新年の善光寺TRIP
御印文頂戴で極楽往生!!
ぶらり参道散策で新たな発見を!!


新年あけましておめでとうございます!
本年もどうぞルミーズをよろしくお願いいたします!

2024年1発目の旅先は長野県を代表するお寺 善光寺 です。
毎年年始に行われている「御印文頂戴」というありがたい儀式に参加と「御朱印」を目的に、わかさま(初登場)とPAYちゃん(ベテラン)で行ってきました!
また、善光寺の参道も散策しましたので、その様子を私、わかさまがお伝えさせていただきます!

信州善光寺は
一光三尊阿弥陀如来様を御本尊として
創建以来約千四百年の長きに亘り
阿弥陀如来様との結縁の場として
民衆の心の拠り所として深く広い信仰を
得ております

https://www.zenkoji.jp/


そうそう、善光寺といえばルミーズ本社のある小諸は所縁が深く、、
「牛にひかれて善光寺参り」に出てくるおばあさんのスタート地点でもあります。

引山の麓で暮らす不信心な老婆に仏の道を説くため、観音様が牛に化身し、老婆が千曲川で洗濯した白布を角でさらい、追いかけさせて善光寺へ導いたという伝説。

善光寺に辿り着いた老婆は、牛のよだれが「牛とのみ思ひはなちそこの道に なれを導く己が心を」と、仏道の悟りを意味していたことから、信心深くなったそうです。

https://www.komoro-tour.jp/blog/id_6539/

さて、少し脱線しましたが、今回はクルマで善光寺へ向かいました🚘
ドライバーはPAYちゃんです!本社最寄りの小諸ICから出発しました~~
長野方面へ出発です!

上信越自動車道で1時間ほど、、善光寺に到着しました!
雪が所々残っており、すこーし寒かったです。。

 


御印文&御朱印

到着して早速、今回の目的である 御印文 を受けに行きました。

落語「お血脈」でも知られる善光寺の御印文【ごいんもん】は、善光寺如来の分身といわれる三判の宝印で、この「御印文」を僧侶が参拝者の頭に押し当てる儀式です。「ごはんさん」とも呼ばれます。この御印文で額に判を押された人は極楽往生が約束されると言われています。

https://www.zenkoji.jp/annual/


実はこの任務を受けるまで御印文を知らず、、
どんな感じで受けるのかな、、と緊張しながら受けました。
※撮影は禁止とのことでしたので、善光寺HPにある写真でイメージいただければと思います…!

↑まさにこんな感じ。
実際に受けたときはお坊さんが1人、行列も全くなく、すぐに御印文をいただけました。
軽く当てられる程度かなと思っていたのですが、、案外頭にしっかり押し付けられた感じ。
お坊さん的にはスタンプを押しているような感じなのかなと思うような力加減でした。。笑
これで極楽往生できそうです!(多分)

PAYちゃんと2人、なんだか結構あっさり終わったなぁと話しながら、サブミッションとして任命されていた 御朱印 をいただきに向かいました。

いろんな御朱印があるなぁ、、

と、ここで気づきました。

御朱印帳持ってくるの忘れてる!!

新年早々何たる失態。。。急いでヘルプの電話をかけ、状況を説明。
(上の写真はまさにその電話をしているときでした。笑)
すると、すでに過去書いてもらう御朱印はもらっているとのこと。
「限定御朱印があればもらってきて!」ということで、辰年ならではのきれいな御朱印をもらって事なきを得ました。。。


なんと綺麗なんでしょう、、
ちょっと力を入れたら破けてしまいそうなくらい繊細な龍に、虹色のカラーリングがとても映えました。
本社まで慎重に持って帰るのが怖かった。。

ミッション・サブミッションを早々に終えた我々は、目的のランチまで時間があったので、そのまま善光寺境内を散策。
香炉へお線香を入れて煙を浴びたり、、

おみくじを引いて、一年の運勢を占ったりしました!

私は 凶 でした。頭を強く打って記憶から消して、引かなかったことにしようと思います。
(望み事十中八九叶わずってやばくないか。。)

PAYちゃんは 吉 でした!いいなぁ。。。




ランチ

さて、そんなこんなであっという間にランチの時間が近づいてきました。
今回は長野駅前にほど近い 猫町迎賓館 さんへお伺いしました!

猫町迎賓館
住所:長野市南千歳1-12-3 大成アビナスビル5F
営業時間:11:00~22:00
定休日:なし
https://www.studiosayap.com/about-5

ビルのエレベーターを上がって、奥へ進んだのですが、、
入口はこんな感じ。本当にここなのだろうか、、?と恐る恐る中へ入ったら。。

店内はまるで隠れ家に来たかのようなステキな内観!
思わず店内を見渡してしまいました。。

雰囲気に圧倒されながら、メニューを拝見!
どれもおいしそう。。。と迷いながら、今回はこちらを注文しました。

わかさま :猫町バーガー
PAYちゃん:自家製野菜のトマトソースピザ
※どちらもサラダバイキング付き

私はネーミングに惹かれて、手作りハンバーグの入ったバーガーを注文。
写真を見てわかる通り具材がバンズから飛び出していて、どう食べようか苦戦しながらいただきました笑
ハンバーグのボリューム感、黄身がトロっとした目玉焼き、こんなの満足しないわけないじゃん…!!

大満足のランチ、お店を提案してくれたPAYちゃんに感謝!
ゆったりと時間が過ぎていく、ランチメニューもステキな猫町迎賓館、おススメです!!



仲見世散策

さて、ランチを終えて大満足の我々は、仲見世散策へ繰り出しました。
善光寺の仲見世というと、いろ~~んなお店があって、目移りしちゃいますよね。。

ということで、お土産屋さんを探しつつ、お目当てのカフェを目指して散策することにしました!

ほどなくして、ルミーズのロゴと同じ青色が印象的なお店を発見。
何屋さんだろうと思いながら入ってみることにしました!

cublue
住所:長野県長野市西後町 リプロ表参道101 まちなみ 1583
営業時間:11:00~18:00(1月・2月は17:00まで)
定休日:毎週火曜日 ※祝日は営業   

https://www.instagram.com/cublue.nagano/?hl=ja

店内には素敵な小物や雑貨があふれんばかりにおいてあり、思わず「おぉ、、」と声が漏れました。。

フェアトレード商品や、可愛い雪だるま⛄も!

今回、取材させていただくにあたり、店主の祢津様にお話をお伺いすることができました。
セレクトショップとして展開している「cublue」は11年を迎えるそうです。
※ショップ名「cublue」は「CUBE(四角)」と「Blue(青)」を掛け合わせた造語

ラインナップの中には長野県出身の作家さんが作られた小物もあるとか!
ぜひ皆さんも一度、足を運んでみてください~!
※あまりにステキな店主様で、我々は思いがけず長居してしまいました。。。

ちなみに、ブログやInstagram、YouTube等もされているようですよ!!
突然にもかかわらず快く対応いただき、ありがとうございました!


カフェ

続いてはお目当てのカフェ、クローズまでに時間が意外と迫っていたので、急ぎ足で向かいます!

歩いて15分ほどでしょうか、、ようやく到着しました。
今回は カフェ トケトケ にお邪魔しました。

カフェ トケトケ
住所:長野県長野市横沢町723
営業時間:水〜日曜 11:30〜17:00 LO
定休日:月・火曜(ほか臨時休業あり)  

https://www.instagram.com/cafetoquetoque/


入口はこんな感じ。猫町迎賓館同様、「ほんとにここなのか。。?」って感じでした。笑

ここでのお目当ては パンケーキ です!各自飲み物と併せて注文しました~

PAYちゃんが注文したのはこちらの「飯綱町煮リンゴのパンケーキ」。
長野県といえば【量の青森、質の長野】といわれるほどりんごのおいしい産地です。
たっぷりの煮りんごが嬉しいですね!

私はこちらの「冬ベリーのパンケーキ」を注文。実は煮りんごも捨てがたかったのですが、、
選ぶ時のメニューに「フランボワーズソースとチョコレートソース、ベリー類をトッピング」と書いてあり、これは映えるのでは…!?と思わず注文…

予想通り、まるで絵本に出てくるようなパンケーキに思わず目を輝かせてしまいました。笑

甘酸っぱいベリーに優しいホイップとアイスの相性が抜群で、、
今思い出してもお腹が空いてきました。。笑

大満足のカフェブレイク、セットの紅茶で心も体も温まりました。



お土産


さてさて、旅も大詰め。
善光寺門前に来たからには、善光寺ならではのお土産にしたい!!という強い意志をもって、限られた予算の中、お土産探しに向かいました。

何件も周って、あーでもないこーでもないと相談しながら、、、
最後に入ったお店でようやく見合ったお土産を購入しました!
今回お世話になったのは 太平堂 さんです!

太平堂 善光寺大門店
住所:長野県長野市大門町65
営業時間:9:0018:00
定休日:12月31日 

https://taiheido.jp/

今回購入したお菓子はこちら!

ガレット(くるみ・オレンジ・栗)各種税込162円

外はしっかり、中はふんわりした、ほんのり甘い食感も楽しいお菓子でした!
ちょっとしたプレゼントなんかにはもってこいのお菓子です!
ぜひお試しあれ~!

ちなみに、私とPAYちゃん、個人的にお土産も買っちゃいました。

そう、cublueにいたあの雪だるまです!笑
横にしたら箸置きとしても使うことができるんだとか、、
とってもかわいいので私はデスク周りの癒しとして飾っておこうと思います!



さてさて、みなさんいかがでしたでしょうか??
今回のミッション、それ以上に仲見世や周辺のお店散策を楽しんでしまった気もしますが、、笑

年始すぐの善光寺は混んでいますが、私たちが行ったタイミングでは、かなりお店巡りしやすかったです。
ぜひぜひ、今回のブログが皆さんの参考になればと思います!

次回はいったいどこへ向かうのか!?次回の記事をお楽しみに!
ご覧いただきまして、ありがとうございました!!


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芸術の秋!スポーツの秋!諏訪で心と体を活性化!!

皆さんこんにちは!
ルミーズブログには2019年6月以来、4年ぶりの登場となります おうじ です!

ちなみに4年前に おうじ が投稿した記事は こちら
久しぶりに自分が書いた記事を読み返してみると、小黒川渓谷キャンプ場で
BBQや釣りを楽しんだあの日が懐かしい!
そして、ハンモックでくつろぐ私の顔が、今より若くて痩せている・・・(^^;

そんな私が、今回は、はま、うらやま と共に、長野県の魅力をお伝えしていきます!

皆さんは「秋」と言えば何を思い浮かべますでしょうか?
「スポーツの秋」「食欲の秋」「芸術の秋」・・・
楽しみなことがたくさんありますが、欲張りな私たちはそれらを全部叶えちゃいます!(2023年10月に取材しております…汗)

今回の旅のテーマは「芸術の秋!スポーツの秋!諏訪で心と体を活性化!!」
私たちが向かったのは、長野県を代表する湖、諏訪湖でございます!

諏訪湖の湖畔には、気軽に自転車をレンタルできる「レンタサイクル」がたくさんあります。
付近には、新宿からの特急「あずさ」が停車する上諏訪駅や、高速道路の諏訪IC、岡谷ICもありますので、遠方から電車や車で来てサイクリングを楽しむこともできちゃいます!

私たちは、下諏訪駅近くの 友之町駐車場 で自転車をレンタル!

電動アシスト自転車とE-bikeの2種類が選べるので、「乗り比べしてみよう!」ということで、
電動アシスト自転車2台と、E-bike1台をチョイス。

3人とも自転車に乗るのはすご~く久しぶりだったので、ちゃんと乗れるかな・・・?
詳しい感想は後程お伝えしますのでお楽しみに!
不安な気持ちでサドルの高さを調整して、いざ出発!


「しもすわ今昔館おいでや」で時計作り!

5分ほどペダルを漕ぎ、ちょうど自転車にも慣れてきた頃、
早速最初の目的地、「しもすわ今昔館おいでや」が見えてきました!

「しもすわ今昔館おいでや」は、「時計工房儀象堂」と「星ヶ塔ミュージアム」の2つからなる施設で、
1階には足湯、観光情報のサイネージやパンフレットの設置もあるんです。

しもすわ今昔館おいでや
住所:長野県諏訪郡下諏訪町3289
営業時間:3月〜11月 9:00〜17:00 12月〜2月 9:30〜16:30
https://konjakukan-oideya.jp/

私たちは「時計工房儀象堂」内の「時計作り体験工房」で、
クロック(置・掛時計)の組み立てを体験します!

受付を済ませ、工房に入ると、テーブルには今回の体験で使用する部品や、
装飾用のパーツなどが並んでいます。

スタッフの方に手順を説明して頂きながら、歯車や、電気を通す基盤などを組み立てます。
部品は小さいので、落とさないように慎重に扱います。緊張で手がプルプル・・・💦

組み立てたパーツに単3電池をカチッとはめ込むと、
小さな歯車たちが、チク、タク、と回り始めました!

歯車がきちんと回ることが確認できたら、今度は飾りつけタイムです。
ボタン・貝殻・どんぐりなど、カラフルで可愛らしい飾りがたくさん用意されています!

各メンバー、それぞれの好みやセンスで飾り付けを進めていきます。
最後に、時計の時針・分針・秒針をはめ込むと・・・
オリジナル時計の完成です🎉

メンバーそれぞれの個性が現れていて、3つ並べるととっても可愛いです!
やっぱり、手作りの温もりって素敵ですね。
会社に戻ったら、どれが誰の作品か、クイズで盛り上がれそうだな~!

さて、ここから先の記事は、うらやまくんにバトンタッチします!


地元に愛される名店!「カナディアンロッキー」

時計作り体験を終え、ランチへと向かいます。
諏訪地域といえばうなぎの名産地!
美味しいうなぎを堪能できるお店が諏訪湖周辺に数多く並んでいます。
そんな素晴らしいうなぎは、こちらで紹介しておりますので、ぜひご覧ください!

今回は、諏訪にはうなぎ以外にも美味しいものがあるよ!ということをお伝えするため、趣向を変えて、地元に愛される隠れた名店を訪れてみることにしました。

それがこちら、「カナディアンロッキー」、創業37年目となる老舗のステーキ屋さんです。

さっそく入店!
店内は広々とした空間が広がっており、木の温もりを感じるロッジのような穏やかで落ち着いた雰囲気でした。

席についてメニューを確認。
ステーキやハンバーグはもちろん、サーモン、ホタテ、ロブスターなどのシーフードメニューもありました。
また、お肉もラム、サーロイン、チキンなど種類がたくさんあり、どれも美味しそうで選ぶのに一苦労! サイズバリエーションも豊富で、ガッツリでもあっさりでも楽しめるメニューです。

迷いに迷った末、私は「カントリーステーキ」を注文しました。

カントリーステーキはリブロースの中心部を使用しており、脂身が少なくヘルシーなのが特徴!
それでいて、お肉は柔らかめで嚙めば噛むほどに口の中に旨味が広がります。

それに加えて、この上にかかっているソースがまた絶品!
こちらのお店イチオシ&人気No.1のガーリックみそ味のソースです。
あまり聞いたことのない組み合わせのソースですが、甘めの味噌とガーリック風味の良い感じに調和していて これだけで、ごはん3杯いけるくらいのウマさでした!

一緒に来ていた取材メンバーは「サーロインステーキ」と「ハンバーグ」をオーダー

このしっかりと強くついた焦げ目もこちらのお店の特徴です。
「食は五感で楽しむ」という言葉がありますが、見るだけで美味しいそんな一品です。
また、それぞれのメニューにはセットでご飯とサラダ、ドリンクが付いてきます。
ご飯はカレーに変えることもでき、合わせるとこんな感じ

圧倒的満足感!

これだけ食べてこの後サイクリング出来るんでしょうか?

諏訪湖を眺めながら、食後のコーヒー&ティータイム
素敵なランチタイムでした。

今回訪れた「カナディアンロッキー」の詳細はこちら

カナディアンロッキー 諏訪湖畔店
住所:長野県諏訪郡下諏訪町南高木8976-7
営業時間:11:00〜22:30

https://tabelog.com/nagano/A2004/A200404/20002240/

サイクリングで心と体をリフレッシュ!

お次は、今回のテーマの一つ「スポーツの秋」を楽しむため、サイクリングを行いました。 なぜ、サイクリングを選んだかって?良い質問ですね!

現在、諏訪湖の周りを一周するサイクリングロードが絶賛開発中!
https://www.pref.nagano.lg.jp/suwaken/shisaku/cyclingroad/cyclingroad.html
誰もが安心して快適に利用できるサイクリングロードを作り、それにより皆が健康になり、多くの人が観光で訪れるまちにしたい、という思いで開発が行われ、もうすでに半分以上、開通されています。

そこで、諏訪湖を眺めながらのサイクリング、ぜひやってみたいと思いこちらを選びました!

この日は天気も気温もちょうどよく、絶好のサイクリング日和。
このセクションでは次の目的地のガラスの里美術館までの約5.6kmを走っていきます!
体力に自信があるとは言えないので、たどり着けるか心配です笑
心地よい風の中、サイクリングスタートです!

実は電動アシスト自転車は初体験!
おそるおそる漕いでみると、不思議な感覚に「おおっ」と声が出ました。
漕ぐとすぐアシスト機能が発動し、ギュンっと加速します。とはいえ、バイクや自動車とは違い、あくまでアシストする形で自分の漕ぎをパワーアップしてくれるので、何とも言えない不思議な爽快感!
これは電動アシストを選んで正解でした。
え?楽したいからじゃないですよ?

続けてe-bikeという、スポーツタイプの電動自転車も試してみました。
ノーマルタイプの電動自転車と違い、カゴがなく、ハンドルがフラットなタイプで、より走ることに特化されたつくりになっています。
坂道など、ちょっとパワーが必要な場面では非常に心強いです。
また、ギアも9段階から調整できるため、体力や道路状況に関わらず、
どんなときも最適な乗り心地で走ることができると感じました!

諏訪湖の穏やかな雰囲気の中、リラックスして走りたい方はノーマルタイプを
ガンガン風を切って、2周でも3周でも走ってやるぜって方はスポーツタイプをおすすめします!

走り出してすぐ、何やら不思議な建物を発見

諏訪湖間欠泉センターです!

間欠泉という熱湯が自然に噴き上がる温泉なのですが、
現在、何らかの原因で活動停止中のようで、残念ながらその様子を見ることはできませんでした。
ですが、温泉自体は湧いており、足湯を楽しむことができます!
温泉たまごも食べれます!!

余談ですが、過去にルミーズブログ取材班が諏訪湖を訪れた際には間欠泉の噴出が見られていました。
その時の噴出の様子はこちらからどうぞ~⛲

こちらがサイクリングロードの様子

道路はしっかり中央線で区切られていて、歩行者用の道路とも区別されているので、安全にサイクリングを楽しむことができます。

進んでいくと、かりん並木が見えてきました。

「かりんちゃんバス」というバスもあるくらい、諏訪を代表する特産物ですが、
こちら実際には、かりんではなくマルメロという果物だそうです。

諏訪では「マルメロ」を江戸時代から栽培しており、その頃には既に「かりん」の名で親しまれていたようです。
時代が進み、「かりん」と「マルメロ」の区別が出来るようになっても、
長い間呼ばれてきた名称が変わることはなく、今でも文化の一部として「かりん」と呼ばれているそうなんです!
食品の成分表示にも「マルメロ(かりん)」と書かれているそう。 なんとも面白い歴史ですね!
参考:https://www.kurashi-no-hotorisya.jp/blog/cool-Japan/prefectures/Nagano/karin-namiki.html

ここでサイクリングの雰囲気を伝えようと思い、カメラを頭につけて走ってみました!

なんかすっごいキョロキョロしてますね笑
前を見たらいいか、諏訪湖見たらいいか迷ってすごい不安定な映像になっちゃいました。
雰囲気は伝わりましたか?

走っていく中で、他にも様々な景色を楽しむことができました。
派手なわけではないけれど、見る人に飽きない楽しみや豊かさを与えてくれる、
そんな自然の素晴らしさを改めて感じました。

そんなこんなで無事、次の目的地へ到着しました!
久々に、自然の中で運動して心も体も綺麗になった気がします!笑
諏訪に訪れた際は、ぜひサイクリングをしながらいろいろな所を巡ってみてください!


SUWAガラスの里

サイクリング、おいしいランチの後は・・・・やっぱり芸術の秋ですよね!!

実は、諏訪湖周辺には美術館が10箇所以上もあるんです。みなさんご存じでしたか?
たくさんあるのでどこに行くのかをすごーーーーーーーく、迷いました。
ということで、最後に訪れたのはこちら

SUWAガラスの里さん

こちらも諏訪湖のほとりにある施設。
大きなガラス窓が特徴的な建物です。

SUWAガラスの里
長野県諏訪市豊田2400-7
TEL:0266-57-2000

https://www.garasunosato.com/


さて、どんな作品があるのか、ドキドキわくわくしながらお邪魔しました。
最初に目に飛び込んできたのは、こちら。
とっても色鮮やかで大きな作品でした。(多分30-40cmぐらいありました。)

展示室内にはたくさんの作品がありました。
とってもキラキラしたものや、本物みたいなフルーツのグラスなど本当に様々なガラス作品たち。
子供たちの憧れシンデレラのようなガラスの靴も。
見る角度によって、見える色が違う作品は凄く綺麗でした。
思わず少しづつ角度を変えていろんな方向から眺めてしまいました。

訪れたこの日は特別展で「まろかれ 土壌」が開催されてきました。

まあるいガラスの中に入っているもの1つ1つが違っていて、真剣に見入ってしまいます。
すごく面白い作品だったのでできることなら、手に取ってじっくり色んな角度で見てみたいと思いました!
ちなみに個人的に、このまあるい作品が一番好きでした💛

さて、作品の中を進んでいくと展示室の中央に

どーーーーーーーん

とかなり存在感を放って、展示されていたのがこちら
クリスタルミラーボール✨✨

このクリスタルボールは、世界最大級で重さはなんと、676kgだそうです。
重量感も凄いですが
こちら価格がなんと・・・・・・・・

    2億円!!!!!

重さも価格も規格外ですねーーーーーー😲😲‼

球体を覗いてみると


こちらのミュージアムでは、体験工房やカフェ・ミュージアムショップ等も併設していました。
今回、時間の兼ね合いで私たちは体験工房はできませんでした。
凄く残念だったので次に来るときは、是非体験工房で何か作ってみたいです!


お土産

手長えびせんべい

お土産は、みんな大好きおせんべいです🍘
食べやすいサイズで、えびの香ばしい風味が広がる1品です✨


さて、今回の諏訪湖の旅は如何でしたでしょうか?
皆さんにはこっそりお伝えしますが実は・・・・・今回のサイクリングコースは諏訪湖1周だったんです!(わッーーーー👏👏👏)

走った距離はなんと16Km。
久しぶりの自転車と運動不足の私にはきつい距離でしたが、風を切りながら乗る自転車はとっても爽快!!
普段あまり体を動かすことがないので、自然に触れながらのサイクリングはとてもリフレッシュできました。

諏訪湖周辺には、レンタルサイクル出来るところがたくさんあるので、好きなところから短い距離でもサイクリングが楽しめます🚴

美術館も本当に多いので好きな作品を見つけるのも楽しいかもしれないです♪

今回は秋の取材でしたが、諏訪湖、じ・つ・は、冬も見どころ満載なんです!
諏訪湖の東側に迫力満点な氷塊があったかと思えば穏やかな雪原が広がっていたり、条件があえば御神渡りを拝めたり…

冬期に貸出しているレンタサイクル屋さんもあるようなので、サイクリングコースに積雪が無くコンディションがよければ冬も楽しめちゃいます。

季節ごとの魅力にあふれる諏訪湖、ぜひ訪れてみてください♪

次の旅はいったいどこでしょうか?
次回もお楽しみに!


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【ヘルスケアJAPAN[大阪]’23】ご来場いただきありがとうございました

11/29(水)~12/1(金)の3日間、ルミーズは「健康寿命の延伸」に関する専門展「ヘルスケアJAPAN[大阪]’23」へ出展いたしました。

開催会場はインテックス大阪・2号館。

ヘルスケアJAPAN[大阪]’23

https://osaka.healthcarejapan.jp/

ルミーズは「健康施術産業ゾーン」へ出展しました。

当日のルミーズブースの様子をご紹介します。

今回、「pCAT」で実際にサブスク運営を行っている店舗様の事例のご紹介や、継続課金登録・会員管理といった具体的な運用方法を交えたデモンストレーションを実施いたしました。

今回の展示会では、治療院(鍼灸整骨院)を運営されている経営者様から、お困りごとや、今後のビジョンなどリアルな声を伺うことが出来ました。

サブスク運営をご検討されている方が多数ご来場され、「pCAT」の最大の特徴である「自動継続課金機能」をご紹介させていただいたところ、多くの方が関心を寄せてくださいました。

また、「治療院のサブスク運用には「pCAT」がハマる!」とのうれしいお声を多数いただきました。

「自動継続課金機能」は、初回来院時にクレジットカードを一度読み取るだけで、定期コースの登録を行うことが出来ます。2回目以降は完全自動で代金徴収が行えるため、患者様の手間や、スタッフ様の作業を大幅に軽減することが可能になります。

また、あらゆる課金パターンに対応できるため、患者様の状態に合わせたコース内容で登録していただくことができます。

pCAT 「自動継続課金機能」

https://paw.remise.jp/service/function_keizoku.html

ルミーズ株式会社 https://www.remise.co.jp/

ヘルスケア産業向けの展示会には初めての出展となりましたが、治療院運営に関わるたくさんのリアルな声をお聞きすることができました。

治療院様それぞれのプラン作成や課金スタイルといった運用に合わせたご提案が可能です。サブスク運用にはぜひ「pCAT」をお役立て下さい。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。


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中央アルプスの雄大な自然を堪能する!

皆さんこんにちは!
11月に入り徐々に涼しくなってまいりました。

もう秋になりますね~!
秋といえばスポーツの秋!
というわけで(?)今回は駒ヶ根市にある「千畳敷カール」へ。
重要ミッションである富士山を写真へ収めるべく散策に行って参りました!

当初の取材予定日は9月11日。
で・す・が、今年は9月に入っても暑い日が続き…、モロモロありましてぇ…。
もともと取材を予定していた日よりも2週間ずらし、9月25日、満を持しての出発です!!
紅葉してるかなぁ~。それではレッツゴー🚗


今回メンバーは、ゆうちんはっしーミキティの3名です!

ロープウェイ乗り場(しらび平)はマイカー規制区間にあるため、
菅の台バスセンター駐車場まで車で向かい、路線バスを利用します!

▼ アクセス
🚘 駒ヶ根ICから車で約3分
🚋 JR駒ヶ根駅から路線バス利用(ロープウェイ乗り場まで約50分)

路線バスの出発は9:45。
最初は楽しくドライブしてましたが、私(ゆうちん)の集合時間の詰めの甘さとカーナビの裏切りにもあい、到着時間はギリギリ💦
(あぁどうしよう、この後も時間が決まっているツアーがあるのに…。ごめんね…。)
焦りながらも、無事…

平日にも関わらずバス乗り場は行列でした!!!

乗る予定の路線バスはタッチの差で出発してしまい、次のバスは30分後(;_;)/~~~
予定しているツアーの時間変更を連絡しながらバスを待ちます。

一旦落ち着き、バス停にある『駒ヶ根高原てくてくMAP』を見ていると…。
駒ヶ根、たくさんの観光名所があります。
いつ来ても、誰と来ても楽しめる、それが駒ヶ根!
夏のこまくさ橋あたりの川遊びも楽しそうです。

バスに乗り、かなりの急こう配と揺れの中、30分ほどで千畳敷駅のロープウェイ乗り場に到着です。
バスの車窓からはあまり紅葉を感じられませんでしたが、ロープウェイで登れば紅葉を見られるのでしょうか。

画像引用元:中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ
https://www.chuo-alps.com/

最大高低差950mの中央アルプス駒ケ岳ロープウェイは日本で最初の山岳ロープウェイです。
乗車後、『日暮の滝』、『大滝』、『中御所三十八滝』と見どころが続きます。
どの滝も水量が多く大迫力!
途中、登りと下りのゴンドラ同士がすれ違う時は、お互いのスピードが重なり合って瞬間移動したかのように感じます。

後で話を聞いたところ、ミキティは高所恐怖症らしく、ロープウェイの所はあまり覚えていないのだとか…。(確かに、ゴンドラに乗っている時は、気持ち斜め上を見ていたかも…。)

約7分半ほどロープウェイに揺られ、とうとう到着しました!

■千畳敷カール

すごい!!!!
ロープウェイを降りてすぐ、目の前に雄大な大自然の景色が広がります!
そして空気がおいしい!!
ご飯3杯いけます🍚たぶん。
ただ、今年は猛暑と長引く暑さで、紅葉🍂はちらほら。見頃は少し先になりそうなのだとか。

ちなみに標高が高いだけあってバス停のある菅の台バスセンターよりも気温が低く寒かったです…!
なんと、真冬には-20℃を下回ることもあるそう!!
夏でも20℃くらいの涼しさのようですので、もし行かれる際は防寒対策をしっかりしましょう!

今回はこちらの「SO・RA・TO・KIツアー」に申込みさせていただきました!

千畳敷カールを満喫♪【SO・RA・TO・KIツアー】のご案内

高山植物の宝庫”千畳敷カール”をガイド付きで散策

2023/7/8(土)~8/28(月)の期間中の土、日、月曜日の計24日間

2023/9/9(土)~10/16(月)の期間中の土、日、月曜日の計18日間で開催♪

~夏と秋で違った千畳敷体験をあなたに~

https://www.chuo-alps.com/2612experience/

ガイドさんに高山植物などを教えていただきながら散策していきます♪
予定時刻を過ぎたにもかかわらず、私たちが到着したタイミングでツアーを行って頂けました。
(ありがとうございます!!)

希望があれば登山コースも案内可能だそうです!今回は軽装備なので散策のみでお願いしました。

受付を済ませたら記念のピンバッチを頂きました!かわいい~!

それでは早速スタートです。

1周40分程度の散策コース、清々しい空気とともに雄大な南アルプスの景色と氷河時代に形成された地形を感じる…。ロマン、ロマン。そして足元にはかわいい山野草…。

すごい景色~!
イワツメクサ
花びらの真ん中に深い切れ込みが入っているので花びらが2倍に見えるお花です。
(でも画像が小さすぎてよく見えないという…。拡大必須です!)
絶滅危惧種の岩髭(イワヒゲ)
お花は時期が過ぎてるのでありませんが、ワイルドな名前に反してスズランのような白い可憐なお花が咲きます。
コケモモ
ジャムでもよく知られています。

「遊歩道と言いつつ、ここは岩場もかなりあるので気つけて。頑張って下さ~い。」とガイドさんに応援されながら、たくさんの高山植物や景色を堪能し、予定時間以上のガイド(+クイズつき)をしていただきました~!

ゴゼンタチバナという珍しいお花だそうです!見れて運がよかったみたいです~!

そしてこの旅の最大ミッション…富士山を写真に収める!!

ちょうど写真の中央に頭を出しているのが富士山です!
運が良いことにちょうどこの日は快晴で、富士山もよく見えました~!!

今回ガイドを担当してくださったのは、長沼 位(ながぬま くらい)さん!
ユニークでとても分かりやすく説明していただきました。とても楽しかったです♪
登山コースのオススメをしていただいたので、次回は登山に挑戦してみたいです!
ブログへの掲載も快く許可いただき、本当にありがとうございました~!

■ホテル千畳敷

ツアーで自然を堪能した後は待望のお昼ご飯です!
ロープウェイの駅に併設されているホテルにある食堂でいただきます♪

ホテル千畳敷
〒399-4117 長野県駒ケ根市赤穂1

https://www.chuo-alps.com/hotel/


こちらのホテルは「日本でいちばん空に近いホテル」と呼ばれているとのこと…!
夜になると満天の星が見られるようです。素敵~!

ちなみに2023年現在、11月まで秋のナイトツアーを開催されているそうなので、ご興味ある方はぜひ★

ゆうちんミキティはHPで事前にチェックしていたこちら!!

~SO・RA ・TO・KI でごちそう! トリニティサンドウィッチ~

信州サーモン、チキンマリネ、ローストハムの三種類の食材が入ったサンドウィッチです♪
さっぱりしていてとても美味しかったです~!

はっしーはこちらのボリューミーなカレー!
うまく写真に収められませんでしたが、ポテトが星になっていてかわいいかったです☆

みんな珈琲が大好きなので、珈琲・カフェオレも一緒に♪

■本坊酒造㈱ マルス信州蒸留所

続いて訪れたのは、「駒ヶ岳」や「越百」などのウイスキーの蒸留のほか、
ワインや梅酒などの生産でも知られている「マルス信州蒸溜所」です!

本坊酒造㈱ マルス信州蒸留所
〒399-4301長野県上伊那郡宮田村4752-31
https://www.hombo.co.jp/visiting/shinshu/

長野県中央アルプス山系「木曽駒ケ岳」の麓、標高798mに位置する蒸留所。
稼働している時期には、ウイスキー造りの設備や製造過程を見学することができます!
また、蒸留所限定のウイスキーや、マルスワイン、南信州ビールの試飲・販売もできちゃうんです!!

入口には大きな「ポットスチル(単式蒸留器)」なるものが飾られていました。
こちらはウイスキー造りの要となる装置のようです!大きい~!

ポットスチル(単式蒸留器)
単式蒸留器(たんしきじょうりゅうき:ポットスチルPot still)は、蒸留するたびにアルコール発酵した酒のもろみなどの蒸留を行う溶液を入れ、エタノールの蒸留が終了したあとに、溶液を排出する方式の蒸留器である。日本の酒税法では連続式蒸留機以外の蒸留機単式蒸留機と表記されている[1]

引用元:Wikipedia
単式蒸留器 – Wikipedia

ビジター棟で受付を済ませて、見学スタートです!

建物に入った瞬間にウイスキーの香りが…!!!
とても濃い香りが充満していて、匂いだけで酔ってしまいそうでした。

入ってすぐに先ほど入口にもあったポットスチルがありました。
ウイスキーの蒸留はこちらのポットスチルで2回行われるそうです!
詳しい製造工程については説明パネルが2階にあり、とても分かりやすく書かれているのでご興味ある方はぜひ訪れてみてください~!

ゆっくり見学をしたあとは、ビジター棟に併設されているバーへ!

こちらのオシャレなバーで、有料試飲ができるようになっています。
今回は「モルト・ウイスキー 3種セット」をいただきました!

左から…
「マルスモルテージ ディスティラリーズオリジナル」
(マルス信州蒸留所限定商品とのこと!)
「シングルモルト駒ヶ岳2023エディション駒ヶ岳」
(こちらは有名ですよね!)
「マルスモルトギャラリー シングルカスク2020#5255」
(新商品のようです!)

どちらもとても美味しかったのですが、特に蒸留所限定商品は甘さがあって飲みやすかったです♪
洋ナシのようなさわやかな香りも感じられます。
新商品のシングルカスクについては、燻製の香りがして驚きました!
ウイスキーをストレートで飲んだことがあまりなかったのですが、
種類によって匂いも全く違って楽しかったです。

お酒を飲まないゆうちんはっしー
信州・宮田りんごジュースノンアルコールビール(南信州ビール)
こちらも美味しそうでした~!!!
飲めない方用にソフトドリンクのご用意もあるのでしっかり楽しめます!

他にも数量限定のコーヒーなるものがありました!
恵比寿の人気珈琲店「猿田彦珈琲」によるマルス信州蒸留所オリジナルのコーヒー!
次に訪れた際には必ず飲みたいです~♪

今回、車ははっしーが往復運転してくれました~!長旅お疲れ様でした…ありがとうございます;;

■お土産

今回の取材で購入したお土産はこちら!

千畳敷カールの「2612ロゴマーク」が目印のお菓子で、お土産に人気とのこと!
チョコクリームをサンドしたウエハースのお菓子です♪

今回の中央アルプス駒ヶ岳の旅はいかがだったでしょうか~?
限られた時間での取材でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました!

ガイドさんがとってもおすすめしてくださった千畳敷カールの登山…
ご興味ある方はぜひ挑戦しみてはいかがでしょう!
登山のあとはお近くのマルス信州蒸留所で、たくさんお土産も買っちゃいましょう♪

次回のブログもお楽しみに!!

★千畳敷カールは2017年にも訪れています。冬にしか見られない千畳敷カールもとても魅力的です!ぜひ過去のブログもご覧ください★

駒ヶ根・千畳敷カール~白銀の絶景を求めて~(前編)

駒ヶ根・千畳敷カール~白銀の絶景を求めて~(後編)


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【後編】海なし県にも浦島太郎は来ていた!?~伝説の謎に迫る 木曽八景巡り~

みなさんこんにちは!なかじです!

浦島伝説の謎に迫った前半は、いかがでしたか??🐢
🎣浦島太郎の釣り竿とのご対面、
🏞️〝寝覚の床〟の圧巻の景色、
🥢ねざめ亭の美味しいランチ、そして
🚽スケスケの絶景トイレ・・・

・・・最高でしたね!!

(まだ前半の大冒険をご覧になっていない方は、ぜひこちら↓からご覧ください!!)


さて後半は、他の木曽八景を巡ります💨

【木曽八景】

今回は時間都合上、寝覚の床の他に2か所巡ってきました!👆
の場所です!)

■『小野おの瀑布ばくふと呼ばれる小野の滝
■『かけはし朝霧あさぎりと呼ばれる木曽の桟

この2か所はどちらも寝覚の床から車で10分程度で行くことができます!🚗
それではレッツゴー!


■小野の滝 ~小野の瀑布~


木曽八景唯一、国道19号から見ることのできる小野おのたき

歌川広重や葛飾北斎など、有名な浮世絵師が多く訪れており、
絵に残している場所なんです!🖌️

歌川広重・渓斎英泉の浮世絵「木曽海道六拾九次」
画像引用元:上松町観光サイト
https://kiso-hinoki.jp/上松町の歴史/
葛飾北斎 「諸国瀧迴リ・木曽海道小野ノ瀑布」
画像引用元:文化遺産オンライン
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/470145

滝が高いところから真っすぐ落ちてくる感じ!そのままじゃないですか?!
昔はもっと大迫力の滝だったのかもしれませんね~!

著名人たちも浴びた〝小野の瀑布マイナスイオン〟を浴びるために、もっと近づいてみましょう!

どっひゃ~~~水しぶきがバンバン来ます!!💦

こんな真横まで来ることができるんです!!!
滝が落ちるあたりに虹が見えて、そいなかじ、大興奮でございました🌈

滝の真上には線路が!!

滝のゴォ~~~~~~~という轟音と、
電車のガタンゴトンが合わさった時は、
あまりの音の大きさで会話ができませんでした(笑)

川面に近づけばこんな写真も!(^^)☆
水の躍動感を撮るべく、ギッリギリの体勢で、ギッリギリまでスマホ近づけてみました📸
⚠️足元は滑りやすいので、皆様お気をつけください!


■木曽の桟 ~桟の朝霧~

続いて、中山道の難所と言われた木曽きそかけはしへ向かいます!

着いた着いた~!これが桟ね~!

・・・実は、この赤い橋、
「木曽の桟」ではないんです!!!Σ(・ω・ノ)ノ!



「「「 じゃあどこなのさ!!!! 」」」



説明しよう!💡この赤い橋を進んで、左手に見える、、

↗あの石垣が、「木曽の桟」でございます!!

↓↓↓ 真横から見るとこんな感じ ↓↓↓

木曽川の絶壁に数百メートルにわたって架けられた藤づるで編んだ桟橋でしたが、現在は旧国道の下の石積みにわずかに街道の面影をとどめるに至っています。
ここは落石が多く、中山道でも上位3カ所に入るといわれる危険地帯でした。

引用元:日本遺産木曽路 25木曽の桟
http://www.kisoji-isan.com/heritage/25.html
画像引用元:上松町観光サイト
https://kiso-hinoki.jp/上松町の歴史/

あの石垣は、400年以上前に整備された状態そのままなんですって!(゜.゜)スゴイ
パズルのようにきれいにはめ込まれてますね~~🧩

昔の木曽の桟は、対岸に架けられた橋ではなく、
断崖絶壁に並行して架けられた橋だったようです…コワイ…

こちらにも有名文人が訪れていて、難所に想いを馳せたそうな~~

(真ん中)松尾芭蕉
「桟や 命をからむ 蔦かつら」

(右)正岡子規
「かけはしや あぶない処に 山つつじ」
「桟や 木にとどかず 五月雨」
「昔たれ 雲のゆききの あとつけて わたし染めけん 木曽のかけはし」




ち・な・み・に!

赤い橋、右手にはこんな風景が広がっています!
この日は天気が良く、エメラルドグリーンの水面に空が映って、
とってもきれいに撮れました!📸

木曽川周辺は”映える”スポットが多いですね✨


木曽八景3か所訪れただけでも、何かパワーをもらったような気がします🔥

いつか残り5か所も行って、コンプリートしたいです!!☆


旅も終盤! 最後は木曽町に立ち寄ってみます!

五街道のうちの1つ、中山道。
中山道の69の宿場のうち、11か所の宿場がある「木曽路」は全国的にも有名ですよね!

🌳🌳山に囲まれた木曽は、林業が盛んな地域でもあるんです!🌳🌳

国産材の「木曽ヒノキ」とは、長野県の木曽谷から岐阜県の木曽川上流地域にわたる森林地帯で生産される天然ヒノキを指します。平均樹齢280年もの林が維持、育成されており、材質は優れていて、伊勢神宮の遷宮用材や高級建築用材として重用されています。

木曽ヒノキ、秋田スギ、青森ヒバが生息する天然林は「日本三大美林」として有名です。

引用元:国産材総合情報館
https://lohas-home.com/area/2013/01/kiso-hinoki.html

そんな木曽地域で、林業会社さんが経営されているカフェを発見!
「林業×カフェ」気になります👀



■ギャラリーカフェ「SOMA」




木曽の手仕事をあつかう
ギャラリーカフェ「SOMA」
さん☕

株式会社木曽ツリーワークスさんが
経営されているカフェ。
木工作家を支援するとともに、木曽福島の商店街に活気を取り戻すため、商店街に展示・販売できる店舗をつくりたい、という思いでプロジェクトを立ち上げたそうです!
店内には木曽で活動する木工・陶芸・革細工作家・アーティスト達の様々な作品が展示されています!

←表にあった看板!木彫り素敵です✨

店内に入ると早速様々な作品が展示されていました!
この1階のスペースは、木曽地域で活動されている、木工作家・革細工作家・陶芸家・写真家など、個人作家の方々に提供していただいているそうです!


お箸や器、マグカップ、アクセサリーなど、素敵な作品がたくさんありました✨

なんと購入可能だそうで、
大切な人への贈り物にも良いですね☆

む! 2階にもギャラリーがあるとな!? 行ってみましょう!

2階は、今現在、「木曽ペインティングス(信州木曽谷を舞台に地域の課題や地域の資源に向き合いながら持続可能なアートのあり方を模索するプロジェクト)」さんにお任せしているそうで、定期的に個展を開いているそうです!(2023年8月時点)

また、お店や展示品の詳細について、
株式会社木曽ツリーワークス・取締役副社長の方や、
他のスタッフの方々から丁寧にご説明いただき、
木曽町を盛り上げたい!アーティスト達を応援したい!という想いを
直接お聞かせいただきました!大変ありがとうございました!
お店の方々とても親切で、あたたかさにふれて心がほっこりです😊


企業と、木曽町のアーティストたちと、SOMAに訪れた人たちが、
ここで出会い、地域活性のきっかけになるのは素敵ですね✨


それでは、1階に戻りまして、奥のカフェでドリンクをいただきます☕

コーヒー、ココア、チャイ、紅茶など、ドリンクのラインナップがとても豊富でした👀

フードメニューも、木曽のパン屋さんやケーキ屋さんとコラボして提供しているそうで、種類豊富なホットサンド🥪や、ケーキセットがありました!🍰

☆メニュー詳細は、株式会社木曽ツリーワークスさんのHP内、
 ギャラリーカフェ「SOMA」ページをご覧ください!

私たちが注文したのはこのドリンクたち!🥤

(左)キハダのクリームソーダ~フローズンヨーグルトのせ~
(右)SOMAラテ(アイス)

みなさん、『キハダ』ってご存じですか??
メニューによると…

ミカン科の落葉高木『キハダ』の持つ独特の苦みを生かしたさわやかなクラフトサイダー。ヨーグルトアイスの酸味との調和をお楽しみください。

とのことなんです!柑橘系の味がするのかな?と飲んでみると…

スッキリ美味しい~~~!!!!!

甘さ控えめスッキリ大人向けソーダ!
モヒートのような風味でノンアルカクテルを飲んでいるようです!🍸
上のヨーグルトアイスも合わさって、夏にぴったりのドリンクです!!

もう1つのSOMAラテもso good👍
珈琲大好きのなかじなんですが、お気に入りの1杯になりました♡


浦島太郎の足跡を辿って岩を越え、

美しい景色を拝みながら美味しいご飯を頂き、

有名な詩人・歌人、浮世絵師も訪れた木曽八景を巡り、

木曽町のアーティストを応援する素敵なカフェにも出会い、

とても充実した旅になりました!!🐢🌊


最後に、お土産をご紹介します😊

~ねざめ亭限定~
木曽路まんじゅう

栗🌰がのった2色のお饅頭!
〝限定〟と言われたら何でも買いたくなってしまいます(笑)
うす皮の生地に、あんこがギュッと詰まっています!

お配りにぴったりなお土産です◎

そして!もう一つのお土産!

臨川寺で御朱印を頂いてきました!
浦島太郎を祀っている「浦島堂」の文字がドドンと真ん中に書かれています!
これは行ってきた記念になりますね🙌

ルミーズの御朱印帳の、新たな1ページを飾ってくれました🖌


今回訪れた、上松町・木曽町は、
道中も自然が溢れ、美しい景観の多いとても素敵な場所でした✨

『寝覚の床』はぜひご自身の目で見ていただきたい景色です👀!

取材できてご紹介できたのはほんの一部!
まだまだ多くの魅力、発見できそうです☆

違うルートで浦島伝説に迫るも良し、

木曽八景全てコンプリートする旅でも良し、

おしゃれなカフェを巡って地域のあたたかさに触れるも良し、

ぜひ次の旅の目的地にいかがでしょうか!(*^-^*)

前編後編に渡り、ブログをご覧いただきありがとうございました!
以上!そいなかじでした~!👋


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