飯田~天竜川ラフティング~(後編)

先週に引き続き天竜川ラフティングをお送りします。
今回はいよいよ川下りに挑戦です!!

予定はこちら。

08:00 小諸 出発
10:40 伊那谷道中かぶちゃん村 到着

↓ 散策、昼食
12:20 かぶちゃん村 出発
13:10 アルプスぼうけん組楽部 天竜峡ベース 到着
13:15 ラフティング体験 集合              ←今回はここから
16:30 ラフティング体験 終了

↓ 夕食
20:40 小諸 到着
お疲れ様でした。

さて、いよいよ天竜川へ出発です。
今回我々が挑戦するのはアルプスぼうけん倶楽部さんが企画するラフティング半日コースです。
舟に乗って川を下る、いわゆる「天竜川舟下り」にも使われているコースでして、流れの早い場所が多く、水しぶきを上げながら進んでいく豪快なコースです。
もう一つ「ライン下り」というコースもあり、こちらは天竜峡の綺麗な景色を眺めながら緩やかに進んでいくコースです。こちらはファミリーにおススメ。


― 図引用『アルプスぼうけん倶楽部』

 

全長約12kmのコースを、1時間半ほどかけて下っていきます。

 

 

 

ラフティングは漕ぎ手のチームワークが大切です。
みんなで力を合わせないと前に進みません。
まーくんの指示で、TさんとMはボートの右側、Mさんと彼女さんは左側を担当します。
ほんの30分前に出会ったMさん達ですが、ここは一蓮托生。コンビネーションを発揮しましょう!

ボートのかじ取りはまーくんにお願いします。
ラフティングツアーは催行人数2人~となります。一つのボートに10人まで乗れます。
学校行事にも対応しているとのことで、300人という大船団も可能なのだとか。
川を下っていく30艇のゴムボート   見てみたい・・・
みんなイニシャルばっかりで誰が誰だかわからなくなっちゃったよーという方の為に、一旦登場人物のおさらいをしましょう。
上写真の右から順番に・・・
M:私です。今回の記事担当。
Tさん:私の職場の先輩。facebook取材では滝行など水物を担当。独身。
Mさん:一緒にラフティングを体験した男子大生。ラフティングに対する期待が体中からにじみ出ていたナイスガイ。
彼女さん:Mさんと一緒にツアーに参加した女子大生。笑顔がステキ。泳げないとのことで最初は怖そうでした。本名わからないので彼女さんと呼ばせてください。ごめんね。

あとここには写っていませんが、
まーくん:このツアーのガイドさん。写真を撮ってくれたり、我々の安全を確保しつつ迫力ある冒険に連れて行ってくれるイケメンの頼れるお兄さん。

この5人で冒険に出発です。

 

期待と不安の入り混じった笑顔。

2人とも笑顔ですが、手が硬直しています。緊張が隠せません。

 

天竜川は波が穏やかで、吹き抜ける風が気持ちよくとても爽快でした。
午前中より雲が増えてますが、気温も高く、ラフティングには申し分ありません。

ちなみに雨天の場合でもそこまで強くなければ決行だそうです。
まあ、どうせ濡れるしね。

 

ここらでちょっと天竜川の説明をば。

天竜川(てんりゅうがわ)は、長野県から愛知県、静岡県を経て太平洋へ注ぐ天竜川水系の本流で、一級河川のひとつ。流路延長は213km(日本全国9位)、流域面積は5,090km2(日本全国12位)。

諏訪湖の唯一の出口である長野県岡谷市の釜口水門を源流とする。長野県上伊那郡辰野町から始まる伊那谷を形成し、一部愛知県をかすめ、静岡県へ抜ける。浜松市天竜区二俣町鹿島で平野部に出、浜松市と磐田市との境を成しつつ遠州灘に注ぐ。

― 出典『天竜川- Wikipedia』

諏訪湖が源流なんですね~。

 

 

水面に足を付け、波に揺られるの図。

・・・これが『夕暮れにたそがれる少女』ならどれほど絵になることでしょう。
我々ではどんなに頑張っても、『湯治に来たおじさんの足湯』の絵にしかなりません(TT)
どうして俺は少女じゃないんだ!!(意味不明)

 

途中、竜にまつわる壁画や社を見ることができます。
元日のラフティングで、川から参拝をするツアーもあるそうですよ。

 

 

 

しばらくするとだんだん流れが速くなる場所が有りました。
明らかに先ほどと違う水しぶきが前方に見えてきます。
まーくんの絶妙な舵捌きで、一番流れが速い箇所へ進んでいくゴムボート。

ボートの先端が大きく沈み・・・
かと思った瞬間、今度は反対に浮き上がります。

ウワー!!
キャー!!

年甲斐もなく大声を上げてしまいます。迫力満点です!!

 

でもごめんね。写真は無いの。
ここからは音声のみでお楽しみください。どころか文字起こしすら出来ない状況。
・・・本当にすまないと思っている。

一応スマホや防水カメラを持って行こうとしましたが、まーくんにやんわり止められました。
落とすよ って。

確かにこの流れの中、カメラを持ち込むのは無謀でした。
多分首にかけておいたくらいじゃ意味ないんじゃないかなー。
今度社長にウェアラブルカメラを買ってもらおう。

 

なお、我々の勇姿は全てまーくんに撮ってもらっています。
まーくんはライフジャケットについているポケットに防水カメラを入れ、要所要所で写真を撮ってくれるのです。

有料サービスですが超おススメです!!
だって、自分じゃ撮れないんだもん。

 

 

 

流れの早いところを抜けると・・・

 

皆でイエーイ!!

このあともいっぱいイエーイしました。

 

あーっと!!
ここでいきなり中年コンビがMさんたちに襲い掛かったぁー!!

というわけではなく、たくさん漕いで火照った体を冷やすために自分に水をかけているんですね。

パドルを自分の後方水面に叩きつけると、水しぶきが自分の背中にかかるという技です。
しかしこの技、前にいる人にも思いっきり水がかかるんですね。

興奮して彼女さんに水をかけるTさん。
おじさんはこういうシチュエーションに俄然テンションが上がります。
※サイテー

 

あーこの写真使うの恥ずかしいな。
周りが冷静の中、一人はしゃぐM。ニヤケ具合がたまりません。
職場ではクールでニヒルなダンディおじさまです。ちょっとだけ嘘はつきます。

さっきまで遠くに見えていた橋

でもみんなで漕ぐとすぐなんですよね。素人でも結構なスピードで進みます。
橋の上からの眺めも良さそうですね。

疲れの見えるダンディおじさまとまだまだ元気な若者の図

やっぱ若いっていいよね~。
大学生だからまだ夏休みとのこと。思う存分謳歌してほしいです。
働き出すとなかなか自分からアクティブに行動できなくなるからね。
 

平日の昼間にラフティングする中年もいるけど。

 

 

しばらくすると川幅が広く、流れが緩やかな場所に来ました。

 

一旦ボートを止めて休憩です。

 

実はここの岩場、飛び込みが出来ます!!
どうですか?結構高くないですか?

水量によって変わってきますが、3~4mほどの高さだそうです。
岩の上から見下ろすと、水面までは5mほど。
普段なら躊躇してしまうような高さですが、ラフティングでテンションの上がった我々の敵ではありません!!

 

 

飛べ!!おっさん!!!
フライ、ダディ、フライ!!


だいたい鼻に水が入ります。

 

川から出てきたTさん。
まるで少年のような笑顔です。
ドラえもんに出てくるきこりの泉に落ちた綺麗なジャイアンを思い出しました。

 

 

気を取り直して出発
俺たちの冒険はまだまだ続くぜ!!

 

 

皆で寝転がって激流を下ります。

Tさん今日一番の笑顔が出ました。
職場では寡黙なTさん。普段見ることのできない瞬間をとらえた貴重な映像です。
レア度:マリモ ≦ Tさんの笑顔 ≦ トキ

 

これは皆でボートをゆすってシーソーごっこをしているところです。
ハイテンションでボートをゆらすおっさんとMさん。ちょっと怖そうな彼女さん。
遊園地のコーヒーカップのテンションを想像していただけると、だいたい合ってるかと思います。

 

ボートのヘリに立ってみようのコーナー

足場の悪い場所に立つと・・・どうなるか想像できますよね

 

そう!落としたくなるのが人の本能!!
来る前に見たルミーズのブログ(信州から全国へ その46)で、O氏とA氏の戦いに触発され
レディ  ファイッ!!

Tさんやる気ゼロ
 

手前の2人をよそに、奥でも楽しそうな落としっこが始まります。

 

「もっとちゃんと立って」
「ちょ、やめて~」
「ほら、パドル放せよ♪」
「ダメ、ホント落ちるから! ダメだって」
「ほれほれ~♪」
「キャー♪」

※アテレコ:全てM

 

その後、全員で水に入りまして・・・

ボートのロープに足を引っかけて浮かびます。
川の中から大空を眺める体験なんてなかなか出来ないと思いませんか?

 

 

 

 

 

お、こんなところにクリオネを発見!!

 

 

 


ただのオッサンでした。

 

見間違えるわけないじゃん! お怒りはごもっとも。

こ、ここで言いたかったのはライフジャケットはとっても水に浮くということです。
全く泳げない方でも、勝手に顔が水から出るので安心です。ハイ。

 


ボートの上から落ちた人を引っ張り上げるTさん。
掛け声は例のアレです。

ファイト― いっぱあーつ!!!

 

 

 

 

そんなこんなで目的地まで流れてきました。
1時間半ほどのラフティングの旅は、楽しすぎてあっという間に終わってしまいました。

最後にみんなで
イエーイ!!

どうですか、この笑顔!
日々の業務に疲れたサラリーマン、OLさん、レポートに追われる学生さん、子育てにイライラしがちなお母さん、
他にも生活に疲れを感じている皆さん、
ラフティングはそんな日常を忘れさせ、楽しい思い出を提供してくれる素晴らしいアクティビティです!!

是非ともこの天竜川にラフティングをしに来てみてください。
きっとあなたも満面の笑みを浮かべていることでしょう。

 

 

 

さて、これで我々の本日のミッションはすべて終了しました。
これからどうしましょうかね~なんて話をしていると・・・

 

 

 

Tさん「俺について来いよ」
お、なんですか~?

 


飯田の街をさっそうと歩くTさん
どこに連れて行ってくれるんでしょう?ワクワク


すいすいと路地へ入っていくTさん
飯田は初めてじゃなかったんですね。ひょっとして行きつけの店があるとか?

 

 


・・・戻ってきました。
普通に迷っていたようです。
素直に地図アプリを使いましょう。

 

で、結局どこへ向かっていたかというと・・・

 


ジャジャーン やーきーにーくーやさーん!!

なんとここ飯田市は、人口比あたりの焼肉屋の数が日本一なんだそうですよ!!
食べログを見てみると、東京並みに焼肉屋が出てきます。
確かにこれは・・・多い!!

その中で、食べログの口コミと我々の直感をもとに1件のお店へ

早々に注文を終え、そしてカンパーイ!!


くぅ~~!!運動した体にしみる~!!
旨いぜ!!
これで帰りが車じゃなければ無条件でビールなのですが、ここは烏龍茶で我慢です(TT)

 


卵スープで幸せを感じるM。

 


お肉をご飯にバウンドさせて食べるTさん
いつもは小食のTさんですが、この時ばかりは食べ・・・
え、もうお腹いっぱい? 3切れしか食べてないのに??

どうやら年と疲れで思いのほか食べられなかったようです。
Tさんが頼んたお肉は、この後Mが美味しくいただきましたm(_ _)m

 

食べ終わると外は真っ暗でした。
ここからまた3時間半かけて家路に着きます。
我々のいる小諸からは中々に遠い飯田ですが、実際に日帰り旅行をしてみるとこのくらいの距離は近いんじゃないかと思えてきますね。
地元では体験できないものもたくさんありましたし、今度は家族で来てみたいと思った今回の取材でした。

 

 

さてTさん帰りましょう。
すみませんが運転よろしくお願いしまーす。


って、ああー!!Tさーん!!
まだダメーー!!!

※こまめに休憩を取りながらゆっくり帰りました。

<今回の旅データ>
歩数:7280
流れた距離:12km

使ったお金:¥28,380

 

【おまけ】
焼肉屋に向かう途中で撮った リニア飯田駅建設予定地。
まだ立て札すらありませんでしたとさ。

 

 

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飯田~天竜川ラフティング~(前編)

まだまだ残暑厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は残暑を吹き飛ばすため、天竜川でラフティングを体験します。

ラフティングとは

ラフティング (rafting) とは、ラフトを使用し川下りをするレジャースポーツ。特に急流を下ってスリルを楽しむホワイトウォーターラフティングを指すことが多い。また、業者が開催するラフティングツアーに料金を払って参加するコマーシャルラフティングを意味することも多い。

19世紀から20世紀前半、アメリカでは John Wesley Powell 少佐のコロラド川探検(1869年)に代表される、木製のボートによる川下りやコマーシャルラフティングのルーツといえるものが行われてきた。第二次世界大戦が終わると現在のゴムボートを使用したラフティングが確立し、各国で普及が進んだ。現在ではコマーシャルラフティングはアメリカ、オーストラリアやカナダ、ニュージーランドなどの先進国からジンバブエ、チリ、ネパールなど発展途上国まで重要な観光産業の1つとなっている。

― 出典『ラフティング- Wikipedia』

前日の天気予報では、一日中傘マーク、最高気温は22度ということで、少しがっかりしていましたが、当日は晴天に恵まれ、ラフティングにはもってこいの好条件となりました。天気予報にこういう裏切り方をされるとうれしいです。日ごろの行いは大事なのです、はい。

担当するのは、千曲川でSUPに興じたMと、ちょうど一年前滝に打たれたTです。Mはスイマーなので泳ぎが得意ですが、Tは泳ぐのが苦手。。。果たして大丈夫でしょうか。

今回の予定はこちら。

08:00 小諸 出発
10:40 伊那谷道中かぶちゃん村 到着

↓ 散策、昼食
12:20 かぶちゃん村 出発
13:10 アルプスぼうけん組楽部 天竜峡ベース 到着
13:15 ラフティング体験 集合              ←今回はここまで
16:30 ラフティング体験 終了

↓ 夕食
20:40 小諸 到着
お疲れ様でした。

役割分担
T:車の運転、お金の管理、時間の管理
M:写真撮影、盛り上げ役、Tが泳げず困っていたら助ける

それでは出発です。

心配性のTは、少し早めに来てカーナビのセットや予定の再確認を。
そんな中、Mが少し遅刻して来ましたが気にしません!さらに、朝食がまだなのでコンビニに寄るよう言われましたが全く気にしませんでしたっ!!

(M、SUPの時も遅刻していたような)

小諸から高速道路を使う経路と、岡谷から高速道路を使う経路があります。
今回は平日で、通勤時間帯と重なるので、予定時間の安定を重視して小諸から高速道路を使います。

高速道路走行中の景色

良い天気!

予定では3時間弱の運転になるため、途中2回休憩を取りました。
小黒川PAにて


使い方間違ってるかな?

飯田ICで高速道路と一旦お別れ。最初の目的地である伊那谷道中かぶちゃん村へ向かいます。

初見の一般道を運転するのは緊張しますが、カーナビが華麗にナビしてくれるから大丈夫!

…大丈夫なはずが、カーナビ氏、突然おもしろい動きで笑いを取ろうとしてきました。

いやいや、笑えないから。

誤作動かと思いましたが、どうやら、T車のカーナビは地図情報が古く現在の道路と一致していないことが原因のようでした。Mのスマホナビと併用し、なんとか軌道修正。

軌道修正後、しばらく細い道を走り続け、無事かぶちゃん村に到着!

長野県初のミュージアムパークですって。知らなかったわ。

かぶちゃん村に到着したのは予定から30分遅れの11:10
この30分の遅れは、カーナビの芸人魂に翻弄されたTの運転技術と方向感覚が原因であり、Mが少し、本当にほんの少しだけ遅刻したことは関係ないのです。間違いありません!

さて、このかぶちゃん村ですが、コンセプトは
『かぶちゃん広場「天龍大湯釜(てんりゅうおおゆかま)」と「天龍祓い清めの湯(てんりゅうはらいおさめのゆ)」で厄を落とし、のんびり、ゆっくり、心のふる里 いなかをお楽しみください。』

かぶちゃん村
http://kabuchanmura.jp/index.html

道中は「本当にこの道で大丈夫か?」と思うような道のりですが、駐車場は平日にもかかわらずたくさんの車が停まっていました。

隣接して温泉もあります。

いざ入村!

入村料をお支払い。

天龍大湯釜で厄を落とします。

自分の体の具合の悪いところをさすります。

そして釜に投入することで厄を落とします。


とろける~

村内には、食事処やお土産処、陶芸や機織りなどの体験(入村料と別、有料)ができるブースがあります。また、季節によって、あじさいや柿すだれの景色も楽しめるようです。開運巡りをし、体験遊びをし、そして景色を楽しめるというわけですね。

ちびっこわんぱく広場もあるよ!

SLの模型に乗るアラフォーの図

ブランコを素で楽しむアラフォーの図

ターザンロープに興奮するアラフォーの図

この他に、歴史や文化の資料館も多数あり、じっくり見学すれば半日はかかるのではないでしょうか。

ぐるっと村内を一回りしたところで、丁度良くランチのお時間となりました。
駐車場隣接の食事処「開運楼」でいただきます。Tは冷やし中華、Mは皿ラーメンを、それぞれおいしくいただきました!

少々食休みをして、いよいよラフティング集合場所へ向かいます。
道幅が狭く、すれ違うのも難しい道のりをカーナビを頼りに進んでいきます。

ラフティングの集合場所は、コースのゴール地点になっています。そこからスタート地点まで送ってもらい、ボートで下るという方式。

この集合場所ですが、天竜川の川辺の広場を使っている所で、カーナビではピンポイントでナビしてくれません。それらしきテントが立っているので注視すればわかるという点と、スタッフの方が「ここですよ!」という感じで合図してくれますので、近くまで行けばなんとかなります。

テントに併設されている更衣室で着替えを済ませ、準備は整ったぞとT

Mも着替えを済ませて、スタッフの方と記念撮影。

向かって一番左のイケメンが今回のガイドさん。まーくんです。

テントから見える天竜川。ここがゴール地点です。

私たちの他に、もう一組ご一緒するのですが、そちらの方は手違いでスタート地点へ到着してしまったようです。カーナビで電話番号設定をするとスタート地点を目指してしまうそうなので、気を付けましょう。

スタート地点までは、アルプスぼうけん組楽部さんの車で移動します。

現地に到着し、ご一緒する方、Mさん御一行(向かって左の若いお二人)と合流です。

写真の掲載を快諾してくれました。素敵。

 

出発前にガイドのまーくんから基本動作と注意事項の説明がありました。

 

【漕ぐ道具 パドルの持ち方】

・T字の部分 ティーグリップ・・・親指をかけるようにして握ります。

・漕ぐ部分 ブレード・・・この部分は触れないようにします。

・棒の部分 シャフト・・・ブレードからこぶし3つ分ほど離して握ります。

 

【装備品について】

・ヘルメット・・・少しきつめに装着します。

・ライフジャケット・・・水に濡れると緩くなるので、少しきつめに装着します。

 

【ボートから落ちてしまった時の救助】

・近くにいる・・・パドルで引き寄せます。

・少し離れてしまった・・・ガイドさんが救助用のロープを持っています。15mまではロープを投げて引き寄せます。

・遠くへ行ってしまった・・・慌てずボートが近づくのを待ちます。泳ぎに自信があれば泳いで近づき、自信がなければ川の流れに身を任せて良いそうです。流される際の姿勢はラッコのように仰向けで足を水面から出す格好がベスト。ボートも人も必ず同じ方向に流されるので、遠くまで行ってしまうことは滅多にないようです。

・ボートへの引き上げ・・・ライフジャケットの浮力を利用します。一旦水中に押し込み、反動で一気に持ち上げます。引き上げる際、ヘルメットを掴んだり、腕を引っ張ると危険なので、ライフジャケットの肩の繋ぎの部分を持ちます。

 

【注意事項】

・その1・・・ティーグリップは常時握っていること
ボートが暴れた時にティーグリップが人に当たると危険です。

・その2・・・ボートから落ちた時、たとえ浅くても立たないこと
立って下流方向を向いたとき、もし足元に石などがあって引っかかると、水流で正面から川に押し付けられることがありとても危険です。

・その3・・・不意にボートから落ちても慌てないこと
ライフジャケットはとても強い浮力を持っているので体は浮きます。落ち着いて救助を待つかガイドさんの指示を待ちましょう。

 

この後、準備運動をして いよいよ出発です!(なんでMだけ左手・・・)

前半はここまで。
ラフティングの様子は後編でご紹介します!

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蓼科~もりぐらし~

        森をまもり、森とともに暮らす。

      深い緑に包まれて、豊かな時間と体験を。

       あたらしい蓼科の森のストーリーが

         ここから、はじまります。

こんなコンセプトで、新たな別荘ライフの提案を目的として東急リゾートタウン蓼科に誕生した『もりぐらし』

『もりぐらし』では、下記の3つの施設が楽しめます。
◎「フォレストアドベンチャー 蓼科」(森で遊ぶ)
・・・フランス発祥の自然共生型アウトドアパーク。
◎「グラマラスダイニング蓼科」(森で食べる)
・・・様々なスタイルの中から過ごし方に合わせてグランピングが楽しめる。
◎「クラスベッソ蓼科」(森に泊まる)
・・・昼は住宅展示場、夜は宿泊体験もできる新しいスタイルの住宅展示場。

今回は、 ルミーズの末娘Yちゃん と わたくし M が、『もりぐらし』を体験してきました。

スケジュールはこちら。

08:20 小諸駅 発
↓        車で一路「東急リゾートタウン蓼科」へ
09:45 フォレストアドベンチャー蓼科 着
↓   森と遊ぶ
12:00 グラマラスダイニング蓼科 
↓   森で食べる
14:00 クラスベッソ蓼科 
↓   森に泊まる(※今回は見学のみ)
16:30 小諸駅 着

 

森と遊ぶ

まずは、樹上冒険を体験しよう!ということで、「フォレストアドベンチャー蓼科」へ。

「フォレストアドベンチャー蓼科」のコースは2種類。
森の特徴を生かしたダイナミックで難易度の高い「アドベンチャーコース」と、身長110cm 以上の方なら誰でも楽しめる「キャノピーコース」があります。
今回は、「アドベンチャーコース」に挑戦です!

まずは受付を行います。
(受付で誓約書が必要になるので、ネットでダウンロードして書いていくと受付がスムーズです。)

受付の方に、「一度樹上に上ると降りてくるまでお手洗いに行けないのでお手洗いを済ませてきてくださいね」と言われ、お手洗いへ。
その後、集合場所でインストラクターさんにハーネスを装着していただきます。

ハーネスの装着が完了したら、参加者全員で、セーフティブリーフィング(安全講習)を受けます。
セーフティブリーフィング専用の低くて小さいコースがあり、ここで装備の使い方、注意点などを習得します。
皆さん、とっても真剣に聞いています。

インストラクターさんがデモンストレーションを行ったあと、参加者も実際にやってみて、きちんとできたら、合格!
20分程度でセーフティブリーフィングが終了、さぁ出発です。

インストラクターさんが先頭をきっていくのかと思いきや、「皆さんだけで行ってもらいます。私は下からアドバイスしますね~」とのこと。

コースのスタート地点がこちら。この階段を上がってコースに入っていきます。

ちなみに、「アドベンチャーコース」は、4サイト(36アクティビティ)からなります。
(※サイトは樹上に上がって降りてくるまでの単位)

コースはこんな感じ。緑のラインがアドベンチャーコースです。長い直線部分は、ジップライン。アドベンチャーコースは、全てのコースにジップラインがあります。

Yちゃんは、わくわくした様子で、「行ってきまーす♪」と笑顔でコースに入っていきました。
下から見守る私。(あ、今回Mは写真担当です。決して、高所恐怖症とかでは・・・ ( ̄× ̄)モゴモゴ)

「アドベンチャーコース」は、小学校4年生以上もしくは身長140cm以上であれば参加できるので、難易度が高いといってもそこまでではないのかなと思っていたのですが、意外に高いし難しそうなアクティビティがいっぱい!!

普段おっとりした雰囲気のYちゃん。
大丈夫かな、、と心配しましたが、そんな私の心配をよそにどんどん進んでいきます!!

こちらは1コースの一部分。
ブランコのような丸太が連なっていて、バランスをとるのがかなり難しそう・・

2コースは、途中で分岐点があり、難易度が高いコースと簡単なコースを選べるようになっていました。

Yちゃんは果敢にも難易度が高いコースを選択!
高校生くらいの運動神経が良さそうな男の子もてこずっていたこのアクティビティも、Yちゃんはどんどん進んでいきます。

下から見ていたインストラクターさんにも「彼女、身軽だね~早い早い」と褒められていました。
このアクティビティは、身長が低い方が、ハーネスがピンと張ってバランスが取りやすく有利だそうです。
「しゃがんで進むのが一番楽なんだけどね~教えてあげない♪どうしても困ったら女の子には教えてあげるけど」とおちゃめなインストラクターさん(笑)

こちらは3コース。なかなかの高度ですよね。

M 「やっぱり高かったり難しかったりで進めなくなっちゃう人とかいるんですか?」
インストラクターさん「いるよ。気絶しちゃう人も稀にいる。そういう時は、山岳の免許を持っているインストラクターが、特殊な器具を持って降ろしに行くんだ。」
M 「うわぁ。すごいですね。」

なんてインストラクターさんとお話しているうちに、Yちゃんはどんどん進みます。
まるで空中散歩を楽しんでいるかのよう。

4コースは、ボルダリングからスタート。
上る前に、こちらのボルダリング等4コースは特殊な器具操作が必要なので、個別にセーフティブリーフィングを受けます。

意外に手順が多く、「これは覚えるの大変だわー(;´∀`)」とご家族連れのお母さんが嘆いていました。(笑)

これが4コースのスタートのボルダリング。
なかなかの高さ・・・登り切れるかな・・

なんていう私の心配をよそに、Yちゃんは余裕のWピース♡

どんどん上って行って、上でインストラクターの方とWピース♪
そして、この後、ターザンのようにここから飛び降りるのです!

動画で見ても、なかなか怖そうです・・・((((;゚Д゚))))
Yちゃんも、このアクティビティが一番スリルがあったと言っていました。

この後に挑戦していた方も、悲鳴をあげながら飛び降りていました。
ちなみに、立って飛び降りるか、座って飛び降りるか選べるそうですよ♪

そして、Yちゃんをもってしても難しかったというのがこちら。
足が引っかかって大変だったそうな(;´・ω・)
一生懸命引っかかった足をはずすYちゃん。

最後に、一番楽しかったのは、やっぱりこの長距離ジップライン!!
100メートル以上の距離を風を切って進むのは、気持ちが良さそうですよね。

スタート前、やっぱりWピース♪

そしてめちゃめちゃ楽しそう♡

4コース目を終え、

M 「お疲れさま~!もう12時だよ。次はBBQだね!!」

Yちゃん 「え!?もう12時なんですか?あっという間でした!!」

なんて言うくらい時間を忘れて夢中で楽しめるアクティビティでした。

 

森で食べる

さて、たくさん動いておなかを空かせた私たち(Mは写真撮ってただけだろとかいうツッコミは無しで( ̄ω ̄;) )は、「グラマラスダイニング蓼科」へ。

「フォレストアドベンチャー蓼科」と同じ敷地内にあるので、歩いて行けます。

こちらでは、いま流行のグランピングが楽しめます。
グランピングとは、グラマラス(glamorous)×キャンピング(camping)をかけ合わせた造語で、優雅に自然を満喫できる、超贅沢なキャンプのことなのです。

そうです!!超高級BBQが楽しめるのです!!!

焚き火のあるテントヴィラで過ごす「THE CAMP」、
ウッドデッキが心地よいプライベートテラス「THE DECK」、
大勢でつどってBBQを楽しむ「THE ROOF」。
それぞれのスタイルで、森のダイニングが味わえます。

こちらの「THE ROOF」の奥にあるキッチンスペースで受付を行います。

今回は、「THE DECK」を選択し、
3つのお料理コース「スペシャルグラン」・「サンクチュアリ」・「プレミオ」から、「プレミオ」を選択しました。

「プレミオ」のメニューはこちら。
・蓼科高原野菜の旬菜サラダ
・帆立貝柱香草パン粉焼き(スキレット)
・豚バラステーキ
・国産和牛サーロインステーキ
・焼野菜
・パニーニ

あぁ、なんて豪華なメニューなのでしょうか・・・(*´▽`*)楽しみ!!

受付を終えると、スタッフの方が「THE DECK」まで案内してくださいます。
こちらが「THE DECK」!

森林浴しながら、こんな素敵な場所でBBQできるなんで、幸せすぎます!

グリルの使い方や作り方(ほぼ焼くだけ)の説明を伺い、さぁレッツBBQ!!

グリルはガスなので、レバーを回すだけで簡単に火が付きます。
面倒な火おこし必要なし、さすがグランピング!!

まずは、こちらの新鮮野菜と帆立貝柱香草パン粉焼き(スキレット)をグリルへ。

焼きあがるのを待つ間に、蓼科高原野菜の旬菜サラダをいただきます。
りんごのドレッシングが付いていたのですが、甘酸っぱくて、とってもおいしい~。

そうこうしているうちに、帆立貝柱香草パン粉焼きが焼きあがりました!

こんがりといい感じです。
肉厚であまーい帆立の貝柱に酸味の効いたトマトソースが絡まって、とってもおいしかったです。

M「次、お肉♪ どっちから焼く?やっぱ牛かな?」

Yちゃん「それはもちろん、牛です!!」

肉好きYちゃんの目がキラッキラ。

この大きさで一人分!!

おいしそ~♡焼きあがったから、切るよー!

思わず、二人で「にーく、にーくっ♪」と歌ってしまうほど、テンションMAX!!

Yちゃん 「いただきまーす!!」

ぱくっ。

Yちゃん 「おーいしーいぃ❤」

M 「┣゛キ━|●゚д゚●|━ュン❤(やばい、Yちゃん可愛すぎる・・・)」

飲み屋で若い女の子におごっちゃうおじさんの気持ちがちょっとわかった瞬間でした。

それはさておき、この国産和牛サーロインステーキ、脂ノリノリでめちゃめちゃおいしかったです!!!
口の中で、上質な脂が広がり、とろける~なおいしさでした。

また、丸ごと焼いた玉ねぎやとうもろこし等のお野菜達も自然な甘みでとてもおいしかったです♪

続きまして・・・豚バラステーキ!
見よ!この骨付きの迫力!!どどーん!!!

こちらは先ほどの和牛サーロインとは対照的に、あっさりとしていてそれでいてしっとりとした味わいでした。

忘れちゃいけないパニーニも!
焼いたベーコンとサラダを挟んで。

このパン自体もとてもおいしく、蓼科高原野菜の旬菜サラダ&ベーコンとのハーモニーが抜群でした!
こんなにおなかいっぱいなのに、おいしく感じるってすごい・・・

ここで、他のブースもご紹介。
「THE ROOF」

大人数で集って楽しめるとあって、広く開放的な空間となっています。

「THE CAMP」
素敵なテントヴィラです。中にはテーブルや椅子があるようですよ。

 

森に泊まる

すっかりおなかがいっぱいになったところで、「クラスベッソ蓼科」へ。
今日、お泊りするお部屋でゆっくりお昼寝でも・・・
といきたいところですが、今日は日帰りなので見学のみ (´;ω;`)

ここ、「クラスベッソ蓼科」は、昼の時間は住宅展示場、夜の時間は宿泊できるようになっているのです。
宿泊の場合、1棟最大5名まで利用可能で、食事はキッチンを自由に使って調理可能とのこと。
冬は、オプションで薪ストーブ体験もできます。
豊かな自然の恵みを味わいながら、森で暮らすように別荘滞在することから、「クラスベッソ」という名称になっているようですよ。

こちらも、インフォメーションで受付を済ませ、見学へ。
現在、敷地内には、4棟のお家が建っています。
もう1棟はこれから建築予定だそうな。

★ HANDS LOG
現代風ログハウスで。年月が経つほどに味わいが増す家。

★ 60HOUSE
コンテナハウスで実現する究極のミニマルハウス。シンプルで無駄のない暮らし。

★ weeva
土間リビングをたのしむ。日常が感じられる暮らし。

★ CABIN BACK+
タイルを贅沢に使用した高級感あふれる家。大人のための洗練されたロフト付平屋。

どのお家も、とても素敵でした。
満腹のMは、ベッドやソファを見ると、

ごろん、ごろーん・・・

「あぁ、お昼寝したい・・・でも帰らなきゃね・・・」と渋々帰路へ着いたのでした。

東急リゾートタウン蓼科 「もりぐらし」
〒391-0301 長野県茅野市北山字鹿山4026-2
https://www.morigurashi.com/

『もりぐらし』は、自然をたくさん感じながら、遊んで、食べて、泊まれる、最高の場所でした♡
訪れた人には、素敵な思い出の1ページをプレゼントしてくれることでしょう。

<今回の旅データ>
歩数:分からない・・・
歩いた距離:分からないけど・・・
消費カロリー:かなり消費したはず!でも、高級BBQで帳消し!!щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!
使ったお金:¥18,000
(※今回は、アクティビティの間は危険なのでスマホを携帯できず、算出できませんでした。ご容赦ください。)

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佐久市~ヤッホーブルーイング醸造所見学「のまのまイェイの旅」~

夏も終盤を迎えた頃…やってまいりました‼‼
ビールだいすき女子2人の、~のまのまイェイの旅~

わたくし、今回初のブログ旅…その舞台がまさかの!!
ヤッホーブルーイング醸造所!!!

お話をいただいた時の一コマ

T上司「Yちゃん、ビール飲みに行くか!!」
Y(わたし)「え!行きます!いつにします!?いつ行きますか!?」
T上司「・・・遊びじゃねーんだよ!仕事だぞ👹」
Y(わたし)「え?????(みんなで飲みに行くんとちゃうの?)」

・・・そんなこともありましたが、無事にこの日を迎えることができました。

今回の旅の日程はこちら↓

09:10 小諸駅 発
↓ 車で一路ヤッホーブルーイング醸造所へ
09:35 ヤッホーブルーイング醸造所 着             
09:50 醸造所見学 開始
↓ 試飲❤試飲❤
11:30 醸造所見学 終了
11:50 小諸駅 着
お疲れ様でした。

天気は曇りだけど、これから始まる旅のことを考えるだけで心はウキウキ晴れ模様☀
Sさんに車で醸造所まで送っていただき、
「帰りも迎えにくるね~見学頑張ってね~!」「は~い!頑張ります!」
なんて会話をして、Sさんとさよならをした・・・そんな私たちを迎えていたのは、、、


(※他人様のお車が写っていたので一部加工しております。)
ん?(地元ではヤッホーと並ぶ)某有名醸造所?ん?ん?ん?
ここヤッホーとちゃうやーーーーーーーーーーーーん!!!!
\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?
状態になりまして、ひとまずタクシーを求め走る走る…
最終的に某コンビニ様にてタクシーを呼んでいただき、いざ醸造所へ!
(焦っていた私たちが、ヒッチハイクをしたのはここだけの話…♡)

 

 


醸造所に着いたら、見学が始まったばかり!!!
私たちも急いで参加させてもらいました。

 

着いて早速、モルト(麦芽)・ホップ(香り付け)を試食させていただきました。

モルトは発芽させた麦のことで、
でんぷんやたんぱく質を分解する酵素を生み出すためのもの。

ホップは手に取って嗅ぐとビールの香りがし、
中の花粉(ルプリン)は熱を加えると香りが増すそうです。
ホップの役割→苦味・香り・泡持ちをよくする・細菌を抑える

 

~ビールが出来るまで~
モルトを混ぜ麦汁をつくる→麦汁に香りと苦みを足すためホップを加えます→
酵母を加え麦汁中の糖を取り込み、「アルコール」と「炭酸ガス」をつくりだします→
熟成したら製品化します。

 


ビールの4大主原料(モルトホップ酵母)を学んだ後は、

 

ウェルカムビールをいただきました。

走ったからかな…ちゃんと到着出来てホッとしたからかな…いや!
ヤッホーブルーイングのエールビールは最高に美味しい🍺!!!
濃厚なフルーツの香り、なめらかな舌触り、喉を優しく通り
飲んだ後は、幸せ幸せ幸せ最高の1杯でした✩

 

美味しいビールをいただいた後は、頭には帽子を、足にはビニールを装着し
いざ!醸造所の中へ!!!

 

 

ここでは、麦芽から麦汁を作ります。

出来立ての麦汁をいただきました。

とっても甘くて、少しポテトチップスのような香りがしました。
これが、麦本来の味なんですね!

 

 

ここは発酵室。

発酵室の中は暖かくて、ここで麦汁から若ビールを作ります。

 

~ここで豆知識~
エール酵母・ラガー酵母の違い
エール酵母→温度:15~25度 発酵期間:短い(3~4週間) 香り成分:たくさん作る
ラガー酵母→温度:5~11度  発酵期間:長い(5~9週刊) 香り成分:そんなに作らない

エール酵母は、香りが豊かで、味わい深い
ラガー酵母は、スッキリしていて、のどごしがいい

酵母が違うだけで、味が全然ちがうことがわかりました。

 

 

ここは酵母室。

酵母室の中はとっても寒く温度は0~1度、
約0℃に保たれたタンクの中で数十日寝かせていきます。
ここでまろやかな味と、いい香りを引き出します。

 

 

ここはパッケージングルーム。

1分間に160缶パッケージングされます。
缶が陳列して流されるさまは、とっても可愛らしく
今すぐにでもプシュッとしたくなりました。

 

その後、パッケージングされたビールたちは外の世界に旅立つのであります・・・

 

これにて醸造所の中の見学は終了!!!!

 

そして、お待ちかねのビールの試飲ターイム🕙💛


ビールサーバーもかわいい♥
この缶の部分をひねると、ビールが注がれます。

 

ここでちょっとTさんよりかわいい(怖い)発言を戴きました…‼
Tさん「あれ~?この缶からビールが出てるんだと思ってた~😆」
Y(わたし)「え⁉⁉⁉😳(Tさんマジで言ってるんかな~?だとしたらヤーバーイー😱)」

 

 


ここでみなさんに是非試していただきたい~テイスティングの方法~
まず頭にいれておいてほしいことは、顔全体で味わうということ!
それをふまえた上で
①目→光に透かして色を確認
②鼻→香りを楽しむ
③口→味わう
まず、色の薄いものから濃いものに飲んでいくのをおススメします。
香りがわからなくなったら自分の匂いを嗅いで鼻をリセットします。

この方法で、ビールを楽しく美味しく飲んでいただきたい✨
というヤッホーブルーイングのみなさんの熱い思いを聞いて、いざ試飲!

 

まずはこちら↓水曜日の猫

バナナのような香りで、ホップの苦味が弱いビール。
こちらのビールは、東横線沿線に住み、代官山で働くアラサー女子(休日はヨガ)が
水曜日にゆったり飲むことをイメージして作られたそうです。

 

 

つづいてはこちら↓誰もがご存じの、よなよなエール

ヤッホーブルーイングで一番の看板商品!!発売20周年!!
長く愛されているこちらのビールは、アメリカンスタイルのペールエール。
柑橘系の香りで、ほんのり甘くコクとやわらかな苦みのあるビール。

ご存知の方も多いかとは思いますが…(ちなみに私は知りませんでした…)
缶のバーコードが・・・・

「4747(よなよな)」になっているという、こだわり!!
小さな部分にもこだわって作られていらっしゃるその精神が私は大好きになりました!

 

 

つづいてはこちら↓軽井沢高原ビール シーズナル2017

青々しい草の香りで、麦芽の優しいコクを楽しむビール。
馴染みのバーで、気心の知れた友人たちとゆっくりビールを楽しむような、
質の高い時間を思い描いて作られたそうです。

 

 

つづいてはこちら↓軽井沢高原ビール 夏季限定

夏季限定のこちらのビールは、インディアのペールエール。
トロピカルな香りで、軽井沢産ゆめかおりを使用した飲み口の軽いビール。

 

 

つづいてはこちら↓インドの青鬼

✩名前の由来✩
インドの→インディアペールエール(IPA) 青→ホップの青さ 鬼→苦さ
名前の由来通り、コクがあり苦味が強烈な個性派ビール。

 

 

つづいてはこちら↓東京ブラック

コーヒーの香りで、光にかざしてみるとお醤油より黒いビール。
チョコレートがとっても合い、滑らかな口当たりが特徴です。

 

 

最後はこちら↓ハレの日仙人

ワインに近い高めのアルコール度数を持つ、上面発酵で造られたエールビール。
熟成に6か月~数年間という長い時間と手間をかけ、仕込み年度によって味が違い、
ビールの概念を覆されるビールです。

楽しい楽しい試飲これにて終了!!!

 

最後は、大好きな仲間達へお土産を買って帰りましょう♬♪

たくさんあるお土産の中から私たちが選んだのは、みんな大好きなビール!それがこちら↓

軽井沢高原ビール6種類 + 軽井沢限定クラフトザウルス

醸造所見学は約1時間30分でしたが、大好きなビールの成り立ちを知ることが出来、
美味しいエールビールをたくさん飲ませていただき、
初めての旅は、最高な1日となりました。

YとTの旅!!これにて、終了!!

さらばじゃ!ヤッホーブルーイング!!!
素敵な思い出を、ありがとう!!!

今回の旅のデータ
歩数:2,552歩
歩いた距離:1.9 km
消費カロリー:78.7 kcal
使った金額(2人分):10,880円


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軽井沢~真夏のアクティビティ~

ルミーズ「えぶえぶ選部」の取材プランはプラン選定チームにより決定され、取材者も社員の中から2名がランダムに選ばれることになっています。

 

 

―8月某日 ルミーズ本社

 

えぶえぶ選部プラン選定チーム(以下、選)「O池さん、Aさん」

A「はい」

O池「はい」

選「今回のえぶえぶ選部の取材、お二人にお願いします」

A「わかりました」

O池「今回は何の取材ですか?」

「今回はお互いに、ちょっと戦ってもらいます」

A「え?」

O池「え??」

選「あっ、今日は皆さんに、ちょっと殺し合いをしてもらいます

O池「それバトル・ロワイヤルのセリフですよね・・・」

A「(思いついちゃったから言いたくなったんだな・・・)」

選「いやさ、二人ともいつも一緒に仕事する中でお互いに気に入らないトコもあるでしょ」

O池「いやいや、Aさんに対してそんなことは全然ないですよ!」

選「特にAさんからしたらO池さんは一応上司なわけだし、イラッと来ることもあるでしょ」

A「そりゃあ、まあちょっとは・・・」

O池「え?」

A「え??」

選「軽井沢に、棒で相手を叩き落すアクティビティがあるから、日ごろの鬱憤を相手にぶつけてきてください!」

O池「いやいや、ちょtt・・・」

A「はい!!!!

O池「え?」

A「え??」

O池「・・・」

A「・・・」

 

 

というわけで、今回はえぶえぶ選部ではお馴染みの軽井沢。

わたくしO池とAさんの険悪同級生コンビで、夏のアクティビティに挑戦します!

 

旅程はコチラ。

08:30 小諸駅 発
↓        車で一路軽井沢へ
09:00 アミーチアドベンチャー軽井沢 着
↓   アクティビティに挑戦。
12:45 カスターニエ軽井沢ローストチキン(昼食)
↓   動いたら腹が減る!肉を食べよう!!
14:20 小諸駅 着

 

動いて、食う!
シンプルです。

 

 

今回アクティビティでお邪魔したのは、アミーチアドベンチャー軽井沢

http://www.amiciadventure.com/

住所 〒389-0102
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
軽井沢プリンスホテルイースト内
電話番号 0267-41-1750

軽井沢プリンスホテルと併設のスキー場の敷地を利用した施設で、様々なアクティビティを楽しめます。
軽井沢駅のすぐ近くに立地しているため、徒歩でも行ける程アクセスも抜群です!

 

今回挑戦するのは、「アミーチアクション」というエリア。

このエリアでは、日本で唯一のエアアトラクションを体験できます。

 

 

冒頭の「棒で相手を叩き落すアクティビティ」というのが、エアアトラクションの中の一つ

出展ー『アミーチアドベンチャー軽井沢

その名も、「アミーチバトル」!

「バトル棒」を使っての高所でのタイマン勝負!
どことなくバラエティ番組感が漂うアトラクションですが、結構楽しそう。
決戦に向けて士気が高まります。

 

では早速・・・と行きたいところですが、エリアに入ってまず挑戦しなければならないのが、

コチラのアミーチジャンプ
4mの高さから下に敷いてあるエアクッションへジャンプをするアトラクション。
アミーチアクションは最終的にエアクッションへ飛び降りるものが多いため、ここで正しい飛び降り方を身につけてスタッフの方にOKを貰わないと、エリア内の殆どのアトラクションが利用できません。

 

O池のジャンプ。
こんな風に、足をまっすぐ伸ばして、お尻や背中から落ちるのが正しい落ち方。
一回でOKいただきました。

 

続いて、Aのジャンプ。
南斗水鳥拳でも繰り出しそうな体勢ですが、このあとしっかり足を伸ばして、こちらも一発クリア。
二人とも、高いところは平気なので余裕です。
これで、すべてのアトラクションで遊べます!

 

決戦の前にウォーミングアップも兼ねて、アミーチアクションで遊べるその他のアトラクションをいくつかご紹介しましょう。

 

まずはコチラ

クライミングウォール」。

突起を辿って壁をよじ登るアトラクション。
最高到達点の高さは、アミーチアクションの中で一番だそうです。

 

早速、Aが挑戦。
結構難しそうに見えますが・・・。

 

 

意外とすんなり頂上へ。
自称、超インドア派のA。
その割には、運動神経は意外と良いのね・・・。

 

で、頂上からの降り方はというと

 

 

 

背面ダーーイブ!!!

 

 

**バサッ!**

 

実はつい先日、プライベートでバンジージャンプをしてきたA。
そんな、高いトコ大好きなAを以ってしても、「この瞬間が一番怖かった」だそうです。
確かにこの高さから背面に飛ぶアトラクションって、なかなか見ない気がします。

 

続いてはコチラ

クレイジーラダー」です。

はしごを登りきるだけという、簡単なアトラクションに見えますが、見た目に反して結構難しい。
ポイントは、はしご上下の固定箇所が1箇所ずつということ。

 

今度はO池が挑戦。
写真ではわかりませんが、この時点でかなりプルプル震えてます。
ちょっとでも油断すると・・・

 

こんなふうに

 

 

くるんっとひっくり返っちゃいます。
このあとAも挑戦しましたが、2、3段登るのがやっと。
見た目は一番地味ですが、全アトラクションで一番難しい気がします・・・。

 

 

 

そんなこんなで、体が温まったところでいよいよ

アミーチバトル」!!
男同士の真剣勝負と行きましょう!!!

 

バトルの前に、ルールについてざっくりと説明します。

 

お互いに専用の棒を持って向かい合って戦うわけですが、

①下に落ちる
②膝をやお尻を着く
③棒を落とす
④赤い線より下がる

この4つのどれかになると負け。

ちなみに、相手の頭部への攻撃は禁止!
そこは紳士らしく、ルールを守ってフェアにいきましょう。

 

 

とはいえ、男の真剣勝負。

必ず叩き落してやる!!

お互い、他の勝ち方は選択肢にありません。

落とすか、落とされるか

その緊張感の中での勝負にこそ、本当の勝利がある!
他の勝ち方に興味など無い!!
互いのプライドをかけた、誇り高き勝負なのです!!

 

 

決戦を目前に、向かい合う両者。
互いに士気は最高潮です。
向かって右のAは衣装のせいか髪型のせいか、こうやって見るとなんかの格闘ゲームのキャラっぽく見えてくる・・・。
急に火吹いたりとかしないよな・・・。

 

 

それでは、互いのプライドをかけた死闘の様子を動画でご覧ください。

 

 

 

なんか・・・

 

思ったより地味。

 

動きも地味だし、勝ち方も地味。
ってか、どっちも落ちてないし・・・。
そもそも、なんだかよくわからない方もいるのでは・・・。

 

そんな方のためにも、解説付きで振り返ってみましょう。

 

 

開始直後、まずはお互い相手のバランスを崩そうと、足に狙いを定めます。

が、いざ振り回してみると、棒が結構重い・・・
思うように振り回せないことにここで気づきます。

 

 

いち早く、相手の棒に狙いを変えたA。
棒を叩き落されそうになるも、なんとか片手で踏ん張るO池。

 

 

なんとか持ち直して、体制を整えます。
このあたりから、狙いは完全に相手の棒になります。

必ず叩き落してやる

この、決戦前の意気込みも完全に雲散霧消。
もはや、プライドもへったくれもありません。
34歳の小市民同士による小突き合いは続きます。

 

 

今度はO池がAの棒に迫ります。
しかし、これをなんとか凌ぐA。

 

 

Aが体制を整えた直後、O池がまさかの顔面攻撃
ガード越しに自分の棒が顔面にヒットするA。
O池としては「わざとではない、あくまで狙いは棒だった」と、一応主張しておきます。

 

 

顔面攻撃に怯んだAは、思わず後ずさり。
直後、たまたま近くで見ていたスタッフのお姉さんによる無情のジャッジ。
あっ!赤い線から出たー!アウトでーーす!!

 

 

線を確認する両者。

O池・A「(線、踏んでなくね???)」

そう、この時点でAは線を踏んでないのです。
しかし、下にいたスタッフのお姉さんの角度からは踏んでいるように見えていた模様。

 

すかさず左腕を掲げ、勝利をアピールするO池。
勝負はついた」という雰囲気を作り出すことで、「線、踏んでないよ~」などとAにゴネる余地も与えない、高度な心理戦。

姑息!!なんとも姑息!!!

醜い、勝利への執着。
しかし、勝てば官軍。
卑怯と言われようが、世の中勝ってナンボなのです(最低)

 

 

こうして、ルミーズ史上初の男同士のガチンコバトルは、「卑劣な上司と逆らえない部下」という構図を露にしつつ、無事に幕を閉じたのでした・・・。

 

 

しかし、醜い闘いをお見せしてしまったのも事実。
これでは、このアミーチアクションの魅力もいま一つ伝わりきらないのでは。

そこでAが、別のアトラクションで一肌脱いでくれました。

挑戦するのは「ジャングルスイング」。

 

 

空中ブランコのように、バーからバーへ飛び移ってゆき、青いゲートの先のゴールを目指すアトラクションです。
筋力自慢の方々が挑戦する某テレビ番組に出てきそう・・・。

 

そばにある鉄棒で懸垂するA。
ウォーミングアップに余念がありません・・・というわけではなく、こちらのアトラクションは最低1回懸垂ができないと挑戦できないルールなのです。
ご覧のように、Aは余裕のクリア。

 

仕事は常にデスクワーク。
休日は家でゴロゴロ。
趣味はテレビとYoutube。
そんな”ミスターインドア”A氏の勇姿をご覧ください。

 


惜しい!!あと一息!!!

 

 

4つ目のバーまではテンポ良くいけたものの、最後の青いゲートを越えられず。
Aもご覧の苦悶の表情。
最後のゲートは、以外と高さがあって、超えるには相当な勢いが必要そうです。

しかしながら、躍動感溢れる良いチャレンジでした。
普段職場では、まるで地蔵のように動かないA。
意外な一面を見られるのも、アクティビティの魅力の一つですね。

 

今回はご紹介できませんでしたが、アミーチアドベンチャー軽井沢ではツリートレッキングやディスクゴルフなど、アミーチアクション以外にも様々なアクティビティを楽しむことができます。
新幹線の駅から近くアクセスも良いので、夏にオススメのレジャーですよ!

 

さて、いい汗かいたあとはいい食事といきましょう。

アミーチアドベンチャー軽井沢から軽井沢駅をはさんで反対側へ。
今回ランチでお世話になるのは、「カスターニエ軽井沢ローストチキン」です。

https://www.kastanie.co.jp/

住所 〒389-0104
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東23-2
電話番号 050-2018-1344

お店の名前のとおり、ローストチキンが名物のお店。
軽井沢駅からまっすぐ歩いて5分ほどの好立地です。

 

 

店内は軽井沢らしく落ち着いていてオシャレな雰囲気。
カップルのデートなんかにピッタリで、この日も我々以外はほとんどが男女ペア。

O池「いい雰囲気だなあ。今度嫁と来ようかなー」

A「・・・」

ルミーズでは、A氏と結婚を前提にお付き合いいただける方を募集しています。
奮ってご応募ください。

 

今回いただいたお料理はこちら。

まずはやっぱり、「名物ローストチキン Lサイズ」(ランチセットで¥2,130)

さすがのLサイズ。ローストチキン1/2サイズ。約360gあります。
お店によると、手でがっつり食べるのが正解だそうです。
皮がパリッパリで香ばしくてたまりません!
それでいて中のお肉はとっても柔らかくてホロホロ。
中まで凍み込んだ特製ソースが、雑穀ごはんに良く合います。

 

 

そしてもう一品は「ソーセージのグリル」(ランチセットで¥1,890)

奥から順番に、信州産の粗挽き、ハーブ、辛口の3種類のソーセージ。
どれも中はとてもジューシーで、食べ応えも十分。
しっかりした味付けは、全粒分のパンとの相性抜群です!

 

ランチセットには、それぞれに前菜&サラダとドリンクがついてきます。

ちなみに、こちらではアルコールも注文できますので、ビールやワイン片手にお料理を楽しむこともできます。
ローストチキンはワインなんかに良く合いそうですよ!

 

というわけで、大いに動き、大いに食べた軽井沢旅も終了。
オシャレな軽井沢散策も良いですが、体を動かすのもオススメですよ!

 

今回の旅のデータです。

歩数:プライスレス
歩いた距離:プライスレス
消費カロリー:プライスレス
使ったお金:¥15,020(二人分のアクティビティ代+ランチ代)

 

プライスレス!!!

実は・・・普段スマホアプリで歩数やらカロリーやらを計測してるんですが、今回アクティビティの間は危険なのでスマホを携帯できませんでした。
なので、このあたりの数値は算出できておりません。

ただ、どちらも駅近でアクセスは便利なところなので、移動にはそれほど労力は使わなくて済むと思います。どれだけ歩くか、どれだけカロリー消費をするかは、アクティビティでのはしゃぎ具合次第!

夏の軽井沢へお出かけの際は、是非!!

 

 

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