茶臼山~動物園とマレットゴルフ~(前編)

空気がさわやかな時期になってきました。
レジャーがより楽しくなる季節、ルミーズのブログにはもってこいの時期です。

さて、今回は長野市の茶臼山を満喫します。

茶臼山には、動物園、自然植物園、恐竜公園、信州でお馴染み?のマレットゴルフ場など、楽しめるスポットがたくさんあります!

予定表はこちら↓

8:30 小諸 出発
↓         車で移動
9:30 茶臼山動物園
↓         かわいい写真をとりたい!
12:30 焼肉牛若
↓         焼肉ランチ!
14:00 マレットゴルフ体験
↓         対決します。
16:30 恐竜公園で・・
↓         ・・・・
17:00 茶臼山マレットゴルフ場 出発
18:00 小諸 到着
お疲れ様でした。

今回の旅は、トッティ、しんやんのアラサー男の二人旅です。
前編では茶臼山動物園を男二人で、動物たちのかわいい💖写真を撮りにいきます。

さらに、今回はこんなミッションを与えられています。

・アライグマのマンホールに入る瞬間を激写せよ!
・レッサーパンダの立つ瞬間を収めよ!
・ウサギやモルモットに触れ合って可愛がる!
・子供動物園で動物にエサをあげよ!
・チンパンジーの面白い動作を撮影せよ!

・・・どうなるのでしょうか!!?

小諸ICから更埴ICまで上信越自動車道を通って、茶臼山に向かいます。

小諸を出発。

・・・

一時間ほどで動物園まで到着。

茶臼山動物園

営業時間:
・春~秋(3月~11月)9:30~16:30
・冬季間(12月~2月)10:00~16:00
休園日:12月~2月の月曜日(休日に当たる場合はその翌日)、12月29日~31日
入園料:大人‥500円/小中学生‥100円

動物園を入ると最初に迎えてくれるのはライオン

眠そうです。

となりにはトラもいます。

それにしても動物園って久々に来ると、動物の大きさにびっくりしますよね!

見たことないサルもいました。


こちらはジェフロイクモザルというそうで中米の熱帯雨林に生息しているとのこと。

 

ニホンザルの猿山もあります。

子供のサルもいます。モフモフでちっちゃくて、めちゃくちゃかわいい(*‘∀‘)

 

こちらはタンチョウという鶴の一種で、日本には北海道にのみいるそうです。


大きさを比較できます。タンチョウ大きいですね!140㎝くらいあるそうです。

 

さて次はチンパンジー。
なにか面白いことやってくれるかどうか!?

・・・ちょっとお食事中で、それどころではない感じでした。

 

「子供動物園」という、かわいい動物と触れ合えるエリアにも入ってみます。
アルパカやモルモット、うさぎ、ヒツジなどがいます。


針の毛が生えているのはアフリカタテガミヤマアラシだそうです。
小さな子供にも、ちゃんと針があるんですね(*‘∀‘)

エサ用の草が置いてあったので、そのエサをもってヒツジに近づくと・・

ヒツジたちがどんどん集まってきました!!めっちゃがっついてくる~~笑

うーん、がっついてくるヒツジよりも、あのかわいいアルパカちゃんにあげたいな~

ということであげてみました!

はーー、かわいい💖
ちなみに、まだ歯がちゃんとしていないみたいで、
固い草はうまく噛めていませんでした^^

 

「子供動物園」を出ると、木曽馬もいました。

木曽馬

・長野県木曽地域(木曽郡)を中心に飼育されている日本在来種の馬である。
・山間部で飼育されていた為、足腰が強く、頑強である。
・後肢がX状になっている。また、蹄は外向姿勢である。そのため横への踏ん張りが効き、山の斜面の移動も苦にしない。

ー出典:『木曽馬– Wikipedia

確かに足が短くしっかりした体形ですね!急な坂道でも大丈夫だそうです。

 

そろそろ、レッサーパンダを見に行きます。

レッサーパンダ

分布:インド北東部や中華人民共和国(四川省西部)、ネパール、ブータン、ミャンマー北部
標高1,500 – 4,800メートルにある温帯・亜熱帯の森林や竹林に生息。
レッサーパンダは元来、周囲の様子をうかがうときに直立することがある。

ー出典:『レッサーパンダ – Wikipedia

「レッサーパンダの森」というエリアにいるので、そこに入ってみましたが、
あれ~レッサーパンダは・・・?

あ、木の上にいました笑

気持ちよさそうに寝ています。かわいい(*´▽`*)

え、こっちはすごい寝方だな・・・

どうやら、朝食が終わった後だったらしく、お昼寝タイムだった様子。。

でもちゃんと起きているレッサーパンダもいます!

可愛い写真も取れてよかった~!
と言いたいところですが、レッサーパンダの立っているところを撮りたい・・

これでどうだ!!

・・・ごめんなさい、しばらく待ってみましたが、なかなか立ってはくれませんでした(´;ω;`)
運が良いとこんな感じで立つみたいです!

 

今度は小獣舎のエリアに行ってみます。
そう、マンホール好きのアライグマがいる場所です。
さてアライグマですが・・

どうやらマンホールの中にいるようです。
マンホールに少し隙間がありますが中は見えません。

しばらく待ってましたが、動きがないので、
となりの檻のニホンアナグマとハクビシンを見てみました。

写真の上側にいるのがニホンアナグマ、下側にいるのがハクビシンです。

この2匹同じ檻の中に一緒にいて、しかも寄り添ってました笑
喧嘩とかしないのかな?

・・そんなことを考えていると、アライグマの方から「ガタン」という音が!
アライグマがついに出てきたのか?

マンホールが閉じだだけでした~(/・ω・)/
アライグマにマンホールの蓋を閉められてしまいました・・

結局我々、アライグマの姿を拝むことができず。

 

では、、ミッション結果の振り返り

・アライグマのマンホールに入る瞬間を激写せよ!
→申し訳ございません・・

・レッサーパンダの立つ瞬間を収めよ!
→申し訳ございません・・

・ウサギやモルモットに触れ合って可愛がる!
→ちょっとできませんでした(^^;

・子供動物園で動物にエサをあげよ!
→ヒツジやアルパカちゃんにエサをあげました!

・チンパンジーの面白い動作を撮影せよ!
→申し訳ございません・・

ボロボロです。。動物相手なのでなかなか上手くはいかないものです。

 

ただ、ほかにも、キリンやアジアゾウ、オランウータンなどもいて、
まだまだ見どころたくさんありますよー

あとは、男二人だけだと浮きますのでご注意を。笑

それから飼育員に変身できる、というものがあったので
やっておきましょう。

というわけで今回はここまで。
次回はマレットゴルフ頑張りますので、お楽しみに。

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木曽路を行く~木曽漆器と妻籠宿~(後編)

秋がだんだんと近づいてきてますね。

朝夕と涼し…いや、寒くなってきて、

布団はすでに夏用はさようならの今日この頃です。

 

 

さて、雨の中始まったこの旅。

雨女の疑い濃厚😒)おぎ より、嫁 が引継ぎ後編スタートです。

漆器体験と美味しいランチをいただいた前編とは、打って変って、

後編は、現在に残る貴重な景観を楽しんで行きたいと思います。

 

改めて、スケジュールの確認をしましょう。

いってきます!
7:00 小諸出発🚙
10:00 田口漆工房さんで木曽漆器体験
12:30 福島宿 肥田亭でランチ🍖
14:30 妻籠宿 散策
茶房ゑびやさんでお茶タイム🍵
奥谷見学
16:00 妻籠宿出発🚙
20:00 小諸到着🏠
お疲れ様でした。

さっそく、後編をどうぞ☺

 

 

 

ランチをたらふくいただいた私たち3人は、腹ごなしに

福島宿をすこしお散歩です。

 

福島宿は江戸時代に四大関所のひとつ福島関所が設けられ

規模の大きな宿場でしたが、昭和に大火があり、宿場町の多く

が焼失してしまいました。

しかし、大火の難を逃れた一部の古い建物が「肥田亭」さんがある

「段之上地区」には残っていました。

またじっくりと散策に来てみたいですね。

 

 

 

なんて、澄まして言ってますが

今回の旅の強敵がやはり私たちを襲います。

 

福島宿を見れなかった要因の一つ

雨☔

です。

 

今回は遠くでは

 

 

まで鳴ってるし・・・

我々は、そそくさと車に戻りました🏃🏃🏃

 

 

気を取り直して妻籠宿に参りましょう。

福島宿から次に向かう妻籠宿まで、車🚙で約50分。

新さんの運転で進んでいきますが、、、

やはり

雨☔

フルパワーでワイパー稼働してます。

 

 

こんな大雨の車内では、

 

新さん「おぎが外に出ると雨が降るんじゃねぇ。」

おぎ「・・・私だけじゃないですよ。」

嫁「おぎが何かに満足する(お腹いっぱいとか、いい写真が撮れたとか)と天候が荒れるんじゃない?」

おぎ「ほら、あそこ明るいですよ。」

 

 

なんていう他愛もない話をして、会話を弾ませていたところ

アッという間に到着!!!

 

妻籠宿!!

 

 

妻籠宿

所在地 〒399-5302  長野県木曽郡南木曽町吾妻

江戸と京を結ぶ中山道の六十九次のうち、江戸から数えて四十二番目となる宿場。中山道と伊那街道が交叉すつ交通の要衝として賑わいを見せていた場所。

入口には田んぼもあってほのぼの。

 

早速、散策しましょう(雨が降る前に・・・)

街並みの奥に山がドーン。(雨上がりでガスってます)

 

緑と木の感じが、素敵なお家です。

 

江戸時代の中山道と利用された道です。

 

そして、この奥の坂を上ったところには、

昔、幕府が庶民に対し禁制や法度などを示した

高札場(こうさつば) があったり。

庶民が泊まる旅籠があったり。

当時の生活の様子が残っていました。

 

また、景観の邪魔にならないように

いろいろと配慮されているようでした。

防火のためにホースが入っているようです。

 

他にもこんなところがありました。

さて、これは、なんの建物でしょう。

 

実は観光案内所

風情ありますよね。

 

ここで少し真面目なお話。

観光案内所の看板の反対側に「妻籠を愛する会」という文字がありますよね。

「妻籠を愛する会」は妻籠宿を含む地域全体の景観保全を行っている団体です。

実は、妻籠宿は全国に先駆けて景観保全を実施した地域なんです。

また、今でも妻籠の人たちが「売らない・貸さない・壊さない」という

3原則からなる「住民憲章」を守ることでこの景観が保たれています。

妻籠の人たちの長年の努力の結晶が今の妻籠宿となっているんです。

 

散策にもちょっと疲れたので、小休止。

も降ってきたし。

 

今回、小休止したのは「茶房 ゑびや」。

おばあちゃん家に来たような雰囲気の和室でゆっくりしました。

茶房 ゑびや

所在地 〒399-5302 長野県木曽郡南木曽町吾妻2176-1
TEL 0264-57-3054
FAX 0264-57-2576
営業時間 午前8時~午後5時(オーダーストップ 午後4時30分)
URL http://www.tumago.jp/eat/ebiya.html
URLは参考:「妻籠観光協会 」

大変申し訳ないのですが、今回外観を取り忘れました。。。

雨でバタバタして、カメラが濡れるといかん。と焦っておりまして。。。

すみません💦💦

 

でも、いただいたものはしっかり撮りましたよ!!

おぎはこちら

アイスコーヒーとあんみつ🍹

 

おぎより少々年上の新さんと嫁は

抹茶とお菓子のセット🍵

新さんはきんつば。

嫁は栗きんとん。

それぞれ、お菓子の甘みと飲み物の苦味が相まって美味でございました。

嫁のいただいた栗きんとん、この時期で既に新物の栗だそうで、

 

嫁「新物なんて、時期早いですね」

お店の人「例年このくらいの時期ですよ」

3人「えっ!! そうなんですね。」

 

8月の末で既に新物って、ちょっと驚きですよね😲🌰

 

今回は、この小休止でいただいた「栗きんとん」をお土産に決定です!!!

 

 

ゆっくりくつろぎ過ぎて、行きたかった

博物館の時間がヤバイ!!

ってことで、速足で移動💦

 

今回お邪魔した博物館は、南木曽博物館です。

「妻籠宿本陣」「脇本陣奥谷」「歴史資料館」の3館からなる

妻籠宿のことを知るのにもってこいの博物館です。

南木曽博物館

所在地 〒399-5302 長野県木曽郡南木曽町吾妻2190番地
TEL 0264-57-3322
FAX 0264-57-4114
URL http://nagiso-museum.jp/
会館時間 午前9時~午後5時(※入館時間 午後4時45分まで)

 

今回は時間がなかったので、「脇本陣奥谷」「歴史資料館」を訪れました。


※はじめは「妻籠宿本陣」に向かったのですが、、、、
施設の方に「時間短いから脇本陣の方がおすすめよ。あっちの方が建物古いし、資料館あるし。」
とおすすめされましたのでいそいそと「脇本陣奥谷」へ。

 

入館料を払い、いざ参りましょう。

と、思ったのですが、施設の方が説明してくれるようでしたので

指示に従い、囲炉裏を囲んで座って待機。

 

施設の方が語り部として当時の生活や妻籠宿の歴史

脇本陣の役割などいろいろなエピソードを交え

丁寧にご案内いただきました。

 

さわりだけご紹介。

我々が何となく座った囲炉裏。

 

当時は、囲炉裏を囲むときの席順にも決まりがありました。

 

当時の家族には、しっかりとした立場(役割)がありました。

そのため、その家で、その人がどういった立場(役割)かがとても重要になってきます。

立場(役割)により、きっちり誰がどこに座るか決まっていたそうです。

さて、どんな人がどこへ座るのでしょうか。

 

ちなみに今回我々の座った場所の立場(役割)は以下の様になってました。

おぎ→家長(よっ、家長!!)

新さん→跡継ぎ(お坊ちゃま!!)

嫁→お姑様(嫁と姑の関係的に様重要!!)

 

どこに座ったかなど、詳しくは、現地で是非お話を聞いてください!!

当時の生活を想像しながらお話を聞くと、

現代に生きていて良かった

と思ったり、

そんなことするの!!

と、驚いたりといい発見👀ができると思います。

是非、実際に足を運んでいただきご自身の五感でお楽しみください。

※ここでお詫びがございます。
お察しの方もいらっしゃるかと思いますが、
南木曽博物館は撮影禁止だったため写真などがございません。
代わりと言っては何ですが、妻籠宿の映像をお楽しみください。

 

最後にお土産の写真をどうぞ。

滑らかな舌触りで、ほのかな甘みの中に

しっかりとした栗の風味があり、

栗そのものを口にしているような気分になりました。

 

 

木曽漆器と妻籠宿の旅は、いかがでしたでしょうか。

今回の旅は、奈良井宿での漆器体験から始まり

福島宿でランチ、そして妻籠宿での歴史探訪と

木曽路を楽しみました。

 

この秋の行楽シーズンに

是非、現地に行って体感してみてください。

家族で行くのもおすすめです。

きっと素敵な時間が過ごせると思いますよ。

 

旅の記録 📝
歩数👟:9834歩
距離🏃:7.2㎞
旅の費用👛:30,215円

 

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木曽路を行く~木曽漆器と妻籠宿~(前編)

こんにちは!
暑さもだいぶおさまってきましたね。

暑がりな私も扇風機いらずの時期がやってきました😀

さて今回は、木曽方面へ行ってまいりました。
木曽地域は長野県の左下、木曽川流域を指します。

長野生まれ長野育ちではありますが、なんとわたくし、初の木曽です!!
どんな体験ができるか、とても楽しみです♪

今回のスケジュールはこちら。

いってきます!
7:00 小諸出発🚙
10:00 田口漆工房さんで木曽漆器体験
12:30 福島宿 肥田亭でランチ
14:30 妻籠宿 散策
茶房ゑびやさんでお茶タイム🍵
奥谷見学
16:00 妻籠宿出発🚙
20:00 小諸到着🏠
お疲れ様でした。

木曽旅は、新さん、嫁、おぎの3人でお届けいたします(^^)/

朝7時、小諸駅に集合しいざ出発。

なんとかお天気も持ちそうな雰囲気です。
(前日まで降水確率60%・・・)

車を走らせること2時間。
予定よりも早めに漆塗り体験をさせていただく田口漆工房さんのある奈良井に到着しました。

まだ時間もあるしせっかくなので奈良井宿も散策しよう(^^♪

車を降りたところには蒸気機関車が飾ってありました。
説明を見ると、戦時中に製造されたものだそうです。

奈良井宿脇は特急しなのも通っているため、現代の景色との不思議なギャップがあったりします。

線路を渡るとなんともノスタルジ~なけしk・・・・・
ザァーーーーーーーーーーーー

 

・・・滝かな?( ^ω^)

すごい雨です!!
慌てて軒下へ!

雨の奈良井宿もなかなか風情・・・
と言ってられないくらいの土砂降り!

負けたるか~~~!(おぎ)

気合の散策です。

近くには鎮(しずめ)神社という神社がありました。

神秘的ですね。雨の神社。

雨が弱まってきた?ところで、一気に通りに繰り出します!
どうですか?この景色。

奈良井宿、以前にもルミーズでは訪れていますが、雨の日はまた違った顔をみせてくれます。

木曽路~奈良井宿・薮原宿 江戸時代へタイプスリップ旅~(前編)

以前にも登場「鍵の手」、ここですね♪

短い時間でしたが、タイムスリップしたような景色に感動な奈良井宿でした(^^)/

 

よし。そろそろ時間ということで「田口漆工房」さんへ行ってきます!
いくらか雨もおさまってきました。ヤッター

田口漆工房さんは奈良井宿の端にある「権兵衛橋」から歩いてすぐのところにあります。

田口漆工房
公開時間:9:00~17:00
休業日:不定休
所要時間:体験1〜2時間
受入れ:要予約 1〜2週間前まで 1名〜5名

こちらでは、木曽漆器の製作体験2種類をさせていただきました!

漆皿の絵付けと、摺漆(すりうるし)でのお箸です。

こちらの黒いお皿、工房の田口さんが事前に磨いて準備をしてくださいました。
田口さんは伝統工芸士の方です。

木曽漆器、どういったものかわかりますか?
木曽漆器は伝統工芸品です。その始まりは600年以上前といわれているそうです。

木曽漆器

漆は、漆科植物から採った樹液のことです。
高温にも低温にも強く、紫外線や赤外線に対する抵抗力も強い、優れた塗料です。

赤や青の漆は、顔料で色付けしたものになります。
こちらが色を付ける前の生漆です。
こんな色をしてるんですね~!

次に見せていただいたのはこちら。

このお皿は、たたき彫りという技法で作られたもの。
見た目に反してとても軽いんです!
色の深みがとても美しいですね。何度も乾かして研ぎ、を繰り返すそうです。

漆器には色々な技法があります。
例えば、蒔絵も漆器の技法のひとつなんです!

工房の中も見学させていただきます。

こちらは工房の室。
ここで漆器を乾かしていきます。

さて。この室には素人では思いつかないような乾かすための工夫がされています。

漆は通常の塗料と違い、乾燥に湿度が必要なんです!
それは、漆に含まれる酵素が影響しています。
酵素(ラッカーゼというそう)が空気中に含まれる水分から酸素を取り込み、酸化反応を起こすことで漆は固まるんだそう。

不思議ですね~~。勉強になります!

そういった理由から、室の下部には濡らした布を置いて湿度を調整していました。

ちなみに・・・
一気に乾かしてしまうと、塗った漆が一気に縮んでしまうんだそう。
湿度にもこまめに気を遣い、丁寧に丁寧に作られている様子がわかりました。

それではさっそく漆器づくり体験開始です(`・ω・´)

まずは漆での絵付け体験です。
黒いお皿に3種類の漆(色を付けたものを用意していただきました)で絵を描きます。

いきなり描くのは難しいので、まずは下書きをします。
下書きしたものを反転し、障子紙のような薄い紙に漆で絵を描いていきます。

ザ・ルミーズな感じをテーマに(?)嫁さんと合作にしました!
ちなみに、嫁はあだ名です☺

下書きが出来たらそれをお皿に塗りつけます。
位置を決めて描いたものを置き、ハケで擦り付ける感じです。ぎゅぎゅっと擦り付けます。

ぎゅぎゅっと!

そうすると・・・

こんな風に漆で描いた文字がうつりました!!

後から描き足すこともできます♪

集中しすぎてめちゃめちゃ無言です🎨

金色の飾りもつけていただきました(^^♪

絵付けはこれにて完成です!
ここからは、田口さんが仕上げをしてくださり、後日送っていただけます。
仕上がりが楽しみです✨
完成品が届いたらまた当ブログにてご報告しますね☺

それにしてもとても集中力がいる作業です。
職人さんの丁寧で繊細なお仕事に脱帽!

続きまして、摺漆の体験!お箸をつくっていきます。

マイ箸を吟味している様子です。
木曽ヒノキと書いてあるお箸、木のぬくもり・・・( ˘ω˘ )

こちらが塗っていく漆の塗料です。
まさに朱!といった感じで神々しさすら感じます。

使用するハケです。
色々な大きさがあります。
細いものなどは、職人さんが欲しい大きさに切って作るそうです。

保管時には、油を塗っておくそう。
漆器づくりには色々な工夫がされているのを作業中幾度となく感じました!

早速漆を塗っていきます。

摺漆とはどんな技法かわかりますか?
名前の通り、摺るように漆を薄く塗りつけ、木目の美しさを生かす技法です。
ハケを使って薄く塗り、そのあと拭き上げていきます。




拭き上げに使っているのは、調べてみるとレーヨン紙とのこと。
目の細かさなどがちょうどいいそうで、よく使われるもののようです。

1回塗って拭き上げたものがこちら!

1回でも絵の具とは違った色味が出ています。
この後また乾燥、摺漆と繰り返していきます。

こちらも後日、完成品が届いたらご報告しますね☺

こちらは、上塗りに使う生漆。
着色してあるものと違い樹液感のある色のものです。

塗り終わったお箸も最初の絵皿と一緒に室の中へ。
素敵な漆器が出来上がりますように!


いってらっしゃい(^^)/~~~

初めての漆体験、新しい発見がたくさんあってとても楽しかったです☺
田口さん、いろいろと教えてくださりありがとうございました!

漆器店を後にし、ランチへ向かいます♪
なんとか雨も落ち着いてきました!!

向かったのは木曽福島駅近く、こちらも中山道の宿場町だった福島宿です。
古民家を使用した「和庵 肥田亭」にてランチです☺

和庵 肥田亭
営業時間:11:30~21:30(ランチ 11:30~13:30、ディナー 17:30~予約制)
定休日:火曜日
電話番号:0264-24-2480

昔の町屋の造りを改装した店内はとても雰囲気があって素敵です。
囲炉裏もありました。

そんな雰囲気ありありな店内では木曽の食材をいただくことが出来ます。

じゅわ~~~~~~~

いかがですか、この輝き・・・
木曽牛のステーキです。とても希少なブランド牛です!!
やわらかくお肉のうまみがダイレクトに伝わり、実に美味です。

調べてみると、木曽地域って牛がすごいんですよ!(語彙力)

木曽牛
木曽地域では畜産農家が110 戸ほどあり、その多くは黒毛和牛の「子牛」を生産出荷しています。
出荷された子牛は 長野県内外の肥育農家で飼育され、信州和牛・岐阜県の飛騨牛・滋賀県の近江牛・三重県の松阪牛などになりますが、成牛まで木曽地域で育てられた牛は木曽牛となります。
-出典 長野県ホームページ

飛騨牛や松阪牛も幼き頃は木曽で暮らしていたかもということです。🐄
有名ブランド牛も元をたどれば、、と考えたら不思議と親近感がわいてきました🐄
大事に大事にいただきます(´~`)モグモグ

ちなみに新さんは豆乳御膳、嫁さんは義仲御膳をいただきました(´~`)モグモグ
彩り豊かでとてもおいしそうでした♪


おなかも満たされたところで次なる目的地 ”妻籠宿” に向かいます。
珍道中の結末やいかに!?

乞うご期待!!!

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白馬・栂池高原~アスレチックでお盆を満喫(後編)~

こんにちは。

先週の続きで、今回は自転車での空中散歩やBBQ、自然園など、盛りだくさんで楽しみますよ!

まずはスケジュールのおさらい。

7:00 小諸 出発
↓         車で移動
9:20 栂池高原駅 到着
↓         栂池ゴンドラリフトで上へ
9:30 白樺駅(WOW駅) 到着
10:00 アミダス
↓         巨大な網のアスレチック!
12:00 コギダス←今回はここから!
↓         自転車で空中散歩します
13:30 タベダス
↓         BBQランチ ^^
14:50 白樺駅(WOW駅) 出発
↓         ゴンドラ・ロープウェイでさらに上へ!
15:25 自然園駅 到着
15:35 自然園散策
16:40 自然園駅 出発
↓         山を下ります
17:40 栂池高原駅 到着
↓         車で帰ります
19:45 小諸 到着
お疲れ様でした。

 

今回も引き続き 白馬つがいけWOW! を楽しんでいきます。

後編の最初は、今回の旅で一番行きたかったコギダスへ。

鉄塔(トビダスタワー)から出てるワイヤーの上を自転車で走るというもの。
面白そうですよね!SNS映えする写真も狙っていきます!

トビダスタワーに上って待機します。
チケット購入時に時間を指定するので、あまり待たずに乗れます。前にいたのは2組くらいでした。

こちらが乗る自転車。上下のワイヤーから外れないようになっています。

乗る前に記念撮影~笑 スタッフの方に乗ってる最中の写真をお願いしました。

スタッフの方々、ありがとうございます!

それでは、いざ、スタート!

 

反対側まで行ったら、自転車を反転してもらって戻ってきます。

乗ってみると、上のワイヤーでつられているという感じがあまりなく、本当にワイヤーの上を走っているような気持ちになります。
10mくらい高さがあるので結構怖いですが、爽快で面白いです!

下からも写真を撮ってもらいました(Mさんの奥さんに撮っていただきました。)

いい感じの写真がとれてるじゃないですか~!!
目を細めて・・ぼんやりと写真を見れば、E・○のように空を飛んでるようにしかみえません!笑
撮影ありがとうございました。

 

さて、体を動かし、だいぶお腹がすいてきたところで、タベダスへ。

タベダスはBBQのランチです!しかもダッチオーブンを使ったBBQ!!
選んだプランは「ダッチオーブンで焼くエアーズロックステーキプラン」

ダッチオーブン

アメリカ合衆国で伝統的に用いられている蓋は全体的に平らなデザインで、周囲に縁取りがあり蓋の上にも炭などの熱源を置くことができ、オーブンと同じように上下から同時に加熱することができる。
― 出典『ダッチオーブン – Wikipedia

すでに加熱された状態ででてきました。上の説明のように、蓋の上にも炭を置いて、本当のオーブンのように上下から熱する状態を作っていたそうです。

中をあけると・・

肉や野菜にきれいに火が通っていて、おいしそう(*´∀`*)

肉は「エアーズロックステーキ」の名のごとく、大きい塊です。

肉は中がまだ火が通りきっていないので、
好みの大きさにカットして、好みの焼き加減でさらに焼いて食べてくださいとのこと。

肉をカットして焼きます。

野菜はダッチオーブンのなかでじっくり焼いた方がいいとのことで、そのままさらに熱してます。

肉が焼けてきたので食べます。ヒマラヤの岩塩を付けて。

想像以上に柔らかくて、めちゃくちゃうまい!!!空腹に染み渡ります。

さて、野菜の方はどうなったかというと・・

ダッチオーブンの中で燻されてアメ色にツヤが出ています。こんな風になるとは初めて知りました!!

どの野菜も中までしっかり火が通っていてとろける様な感じになっていて、おいしかったです。

この他に、ガーリックトーストや、スペアリブなどもあり、すごいボリュームで大満足でした。
アスレチックを楽しんだ後の体には最高です!

 

お腹が満たされた後は、山の上の方の湿原を目指します。
まず、ゴンドラに15分間ほど乗ります。

「栂の森駅」に到着。

それにしても、涼しいと思ったら、「23℃」。さわやか~。(ゴンドラ乗る前はだいたい30℃くらいありました。)

栂の森駅から歩いてロープウェイを目指します。

ロープウェイ発車まですこし待ってから

乗車。午前中の疲労が出てきています。。

「自然園駅」到着。

そこからさらに歩いて栂池自然園に到着しました。

栂池自然園
http://sizenen.otarimura.com/

雲に少し隠れていますが、アルプスの山も見えます。

それから、いろいろな高山植物が咲いていました!

え、花の名前?
まあ、えっと・・・スミマセン(;’∀’)

・・季節が違うと、雪渓や紅葉など、夏とはまた違った景色が見れるようです。

それから、歩いていると、やたら涼しいスポットに。
すこし疲れを癒します。。

ここ、実は「風穴」なんですね。地下で冷やされた風が出ていて涼しいです。

風穴(出典:Wikipedia)

だんだん雲も増えてきたので戻ります。

ロープウェイに乗る前に少しひと休み。

栂池名物だということで、栂池山荘で「さるなしソフト」をいただきます。

ちなみに、

さるなし

果実はキウィフルーツを無毛にしてかなり小さくしたような緑色の2 – 3cm程度のものに熟する。果実の味はキウィフルーツに似ている。
― 出典『サルナシ – Wikipedia

だそうです。
では。

食べた感想としては、、
キウイフルーツとパイナップルの中間みたいな味のソフトクリームでした。
さわやかでおいしかったですよ~!

・・遠くの方で雷も鳴ってきたので、山を下ります。

 

栂池高原から車で小諸に戻ります。

帰り道、前編で登場してくれたK君と再会!笑顔で迎えてくれました。

K君「ビビりのお兄さん!

O氏 「んん?」

そう、Oは今回の旅で「ビビりのお兄さん」と認定されましたw(なぜかについては前編参照)
甘んじて受け入れます。

 

小諸に到着し今回の旅は終了。

 

お土産は、、「白馬クランチ」。
甘さ控えめで、ホワイトチョコのまろやかさとクランチの香ばしさがいい感じで、おいしいです!!

今回は、体力的になかなかハードでしたが、自然を満喫できる楽しい旅でした!!
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<旅の記録>

歩数 11,150歩
歩行距離 8.4km
使ったお金 26,673円


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白馬・栂池高原~アスレチックでお盆を満喫(前編)~

こんにちは!

皆さん、お盆はどう過ごされたでしょうか?

実家に帰省したり、海外旅行したりしていたのでしょうか?
クーラーの効いた部屋でじっとしていたのでしょうか?

そんなお盆期間中、我々はクーラーの効いたオフィスを抜け出しアクティブにすごしました。
人気の避暑地、白馬エリアに今年新たなスポットができたということで、お盆の真っ只中に体験しにいってきました!

その新しくできた施設はこちら。

白馬つがいけWOW!

フランス発のアドベンチャー施設で、日本初上陸とのこと。

さてさて、そんなアスレチックを楽しむのは、
高所恐怖症の私、Oと、腰や首を痛めているMさんの、男2人です。

・・不安はありますが子供たちに負けないように頑張ります。

 

スケジュールはこちら

7:00 小諸 出発
↓         車で移動
9:20 栂池高原駅 到着
↓         栂池ゴンドラリフトで上へ
9:30 白樺駅(WOW駅) 到着
10:00 アミダス←今回はここまで
↓         巨大な網のアスレチック!
12:00 コギダス
↓         自転車で空中散歩します
13:30 タベダス
↓         BBQランチ ^^
14:50 白樺駅(WOW駅) 出発
↓         ゴンドラ・ロープウェイでさらに上へ!
15:25 自然園駅 到着
15:35 自然園散策
16:40 自然園駅 出発
↓         山を下ります
17:40 栂池高原駅 到着
↓         車で帰ります
19:45 小諸 到着
お疲れ様でした。

 

車で小諸から栂池高原に行きます。
小諸ICより上信越自動車道で長野ICへ。長野ICからは一般道で白馬方面に

小さくてわかりづらいですが、行く途中、長野オリンピックで使用された白馬ジャンプ競技場も見えました。(下の写真の中央付近の鮮やかな緑色のものがジャンプ台です。)

うーん、、若干、雲が多いですね。。

実は最近、ゲリラ豪雨などで天気が不安定で、
コギダスやアミダスがやっていない・・という日もあったとの情報があり、
今日はやっているか、少しドキドキしています。

栂池高原が近づいてきました。

両側にスキー宿やお土産屋さんが並んでいる道を抜けてゴンドラ乗り場に到着
そう、冬はスキー場なんですね!

 

さて、気になる今日のアスレチックの状況ですが・・

 

無事にやってるみたいです!!よかった!
※トビダスはこの時まだオープン前でした。

 

ゴンドラに乗ってWOW!のあるところに向かいます。

あれ、同じゴンドラに子供が・・?

実は、おじさん2人ではお盆のWOWは耐えられないと考え、
Mの甥っ子のK君に助っ人として来てもらいました。
ありがとう、K君!

ゴンドラを降りたら受付けに向かいます。
早めに来たつもりでしたが、すでに行列ができてます!

 

受付けを済ませたら、まず「アミダス」へ~

アミダスはその名の通り網の中に作られたアトラクションを楽しむことができます。
三層構造になっていて、各フロアにそれぞれ異なるアトラクションが用意されています。

いよいよアミダスの中に入ります。まずは第一層
すいすいと進むMさんとK君

すでにびびりながら登るO

柱と柱の間をつなぐ形で
ブランコの橋や綱渡りなどいろいろなアトラクションがあります。
途中で落ちてもネットがあるので安全です。

縦横無尽に楽しむK君

Mさんも楽しそうです。

Oはというと

完全に腰が引けています。。
実は第一層でも3mくらいの高さがあって、高所恐怖症には結構怖いのでこうなります。


ひょっこりはんのマネをしているわけではありません。

ほかの少年に道を譲ります。

 

ちなみに各層とも、出口は滑り台のように滑ることもできます。

二層目にも行ってみます。
一層目と似てますが、難易度が上がっています。

手も足も使って全身でバランスとらないと渡り切れないです。
もちろん地上からの高さも上がってます。


しがみついているのは上の階で子供たち跳ねていて揺れるからです。

 

さて、Mさんは疲れてきましたが・・

今度は三層目にチャレンジです。
最初の上り坂から高い・・心を無にして上ります。

三層目は10mくらの高さがあって、網の通路と、大きなボールが置いてある広場があります。

子供たちでにぎわっています。眺めもいいですね!

アミダスのチケットは時間制で、二時間有効。たっぷり遊べます。
体力使いますが、中は広く、いろいろなアトラクションがあって、しかもなかなか難しかったりするので、大人でも楽しめました!

次はコギダスですが、、続きは後編で!
引き続きWOW!を楽しみますよ!
お楽しみに!!

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