浅間トレッキング~山で楽しめるアクティビティ~(前編)

台風が連日、日本列島へ上陸する中、束の間の曇り日和に浅間トレッキングへ出発しました!

今回は、S・Y & Y・S がお送りします。

まずは行程から。

9:00 小諸駅 出発
9:20 浅間トレッキング到着
9:30 乗馬開始
12:00 夢ハーベスト農場
↓    ハーブの効いたガーデンランチ&
↓    ガーデン散策
14:00 Sam’sGarden
↓    オープンガーデン散策
15:30 ジェラートちるちる
↓    スイーツを堪能
16:30 小諸駅 到着
お疲れ様でした。

さぁ、雨が降らないうちに行きますよ!

目指すは「浅間トレッキング」です。おうま おうま~~。

(ナビで出ない場合は、「小諸ユースホテル」で検索して下さい。お隣さんです。)

到着しました!9:30開始で、10分前に到着~。

台風の影響で、大分、イガ栗が落ちてました。

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「こんにちは~。今日はよろしくお願いします。」と挨拶もそこそこに、受付と着替えを済ませ・・・

(ズボンは鞍で擦れて、汚れてしまうとの事で、ズボンと長靴(おしゃれ長靴♡)貸して頂けます。)

本日、お世話になります、支店長のタケちゃんです。

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馬場へ向かいます。

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今日のコースは、ほっこりお散歩コース(¥12,300-)のところ、お誕生月の人(とお連れ2人)は、¥9,800-!!! という太っ腹な料金で乗馬させて頂きました。

↓詳しくはこちらから↓

浅間トレッキング コースと料金

 

では、お馬さん紹介♪

こちらが「ロッキー」リーダーです。12才くらいの若者です。凛々しい感じがします。

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こちらが、「ショー」21才くらい。人間に換算すると、3倍くらいになるので、60才のおじいさんとの事。

でも、70歳代の方が乗っても、全然平気な、大人しいベテランさんです。

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右が「桃太郎」、左が「・・・」(T_T)ゴメンナサイ。忘れてしまいました。この2頭は、6ヶ月ほど前にこの浅間トレッキングに来たばかり。との事です。

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説明して頂きながら、鞍を乗せる所から見せて頂きました。

8月の夏休みシーズンは、連日、ほぼ100%予約が入っている。という過密スケジュールをこなし、疲労が蓄積されたのか・・・↓この大あくびです。連発してました。(;´∀`)

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乗馬前の馬との触れ合い。

「ロッキー♪」

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いよいよ騎乗!

あ、お伝え忘れてましたが、二人とも、乗馬初体験です。(´艸`*)

ワクワクやら、ドキドキやら・・・

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なかなか馬いですぞ。

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左に曲がる時は、こっちだよ~。

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15分ほど、場内で練習をして、森の中へGo!

森での写真が撮れず・・・期待してた方ゴメンナサイ。手綱を離せなかったんですぅ。

こんな木を跨いだり、U字溝を跨いだり、結構スリリングな乗馬となってます。(お馬さんにとっては、通り慣れた道なんでしょうけどね。)

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さぁ、記念撮影の撮影場所に来ましたYO。

はい、チーズ。ご満悦の二人です。

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帰路に着くころ、やっと、馬上から写真を撮る余裕が生まれてきました。

もっと早く撮ることが出来れば、絶景をお見せすることが出来たのに!

と、思いつつも、見たい方は、是非、ご自身で体験されることをお勧めします!

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やはり、ブレますな。

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これからの季節、秋は紅葉、冬はふかふかの雪の中。と1年を通して楽しめるそうです。!(^^)!

興味のある方は、こちらから。

浅間トレッキングTOP

帰ってからの、タケちゃんデモンストレーション。

かっこいい~(≧▽≦)

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愛犬も見せて頂きました。

おっきいのです。

石の大好きなベレスくん。

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そんなこんなで、大満足な乗馬体験でした。

ここから、乗馬にハマる人も多いのだそう。

「また、馬に会いに来てください。」と言われ、また来たいなあ。と思う、S・Y & Y・Sなのでした。

タケちゃん、ありがとうございました。

(後編へ続く。)

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米子大瀑布~滝行体験~(後編)

米子大瀑布~滝行体験~ 後編スタート!

予定表はこちら。

08:50 長野駅 出発
10:00 米子大瀑布駐車場
↓ トレッキングスタート
↓  ・米子不動尊奥の院
↓  ・不動滝
↓  ・黒滝(幻の滝)
↓  ・権現滝
↓  ・ベストビューポイント  ←今回はここから
12:15 米子大瀑布駐車場 帰還
13:10 松屋そば店
↓ 昼食タイム
14:30 須坂煎餅堂
↓ 絵かき煎餅体験
15:30 米子不動尊
↓ お参り・見学・滝行
17:30 長野駅 到着
お疲れ様でした。

 

しばらく歩を進め、ベストビューポイントを探します。
そして撮影した写真がこちら。

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真田丸のオープニング映像では権現滝(左側の滝)の上に城がありますが、城はCGで合成された映像のため、実際には何もありません。

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― 出典『真田丸公式サイト配布壁紙

360度カメラの画像もどうぞ。

 

360度カメラの画像内に美ヶ原高原でも出てきたヤツがいますが、特に突っ込みを入れることなく先へ進みましょう。

米子大瀑布のベストビューポイントを少し進むと、米子硫黄鉱山跡があります。

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米子鉱山
米子鉱山(よなここうざん)は、長野県須坂市でかつて操業していた硫黄などの鉱山。
硫黄のほかにろう石、褐鉄鉱なども産出した。戦前は軍事用の火薬となる硫黄の需要が高く、最盛期には月産1,200トンに達し、鉱山関係者1,500人が生活していた。鉱山から須坂駅までは全長14kmに及ぶ索道(ロープウェイ)が設けられ、集落には共同浴場、学校、映画館なども建てられた。
― 出典『米子鉱山- Wikipedia

ここまでの山道が嘘のような歩きやすい道を進みます。

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硫黄鉱山跡というだけあって、川の色が先程までと違います。

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さて、2つ目のビューポイントに辿り着いたところで撮影です。

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・・・。
ここからも2本の滝を見ることができるんです。本来ならば。
先程のビューポイントで撮影した時は靄の”も”の字もなかったんですが、やはり山の天気は変わりやすいということでしょうか、それともあの360度カメラの画像にいたヤツの影響か、、、

ここからの撮影を断念し、下山を始めます。

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厳しい山道を登って来たということは、同じように厳しい山道を下るということ。
正直、けもの道のような道を通っていると、この道であっているのか不安になります。
登りでも見かけた熊除けベルがたまに出現するため、道は間違っていないことは確信できました。

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この左側の道を下ってきました。
いやー、本当に大変だった。登りも下りも大変だった。

お腹もペコペコになったところで、お昼に向かいます。

昼食 ~松屋そば店~

午前中の大瀑布トレッキングが予想以上に過酷で、とてもお腹が空いた状態で昼食のお時間がやって参りました。
お店は須坂市の市街地にある「松屋そば店」
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【松屋そば店】
TEL: 026-245-0023
住所:長野県須坂市大字須坂152
営業時間:昼11:30~14:00 夜17:30~20:00
定休日:火曜日

店内はとても広く、カウンター席とテーブル席が分かれており、ゆったりとした時間が過ごせます。
入店時は空いていたので、平日だからだろうと思っていましたが、しばらくすると満席近くまで席が埋まっていました。

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注文したのは、どちらも人気商品というこちら

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街並みそば
3種類のそば(薬味が異なり、大葉、天ぷら、とろろ、の3種類)と、おはぎを一度に楽しめる贅沢な品。そばの味も申し分ありません。

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みそすき丼
みそベースすき焼きの丼ぶりです。それだけでも十分においしいのですが、すき焼きの上のスクランブルエッグを絡めて食べると・・・とても幸せな気分になれます。

昼食をおいしくいただき、食休みしたところで、午前中の疲れもだいぶ癒されました。
さあ、これで次の目的地へ向かいます。

絵かき煎餅体験 ~須坂煎餅堂~

やって来たのは、須坂煎餅堂という御煎餅屋さん。目的は、絵かき煎餅体験。煎餅に絵描いちゃいます!
場所は、先ほどの松屋そば店から数百メートルの距離。車で移動しましたが(笑)
外観からして既に煎餅をイメージさせるお店です。

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【須坂煎餅堂】
TEL: 026-246-5750
住所:長野県須坂市東横町358
営業時間:9:00~17:30
定休日:水曜日

店内は販売コーナーと絵かき作業コーナーで半々に分かれています。
待ち時間に試食させてもらいました。オーソドックスな醤油味の煎餅、美味しかったです。

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絵かきの土台になる煎餅選びからスタート。
やや大きめのハート形(縦10センチ横15センチほど)と特大の丸形(直径20センチほど)の2種類をチョイス。
土台に乗せる絵の素材は、砂糖とゼラチンを混ぜ合わせたもので、焼けばそのまま食べられるという寸法です。

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渾身の作品がこちら。

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そして後日届いた焼き上がりがこちら。

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楽しいお絵かきの次は、米子瀧山不動寺の見学と滝行です!

滝行・法話 ~米子瀧山不動寺~

午前中にも通過した分かれ道を、今回は左へ向かいます。

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目的地に到着!
米子瀧山不動寺は真田家子孫の寺院で、真田氏との関わりは深く、敷地内の至る所に六文銭が見受けられました。

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1559(永禄2)年4月、上杉謙信公が京に上洛した際、平安時代に嵯峨天皇の勅願を受けて鎮護国家のため、弘法大師(空海)が一刀三礼によって刻んだ不動明王を室町幕府13代将軍足利義輝公より関東管領職に就いた謙信公が、関東の庶民安寧のため拝領しました。この不動明王は、謙信公の護持仏となりました。

1561(永禄4)年9月、川中島第四次合戦の際、本陣に祀り、謙信公自ら戦勝祈願の護摩を厳修したと伝えられており、帰途の折、重臣柿崎景家、甘糟景持、直江実綱の手により、当寺の奥之院に不動明王を本尊として安置し、ここに寺号を米子瀧山威徳院不動寺と改め、現在に至っております。

ー出典 http://www.yonakofudoson.net/original.html

手水舎でお清めをして、おみくじ引いてみました。

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中吉! 中途半端だ。。。

境内を一通り見学し、いよいよ滝行です。
本物(?)の滝行は、午前中に訪れた権現滝で行うのですが、初めての滝行では危険を伴うこともあり難しいため、境内の小規模な滝で練習をするよう、寺院の方に勧められました。
境内の小さな滝は、高さ4メートル弱で、見た目にはどうってことなく見えますが、果たして・・・

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まずはご住職にご挨拶を。
寺院に隣接するご自宅へ案内され、法話を頂戴しました。
【寺院の歴史】
【滝行について】
・年間300人ほど滝行に来る(30年前は1000人以上来ていた!)
・男性より女性の方が多い
など、30分超えていたと思います。
この時間には、法話としての意味のほかに、心身を落ち着かせるという意味があるとのこと。

なお、この滝行には志納金(お気持ち)をお納めします。
金額は、お気持ちなのですが、寺院へ問い合わせることもできます。

その後、滝行ができる格好に着替え、本堂へ向かいました。
本堂内で座禅を組んで目を閉じ、深呼吸を。これを1分ほど繰り返し、準備完了!

滝の前でご住職が塩をまいてお清め。体に塩をまくよう促され、両手いっぱいの塩を体にふりかけました。
お作法として
右肩(心臓から遠い)を滝に入れる→左肩を滝に入れる→両手で水を受けて胸に流す→正面向き直って滝に入る
という順序で行うよう教えていただきました。

いざ水に入ると、冷たい、冷たい、つめたい。。。
お作法の最中もとにかく冷たい!
滝に打たれてみると、見た目とは裏腹に結構な勢いがあり驚きました。

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滝行の最中、ご住職がお経を唱えていて、そのお経が終わると「はい、けっこうです」と導いてくださるのですが、滝の中にいると何も聞こえませんでした。
滝から出たあと、ご住職は「よくできましたね、素晴らしい」と労ってくださいました。

終了後、ご住職のご自宅へ案内され、法話を再び頂戴しました。
【滝行について】
・感想など
・有名人も多く訪れる
【干支のおはなし】
・性格診断
・干支によって仕事の運気が良い方角が違う
など、やはり30分超えていたと思います。
事前の法話と同様、心身を落ち着かせるという意味があるそうです。

余談ですが・・・
美ヶ原でお地蔵さんに紛れていたA、今回もこっそり360度カメラに収まっていたあのA、外見はお坊さんと間違えられてもおかしくないのは、写真をご覧いただければわかると思います。
このA、ご住職の法話を頂戴している間、お行儀よく正座して聞いていました。ご住職は「どうぞ、足をくずして」と仰ってくださったのですが、Aは「いえ、私はいつも正座しているので大丈夫です」と、頑なに足をくずそうとしません。
(いつも正座してるってどういうことだよ? ってのは、この際気にしないことにして・・・)
するとご住職、「いや、素晴らしい!是非、私に代わって住職やってくれないか?見た目にも住職にぴったりだよ」と、嬉しそうに問いかけてくださいました。
残念ながらA出家の話は成立しませんでしたが、このご住職、気さくでとても話しやすい良い方でした。

最後に記念の品として羊羹をいただきました。

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寺院をあとにする頃、辺りは薄暗くなり始めており、すっかり秋だなあと感じました。紅葉の季節には、景色も変わりまた違った趣があることでしょう。

帰路では滝行の話で盛り上がりながら、米子大瀑布をあとにしました。
今回の旅、米子大瀑布、如何でしたでしょうか。
紅葉と共に絶景を眺めることができる季節が近づいています。是非訪れてみてください。
滝行に興味のある方、まずは米子瀧山不動寺へご連絡を!

今回の旅のデータです。
歩数:9656
歩いた距離:7.4km
消費カロリー:211.7kcal
使った金額(二人分):14,150円

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米子大瀑布~滝行体験~(前編)

だいぶ涼しくなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は残暑でぐったりした心身に活を入れるため、米子大瀑布の滝へ向かい、滝行を体験します。
天候は生憎の曇り空ですが、定番の如く真田丸オープニング映像で使われている場所も撮影してきます。

担当するのは、美ヶ原高原の回で地蔵に見間違われたAと滝に異様な意欲を見せるTです。

今回の予定です。

08:50 長野駅 出発
10:00 米子大瀑布駐車場
↓ トレッキングスタート
↓  ・米子不動尊奥の院
↓  ・不動滝
↓  ・黒滝(幻の滝)
↓  ・権現滝
↓  ・ベストビューポイント
12:15 米子大瀑布駐車場 帰還
13:10 松屋そば店
↓ 昼食タイム
14:30 須坂煎餅堂
↓ 絵かき煎餅体験
15:30 米子不動尊
↓ お参り・見学・滝行
17:30 長野駅 到着
お疲れ様でした。

それでは出発です。

道に迷わないよう、最初の目的地の米子大瀑布駐車場をカーナビに設定・・・できませんでした。
候補に選択肢が出なかったので、手動でそれらしき場所を設定し、出発です。前途多難ですね。。。

米子大瀑布駐車場は、試行的な取組みとして駐車場の混雑状況を画像で配信しています。
事前に状況を確認して行くといいかもしれません。

米子大瀑布駐車場関連情報

 

須坂市内から暫く進むと、分岐点があります。

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右が米子大瀑布(駐車場方面)、左が米子不動尊方面です。
米子大瀑布駐車場を目指して、右側へ進みます。

木々に囲まれた道を走ります。

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しばらく進むと看板が!

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結構走ってきたつもりですが、まだ10kmもあるらしいです。

徐々に道が狭くなり、加えて靄も出てきました。

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車1台しか通れないであろう橋を渡ります。

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道幅が本当に狭くなり、車がすれ違うにはだいぶ厳しくなっていきます。
たまに路上に石が転がっていることもあり、落石の恐怖に怯えながら進んでいくと、やっと駐車場に到着することができました。
※駐車場の写真を撮り忘れました(汗)。
駐車場の様子は、上記に載せた「米子大瀑布駐車場関連情報」から画像をご覧ください。

さぁ、服装と装備を整え、トレッキング開始です。

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今回はまず米子不動尊奥の院へ向かい、不動滝・権現滝を見てから、その2つの滝が同時に見えるベストポイントを回ります。
※ちなみに今回、不動滝・権現滝での滝行はありません。

では早速、米子不動尊奥の院を目指し入口へ!

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そうですか、、、熊ですか。

緊急の打ち合わせを開き、熊が出たらどうするかを話し合います。
もし熊が出てしまったら、走らず熊の様子を窺いながら後退すると決め、ちょっと大きめの声で会話をしながら進みます。

川のせせらぎを聞きながら、橋を軽快に渡ります。

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少し進むと、分岐点があります。

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今回は右へ進み、左から帰ってくる予定です。
左側の急坂具合にはあえて触れないように、右側へ進みます。

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足場にはゴロゴロした石があるため、トレッキングのできる靴でないと厳しいです。

厳しい山道を暫く進むと、また橋が見えてきました。

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周りを囲む木々も綺麗ですが、橋から見える川も綺麗です。

山道は今にでも熊が出そうです。

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そんなときはコレ!!

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たまに熊除け用のベルが配置されています。
結構いい音がなります。

だいぶヘロヘロになりながら、鬼のような山道を進みます。

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山道を登りきると、やっと第一目的の米子不動尊奥の院です。

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少し休憩を入れ、続いての目標である不動滝を目指します。
米子不動尊奥の院に向かって右奥の道が不動滝に続いているようなので、そちらへ進みます。

やはり厳しい山道をしばらく進むと分岐点がありました。

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まずは不動滝方面へ。
もうこの時点で滝の音が聞こえます。

少し登ると・・・

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不動滝は、かなり滝壺近くまで行くことができ、実に壮観な眺めです。

もう一度滝をよく見ると、奥の岩肌が黒くなっています。

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右側の黒い岩肌、こちらは黒滝で普段水が流れていることが滅多に見られないので幻の滝と言われているようです。
しかし、カメラをズームしよく見てみると・・・

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ちょろちょろとではありますが、水が流れ出ていました。
これは日頃の行いの良さがもたらした結果と言ってもいいでしょう!

気分を良くしたところで、権現滝へ向かいます。
またしばらく山道が続き、少し進むと木々の間から水が流れ落ちる姿が見えてきます。

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権現滝は、滝壺まで行くことは出来ず、結構な距離がありましたが、それでも滝の豪快な音が聞こえてきました。

さてさて続いては、先程見た不動滝権現滝を同時に見ることができるビューポイントへ向かいます。
道中、川の冷たさに驚きを覚えながら、目的地を目指します。

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山道にいい加減うんざりしてきた頃、急に視界が開けます。

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ベストポイントから望める2つの滝の景色が気になるところですが、ここまでで前編終了です。
2つの滝が織りなす素敵な景色と、滝行の様子は後編を乞うご期待!

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信州小諸 城下町フェスタ

よろず部 よもやま話【第8回】

ルミーズの在る小諸市の素敵なトコロを中心に情報発信します!

今回は、前回ご紹介しました「信州小諸 城下町フェスタ」に行ってきましたよ。編

◇◆◇小諸市のグッドポイント(No.5-2)◇◆◇

【信州小諸 城下町フェスタ】

城下町フェスタ

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まずは、腹ごしらえ・・・♪

という事で、⑤北国街道ほんまち町屋館「町屋の日替わりランチカフェ」

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本日のメニューは、農カフェ わのん さんの酵素玄米を取り入れた、ナチュラルフードごはんでした。

玄米に圧力をかけて炊いているそうで、もっちもちの玄米でした。(^^♪

体の中から美しくなりそう~。

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まだ、22日まで日替わりのランチが楽しめますので、気になっている方は、ご予約してみてください。

http://machifes.wixsite.com/komoro/blank-5

 

さて、満腹になったし、少し、散歩しますか。

テクテク歩いていくと、「富士屋醸造」さん。

昔ながらのお味噌屋さん。量り売りしています。

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ちょっと寄り道。

こんなところがあったのね!いつも聞こえる鐘の音は、ココからなのかな??

「養蓮寺」

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ふらりふらりとやってきたのは、⑭大手門2階の「小諸センゴク甲冑隊 展」へ。

通常は開いていませんので、今回は特別(^_-)-☆

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石の階段は手摺がないので気を付けて!! 30名以上の同時入場はご遠慮下さい。って。

建物が400年前の1612年築城だからです。って。(@_@)

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床も当時のままだそうで、釘が木釘です。

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さて、次はお隣 ⑮くらしかる浪漫館 機織り機や昔ながらの養蚕業の様子が分かります。

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実は私、小学校時代、蚕を飼っていたことがありまして・・・。

結構、可愛いやつなんですよ。( *´艸`)

 

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「2Fへ上がると、もっと面白いものが見れるよ」なんて、店主に勧められるままに、2Fへ上がってみると、異次元空間・・・・・・。ほぉ~。

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面白かった!と余韻をかみしめつつ、①本陣主屋へ。これまた興味深い、芸術品の数々。

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陶器の黄色い色は、柿の葉から。ザラザラしたものは鉄粉をまぶす。と作者の方からご説明いただきました。

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木の彫刻は、1本の木から彫りだしていくのだそうです。

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花魁人形。妖艶でした。

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お次は、小諸駅すぐ目の前の⑯停車場ガーデンへ。

かわいい苔玉が沢山。購買欲求を抑えつつ、店外へ。(ToT)/~~~

また来るワ。

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さて、帰る道すがら、寄ったのは、⑫旧薬屋 薬屋さんの名残りか、壁面に棚がびっちり。

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可愛い陶器が沢山あったんですが、写真は撮り損ねました。

可愛いカボチャ型ライトがあって、中を見て「スゴ~イ」とびっくりして帰ってきました。

是非、ご覧ください。

 

最後に、萬屋骨董店 。

ルミーズのすぐ近くですが、明治28年に小諸銀行として建てられたハイカラな土蔵造り。とのことです。

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私の執筆しているこのブログタイトルも、「よろず部」なので、なんだか親しみを感じてしまいます。

 

さて、今回お送り致しました「信州小諸 城下町フェスタ」 如何でしたか?

 

あと、残るところ2日となりましたが、まだまだ、ご紹介しきれていない催し物がございます。

是非、小諸市へお出で下さい。!(^^)!

今回歩いた歩数/3,284歩

所要時間/1時間38分


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美ヶ原高原~絶景の眺望を求めて~(後編)

美ヶ原高原の旅、後編スタート!
絶景を求めて王ヶ頭を目指します。

予定表はこんな感じ。

9:00 佐久平駅 出発
↓ 自動車で移動 約1時間30分
10:30 美ヶ原高原駐車場 着
↓ トレッキング開始
11:30 王ヶ鼻 石仏群
↓ 真田丸オープニングと同じ場所を探す
12:30 王ヶ頭(美ヶ原山頂)  ←今回はここから
↓ 王ヶ頭ホテルでお昼ご飯
14:00 ふもとの駐車場へ戻る
↓ Cafe 和(カフェ カノウ)へ移動
14:45 Cafe 和 着
↓ お茶をして登頂の疲れをいやす
16:00 佐久平駅に帰還
お疲れ様でした。

王ヶ鼻からの景色を充分に堪能したところで、お昼ご飯をいただきに王ヶ頭へ向かいます。

左奥に見える建物が次の目的地。(遠っ!!)

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まずは先程通ってきた道を戻ります。

道中には、ススキが風に揺られていたり、赤とんぼが日向ぼっこをしていたりと、そこかしこに秋の訪れが近いことを感じさせてくれます。

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さて、分岐点まで戻ってきたところで王ヶ頭の方へ向かいます。

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お昼ご飯は何がいただけるのか楽しみに一本道を進みます。
するとまた分岐の看板がありました。

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今までの道を直進(写真で左方向)は0.6km、遊歩道(写真で正面)は0.4kmとの表示。
直進であれば、ここまでの道と同じようにある程度舗装されているが、王ヶ頭までは変わり映えしない景色の道。
遊歩道であれば、道は細いが、良い景色が堪能できるであろう道。

ここでT氏が“遊歩道(アルプス展望コース!!)”へ進む選択をします。
きっと良い景色が撮れることを期待しての選択かと思いきや、理由を聞いてみると「距離が短いから!」とのこと。
・・・。

道幅は人ひとり分程の細い遊歩道を進みます。

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T氏の決断理由は微妙でしたが、遊歩道からの景色は素晴らしかったです。

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素晴らしい景色に心洗われていると、衝撃の光景が目に入りました。

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王ヶ頭に向かうためには、ここにある急坂を登っていく必要があると。
斜度30%程でしょうか。

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写真で伝わりずらいところがもどかしいですが、かなり、結構、相当、大変でした。
足腰が痛みを訴え、息は切れ切れです。
そんな急坂を乗り越え、やっとこ王ヶ頭です。

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こちらが王ヶ頭からの展望です。

素晴らしい景色です。
後ろに鉄塔が立っていますが、実はこれ電波塔です。
遠距離通信を行うために設置されたアンテナで、テレビ放送の送信アンテナでもあります。
素晴らしい景観には不似合いと思う方もいるでしょうが、テレビっ子の私にとっては普段何気なくテレビを見られるのは、このような施設のおかげなんだなぁと別の意味で感動しました。

それではお待ちかねのお昼ご飯に向かいます。

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【美ヶ原高原王ヶ頭ホテル】
TEL: 0263-31-2751
住所:長野県松本市入山辺8964
URL:http://www.ougatou.jp/

王ヶ頭ホテル

出来ることならホテルで一泊し、お宿の絶景とお食事を楽しみたかったのですが、それはまた別の機会にということで。

ちなみにこちらの王ヶ頭ホテルでは、絶景の眺望を楽しみながら湯に浸れる露天風呂があったり、星空や雲海を眺めながらのんびり過ごせる星のテラスもあるそうです。

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引用元:『美ヶ原高原王ヶ頭ホテルウェブサイト』

こちらの王ヶ頭ホテルは、自然保護区域のためマイカー規制があるようです。
お越しの際は、駐車場や道路規制をご確認ください。
松本駅より無料送迎バスも出ているようですので、そちらを利用するのもお勧めです。

今回は、ホテル併設の雰囲気のあるレストランへ入ります。

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店内の様子はこちら。

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お腹の空き具合から、3品を注文。

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取り敢えず言えることは、お腹が空いてる時に写真の構図になんか構ってられねぇってことが分かりました。
美味しそうに見えなかったらスミマセン。。。お味は大変美味しゅうございました。

お腹もいっぱいになり、足腰の痛みもだいぶ引いたところで、来た道とは別ルートで駐車場に戻ります。

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分岐点を天狗の露路方面へ。
どうやら細い道を下るようです。この道がまた大変でした。
石がゴロゴロした山道に加え、坂道を下る負荷が掛かかり、登りとは別の箇所が痛み始めます。
まだまだ若さでやっていけると思っていましたが、日頃の運動不足には勝てませんでした。

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道中すれ違う方々と「こんにちは」の挨拶を交わす、そんな山ならではのイベントもこなしながら下っていきます。
空を見上げ、いい天気っぷりにお昼寝したくなる気分。

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いや、気分というより私の体が休ませてと悲鳴を上げている。
やっと駐車場が見えてきました。

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正直なところ、王ヶ鼻・王ヶ頭についた時より駐車場が見えたときの方が盛り上がっていたような気がする。。。

駐車場に戻り気温を確認すると20度まで上がっていました。
それでも20度。やはり下界とは違いますね。

車に乗り込み、続いての目的地へ向かいます。
木漏れ日溢れる山間を抜け、下界へ降りていきます。
続いて訪れたのは、古民家cafe和(カフェ カノウ)さんです。

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【cafe和】
TEL: 0268-71-0114
住所:長野県上田市 上武石642
営業時間:11:00~18:00

cafe和

正直、よく見ないと素通りしてしまう、そんな家構え。
実際、私たちも一度素通りしましたが、看板を目ざとく見つけ、引き返しました。

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こちらのお店のコンセプトです。

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店内には囲炉裏があったり、座敷があったり、ソファーがあったりと、
人によって違うであろう過ごしやすい空間が提供されており、とても居心地がよかったです。

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こちらで一息ということで、コーヒーとスイーツを注文です。

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この写真を見て、ふと疑問に思った人がいるのではないでしょうか。
2人で訪れた筈なのにコーヒーとスイーツが一人分しかないことを。

そうです。これはT氏の私に対するイジメ!!

ではなく、単純にT氏はコーヒーを、私はスイーツを頼んだだけです。
スイーツ男子でスミマセン。私の体が甘いものを欲していたのです。

左のグラスに入ったスイーツですが、上はレアチーズケーキ、下がプリンとなっており、爽やかな味わいのレアチーズケーキと甘さ控えめのプリンがまた絶妙でした。
他2品も負けず劣らず素晴らしいお味でした。

美味しいコーヒーとスイーツ、居心地のいい空間を堪能しました。

T氏はお昼寝していいかな?と確認してきましたが、さすがにそれはダメだと止めておきました。
止めてなかったら絶対寝てたよあの人。。。

T氏が眠りにつく前に帰路へ。

家に着いたT氏に驚愕の出来事が!
そう、出発時に買っていた「おにぎり」の存在をすっかり忘れておりました。
その日の晩酌と共にT氏のお腹の中に消えていきました。

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今回の美ヶ原高原の旅、如何でしたでしょうか。
秋になれば紅葉も始まり、より素晴らしい景観が望めると思います。
是非、訪れてみてください。

今回の旅のデータです。
歩数:8919歩
歩いた距離:7.5km
消費カロリー:281kcal
使った金額(2人分):5870円

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