中央アルプスの雄大な自然を堪能する!

皆さんこんにちは!
11月に入り徐々に涼しくなってまいりました。

もう秋になりますね~!
秋といえばスポーツの秋!
というわけで(?)今回は駒ヶ根市にある「千畳敷カール」へ。
重要ミッションである富士山を写真へ収めるべく散策に行って参りました!

当初の取材予定日は9月11日。
で・す・が、今年は9月に入っても暑い日が続き…、モロモロありましてぇ…。
もともと取材を予定していた日よりも2週間ずらし、9月25日、満を持しての出発です!!
紅葉してるかなぁ~。それではレッツゴー🚗


今回メンバーは、ゆうちんはっしーミキティの3名です!

ロープウェイ乗り場(しらび平)はマイカー規制区間にあるため、
菅の台バスセンター駐車場まで車で向かい、路線バスを利用します!

▼ アクセス
🚘 駒ヶ根ICから車で約3分
🚋 JR駒ヶ根駅から路線バス利用(ロープウェイ乗り場まで約50分)

路線バスの出発は9:45。
最初は楽しくドライブしてましたが、私(ゆうちん)の集合時間の詰めの甘さとカーナビの裏切りにもあい、到着時間はギリギリ💦
(あぁどうしよう、この後も時間が決まっているツアーがあるのに…。ごめんね…。)
焦りながらも、無事…

平日にも関わらずバス乗り場は行列でした!!!

乗る予定の路線バスはタッチの差で出発してしまい、次のバスは30分後(;_;)/~~~
予定しているツアーの時間変更を連絡しながらバスを待ちます。

一旦落ち着き、バス停にある『駒ヶ根高原てくてくMAP』を見ていると…。
駒ヶ根、たくさんの観光名所があります。
いつ来ても、誰と来ても楽しめる、それが駒ヶ根!
夏のこまくさ橋あたりの川遊びも楽しそうです。

バスに乗り、かなりの急こう配と揺れの中、30分ほどで千畳敷駅のロープウェイ乗り場に到着です。
バスの車窓からはあまり紅葉を感じられませんでしたが、ロープウェイで登れば紅葉を見られるのでしょうか。

画像引用元:中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ
https://www.chuo-alps.com/

最大高低差950mの中央アルプス駒ケ岳ロープウェイは日本で最初の山岳ロープウェイです。
乗車後、『日暮の滝』、『大滝』、『中御所三十八滝』と見どころが続きます。
どの滝も水量が多く大迫力!
途中、登りと下りのゴンドラ同士がすれ違う時は、お互いのスピードが重なり合って瞬間移動したかのように感じます。

後で話を聞いたところ、ミキティは高所恐怖症らしく、ロープウェイの所はあまり覚えていないのだとか…。(確かに、ゴンドラに乗っている時は、気持ち斜め上を見ていたかも…。)

約7分半ほどロープウェイに揺られ、とうとう到着しました!

■千畳敷カール

すごい!!!!
ロープウェイを降りてすぐ、目の前に雄大な大自然の景色が広がります!
そして空気がおいしい!!
ご飯3杯いけます🍚たぶん。
ただ、今年は猛暑と長引く暑さで、紅葉🍂はちらほら。見頃は少し先になりそうなのだとか。

ちなみに標高が高いだけあってバス停のある菅の台バスセンターよりも気温が低く寒かったです…!
なんと、真冬には-20℃を下回ることもあるそう!!
夏でも20℃くらいの涼しさのようですので、もし行かれる際は防寒対策をしっかりしましょう!

今回はこちらの「SO・RA・TO・KIツアー」に申込みさせていただきました!

千畳敷カールを満喫♪【SO・RA・TO・KIツアー】のご案内

高山植物の宝庫”千畳敷カール”をガイド付きで散策

2023/7/8(土)~8/28(月)の期間中の土、日、月曜日の計24日間

2023/9/9(土)~10/16(月)の期間中の土、日、月曜日の計18日間で開催♪

~夏と秋で違った千畳敷体験をあなたに~

https://www.chuo-alps.com/2612experience/

ガイドさんに高山植物などを教えていただきながら散策していきます♪
予定時刻を過ぎたにもかかわらず、私たちが到着したタイミングでツアーを行って頂けました。
(ありがとうございます!!)

希望があれば登山コースも案内可能だそうです!今回は軽装備なので散策のみでお願いしました。

受付を済ませたら記念のピンバッチを頂きました!かわいい~!

それでは早速スタートです。

1周40分程度の散策コース、清々しい空気とともに雄大な南アルプスの景色と氷河時代に形成された地形を感じる…。ロマン、ロマン。そして足元にはかわいい山野草…。

すごい景色~!
イワツメクサ
花びらの真ん中に深い切れ込みが入っているので花びらが2倍に見えるお花です。
(でも画像が小さすぎてよく見えないという…。拡大必須です!)
絶滅危惧種の岩髭(イワヒゲ)
お花は時期が過ぎてるのでありませんが、ワイルドな名前に反してスズランのような白い可憐なお花が咲きます。
コケモモ
ジャムでもよく知られています。

「遊歩道と言いつつ、ここは岩場もかなりあるので気つけて。頑張って下さ~い。」とガイドさんに応援されながら、たくさんの高山植物や景色を堪能し、予定時間以上のガイド(+クイズつき)をしていただきました~!

ゴゼンタチバナという珍しいお花だそうです!見れて運がよかったみたいです~!

そしてこの旅の最大ミッション…富士山を写真に収める!!

ちょうど写真の中央に頭を出しているのが富士山です!
運が良いことにちょうどこの日は快晴で、富士山もよく見えました~!!

今回ガイドを担当してくださったのは、長沼 位(ながぬま くらい)さん!
ユニークでとても分かりやすく説明していただきました。とても楽しかったです♪
登山コースのオススメをしていただいたので、次回は登山に挑戦してみたいです!
ブログへの掲載も快く許可いただき、本当にありがとうございました~!

■ホテル千畳敷

ツアーで自然を堪能した後は待望のお昼ご飯です!
ロープウェイの駅に併設されているホテルにある食堂でいただきます♪

ホテル千畳敷
〒399-4117 長野県駒ケ根市赤穂1

https://www.chuo-alps.com/hotel/


こちらのホテルは「日本でいちばん空に近いホテル」と呼ばれているとのこと…!
夜になると満天の星が見られるようです。素敵~!

ちなみに2023年現在、11月まで秋のナイトツアーを開催されているそうなので、ご興味ある方はぜひ★

ゆうちんミキティはHPで事前にチェックしていたこちら!!

~SO・RA ・TO・KI でごちそう! トリニティサンドウィッチ~

信州サーモン、チキンマリネ、ローストハムの三種類の食材が入ったサンドウィッチです♪
さっぱりしていてとても美味しかったです~!

はっしーはこちらのボリューミーなカレー!
うまく写真に収められませんでしたが、ポテトが星になっていてかわいいかったです☆

みんな珈琲が大好きなので、珈琲・カフェオレも一緒に♪

■本坊酒造㈱ マルス信州蒸留所

続いて訪れたのは、「駒ヶ岳」や「越百」などのウイスキーの蒸留のほか、
ワインや梅酒などの生産でも知られている「マルス信州蒸溜所」です!

本坊酒造㈱ マルス信州蒸留所
〒399-4301長野県上伊那郡宮田村4752-31
https://www.hombo.co.jp/visiting/shinshu/

長野県中央アルプス山系「木曽駒ケ岳」の麓、標高798mに位置する蒸留所。
稼働している時期には、ウイスキー造りの設備や製造過程を見学することができます!
また、蒸留所限定のウイスキーや、マルスワイン、南信州ビールの試飲・販売もできちゃうんです!!

入口には大きな「ポットスチル(単式蒸留器)」なるものが飾られていました。
こちらはウイスキー造りの要となる装置のようです!大きい~!

ポットスチル(単式蒸留器)
単式蒸留器(たんしきじょうりゅうき:ポットスチルPot still)は、蒸留するたびにアルコール発酵した酒のもろみなどの蒸留を行う溶液を入れ、エタノールの蒸留が終了したあとに、溶液を排出する方式の蒸留器である。日本の酒税法では連続式蒸留機以外の蒸留機単式蒸留機と表記されている[1]

引用元:Wikipedia
単式蒸留器 – Wikipedia

ビジター棟で受付を済ませて、見学スタートです!

建物に入った瞬間にウイスキーの香りが…!!!
とても濃い香りが充満していて、匂いだけで酔ってしまいそうでした。

入ってすぐに先ほど入口にもあったポットスチルがありました。
ウイスキーの蒸留はこちらのポットスチルで2回行われるそうです!
詳しい製造工程については説明パネルが2階にあり、とても分かりやすく書かれているのでご興味ある方はぜひ訪れてみてください~!

ゆっくり見学をしたあとは、ビジター棟に併設されているバーへ!

こちらのオシャレなバーで、有料試飲ができるようになっています。
今回は「モルト・ウイスキー 3種セット」をいただきました!

左から…
「マルスモルテージ ディスティラリーズオリジナル」
(マルス信州蒸留所限定商品とのこと!)
「シングルモルト駒ヶ岳2023エディション駒ヶ岳」
(こちらは有名ですよね!)
「マルスモルトギャラリー シングルカスク2020#5255」
(新商品のようです!)

どちらもとても美味しかったのですが、特に蒸留所限定商品は甘さがあって飲みやすかったです♪
洋ナシのようなさわやかな香りも感じられます。
新商品のシングルカスクについては、燻製の香りがして驚きました!
ウイスキーをストレートで飲んだことがあまりなかったのですが、
種類によって匂いも全く違って楽しかったです。

お酒を飲まないゆうちんはっしー
信州・宮田りんごジュースノンアルコールビール(南信州ビール)
こちらも美味しそうでした~!!!
飲めない方用にソフトドリンクのご用意もあるのでしっかり楽しめます!

他にも数量限定のコーヒーなるものがありました!
恵比寿の人気珈琲店「猿田彦珈琲」によるマルス信州蒸留所オリジナルのコーヒー!
次に訪れた際には必ず飲みたいです~♪

今回、車ははっしーが往復運転してくれました~!長旅お疲れ様でした…ありがとうございます;;

■お土産

今回の取材で購入したお土産はこちら!

千畳敷カールの「2612ロゴマーク」が目印のお菓子で、お土産に人気とのこと!
チョコクリームをサンドしたウエハースのお菓子です♪

今回の中央アルプス駒ヶ岳の旅はいかがだったでしょうか~?
限られた時間での取材でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました!

ガイドさんがとってもおすすめしてくださった千畳敷カールの登山…
ご興味ある方はぜひ挑戦しみてはいかがでしょう!
登山のあとはお近くのマルス信州蒸留所で、たくさんお土産も買っちゃいましょう♪

次回のブログもお楽しみに!!

★千畳敷カールは2017年にも訪れています。冬にしか見られない千畳敷カールもとても魅力的です!ぜひ過去のブログもご覧ください★

駒ヶ根・千畳敷カール~白銀の絶景を求めて~(前編)

駒ヶ根・千畳敷カール~白銀の絶景を求めて~(後編)


Facebook&インスタでいいねお願いします!

Facebook Instagram