ「女性活躍の環境整備」についてお話させていただきました。

ルミーズのSDGsの詳しい取り組みはこちら

ルミーズ株式会社 SDGsへの取り組み:https://www.remise.co.jp/company/sdgs.html

個人や会社そして地域とそれぞれの取り組みが大きな輪となり、持続可能な世界の実現につながっていけばいいなと改めて感じました。

伊織さんとお話する中で、なぜか「食いしんぼ」とバレてしまった私。
どうしてバレてしまったのだろう…。
長野県内の飲食店や美味しいものの「食レポ(食いしんぼレポート)」は、ぜひ私にご用命ください!
どこへでも飛んでいきます!笑

伊織さん、FM長野さん、このたびはお声がけいただきありがとうございました!

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【食レポ(食いしんぼレポート)番外編】

ラジオ出演を終えておなかぺっこぺこの私つっちー、仲間と共に中華そばをいただきました!

小諸市のルミーズ本社のご近所である、「中華そば やまさだ」さんです。

ルミーズ東京オフィスの社員も小諸の本社に来るときには、やまさださんで中華そばを食べるのを楽しみに来ているほど!

中華そば やまさだ
TEL:0267-22-0266
営業時間:11:00~15:00
定休日:月曜日

竹幸商店:https://takeko-shoten.jp/

やまさださんに来た!
きたきた~!中華そば!
煮干しが効いたアツアツスープにもっちり麺、最高~!!
若者よ、もりもり食べろよ!

小諸やルミーズにお越しの際には、ぜひ、やまさださんで絶品の中華そばを食べてみてください!

あ~、おなかいっぱい。


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【リテールテックJAPAN 2022】ご来場いただきありがとうございました

3/1(火)~3/4(金)の4日間、ルミーズは国内最大級の流通業向けITシステム総合展「リテールテックJAPAN 2022」に出展しました。

開催会場は東京ビッグサイト・東展示棟。

リテールテックJAPAN 2022

https://messe.nikkei.co.jp/rt/

人手不足や物流などの構造変化に伴う流通DXが加速する流通・小売業界向けにさまざまなソリューションを提供する企業が一堂に集結する「リテールテックJAPAN」。ルミーズは今年も「決済・キャッシュレス」エリアに出展しました。

ルミーズブースの様子をご紹介いたします。

今回の出展では、「決済シーンにdelight(ワクワク感)を!」をテーマに、対面・非対面を融合した新たな次世代決済ソリューションのほか、自動精算機向けマルチ決済端末「salo-01」のデモンストレーションや、PCI P2PEコンポーネントサービスなどを紹介しました。

会場でひときわ目立つルミーズのキャッチコピー!

新サービスとなる「IoT決済プラットフォーム」は、今回の出展が初披露となりました。

2023年には、世界のIoTデバイス数は400億に達すると見込まれています。

https://onl.la/cTjRvHM

総務省|令和3年版 情報通信白書|IoTデバイスの急速な普及

スマートウォッチやスマート家電、コネクテッド・カー…さまざまなIoTデバイスをトリガーとした決済を実現するプラットフォームは、ルミーズの新たな事業領域です。IoTデバイスを活用したビジネス向けの柔軟な課金・決済システムをお探しの事業者様はぜひご相談ください!

ルミーズは、 「IoT決済プラットフォーム」 をはじめとする次世代決済分野の研究・開発を行う「ルミーズペイメントラボ(仮称)」の新設を発表しています。

ルミーズ株式会社、「ルミーズペイメントラボ(仮称)」を新設|プレス記事

https://www.remise.co.jp/press/20220301_2.html

ルミーズ株式会社  https://www.remise.co.jp
自動精算機・自動販売機向け組込型マルチ決済端末「salo-01」も多数展示

無人環境でも利用できるマルチ決済端末「salo-01」は、連携製品や導入施設が拡大中。

ルミーズブース以外の他企業様ブースでも多く展示されていました。

「salo-01」連携製品(「スリムペイ」/株式会社BOSTEC様)
「salo-01」を組み込んだセルフレジも展示

「salo-01」は、自動精算機・販売機との連携のほか、他社決済代行会社様とも決済センターを接続することでサービス提供が可能になっています。

ルミーズ株式会社、株式会社ゼウスの対面決済ソリューションと連携|プレス記事

https://www.remise.co.jp/press/20220301_1.html

ルミーズ株式会社  https://www.remise.co.jp

自動精算機・自動販売機向けマルチ決済端末「salo-01」、ソニーペイメントサービス株式会社の対面決済ソリューションと連携|プレス記事

https://www.remise.co.jp/press/20210928.html

ルミーズ株式会社  https://www.remise.co.jp

POS連携可能なモバイル決済端末や、コールセンター向け決済サービスなども展示し、多くのお客様にご覧いただきました。

昨年に続き、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置が延長される中での開催となった「リテールテックJAPAN」でしたが、連日ルミーズのブースでは盛況な場面が多く見られました。

非接触・非対面でおこなえる決済ニーズへの高まりと、急速に進むキャッシュレス決済の普及によって、決済手段はますます多様化しています。進化を続ける決済テクノロジーが、今までになかった顧客体験を創造し、新たなビジネスチャンスを生み出す重要なポイントになると実感するとともに、流通DXの先にある未来を想像して「ワクワク」することができたイベントとなりました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。


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【「初恋」戌亥とこ】聖地巡礼企画!!【小諸フォーエバー】

閲覧者さん、おおきにまいど~(訳:閲覧いただきありがとうございます)

ということで! タイトルからお察ししている方もいらっしゃるかと思いますが、今回は小諸にゆかりのある明治の文豪・島崎藤村の詩の一つ”初恋”を現代クリエイターが令和版の楽曲としてリメイク、それをにじさんじ所属の戌亥とこさんが歌うという、こもろ観光局と戌亥とこさんのコラボ企画に関して取材を行ってきました!!

あまり馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に島崎藤村と戌亥とこさん、今回の主題である”初恋”に関してそれぞれご紹介をさせていただきます。

島崎藤村について

長野県西筑摩郡神坂村(現岐阜県中津川市馬籠)に生まれた、明治時代の詩人、小説家。

今回の題材の1つである”初恋”は、島崎藤村がロマンス主義詩人として活躍した際に処女作として出版した「若菜集」に掲載されている詩である。

他にも、長野にゆかりのある作品として懐古園に島崎藤村直筆の「千曲川旅情のうた」をもとに、高村豊周の鋳造したの青銅パネルが埋め込まれた藤村詩碑が立っている。

【”文豪 島崎藤村”から抜粋】
https://www.city.komoro.lg.jp/official/kanko_sangyo/kanko/rekishi_bunka/1/3435.html

戌亥とこさんについて

戌亥とこ

にじさんじ公式つよつよケルベロス。

地獄在住で、寂れた和風喫茶の給仕を行っている。

歌と雑談が大好きで、特に歌に関しては卓越した歌唱力を持ち、今回オリジナル曲としてリリースした”初恋”でもその実力を遺憾なく発揮している。

【にじさんじ 非公式Wiki:戌亥とこ】
https://wikiwiki.jp/nijisanji/%E6%88%8C%E4%BA%A5%E3%81%A8%E3%81%93

【MV】 初恋/戌亥とこ
https://www.youtube.com/watch?v=G7aJCz6E_YY

語りたいことはたくさんあるのですが、ブログ内に収まらないのでこれくらいで・・・w

最後に、島崎藤村の詩である”初恋”について

「初恋」

【原文】
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへしは
薄紅の秋の実に
人こひ初めしはじめなり
わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を
君が情に酌みしかな
林檎畑の樹の下に
おのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ

【訳】
とある少年と少女の恋愛譚。
昨日とは見違えるほど大人びて見える少女に、少年は自身の吐息が少女の前髪にかかるくらいの距離に無意識で近づいてしまうほどに心を奪われてしまう。
林檎の樹の下で始まった恋愛は、その樹の元へと繋がる道ができてしまうほど長く濃く続く。
少女の「ねえねえ、この林檎の木に続く道は、誰が作ったのかな?」といういたずらな問いかけに、少年はより一層少女に恋をする。

【誤解される初恋・・】より、抜粋および意訳
http://poemculture.main.jp/touson01.html

リンゴのように甘酸っぱい初恋とそれが熟れるまでの恋愛を描いたとのことで、読んでいるこちらが気恥ずかしくなってしまうほどに熱々のカップルですね・・・w

それが、令和のクリエイターの力で現代版の”初恋”としてリメイクされ戌亥とこさんのオリジナル楽曲として歌われているのがこちらの”初恋”になります。

すでにお聞きになった方は共感いただけると思いますが、最初から最後まで鳥肌がすごい。オーケストラ調の曲もさることながら、ハーモニー無しで歌い上げている戌亥とこさんの圧巻の歌唱力。その両方が相まって”初恋”という詩としての歴史の重みを感じながらも、耳にスッと入ってくる非常に良い曲になっています。

お二人と”初恋”の紹介が済んだところで、本題へ・・・

今回は聖地巡礼ということで、”初恋”のMVやこもろ観光局とのコラボポスターに写っている風景を探す旅に、ブログ執筆者のカンヌとカメラマンのきのぴーと共に出ることにしました。

コラボ先である、こもろ観光局の方からは今回のMV、ポスターの背景等に関して

ご視聴いただいてる皆さんありがとうございます。こもろ観光局の担当です!作品の背景は実在する場所ですが、どことはこちらからは言いません。現地で戌亥さんの世界(地獄のほうじゃなくて)への扉を曲を聴きながら探して感じていただけたら嬉しいです。追伸:今日は満月ですね!!

【MV】初恋/戌亥とこ コメント欄から抜粋
https://www.youtube.com/watch?v=G7aJCz6E_YY

とのことで、明確な場所に関しては一切語られず、ヒントはそれぞれの背景のみ・・・

かなり厳しい旅になりそうですが、1リスナーとしてなんとしても見つけ出したいですね・・・

まず、ポスターの方を見てみると

初恋 ポスター

【「初恋」戌亥とこ】島崎藤村の詩が最新コンテンツでよみがえる にじさんじプロジェクト×こもろ観光局

test2https://www.komoro-tour.jp/blog/id_4783/

特徴的なのは

  • 地面が石畳の道になっている
  • 紅葉で敷き詰められている
  • 両側に石垣がそびえていて、身長を考えるとそこそこ高い石垣
  • 後ろに柵or手すりのようなものが見えている

ということがわかります。

ここの背景に関しては、各所で有識者リスナーがすでに特定していましたが小諸駅近くにある「小諸城址懐古園」(懐古園)がモチーフでないかと言われています。事実、懐古園では紅葉まつりも開催されるほど紅葉が綺麗でかつ”城址”とあるように小諸城(別名:酔月城、白鶴城)の城跡があるためポスターの背景の石垣も城跡の一部と考えると、一致する場所があるのではないか、と推測が立てられます。

次に、MVに映っているリンゴ畑について見てみると

MV 切り抜き

こちらの特徴は

  • 下が芝で覆われている
  • 両脇に少し背の低いリンゴの木が密集していて、枝が大きく広がっていない
  • 奥に山もしくは丘が見える(白飛びしているが、朧げに色の境が見える)
  • 最大の特徴として、このリンゴは紅玉である(これについてはこもろ観光局が言及している)

という点が挙げられます。

ただ、小諸市はリンゴ狩りができるような公共の農園と個人所有の農園を合わせるとかなり数が多く、かつ唯一のヒントである”紅玉”を扱っている農園も多かったため絞り込みが厳しい・・・

そのため、場所に関しては絞り込みを行わず付近のリンゴ農園をいくつか見て回ることにしました。

懐古園

まずは懐古園に聖地巡礼!

・・・ちょっと時期が遅れてしまったため、紅葉も見納めだったようです・・・

時期さえあっていれば、もみじ祭り時は以下のように鮮やかな紅葉を見ることができ、さらに春には桜が満開になるようで四季折々の風景を楽しむことができます!

予想通り、城跡の石垣が高くそびえているのでその周辺を散策することに・・・

いくつか候補地を見つけましたが、選定した条件に合わず思いのほか難航してしまいましたがついに発見!!

石畳の道がポスターと異なり蛇行していますが石畳の道があること、両脇に石垣があり、写真からは見えませんがここから後ろを向くと「紅葉ヶ丘」、写真右奥(これも写真からは見えないかもしれません)には「紅葉谷」があり、ポスターのように一面が紅葉に覆われることが考えられるので、聖地巡礼の1つであるポスターの背景は達成!!!

次回伺う機会があるのであれば、紅葉の時期に合わせて伺いたいものですね(しみじみ)

リンゴ園

さて、次はリンゴ園ですがこれは本当に苦労しました・・・

島崎藤村とリンゴには直接的な関係はないため、ゆかりの地があるわけではない様子。前記にも掲載させていただいた碑文自体はリンゴ園の付近にありましたが、どうやらそちらも直接的は関係はないとのこと。(撮影に関しては許可が出ませんでしたので場所等の名言に関しては控えさせていただきます。)

あまりのヒントのなさに、ほぼ諦めかけていたその時

“諦めへんかったから、わたしはみんなに会えたで。”

そう聞こえた気がして(この時は完全に疲れてたんでしょうね・・・w)周囲を見渡してみると

!?!?!?!?!

あった・・・

後ろを振り向くとほぼ空で遠くに山が見える風景。

おそらく、写真の奥から手前へ寄ってくるような形でMVを撮ったと考えられます。この距離からだとわかりにくいですが、MVのようにかなり背が低いリンゴの木(ほとんどの木では落ちてしまっていましたが、一部の木にはまだリンゴが生っていたため、リンゴの木であることが確認できました)で下も芝に覆われています。

まさか、本当に見つかるとは思いませんでした・・・

なんにせよ、MVのリンゴ畑も発見!! これにて聖地巡礼は完了です!!!

グッズ購入

そして、最後のお楽しみ・・・

こもろ観光局×戌亥とこさんのコラボ商品とのことでグッズが販売されていたので、これは買わねばいけませんね。

ということで、小諸駅の目の前にあります、お土産屋の「みやさか」さんにお邪魔してグッズを購入させていただきました!

初回(?)分はすでに完売ですが、再販分はまだ在庫があるようですので購入したい方はぜひ訪れてみてください!

グッズの内容は

  • コラボパンフレット
  • アクリルスタンド(10cmほど)

が入っていました。

か わ い い

これ以上の言葉はいらないですね。

ということで、今回のブログはここまで!

小諸市の魅力、戌亥とこさんの魅力、両方をお伝えできていれば幸いです。

では、おつとこ~


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【リテールテック OSAKA】ご来場いただきありがとうございました

10/28(木)・10/29(金)の2日間、ルミーズはインテックス大阪で開催された「リテールテックOSAKA」に出展いたしました。

リテールテック OSAKA

https://messe.nikkei.co.jp/rs/

お忙しい中、たくさんの方々にブースへお越しいただきましてありがとうございました。

当日の様子をご紹介いたします。

弊社のブースはこちら。

会場では、自動精算機向けマルチ決済端末「salo-01」をはじめ、PCI P2PEコンポーネントに準拠したサービスを多数ご紹介しました。

こちらはシチズン・システムズ株式会社様のレシートプリンター「CT-S257」と、ルミーズの決済端末「salo-01」が、台座と一体型になった決済BOX。

決済BOX「CP-B257 Multi-Payment Box」

セルフレジやPOSシステムを開発するベンダー様向けに、ルミーズとシチズン様とで共同開発した製品となっており、キャッシュレス決済からレシートの印字までの一連の流れを、これ1台でおこなうことができます。

無人キャッシュレス決済端末「salo-01」を搭載、シチズン・システムズのレシートプリンターと一体型の決済BOX「CP-B257 Multi-Payment Box」を提供開始|プレス記事

https://www.remise.co.jp/press/20210302.html

ルミーズ株式会社  https://www.remise.co.jp

さらに、株式会社BOSTEC様の製品「Slim Pay(スリムペイ)」も展示。

株式会社BOSTEC様の「Slim Pay(スリムペイ)」

「salo-01」を搭載したこちらの製品は、現金を使わないキャッシュレス専用のマルチ決済機です。現金運用にまつわるトラブルをなくすだけでなく、無人・非対面・非接触のオペレーションが可能になることで、顧客利便性と従業員の満足度UPにも効果が期待できる製品です。

自動販売機・自動精算機向けマルチ決済端末「salo-01」、株式会社BOSTECの券売機・セルフ決済機に搭載|プレス記事

https://www.remise.co.jp/press/20210128.html

ルミーズ株式会社  https://www.remise.co.jp

自動精算機・自動販売機向けソリューション/マルチ決済端末「salo-01」導入事例|株式会社BOSTEC様

https://www.remise.co.jp/case-study/bostec.html

ルミーズ株式会社  https://www.remise.co.jp

おかげさまでルミーズのブースは2日間とも大盛況となり、改めてマルチ決済端末「salo-01」への注目度の高さと、安全なキャッシュレス決済基盤を支える技術への関心の高さを実感することができました。

今回はリアル展示会への出展とともに、オンライン展示会「リテールテックOSAKA Online 2021」へも出展し、「自動精算機のキャッシュレス化を実現する決済端末『salo-01』徹底解説!」と題したオンラインセミナーを配信させていただきました。こちらも大変多くの方にご視聴いただき、誠にありがとうございました。

オンライン展示会は11/4(木)まで開催しておりますので、まだご覧になっていない方はぜひご覧ください。

オンライン展示会プラットフォーム「NIKKEI NEON」トップページURL:https://messe.nikkeineon.jp/
来場者登録ページURL:https://messeosaka.nikkeineon.jp/registration/
ルミーズ出展ページURL:https://messe.nikkeineon.jp/exhibitors/RS00026/

ルミーズでは来年3月に開催される「リテールテックJAPAN 2022」(https://messe.nikkei.co.jp/rt/)にも出展予定です。

これからも、日本の決済インフラ整備に全力で貢献してまいります。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!


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