信州から全国へ その27
2016年もあと僅かですねぇ。
今年一年、ルミーズは「大河ドラマ 真田丸」および真田一族の足跡を追う旅をしてきました。
そんな真田丸も12月18日をもって最終回!!!
それに伴い、ルミーズの「真田丸」探求の旅も、今回を持ってフィナーレとなります!
真田丸関連最後の旅。
今回の旅は 信州 松代。
はたして、どんな旅になるのでしょうか?
そしてルミーズの旅は感動のフィナーレを迎えられるのでしょうか?
まずは今回のスケジュールを確認いたします。
9:00 小諸駅 発 ↓ |
9:45 廣山寺 到着 (mission1) ↓ 真田丸 オープニングに登場した屋根瓦を撮影 |
11:30 ランチ ↓ |
12:30 松代到着 松代城跡 (mission2) ↓ 真田丸 オープニングに登場した門を撮影 |
13:30 信州松代 真田大博覧会2016 (mission3) ↓ 真田宝物館 真田邸 文武学校 見学 |
16:00 旧樋口家 見学 ↓ お土産物色 |
17:00 松代 発 ↓ |
18:00 ルミーズ 着 ↓ おつかれさま |
今回の旅の目的は「真田丸オープニング」の名所をcompleteすること。
そして、今日で最終日となる「真田大博覧会2016」を体験してくること。
それが今回の旅の目的!
真田丸を追い求めたルミーズの旅、最終章。
いざ、出陣!!
※ちなみに今回の旅はKとTの男二人旅です。前回行ったときも男二人だったんだよなぁ…
さて、今回はクルマでの旅になります。
出発は小諸駅から。勝手知ったる小諸-上田間を走ります。
ここで午前9時頃の長野県小諸市近辺の様子を御覧ください。こんな感じの道中でございます。
寒さが伝わるでしょうか?
気温はマイナス1℃程度ですが、寒い!!痛い!!
陽が登る前はマイナス7℃くらいでしたから少しはマシになったけど。
今日は楽しいお寺参り♫(…寒そうだよね)
おっと、今回のルートをご紹介するのを忘れていました。
今回のルートはこんな感じです。
まずはサクッと車をとばして上田市真田町にある「廣山寺(こうざんじ)」へ。
こちらのお寺についてはネット上にあまり情報がなく、カーナビだよりの道中となります。
結構狭めの路をつらつらと。
おっと出てきました「広山寺」の文字。
(廣山寺とはちょっと字が違うが旧字と新字の違いだけですね)
写真左の道に入るのか?
なんかえらく狭いんだが…
写真はございませんが、左右に大石が置かれているなんとも狭~い道をカーナビくんが案内してくれます。
まわりお墓ばっかだし。
お寺の本堂はどこ?
え~?マジ?
まじでここでいいの?とか言いながらぐるぐる回って回って…
結構手こずりました。
しばらくぐるぐるしたところでそれらしき門を発見(運転手Tは素通りしそうに)
ちゃんと廣山寺と書いてあるし、奥に建物が見えるし!間違いない!
でも、駐車場がない!
え~マジ?
ウロウロ~。
ウロウロ~。
近くに公民館発見!!!
すこし駐車させてもらいます!
それでは、さっそくお寺へ参りましょう。
大木を右手に見ながら、奥にあるお寺(の門)を目指します。
日が陰ったお寺の参道はキンとしてたいへん厳か。
身が引き締まる思い。
(寒いんだけど)
お寺の本堂にたどり着きました!
【曹洞宗 廣山寺(広山寺)】
住所:長野県上田市真田町本原2205
お寺の大屋根(?)のところに六文銭が描かれており、真田ゆかりのお寺であることを物語っています。
ちなみにこちら、観光寺ではないようですのであんまりはしゃぎ回る訳に行かず。
しずか~に行動を。
ソロリソロリと移動しつつ、目的の瓦の撮影。
遠くから見たら気づかなかったけど六文銭がびっしり。
ここも真田三昧。
パシャリっ!!
比較画像としてドラマのオープニング画像を
― 出典『大河ドラマ 真田丸』 (C)NHK
おおっ!
たしかにこの瓦だ!
厚い雲はありませんし、微妙にアングルが違ってしまいましたが間違いなくこの瓦、この屋根です!!
(ちなみにこの取材にいくまでこの瓦は100%CGだと思ってました)
おっしゃ!!
mission1 complete!!
よし!
ひととおり撮影を終えたので、ちょっとお寺の周りをちょっぴり散策させていただきます。
これは、お寺の駐車場?
駐車場、あったんじゃん……
あの看板は…さっきの狭い入り口だ。
さっき来た道に出たよ。
ほんの10mも直進してれば広い入り口&駐車場あったんじゃん。 _| ̄|○
ナビに嵌められた…
けっこーな時間ぐるぐる回ったんですけど…。
まあ、いいや!
気を取り直して、お次は松代へ向かいます!!
松代へは、くねくねとした山道、峠道を走行します。
さらに走るといっそう白くなってきた。
…おお、これは完璧に雪だね。
自動車に乗っていてエアコンがきいているのに寒さが感じられる~。
さっきのお寺撮影で手足が冷たいよ。
温泉とか入って温まりたいなぁ…とか思ってたら、
あったかそうだなぁ。
そういえばなんで、今回の旅に温泉がないんだ?
冬といえば温泉がつきものじゃないか!
真田の隠し湯とかありそうじゃない?
そんなことをつらつら思っているうちにやってきました!
松代に!
おお、北アルプスがきれいだ。
ちょっと、風靡な風景写真。
さて、松代に付いたところで早速ランチをいただきたいと思います。
(早く温かいものにありつきたい一心)
目指すはここ!
【割烹 お食事処 梅田屋】 さん
http://www.matsushiro-tabemono.info/modules/kameiten/index.php?action=MatsushiroinshokutenView&matsushiroinshokuten_id=13住所:長野県 長野市 松代町松代628
TEL:TEL: 026-278-2174
定休日:不定休
江戸創業の長い歴史を持つお店さんとのこと。
「長芋」料理はもちろん、「鯉こく」も提供しているというではありませんか?
鯉料理は佐久地方でこそポピュラーですが、東信地方を離れるとあんまりお目に書かれません。
松代では珍しいのでは?
というわけでこちらの「梅田屋」さんにお邪魔することにしました。
おっと、その前に。
こちらのお店は不定休らしいので、先にお店に電話です。(ちなみにこの日は月曜日)
私「もしもし、本日営業されてますか?」
梅田屋さん「はい、営業しております」
よし!
勇んで店内へレッツゴー!!
わーい、お店の中はあったかいよー!
(それかい)
やっとありつけましたランチです。
さっそく、私Kは長芋をメインとした料理にお店名物の鯉こくを付けて注文。
名物とろろ料理にお刺身、煮物が付いてきます。
本来はお味噌汁がついてくるところ、今回は「鯉こく」にチェンジ。
一方、相方Tが選択したのはこちら。
松代風土プレートセット 1,300円(税込み)
こちらもとろろが付いておりますがお刺身をメインとしたメニュー。
上品な小鉢と煮付けが食欲をそそります。
さて、気になるお味ですが、特筆すべきは松代名物の「長芋」をつかった「とろろ」。
ていねいにすりおろされた「とろろ」は粘りは少なめですが、なめらかでしかもとっても甘い!
なめらかな舌触りと自然な甘みは「これ、ご飯何杯でも行けるわぁ~」と思わせる逸品です!!
至福の一時!
ごちそうさま!!
さて、今回はここまででございます。
次週は「真田丸 最終回」 でございますが、ルミーズの「真田丸探求の旅」はどのような結末になるのでしょうか?
「真田丸 最終回」を堪能した後、アップロードいたします。
乞う、ご期待!!
「いいね」もよろしくお願いしますm(__)m