森をまもり、森とともに暮らす。 深い緑に包まれて、豊かな時間と体験を。 あたらしい蓼科の森のストーリーが ここから、はじまります。
こんなコンセプトで、新たな別荘ライフの提案を目的として東急リゾートタウン蓼科に誕生した『もりぐらし』。
『もりぐらし』では、下記の3つの施設が楽しめます。
◎「フォレストアドベンチャー 蓼科」(森で遊ぶ)
・・・フランス発祥の自然共生型アウトドアパーク。
◎「グラマラスダイニング蓼科」(森で食べる)
・・・様々なスタイルの中から過ごし方に合わせてグランピングが楽しめる。
◎「クラスベッソ蓼科」(森に泊まる)
・・・昼は住宅展示場、夜は宿泊体験もできる新しいスタイルの住宅展示場。
今回は、 ルミーズの末娘Yちゃん と わたくし M が、『もりぐらし』を体験してきました。
スケジュールはこちら。
08:20 小諸駅 発 ↓ 車で一路「東急リゾートタウン蓼科」へ |
09:45 フォレストアドベンチャー蓼科 着 ↓ 森と遊ぶ |
12:00 グラマラスダイニング蓼科 ↓ 森で食べる |
14:00 クラスベッソ蓼科 ↓ 森に泊まる(※今回は見学のみ) |
16:30 小諸駅 着 |
森と遊ぶ
まずは、樹上冒険を体験しよう!ということで、「フォレストアドベンチャー蓼科」へ。
「フォレストアドベンチャー蓼科」のコースは2種類。
森の特徴を生かしたダイナミックで難易度の高い「アドベンチャーコース」と、身長110cm 以上の方なら誰でも楽しめる「キャノピーコース」があります。
今回は、「アドベンチャーコース」に挑戦です!
まずは受付を行います。
(受付で誓約書が必要になるので、ネットでダウンロードして書いていくと受付がスムーズです。)
受付の方に、「一度樹上に上ると降りてくるまでお手洗いに行けないのでお手洗いを済ませてきてくださいね」と言われ、お手洗いへ。
その後、集合場所でインストラクターさんにハーネスを装着していただきます。
ハーネスの装着が完了したら、参加者全員で、セーフティブリーフィング(安全講習)を受けます。
セーフティブリーフィング専用の低くて小さいコースがあり、ここで装備の使い方、注意点などを習得します。
皆さん、とっても真剣に聞いています。
インストラクターさんがデモンストレーションを行ったあと、参加者も実際にやってみて、きちんとできたら、合格!
20分程度でセーフティブリーフィングが終了、さぁ出発です。
インストラクターさんが先頭をきっていくのかと思いきや、「皆さんだけで行ってもらいます。私は下からアドバイスしますね~」とのこと。
コースのスタート地点がこちら。この階段を上がってコースに入っていきます。
ちなみに、「アドベンチャーコース」は、4サイト(36アクティビティ)からなります。
(※サイトは樹上に上がって降りてくるまでの単位)
コースはこんな感じ。緑のラインがアドベンチャーコースです。長い直線部分は、ジップライン。アドベンチャーコースは、全てのコースにジップラインがあります。
Yちゃんは、わくわくした様子で、「行ってきまーす♪」と笑顔でコースに入っていきました。
下から見守る私。(あ、今回Mは写真担当です。決して、高所恐怖症とかでは・・・ ( ̄× ̄)モゴモゴ)
「アドベンチャーコース」は、小学校4年生以上もしくは身長140cm以上であれば参加できるので、難易度が高いといってもそこまでではないのかなと思っていたのですが、意外に高いし難しそうなアクティビティがいっぱい!!
普段おっとりした雰囲気のYちゃん。
大丈夫かな、、と心配しましたが、そんな私の心配をよそにどんどん進んでいきます!!
こちらは1コースの一部分。
ブランコのような丸太が連なっていて、バランスをとるのがかなり難しそう・・
2コースは、途中で分岐点があり、難易度が高いコースと簡単なコースを選べるようになっていました。
Yちゃんは果敢にも難易度が高いコースを選択!
高校生くらいの運動神経が良さそうな男の子もてこずっていたこのアクティビティも、Yちゃんはどんどん進んでいきます。
下から見ていたインストラクターさんにも「彼女、身軽だね~早い早い」と褒められていました。
このアクティビティは、身長が低い方が、ハーネスがピンと張ってバランスが取りやすく有利だそうです。
「しゃがんで進むのが一番楽なんだけどね~教えてあげない♪どうしても困ったら女の子には教えてあげるけど」とおちゃめなインストラクターさん(笑)
M 「やっぱり高かったり難しかったりで進めなくなっちゃう人とかいるんですか?」
インストラクターさん「いるよ。気絶しちゃう人も稀にいる。そういう時は、山岳の免許を持っているインストラクターが、特殊な器具を持って降ろしに行くんだ。」
M 「うわぁ。すごいですね。」
なんてインストラクターさんとお話しているうちに、Yちゃんはどんどん進みます。
まるで空中散歩を楽しんでいるかのよう。
4コースは、ボルダリングからスタート。
上る前に、こちらのボルダリング等4コースは特殊な器具操作が必要なので、個別にセーフティブリーフィングを受けます。
意外に手順が多く、「これは覚えるの大変だわー(;´∀`)」とご家族連れのお母さんが嘆いていました。(笑)
これが4コースのスタートのボルダリング。
なかなかの高さ・・・登り切れるかな・・
どんどん上って行って、上でインストラクターの方とWピース♪
そして、この後、ターザンのようにここから飛び降りるのです!
動画で見ても、なかなか怖そうです・・・((((;゚Д゚))))
Yちゃんも、このアクティビティが一番スリルがあったと言っていました。
この後に挑戦していた方も、悲鳴をあげながら飛び降りていました。
ちなみに、立って飛び降りるか、座って飛び降りるか選べるそうですよ♪
そして、Yちゃんをもってしても難しかったというのがこちら。
足が引っかかって大変だったそうな(;´・ω・)
一生懸命引っかかった足をはずすYちゃん。
最後に、一番楽しかったのは、やっぱりこの長距離ジップライン!!
100メートル以上の距離を風を切って進むのは、気持ちが良さそうですよね。
4コース目を終え、
M 「お疲れさま~!もう12時だよ。次はBBQだね!!」
Yちゃん 「え!?もう12時なんですか?あっという間でした!!」
なんて言うくらい時間を忘れて夢中で楽しめるアクティビティでした。
森で食べる
さて、たくさん動いておなかを空かせた私たち(Mは写真撮ってただけだろとかいうツッコミは無しで( ̄ω ̄;) )は、「グラマラスダイニング蓼科」へ。
「フォレストアドベンチャー蓼科」と同じ敷地内にあるので、歩いて行けます。
こちらでは、いま流行のグランピングが楽しめます。
グランピングとは、グラマラス(glamorous)×キャンピング(camping)をかけ合わせた造語で、優雅に自然を満喫できる、超贅沢なキャンプのことなのです。
そうです!!超高級BBQが楽しめるのです!!!
焚き火のあるテントヴィラで過ごす「THE CAMP」、
ウッドデッキが心地よいプライベートテラス「THE DECK」、
大勢でつどってBBQを楽しむ「THE ROOF」。
それぞれのスタイルで、森のダイニングが味わえます。
こちらの「THE ROOF」の奥にあるキッチンスペースで受付を行います。
今回は、「THE DECK」を選択し、
3つのお料理コース「スペシャルグラン」・「サンクチュアリ」・「プレミオ」から、「プレミオ」を選択しました。
「プレミオ」のメニューはこちら。
・蓼科高原野菜の旬菜サラダ
・帆立貝柱香草パン粉焼き(スキレット)
・豚バラステーキ
・国産和牛サーロインステーキ
・焼野菜
・パニーニ
あぁ、なんて豪華なメニューなのでしょうか・・・(*´▽`*)楽しみ!!
受付を終えると、スタッフの方が「THE DECK」まで案内してくださいます。
こちらが「THE DECK」!
森林浴しながら、こんな素敵な場所でBBQできるなんで、幸せすぎます!
グリルの使い方や作り方(ほぼ焼くだけ)の説明を伺い、さぁレッツBBQ!!
グリルはガスなので、レバーを回すだけで簡単に火が付きます。
面倒な火おこし必要なし、さすがグランピング!!
まずは、こちらの新鮮野菜と帆立貝柱香草パン粉焼き(スキレット)をグリルへ。
焼きあがるのを待つ間に、蓼科高原野菜の旬菜サラダをいただきます。
りんごのドレッシングが付いていたのですが、甘酸っぱくて、とってもおいしい~。
そうこうしているうちに、帆立貝柱香草パン粉焼きが焼きあがりました!
こんがりといい感じです。
肉厚であまーい帆立の貝柱に酸味の効いたトマトソースが絡まって、とってもおいしかったです。
M「次、お肉♪ どっちから焼く?やっぱ牛かな?」
Yちゃん「それはもちろん、牛です!!」
肉好きYちゃんの目がキラッキラ。
この大きさで一人分!!
おいしそ~♡焼きあがったから、切るよー!
思わず、二人で「にーく、にーくっ♪」と歌ってしまうほど、テンションMAX!!
Yちゃん 「いただきまーす!!」
ぱくっ。
Yちゃん 「おーいしーいぃ❤」
M 「┣゛キ━|●゚д゚●|━ュン❤(やばい、Yちゃん可愛すぎる・・・)」
飲み屋で若い女の子におごっちゃうおじさんの気持ちがちょっとわかった瞬間でした。
それはさておき、この国産和牛サーロインステーキ、脂ノリノリでめちゃめちゃおいしかったです!!!
口の中で、上質な脂が広がり、とろける~なおいしさでした。
また、丸ごと焼いた玉ねぎやとうもろこし等のお野菜達も自然な甘みでとてもおいしかったです♪
続きまして・・・豚バラステーキ!
見よ!この骨付きの迫力!!どどーん!!!
こちらは先ほどの和牛サーロインとは対照的に、あっさりとしていてそれでいてしっとりとした味わいでした。
忘れちゃいけないパニーニも!
焼いたベーコンとサラダを挟んで。
このパン自体もとてもおいしく、蓼科高原野菜の旬菜サラダ&ベーコンとのハーモニーが抜群でした!
こんなにおなかいっぱいなのに、おいしく感じるってすごい・・・
大人数で集って楽しめるとあって、広く開放的な空間となっています。
「THE CAMP」
素敵なテントヴィラです。中にはテーブルや椅子があるようですよ。
森に泊まる
すっかりおなかがいっぱいになったところで、「クラスベッソ蓼科」へ。
今日、お泊りするお部屋でゆっくりお昼寝でも・・・
といきたいところですが、今日は日帰りなので見学のみ (´;ω;`)
ここ、「クラスベッソ蓼科」は、昼の時間は住宅展示場、夜の時間は宿泊できるようになっているのです。
宿泊の場合、1棟最大5名まで利用可能で、食事はキッチンを自由に使って調理可能とのこと。
冬は、オプションで薪ストーブ体験もできます。
豊かな自然の恵みを味わいながら、森で暮らすように別荘滞在することから、「クラスベッソ」という名称になっているようですよ。
こちらも、インフォメーションで受付を済ませ、見学へ。
現在、敷地内には、4棟のお家が建っています。
もう1棟はこれから建築予定だそうな。
★ HANDS LOG
現代風ログハウスで。年月が経つほどに味わいが増す家。
★ 60HOUSE
コンテナハウスで実現する究極のミニマルハウス。シンプルで無駄のない暮らし。
★ weeva
土間リビングをたのしむ。日常が感じられる暮らし。
★ CABIN BACK+
タイルを贅沢に使用した高級感あふれる家。大人のための洗練されたロフト付平屋。
どのお家も、とても素敵でした。
満腹のMは、ベッドやソファを見ると、
ごろん、ごろーん・・・
「あぁ、お昼寝したい・・・でも帰らなきゃね・・・」と渋々帰路へ着いたのでした。
東急リゾートタウン蓼科 「もりぐらし」
〒391-0301 長野県茅野市北山字鹿山4026-2
https://www.morigurashi.com/
『もりぐらし』は、自然をたくさん感じながら、遊んで、食べて、泊まれる、最高の場所でした♡
訪れた人には、素敵な思い出の1ページをプレゼントしてくれることでしょう。
<今回の旅データ>
歩数:分からない・・・
歩いた距離:分からないけど・・・
消費カロリー:かなり消費したはず!でも、高級BBQで帳消し!!щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!
使ったお金:¥18,000
(※今回は、アクティビティの間は危険なのでスマホを携帯できず、算出できませんでした。ご容赦ください。)
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