軽井沢~真夏のアクティビティ~

ルミーズ「えぶえぶ選部」の取材プランはプラン選定チームにより決定され、取材者も社員の中から2名がランダムに選ばれることになっています。

 

 

―8月某日 ルミーズ本社

 

えぶえぶ選部プラン選定チーム(以下、選)「O池さん、Aさん」

A「はい」

O池「はい」

選「今回のえぶえぶ選部の取材、お二人にお願いします」

A「わかりました」

O池「今回は何の取材ですか?」

「今回はお互いに、ちょっと戦ってもらいます」

A「え?」

O池「え??」

選「あっ、今日は皆さんに、ちょっと殺し合いをしてもらいます

O池「それバトル・ロワイヤルのセリフですよね・・・」

A「(思いついちゃったから言いたくなったんだな・・・)」

選「いやさ、二人ともいつも一緒に仕事する中でお互いに気に入らないトコもあるでしょ」

O池「いやいや、Aさんに対してそんなことは全然ないですよ!」

選「特にAさんからしたらO池さんは一応上司なわけだし、イラッと来ることもあるでしょ」

A「そりゃあ、まあちょっとは・・・」

O池「え?」

A「え??」

選「軽井沢に、棒で相手を叩き落すアクティビティがあるから、日ごろの鬱憤を相手にぶつけてきてください!」

O池「いやいや、ちょtt・・・」

A「はい!!!!

O池「え?」

A「え??」

O池「・・・」

A「・・・」

 

 

というわけで、今回はえぶえぶ選部ではお馴染みの軽井沢。

わたくしO池とAさんの険悪同級生コンビで、夏のアクティビティに挑戦します!

 

旅程はコチラ。

08:30 小諸駅 発
↓        車で一路軽井沢へ
09:00 アミーチアドベンチャー軽井沢 着
↓   アクティビティに挑戦。
12:45 カスターニエ軽井沢ローストチキン(昼食)
↓   動いたら腹が減る!肉を食べよう!!
14:20 小諸駅 着

 

動いて、食う!
シンプルです。

 

 

今回アクティビティでお邪魔したのは、アミーチアドベンチャー軽井沢

http://www.amiciadventure.com/

住所 〒389-0102
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
軽井沢プリンスホテルイースト内
電話番号 0267-41-1750

軽井沢プリンスホテルと併設のスキー場の敷地を利用した施設で、様々なアクティビティを楽しめます。
軽井沢駅のすぐ近くに立地しているため、徒歩でも行ける程アクセスも抜群です!

 

今回挑戦するのは、「アミーチアクション」というエリア。

このエリアでは、日本で唯一のエアアトラクションを体験できます。

 

 

冒頭の「棒で相手を叩き落すアクティビティ」というのが、エアアトラクションの中の一つ

出展ー『アミーチアドベンチャー軽井沢

その名も、「アミーチバトル」!

「バトル棒」を使っての高所でのタイマン勝負!
どことなくバラエティ番組感が漂うアトラクションですが、結構楽しそう。
決戦に向けて士気が高まります。

 

では早速・・・と行きたいところですが、エリアに入ってまず挑戦しなければならないのが、

コチラのアミーチジャンプ
4mの高さから下に敷いてあるエアクッションへジャンプをするアトラクション。
アミーチアクションは最終的にエアクッションへ飛び降りるものが多いため、ここで正しい飛び降り方を身につけてスタッフの方にOKを貰わないと、エリア内の殆どのアトラクションが利用できません。

 

O池のジャンプ。
こんな風に、足をまっすぐ伸ばして、お尻や背中から落ちるのが正しい落ち方。
一回でOKいただきました。

 

続いて、Aのジャンプ。
南斗水鳥拳でも繰り出しそうな体勢ですが、このあとしっかり足を伸ばして、こちらも一発クリア。
二人とも、高いところは平気なので余裕です。
これで、すべてのアトラクションで遊べます!

 

決戦の前にウォーミングアップも兼ねて、アミーチアクションで遊べるその他のアトラクションをいくつかご紹介しましょう。

 

まずはコチラ

クライミングウォール」。

突起を辿って壁をよじ登るアトラクション。
最高到達点の高さは、アミーチアクションの中で一番だそうです。

 

早速、Aが挑戦。
結構難しそうに見えますが・・・。

 

 

意外とすんなり頂上へ。
自称、超インドア派のA。
その割には、運動神経は意外と良いのね・・・。

 

で、頂上からの降り方はというと

 

 

 

背面ダーーイブ!!!

 

 

**バサッ!**

 

実はつい先日、プライベートでバンジージャンプをしてきたA。
そんな、高いトコ大好きなAを以ってしても、「この瞬間が一番怖かった」だそうです。
確かにこの高さから背面に飛ぶアトラクションって、なかなか見ない気がします。

 

続いてはコチラ

クレイジーラダー」です。

はしごを登りきるだけという、簡単なアトラクションに見えますが、見た目に反して結構難しい。
ポイントは、はしご上下の固定箇所が1箇所ずつということ。

 

今度はO池が挑戦。
写真ではわかりませんが、この時点でかなりプルプル震えてます。
ちょっとでも油断すると・・・

 

こんなふうに

 

 

くるんっとひっくり返っちゃいます。
このあとAも挑戦しましたが、2、3段登るのがやっと。
見た目は一番地味ですが、全アトラクションで一番難しい気がします・・・。

 

 

 

そんなこんなで、体が温まったところでいよいよ

アミーチバトル」!!
男同士の真剣勝負と行きましょう!!!

 

バトルの前に、ルールについてざっくりと説明します。

 

お互いに専用の棒を持って向かい合って戦うわけですが、

①下に落ちる
②膝をやお尻を着く
③棒を落とす
④赤い線より下がる

この4つのどれかになると負け。

ちなみに、相手の頭部への攻撃は禁止!
そこは紳士らしく、ルールを守ってフェアにいきましょう。

 

 

とはいえ、男の真剣勝負。

必ず叩き落してやる!!

お互い、他の勝ち方は選択肢にありません。

落とすか、落とされるか

その緊張感の中での勝負にこそ、本当の勝利がある!
他の勝ち方に興味など無い!!
互いのプライドをかけた、誇り高き勝負なのです!!

 

 

決戦を目前に、向かい合う両者。
互いに士気は最高潮です。
向かって右のAは衣装のせいか髪型のせいか、こうやって見るとなんかの格闘ゲームのキャラっぽく見えてくる・・・。
急に火吹いたりとかしないよな・・・。

 

 

それでは、互いのプライドをかけた死闘の様子を動画でご覧ください。

 

 

 

なんか・・・

 

思ったより地味。

 

動きも地味だし、勝ち方も地味。
ってか、どっちも落ちてないし・・・。
そもそも、なんだかよくわからない方もいるのでは・・・。

 

そんな方のためにも、解説付きで振り返ってみましょう。

 

 

開始直後、まずはお互い相手のバランスを崩そうと、足に狙いを定めます。

が、いざ振り回してみると、棒が結構重い・・・
思うように振り回せないことにここで気づきます。

 

 

いち早く、相手の棒に狙いを変えたA。
棒を叩き落されそうになるも、なんとか片手で踏ん張るO池。

 

 

なんとか持ち直して、体制を整えます。
このあたりから、狙いは完全に相手の棒になります。

必ず叩き落してやる

この、決戦前の意気込みも完全に雲散霧消。
もはや、プライドもへったくれもありません。
34歳の小市民同士による小突き合いは続きます。

 

 

今度はO池がAの棒に迫ります。
しかし、これをなんとか凌ぐA。

 

 

Aが体制を整えた直後、O池がまさかの顔面攻撃
ガード越しに自分の棒が顔面にヒットするA。
O池としては「わざとではない、あくまで狙いは棒だった」と、一応主張しておきます。

 

 

顔面攻撃に怯んだAは、思わず後ずさり。
直後、たまたま近くで見ていたスタッフのお姉さんによる無情のジャッジ。
あっ!赤い線から出たー!アウトでーーす!!

 

 

線を確認する両者。

O池・A「(線、踏んでなくね???)」

そう、この時点でAは線を踏んでないのです。
しかし、下にいたスタッフのお姉さんの角度からは踏んでいるように見えていた模様。

 

すかさず左腕を掲げ、勝利をアピールするO池。
勝負はついた」という雰囲気を作り出すことで、「線、踏んでないよ~」などとAにゴネる余地も与えない、高度な心理戦。

姑息!!なんとも姑息!!!

醜い、勝利への執着。
しかし、勝てば官軍。
卑怯と言われようが、世の中勝ってナンボなのです(最低)

 

 

こうして、ルミーズ史上初の男同士のガチンコバトルは、「卑劣な上司と逆らえない部下」という構図を露にしつつ、無事に幕を閉じたのでした・・・。

 

 

しかし、醜い闘いをお見せしてしまったのも事実。
これでは、このアミーチアクションの魅力もいま一つ伝わりきらないのでは。

そこでAが、別のアトラクションで一肌脱いでくれました。

挑戦するのは「ジャングルスイング」。

 

 

空中ブランコのように、バーからバーへ飛び移ってゆき、青いゲートの先のゴールを目指すアトラクションです。
筋力自慢の方々が挑戦する某テレビ番組に出てきそう・・・。

 

そばにある鉄棒で懸垂するA。
ウォーミングアップに余念がありません・・・というわけではなく、こちらのアトラクションは最低1回懸垂ができないと挑戦できないルールなのです。
ご覧のように、Aは余裕のクリア。

 

仕事は常にデスクワーク。
休日は家でゴロゴロ。
趣味はテレビとYoutube。
そんな”ミスターインドア”A氏の勇姿をご覧ください。

 


惜しい!!あと一息!!!

 

 

4つ目のバーまではテンポ良くいけたものの、最後の青いゲートを越えられず。
Aもご覧の苦悶の表情。
最後のゲートは、以外と高さがあって、超えるには相当な勢いが必要そうです。

しかしながら、躍動感溢れる良いチャレンジでした。
普段職場では、まるで地蔵のように動かないA。
意外な一面を見られるのも、アクティビティの魅力の一つですね。

 

今回はご紹介できませんでしたが、アミーチアドベンチャー軽井沢ではツリートレッキングやディスクゴルフなど、アミーチアクション以外にも様々なアクティビティを楽しむことができます。
新幹線の駅から近くアクセスも良いので、夏にオススメのレジャーですよ!

 

さて、いい汗かいたあとはいい食事といきましょう。

アミーチアドベンチャー軽井沢から軽井沢駅をはさんで反対側へ。
今回ランチでお世話になるのは、「カスターニエ軽井沢ローストチキン」です。

https://www.kastanie.co.jp/

住所 〒389-0104
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東23-2
電話番号 050-2018-1344

お店の名前のとおり、ローストチキンが名物のお店。
軽井沢駅からまっすぐ歩いて5分ほどの好立地です。

 

 

店内は軽井沢らしく落ち着いていてオシャレな雰囲気。
カップルのデートなんかにピッタリで、この日も我々以外はほとんどが男女ペア。

O池「いい雰囲気だなあ。今度嫁と来ようかなー」

A「・・・」

ルミーズでは、A氏と結婚を前提にお付き合いいただける方を募集しています。
奮ってご応募ください。

 

今回いただいたお料理はこちら。

まずはやっぱり、「名物ローストチキン Lサイズ」(ランチセットで¥2,130)

さすがのLサイズ。ローストチキン1/2サイズ。約360gあります。
お店によると、手でがっつり食べるのが正解だそうです。
皮がパリッパリで香ばしくてたまりません!
それでいて中のお肉はとっても柔らかくてホロホロ。
中まで凍み込んだ特製ソースが、雑穀ごはんに良く合います。

 

 

そしてもう一品は「ソーセージのグリル」(ランチセットで¥1,890)

奥から順番に、信州産の粗挽き、ハーブ、辛口の3種類のソーセージ。
どれも中はとてもジューシーで、食べ応えも十分。
しっかりした味付けは、全粒分のパンとの相性抜群です!

 

ランチセットには、それぞれに前菜&サラダとドリンクがついてきます。

ちなみに、こちらではアルコールも注文できますので、ビールやワイン片手にお料理を楽しむこともできます。
ローストチキンはワインなんかに良く合いそうですよ!

 

というわけで、大いに動き、大いに食べた軽井沢旅も終了。
オシャレな軽井沢散策も良いですが、体を動かすのもオススメですよ!

 

今回の旅のデータです。

歩数:プライスレス
歩いた距離:プライスレス
消費カロリー:プライスレス
使ったお金:¥15,020(二人分のアクティビティ代+ランチ代)

 

プライスレス!!!

実は・・・普段スマホアプリで歩数やらカロリーやらを計測してるんですが、今回アクティビティの間は危険なのでスマホを携帯できませんでした。
なので、このあたりの数値は算出できておりません。

ただ、どちらも駅近でアクセスは便利なところなので、移動にはそれほど労力は使わなくて済むと思います。どれだけ歩くか、どれだけカロリー消費をするかは、アクティビティでのはしゃぎ具合次第!

夏の軽井沢へお出かけの際は、是非!!

 

 

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