風に舞う花吹雪が目に眩しい今日この頃、
皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
時候のご挨拶にも、華やかな言葉が多くなり、どれにしようかなと選ぶのも楽しい季節になりました。
春です!
春の遅い信州にも、ようやく春がきました。ヽ(´ー`)ノ
あちらこちらから、花だよりが届く中、今回は、
長野県千曲市の あんずまつり へ行ってきます!
今回の行程は、こちら!
さあ、じっくり春を堪能しましょう~!
屋代駅から出発です。
すでに、駅前からあんずが(多分)お出迎えしてくれます。
あんず祭り期間中の臨時シャトルバスに乗ります。
バスに揺られる事、20分。
車窓にどんどん花が増えていきます。
(レンギョウと椿が意外に多い)
第62回あんずまつり
2017/4/1~4/17
信州千曲観光局 http://chikuma-kanko.com/
えーと、 (。 ・ω・))フムフム
窪山展望台は、「一目十万本」とも言われるほど、あんずが広がる畑を見渡すことが出来、よく晴れた日には、戸隠連邦など残雪の山々も望める。
うっすら見えるけど、すこ~し天気に恵まれなかったようだ。残念。
あんずは、桜の花に少々先駆けて、春を彩ってくれる。食べておいしい、見て楽しい、ステキな花ですね。
現地の説明によると、
松代藩藩主、真田幸道公にお嫁入りした、伊達宗利公の息女豊姫が、故郷を偲ぶよすがとして、あんずを持ち込んだのが最初とか。
(´_ゝ`)ホウ。真田信之おにーちゃんの孫と、伊達政宗公の曾孫が結婚しましたか!
伊達さんということは、仙台からきたのか、ここより寒そう。寒いのダメだから、冬支度みたいな写真もあるのに、すごいな。
……とか思って調べたら、当時の伊達氏は伊予宇和島藩の藩主だって。
このあんずは、四国から来たのですな。
綺麗だな(*´ο`*)=3
ちなみにこの大木は、在来種で樹齢が290年だから、是非見て! とお店のおじさんが教えてくれた。
ありがとうおじさん!
6年前に樹齢290年!
ということは、
八代将軍の
(*´▽`*)すごいなあ
どこもかしこも、花だらけ、見ごたえありです。
と、ぼんやり写真を撮りながら、お昼ごはんの場所に向かいますε=ε=(* ̄ー)ノノ
あんずの里 観光会館のお隣、あんずおもてなし食堂へ到着。
あんずまつりの期間中、地元の婦人会が運営しているみたい。
辛み大根をすりおろし汁に、信州みそを溶かして食べる埴科の郷土料理です。
上山田の方(同市のやや南側。温泉が有名!)の方へ行くと、もう少し辛い大根を使うけれども、このへんのダイコンは辛みの中に甘みがあるのよ~。
と、婦人会のおばちゃんが教えてくれた。ありがとうおばちゃん!
それでも辛かったけどおいしかったよ!
後半は、あんずの里から少し離れる予定なので、お隣でお土産の物色と、デザートも済ませてしまいましょう。
お隣の横山物産さんへおじゃま
http://yokoshimabussan.com/
あんず商品がたくさんあって、目移り。
あんずジュースにあんずソフトに、あんずチョコに、あんずラスクに、甘露煮あんず。
あんず紅茶に、あんずジャム、あんずパウンドケーキ、あんずチーズケーキに、コンポート。
あんず羊羹、あんずゼリー、一粒200円の高級あんず、しろっぷ漬けに、あんずサイダー。
あんず酒、あんずビールに、あんずワインまで!
いまだかつて、こんなにおやつとお土産に迷った回があったか!?
いや、ない!!!当人比
今回の旅は、お手軽ローコストプランなので、ここぞとばかりに、お土産とおやつに力を入れました!
ワッフルをモグモグしながら、後半へ続きます。((‘~’o))) モグモグ
あんず祭りは、夏にあんず狩りverもあります。
期間は、6/25~7/15(気候により変動あり)
綺麗なあんずにイイネを是非 (・ωー)~☆