松原湖で氷上ワカサギ釣りを体験!

みなさま、寒い冬どのようにお過ごしでしょうか?
ルミーズの本拠地小諸市は、雪も積もり始めて冬らしい景色になってきました。
そしてとても寒いです。。

さて今回は、もっと寒い極寒の地域にて

氷上ワカサギ釣りを体験してきました!

場所は、長野県小海町にある松原湖です。

小海町は、『君の名は。』で有名な新海誠さんの出身地でもあります。
過去にルミーズブログでも紹介していますので、是非ご覧ください!

 

そして、今回訪れる松原湖はどのような場所かというと・・・

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 松原湖

松原湖(まつばらこ)は、長野県南佐久郡小海町にある湖。猪名湖(いなこ)・長湖(ちょうこ)・大月湖(おおつきこ)という3湖の総称であるが、一般には3湖の中でも最大の猪名湖単体を指す。

このような場所となっております。

松原湖の氷上ワカサギ釣りは有名で、毎年全国各地から釣り人が訪れます。
テレビでも何回も紹介されており、とても有名なスポットなのです!

 

ワカサギ釣りは、ルミーズブログでは2回目となります。

前回は、野尻湖のドーム船でのワカサギ釣りを体験しています。

同じワカサギ釣りでも、ドーム船と氷上では楽しみ方が全く違うのです!

氷上での楽しさを今回は伝えられたらと思います!!

 

さて、旅の始まりです。

今回の担当は、前回小海町を旅したY口こと、先輩『まなびん』と
私『しんやん』でお送りします。

ちなみに『まなびん』は初心者、私はワカサギを毎週釣りに行っている自称中級者です!

スケジュールはこのようになっております。

6:00 松原湖到着
6:30 ワカサギ釣り開始
12:00 お昼タイム
13:30 ワカサギ釣り終了
14:00 八峰の湯で温泉を満喫!
15:00 解散!

 

午前4時半頃。

・・・

とても眠いです。

なんでこんな早朝に出発なのかというと
松原湖での釣り開始は6時半からなのです。
そして一番釣れる時間帯が、早朝なのです!

行くからには絶対に釣りたい!
妥協できない!

と言うことで、先輩の言うことなんて無視して早朝に出発です♪

 

午前6時半頃。
松原湖到着です!

来る途中吹雪いていて、ちょっと到着が遅れてしまいました…
そうそう、松原湖までの道中は急な登り坂が多く、雪もよく降ります。
車で行く際には十分対策したうえで行く事をお勧めします!

一面、真っ白ですね。
ちょっとわかりづらいですが、白い所がすべて湖です。
湖が全面氷結しており、その上に雪が積もっている状況です。

 

さて、松原湖に着いたらまずやることは、釣券を買うことです!
松原湖に併設されている宿屋や、巡回している係員さんから買うことができます。
釣券の値段は以下のようになっています。

日釣り券  500円(中学生以下無料)
シーズン券 3500円

なお、釣道具を持っていない方も道具をレンタルすることができます。
手ぶらでも来れるので、安心してください!

詳細は小海町観光協会のHPをご覧ください。
小海町観光協会

 

また、釣りに必要なものをまとめてみましたので、こちらも参考にしてみてください!
書き出したらキリがないので、最低限必要そうなもの書き出してみました。

絶対に必要なもの
釣り竿 これがないと話になりません。
仕掛け 松原湖はロングハリスの仕掛けがお勧めです。ロングハリスって何?って方は「ワカサギ 仕掛け」で調べてみてください!
オモリ 松原湖は軽めのオモリがいいかな?と思います。正解はわからないです。
エサ 今年は白サシが調子がいい気がします。
ハサミ エサを切るのに使います。
アイスドリル 氷に穴をあけるのに使います。
あったら快適に釣りができるもの
テント 持ち込みテントの場合、3.3㎡(約1.8×1.8)以内という制限があります。
松原湖は風が強いので、大きいと飛ばされちゃいます。
あと、テントの底が開くものじゃないとテント内で穴釣ができないのでご注意を。
1人、2人であればカタツムリテントをレンタルできるのでそっちの方が楽かもしれません。
野外用ストーブ 無くても案外いけちゃいます。寒いのが苦手な方はあったほうがいいです。レンタルできます。
椅子や、下に敷くもの 氷の上に直で座るのはつらいですからね・・・。たぶんレンタルできます。
あったかい服装 スノーウェアとかあるといいですね。

 

さて、釣券も手に入れたところで、いざ釣りへ!

荷物をソリに乗せて釣りポイントまで引っ張っていきます。

ポイントについたら、穴あけ!(まなびん先輩お願いします!)

穴あけは、軸をぶらさないように真っ直ぐ空ける必要があります。

ワカサギが釣れた時、穴が斜めになっていると氷に引っかかって、せっかく釣ったワカサギが外れてしまったり、釣り糸が引っかかってトラブルの原因になってしまうためです。

穴が空くとこんな感じになります。

 

そして、今回、秘密兵器があるのです・・・

それは・・・

(=゚ω゚)ノ『魚群探知機~!!(テッテレー)』

これで魚がいるかどうかを確認することができるのです。
(価格は約5万円。とても高いです。)

魚探でいいポイントを探すこと数回・・・
(まなびん先輩、穴あけお疲れ様です!)

こ、これは・・・

なかなかいい反応ですね!

簡単に魚探の見方を説明すると、横の数字が深度を示していて
6M付近の赤い所が湖の底。
4M~6Mあたりに緑色でちらっと映っているのが魚の反応です。
一番左は6M付近の底をズームアップしている様子になります。

 

釣りポイントが決まったら、テントを建てます。

雪をかいて・・・(まなびん先輩お願いします!)

 

テントを設置。風で飛ばないよう、しっかりクイを打ちましょう。

 

そして完成!

 

中はこんな感じになっています。

 

テントを設置できたところで、釣りの準備をしましょう!

今回は、前回のワカサギ釣りで使っていた手巻きリールとは違い
電動リールを使います。
仕掛けは0.5号(針の大きさ)の7本針、6本針を使います。
針の大きさは、松原湖は基本的に魚が小さいので0.5号がお勧めです。
針数は何とも言えません。多ければその分釣れる数が増えそうだけども
魚が警戒して釣れないとかもあるので、一概に何とも言えません。
ただ初心者の方は、針数が少ないほうがトラブルも起きにくいのでお勧めです。

 

仕掛けにエサを付けます。(今回は白サシを使います。)

 

エサを付けたら、針のギリギリのところでエサをカットします。

カットは、できるだけ小さく切るのが良いです。
というのも、ワカサギの口はすごく小さいので、エサが大きいと
ワカサギが食べられず針に引っかかりにくくなってしまいます。

 

そしてこんな感じです。
(小さくて見ずらいですが、アップするとキモイのでこのぐらいがちょうどいいです!)

 

エサをつけ終えたら、あとは仕掛けを穴に落とすだけです!

仕掛けを落とした瞬間・・・

竿先がピクピクっと動きが。

いきなり2点掛けです!

 

まなびん先輩も早速一匹!

 

なかなかいい感じに釣れてます!

魚探の反応も全然衰えることなく続いています。

 

そんなこんなで釣り始めて2時間ほど。

50匹達成です!

まなびん先輩はというと・・・9匹ほど。。

全然釣れないと嘆きながら、どっかいっちゃいました・・・
(ほんとはトイレに行っただけですけどね(笑)

 

1人で黙々と釣っている間、まなびん先輩の方を見ると
「ぐーん、ぐーん」と穂先がなんか動いていたんですよね。

しばらくしたら動き止まっちゃったんで、きっと魚外れたんだろうと思ってました。

そして、まなびん先輩が戻ってきて
「なんかかかってましたよー、もういないと思いますけど。」
っと、伝えたのですが・・・

まなびん先輩が仕掛けを上げてみると・・・
「なんだこれ、重い!」

え、まさか・・・。

そして・・・
デカいの釣れてるし―!!
(見てください。ただ席を外してただけなのにこのドヤ顔。(;´Д`))

 

どれくらいデカいかというと・・・

上が松原湖でよく釣れるサイズ。下が今回釣ったワカサギ。

 

サイズはというと・・・12.5cm。いいサイズですね!!

松原湖は、基本的には当歳魚(その年にふ化した魚)が釣れるのですが
2年魚、3年魚といったデカいワカサギがたまに釣れるのです。
釣れたらテンション上がりますね!
うらやましい!!

 

そして時間は過ぎ・・・最終的に、釣果は107匹。
まなびん先輩は、さっき釣ったデカサギを最後に10匹でした。

経験者と初心者ではこんなに差がでるのですね。
ただ、松原湖のワカサギ釣りは、魚が小さいので
当たりを取るのは繊細ですごく難しいのです。
初心者で10匹釣れればなかなかなものです。
慣れればもっと釣れるようになります!練習あるのみです!

 

さてさて、お昼といきましょう。

今日のお昼は・・・やっぱり、ワカサギといえばから揚げですね!!

その場でワカサギのから揚げを作ります!!

作り方は簡単です。

① 釣ったワカサギをきれいな水で洗います。

② 洗ったワカサギの水をある程度拭き取ってから、唐揚げ粉をまぶします。

③ アルミ鍋に油を入れ、ヒーターで油を温めます。

④ いい感じに熱せられた油にワカサギを・・・・

『アッ――!!!』

 

やってしまいました・・・
ヒーターの火力が強すぎて・・・・
器のアルミ鍋が溶けてしまいました・・・

まさかの自体。以前やったときはうまくいってたんですが
まさかこんなことに。。。

気を取り直して、今度は火力をうまく調整して・・・
(かなり危険ですが。(;´Д`))

 

なんとか出来上がりです!!

とても美味しそうに出来上がりました。

からっからに揚がっていて、サクサクでとても美味しかったです!!

その場で食べるから揚げは格別ですね!!

 

ワカサギのから揚げだけだと、流石に足りません。

お湯を沸かして

カップ麺も頂きます!

今度はさすがに失敗はないです。

美味しそうに食べる、まなびん先輩。

寒い中でのカップ麺って、なんか普通に食べるより美味しいんですよね。

寒い体も温まります。

みなさんも、もし機会があったら、是非ためしてみてください!

 

さて・・・時刻は13時ほど。
6時半から始めて、約7時間ほど経過しました。

氷上での釣りは、やっぱり面白いですね。
夢中になっていると、あっという間に時間は過ぎちゃいました。

氷上だと、自由にポイントを移動できるし
その場でから揚げを作ってみたりと、やれることがいっぱいあります。
周りに気を遣わず、一人で黙々と集中できるし
仲間内といったらワイワイと楽しみながらできるし
ドーム船とはまた違った楽しみ方ができていいですね!

それでは本日はここら辺で上がることにします。

テントを片付けて(まなびん先輩お願いします!)

いざ温泉へ!

松原湖から車で走ること約5分。

八峰の湯(ヤッホーの湯)へ到着です!

八峰の湯
■営業時間
10:00~21:00 通年営業※20:00受付終了
(奇数月にメンテナンス休業有、要問合せ)

入浴料
大人: 500円
子ども(4歳~小学生): 200円
レンタルタオルセット: 150円 (フェイスタオル・バスタオル)
岩盤浴は別途 500円
(岩盤浴衣・敷きタオル付き ※岩盤浴のみの入浴はできません。)

 

流石に中までは写せないですが、露天風呂がすごく快適でした。

露天風呂からは八ヶ岳連峰を見ることができ、開放感があります。

別の場所から撮った景色ですが、なかなかの絶景です。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
八ヶ岳連峰(やつがたけれんぽう)は、長野県諏訪地域・佐久地域と山梨県にまたがる山塊。赤岳、横岳といった八ヶ岳の主峰部分から蓼科山まで南北30km余りの山体で、大火山群である。
単に、八ヶ岳と言った場合は、山塊である八ヶ岳連峰を指す場合と、最高峰の赤岳を中心とした南八ヶ岳の山体を指す場合などがある。

冷え切った体が温まり、疲れも癒されました。

松原湖でのワカサギ釣りの後には、是非立ち寄ってみてください♪

 

さてさて・・・時刻は15時過ぎ。

お土産を買って、帰るとします!

 

今回のお土産は、『チーズファクトリー スティックケーキ 信州八ヶ岳』。
チーズの味が絶妙で美味しかったですね!

 

本日の旅は、これにて終了です。

氷上ワカサギ釣り、いかがでしたでしょうか。
興味ある方は是非行ってみてください!
寒いけど釣れると楽しいですよ♪

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https://www.instagram.com/remise_corp/

 

と、いつもはここで終わっていたのですが・・・ここでお知らせがあります!!

来週からしばらく、ルミーズブログをお休みさせていただきます。
毎週楽しみにしてくださっている方、ごめんなさいm(__)m

次回は4月からの再開予定です。
そのころにはパワーアップして戻ってきますので、楽しみに待っていてくださいね!!

それでは、また次回のブログでお会いましょう!

それまでお元気で(@゚▽゚@)ノ


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