【後編】ウイスキーから始まる新しい風 ~小諸注目スポット巡り~

皆さんこんにちは!

こちらの記事は後編となっております。

ぜひ前編をご覧いただいてから本編をお読みください!!

前編では小諸の新スポット「小諸蒸留所」でウイスキーを楽しんだいけっちたけっちよっちの3名。

まだまだ小諸の話題スポットに行っちゃいます!


話題の街カフェでちょっと一服

小諸駅に戻ってきた3人。

ウイスキーで高揚中のテンションを一旦ブレイク!!ってことで、カフェに向かいます。

小諸駅近辺は昔ながらの情緒溢れる街並みが残っており、いい雰囲気の新旧様々なカフェがあります。

そんな中、今回訪問するのは...

「彩本堂」です!!

こちらは、小諸のまちなかを盛り上げるべく活動している地域コミュニティ「おしゃれ田舎プロジェクト」が支援し、2021年にオープンした「サイフォン」専門のカフェとなります。

まさに、新しい小諸を代表する先駆者とも言えるお店です!

彩本堂

住所:長野県小諸市荒町2丁目5−3

営業時間:10:00~17:00 (木曜定休)

Webサイト:https://www.siphon-do.com/

入店すると、かわいいミニサイズの盆栽達がお出迎えです。

これらの盆栽は、購入することも可能とのこと。

さらにその先には、様々なグッズが販売されています。

奥にはサイフォンの姿も!コーヒーにこだわるなら是非!

グッズ売り場の右側にあるカウンターに案内されました。

カウンター席ですと、注文後にコーヒーを淹れる様子を目の前で見学できます!

まずはサイフォンで水を温めます。

頃合いになると、コーヒー粉を上部にセッティング!!

最終的に水が上昇して、コーヒーが出来上がりです。

この上昇するタイミングの見応えがすごいです!一見の価値ありです!

写真だけでは、この感動が伝わりにくいのが辛い...

いけっち注文の「盆栽ティラミス」です!

お出迎え頂いたミニ盆栽達にそっくりですね~

土を掘るようなイメージで、スコップ風のスプーンがまたよいです!

こちらは、たけっち注文の「サイフォンタルト」です!

上部のフワフワ感、内部のトロトロ感、下部のサクサク感の三重奏が楽しいです!

最後に、よっち注文の「苔玉ケーキ」です!

それぞれの注文に合わせて、観賞用のミニ盆栽が添えられて雰囲気づくりに一役買ってます。

至福の一服タイムを楽しんだ3人。

次のスポットに向かいます!


小諸駅徒歩ゼロ秒の「信州のワインと地酒」が楽しめるバーに潜入!

彩本堂のおいしいコーヒーとスイーツでひと息ついたところで再び小諸駅へ。

駅に着くと何やら雰囲気のある木の扉と酒の文字を発見!!

旅のラストは小諸駅直結のカジュアルバー「E’cuve こもろ」で信州ワインを堪能します!

E’cuve こもろ

住所: 長野県小諸市大手1丁目1−1

営業時間:

 平 日 15:00 〜 22:00(L.O. 21:30)
 土日祝 12:00 〜 22:00(L.O. 21:30)

HP:https://www.siphon-do.com/

扉を開けると平日の16時ですがほぼ満席の状態!!

偶然にもカウンター3席空いていたので無事入店できました。

店内は外とホームの両側から入れるため、電車の待ち時間に1杯飲めちゃいます。

1日中飲んだり食べたりしてきた3人ですが、まだまだ注文していきます。

メニューを開くとたくさんの信州産ワインが!

ここまでウィスキーとコーヒーを嗜んできて感覚が研ぎ澄まされている3人。

これは飲み比べるしかない!と白と赤各3種類選びました。

なんと、赤ワインのたかやしろファーム(中野市)以外はすべて小諸市のワイナリーでした。

おつまみも注文して最後の晩餐の始まりです!

左から:(白)ミリボーテ シャルドネ 2022、マンズワイン 千曲川 龍眼 2021、ジオヒルズ カムオンシャルドネ 2022、(赤)たかやしろファーム 山ぶどう、マンズワイン 浅間メルロー、ミリボーテ メルロー 2021

まずは白ワインから挑戦。

蒸留所のセミナーで学んだ知識を生かして味わいます。

3人顔を合わせ出てきた言葉は…

我々「…美味しい。」

味を言葉で表現することは何と難しいのでしょう。

知識はちゃんと頭の中にあることはお伝えしておきます。

気を取り直して次は赤ワインに挑戦。

1口含み舌の上で風味を感じ喉の奥へ…

我々「…美味しい。」

まだまだ修行が足りていませんね。

もちろん飲み比べて全然味が違うことはわかります。

本当は酸味が…や渋みが…とか言いたいんですがこれが難しい。

ワインの世界も奥が深い…!!

たわいもない話をしながらワインを嗜み、気づけばいい時間に。

お会計を済ませ今回の旅も終了です。


小諸の話題スポットいかがでしたでしょうか?

前編・後編と盛りだくさんの内容でお届けしました。

おしゃれでユニークなお店が次々と増えている小諸市。

これからもっと盛り上がること間違いなし!!

次回はいったいどこへ向かうのか!?次回の記事をお楽しみに!
ご覧いただきまして、ありがとうございました!!


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【からだケアEXPO[東京]’24】ご来場いただきありがとうございました。

3/12(火)~3/14(木)の3日間、ルミーズは「からだケアEXPO[東京]’24」へ出展いたしました。

開催会場は東京ビックサイト・南2ホール。

からだケアEXPO[東京]’24


https://karadacare.net/

ルミーズは「ビジネスサポートゾーン」へ出展しました。

当日のルミーズブースの様子をご紹介します。

昨年の大阪展に引き続き、今回も「pCAT」の最大の特長である「自動継続課金機能」の具体的な運用方法や、実際にサブスク運営を行っている治療院様の事例をご紹介しました。


継続課金登録・会員管理といった実際の運用をデモンストレーションでご案内したところ、多くの方が関心を寄せてくださいました。

治療院(鍼灸整骨院)を運営されている経営者様から、お困りごとや今後のビジョンなどリアルな声を伺うことが出来ました。
いくつかご紹介しましょう。

「回数券での運用をしているが、回数券は購入時の金額が大きいから患者様の負担が大きい。サブスクの方が患者様の金銭的負担が軽減するね!」
「サブスクを運用するのはハードルが高いと思っていたけど、これならできそう。」
「サブスクのメニュー作りのヒントになった!」

「pCAT」の『自動継続課金機能』は、初回来院時にクレジットカードを一度読み取るだけで、定期コースの登録を行うことが出来ます。2回目以降は完全自動で代金徴収が行えるため、患者様の手間や、スタッフ様の作業を大幅に軽減することが可能になります。


また、あらゆる課金パターンに対応できるため、患者様の状態に合わせたコース内容で登録していただくことができます。


「サブスク運用は考えていなかったけど、これを機に検討してみたい」、「登録作業がとても簡単!」とのうれしいお声も多数いただきました。

pCAT 「自動継続課金機能」

https://paw.remise.jp/service/function_keizoku.html

ルミーズ株式会社 https://www.remise.co.jp/

治療院様それぞれのプラン作成や課金スタイルといった運用に合わせたご提案が可能です。

サブスク運用にはぜひ「pCAT」をお役立て下さい。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。


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【リテールテックJAPAN 2024】ご来場いただきありがとうございました

2024年3月12日(火)~3月15日(金)までの4日間、ルミーズは国内最大級の流通業向けITシステム総合展「リテールテックJAPAN 2024」に出展しました。

開催会場は東京ビッグサイト・東展示棟。

リテールテックJAPAN 2024

https://messe.nikkei.co.jp/rt/

慢性的な人手不足がインバウンドの復活でさらに深刻になり、2024年問題に代表される物流クライシス、消費者の購買行動の変化など、流通・小売業界では課題が山積しています。その課題解決のためのソリューションを提供する代表的な流通DXサプライヤーが一堂に集結する「リテールテックJAPAN」。ルミーズは今年も「決済・キャッシュレスゾーン」に出展しました。

ルミーズブースの様子をご紹介いたします!

今回の出展の目玉は、ルミーズの新しい開発・物流拠点「aegise Technical Center Komoro」!

リテールテックで初公開となりました。

ルミーズ株式会社の新しい開発・物流拠点

「aegise Technical Center Komoro」が始動|プレス記事

https://www.remise.co.jp/press/20240312.html

ルミーズ株式会社  https://www.remise.co.jp

本施設は次世代決済における研究・開発拠点に加え、高い安全性と効率性を兼ね備えた端末出荷センターという2つの重要な役割を担っています。

端末出荷センターは、決済端末の暗号化・復号化における国際的なセキュリティ基準であるPCI P2PE コンポーネントを取得。高度な専門知識と厳格な手順が必要となる決済端末のキッティング(キーインジェクション、在庫管理、出荷・配送管理など)の一連の流れを大規模に受託することが可能なフルフィルメントセンターです。決済端末のキッティング等でアウトソース先をお探しの事業者様はぜひご相談ください!

こちらは「次世代決済ネットワーク基盤aegise2.0」。昨年より内容をブラッシュアップさせて展示。活用事例としてaegise2.0と接続できる端末を数多くご紹介させていただきました!

トランジット向けデモンストレーション

トランジット向け決済のデモンストレーション。

決済端末との接続・実装工程も実演。

キャッシュレス決済端末salo-01を組み込んだセルフレジは今回も注目を集めました。salo-01は連携精算機80機種以上、稼働台数4,000台以上と着実に市場を拡大中!

ディスプレイにもこだわりました!

こちらは店頭向けの決済端末pCATとコールセンターや店頭で利用できるカード情報登録端末。pCATは同時開催の「からだケアEXPO[東京]’24」にも出展しました。

おかげさまで連日ルミーズのブースは盛況となりました!

経済・社会のデジタル化が急速に進展し、キャッシュレス決済サービスの利用が拡大している昨今。政府は「フルキャッシュレス社会」を目指し、誰もが現金を持ち歩かずに生活が完結する社会を象徴的な目標に設定しました。こうした流れの中で、決済にまつわる多くの事業者様にとって便利な仕組みとは何かを追求し、付加価値を創出するためのサービスを開発することがルミーズの使命です。目まぐるしく変化する決済業界を牽引するプレイヤーとして、既存の概念にとらわれない新たな発想で業界全体のさらなる発展に貢献してまいります。

引き続き、ルミーズの今後にご注目ください!

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。


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【前編】ウイスキーから始まる新しい風 ~小諸注目スポット巡り~

皆様こんにちは!そして初めまして!

昨年、ルミーズに入社しました”たけっち“といいます。今後ともどうぞお見知り置きを!

長野県の魅力をお伝えするルミーズブログが今回向かった先は...

小諸です!!

ルミーズ本社もあります、まさに地元「小諸」の取材となります!

過去の記事でも小諸の魅力をご紹介していますが、今回も何故小諸かと言いますと、現在進行形で小諸にまた新しい風が吹いているのです。

それが、「小諸蒸留所」です!

小諸蒸留所

住所:長野県小諸市甲字軽石4630-1

営業時間:10:00~19:00 (最終入場18:00 Bar L.O.18:30)

Webサイト:https://komorodistillery.com/

お酒が好きな方々には、既にご存知の方もいらっしゃるかと思います。

小諸蒸留所は、浅間山の麓にある見晴らしの良い丘の上に建造されたウイスキーの蒸留所で、2023年6月18日に竣工を迎えました。

現在、小諸蒸留所では小諸発のウイスキーを製造中であり、2026年頃に最初の完成品が販売される予定です!!

酒好きには実に楽しみで待ち遠しいですね~

また、ウイスキーアカデミーという、ウイスキーについて学べるセミナーが定期的に開かれており、蒸留所見学と共に楽しむことが出来ます。

さらに!ウイスキー業界の関係者が一同に会する世界的なイベント、「ワールド・ウイスキー・フォーラム(WWF)」が、小諸蒸留所で2024年2月19日(土)~21日(月)に開催されました!

このイベントは、ウイスキー関係者が品質向上や業界の発展を目的として議論等を行うもので、主に欧米で開催されていました。

それが今回、日本の長野県小諸市にある「小諸蒸留所」が開催地として選ばれたのです!

今、「小諸蒸留所」は注目のホットスポットなのです!

さらにさらに!!こちらの小諸蒸留所では、「ワールド・ウイスキー・フォーラム」からの流れで2024年2月23日(金)~2月25日(日)の3日間に、「小諸蒸留所ウイスキーフェスティバル」という大型イベントが開催されます!!(※本記事は、2月22日に執筆しています)

タイミング的にギリギリですので、今回は参加が難しいかもしれませんが、今後もこういったイベントが開催されるはず!?ですので、是非参加してみてください!

このような熱いスポットがルミーズ本社の近くにあるとなれば、すぐにでも訪れて小諸蒸留所の雰囲気を皆様に知って頂き、更には小諸の他の注目スポットも紹介して、イベント&小諸蒸留所ひいては、地元小諸を盛り上げていければとの想いから企画されました!

今回のメンバーは、いけっちよっちたけっちの3人となります。

それでは、本編に入っていきます!

前編は小諸蒸留所中心のお話となります。よろしくお願いします!


2月16日(金)、天気は快晴、だけど強く冷たい風が吹き荒れる日。

ルミーズ本社に集まる一行。

現地直行ではなく、本社に一度集まったのは理由があります。

KAVALANというウイスキーです!!

KAVALANは、台湾を代表するウイスキーでして、お値段もかなり高級でございます!!

ルミーズ東京オフィスになぜか保管されていたものを、今回の企画に合わせて本社まで持ってきてくれました!ありがとうございます!

ところで、何故ここでKAVALANが話題に出てきたかと言いますと、今回の小諸蒸留所と少なからず関係しているのです。

KAVALANは「イアン・チャン」という方が手掛けたウイスキーであり、イアン・チャン氏はKAVALANを世界的銘酒レベルにまで引き上げる功績を上げた第一人者として知られています。

そして、何と!

イアン・チャン氏は現在、小諸蒸留所のマスターブレンダーとして、小諸発のウイスキーを手掛けているのです!!

「世界的銘酒レベルを手掛けた人物が、小諸蒸留所のウイスキーに携わっている」

小諸蒸留所が非常に注目されているのがお分かりいただけましたでしょうか?

さて、このKAVALANを前にしてやることは一つ、試飲です!

小諸蒸留所を訪れる前に、イアン・チャン氏の手掛けたウイスキーを体験しよう!ということですね。

朝からお酒を頂く背徳感と共に試飲したKAVALANは、素晴らしいの一言でした。

この味を表現するボキャブラリが乏しくて恐縮ですが、とても懐が深く広がりのあるお酒で、ストレート、水割りで味わいが綺麗に変化する、とても楽しめるウイスキーでした!

そんな一次会?を終えて、小諸蒸留所に出発です!

場所は以下になります。↓

小諸蒸留所のツアーを予約する際は、小諸駅から乗れるシャトルバスの予約も出来ます。

小諸駅にて。

今日は小諸をアピールする良い機会ということで、小諸愛溢れる小諸市民の証?とも言えるKOMOROトートバッグを装備で気合入れてきました!

予定通りシャトルバスに乗り、10分程で小諸蒸留所に到着です!

今回は、ウイスキーアカデミーのセミナー&蒸留所見学を予約してます。

セミナーまで少し時間があるので、施設内を探索してみます。

入場して受付を終え、振り向くと広がるオシャレ空間が素敵です!

奥に見えるカウンターで、お酒や軽食を楽しむことが出来ます。

入口付近にある、お土産コーナーの光景です。

飾り付けがこれまたオシャレで、あちこち気になってしまいます…

個人的には、一つ上の写真にあるガラスの平皿?がすごく興味ありでした!

セミナーの時間が来たので、2階に移動中。

この写真の左上の部屋ですが、ほんの少し前までイアン・チャン氏が作業されていたそうです!

世界的マスターブレンダーの作業光景、是非とも見たかったです...残念...

セミナー室はこんな感じです。今回は、参加者が我々のみだったため、講師の方と近い距離間で学ぶことが出来ました!

講師の方曰く、土日等は大勢の方が参加されているとのこと。

こちらが、今回のセミナーにおける使用教材一式です。

ウイスキーストレート3杯に、ハイボールです!

今すぐ乾杯!といきたいところですが、今回はお勉強ですので必死に我慢です...

今回受講したのは、「Tasting 101 基礎を知る ~初級~」というコースでして、「ウイスキーの嗜み方を身に付け、素敵なウイスキーライフを送れるようになる(Webサイトより)」ことを目的としています。

他にもコースがいくつかあり、コース毎に認定証を頂けるので、コンプリートを目指してみるのも面白いと思います!!

セミナーはとても充実した時間で、大変勉強になりました。

詳しい内容は実際に受講して確かめてほしいですが、講師の方の説明が大変面白い上に分かりやすく、受講後は今すぐバーに行きたい気持ちになりました!!

以下は、学べることの一例です!

    [Question]
    日本では、ハイボールという飲み方が有名ですが、
    海外ではハイボールが通じません。

    では、どのように注文すればハイボールを飲めるでしょうか?


     ↓


    [Answer]
    「ウイスキーストレート+炭酸水チェイサー」で注文です!
     英語で言うなら「Whisky and soda,please.」となります。
     この注文方法を知っていると、国内のバーでも一目置かれるかも?

ウイスキーに興味がある方は、是非とも受講してみてください!(美味しいウイスキーも飲めますよ~)

続いては、製造が行われている区画の見学です。

内部は撮影禁止でしたので、ガラス越しに撮ったもので雰囲気だけでも感じ取ってください!

いけっち自前の高性能カメラによる写真です!

こちらの木のタンクで、原料(大麦等)からの抽出物を発酵させています!

ここまでの工程は、ビールを作る際とほぼ同じとのことです。

それはそれで飲んでみたい...

蒸留中の原酒を確認する器具でしょうか?

詳細はわかりませんが、とてもオシャレ素敵な装丁でワクワクしますね。

このスチルポットで蒸留を行います。

蒸留を繰り返すことでアルコール度数が高まっていき、最終的にニューメイク(熟成前のウイスキーの原酒、この時点では無色透明!!)が出来上がり、樽詰めに進みます。

次に、見学コースは貯蔵庫へ移動となります。

樽詰めされたニューメイクが、貯蔵庫へ運ばれます。

これから熟成して、あの美しい色合いが付いてウイスキーが出来ていくんですね...

貯蔵庫へ向かう道には雪や凍結がありました。

浅間山が近いこともあり、市街地より気温が低いです...足元に気を付けましょう。

こちらが貯蔵庫です!

樽と熟成が進んだウイスキーをイメージしたデザインとのこと!

樽詰めされたウイスキーをこちらで熟成させます。

冒頭でも書きましたが、ここで熟成させたウイスキーが2026年頃から世に出てくることになると思われます!

ここにある樽は、バーボン樽とシェリー樽で、いろいろな国から購入しているそうです。

バーボン樽とシェリー樽では熟成時の色合いや風味が変わってくるので、そういった違いも楽しみの一つですね!

見学コースは以上となり、後は帰りのシャトルバスまでまったりお酒と軽食タイムです!

施設入場した辺りの写真に出ていたカウンターで注文となります。

いけっち注文のハイボールとアップルパイ

注文するお酒のメニューによって、グラスも合うものを選んで提供してくれます!

このスマートな佇まい、写真映えがいい...!!

よっち注文のカクテルとミックスナッツ(ナッツにピントが合ってる写真がなく、すみません...)

このミックスナッツ、美味しかったので、個人的にお土産として購入しちゃいました!

たけっち注文のカクテルとローストビーフサンド

写真ではわかりにくいですが、氷にも小諸蒸留所の刻印が入っており、こだわりを感じます!

小諸蒸留所、想像を遥かに上回る素晴らしいところでした!

雄大な景色を眺めながらのお酒とお食事、取材に来ていることを忘れてしまいそうなひと時を過ごせました!

是非皆様も小諸に遊びに来て、小諸蒸留所での素敵体験を味わってみてください!

小諸蒸留所ウイスキーフェスティバル後も、小諸蒸留所のセミナーや見学は体験出来ますので、小諸に遊びに来てくれると嬉しいです!

この後はシャトルバスに乗り、小諸駅まで移動します。

前編はここまでとなります!後編は、小諸駅近辺の注目スポットを周っていきます。


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新年の善光寺TRIP
御印文頂戴で極楽往生!!
ぶらり参道散策で新たな発見を!!


新年あけましておめでとうございます!
本年もどうぞルミーズをよろしくお願いいたします!

2024年1発目の旅先は長野県を代表するお寺 善光寺 です。
毎年年始に行われている「御印文頂戴」というありがたい儀式に参加と「御朱印」を目的に、わかさま(初登場)とPAYちゃん(ベテラン)で行ってきました!
また、善光寺の参道も散策しましたので、その様子を私、わかさまがお伝えさせていただきます!

信州善光寺は
一光三尊阿弥陀如来様を御本尊として
創建以来約千四百年の長きに亘り
阿弥陀如来様との結縁の場として
民衆の心の拠り所として深く広い信仰を
得ております

https://www.zenkoji.jp/


そうそう、善光寺といえばルミーズ本社のある小諸は所縁が深く、、
「牛にひかれて善光寺参り」に出てくるおばあさんのスタート地点でもあります。

引山の麓で暮らす不信心な老婆に仏の道を説くため、観音様が牛に化身し、老婆が千曲川で洗濯した白布を角でさらい、追いかけさせて善光寺へ導いたという伝説。

善光寺に辿り着いた老婆は、牛のよだれが「牛とのみ思ひはなちそこの道に なれを導く己が心を」と、仏道の悟りを意味していたことから、信心深くなったそうです。

https://www.komoro-tour.jp/blog/id_6539/

さて、少し脱線しましたが、今回はクルマで善光寺へ向かいました🚘
ドライバーはPAYちゃんです!本社最寄りの小諸ICから出発しました~~
長野方面へ出発です!

上信越自動車道で1時間ほど、、善光寺に到着しました!
雪が所々残っており、すこーし寒かったです。。

 


御印文&御朱印

到着して早速、今回の目的である 御印文 を受けに行きました。

落語「お血脈」でも知られる善光寺の御印文【ごいんもん】は、善光寺如来の分身といわれる三判の宝印で、この「御印文」を僧侶が参拝者の頭に押し当てる儀式です。「ごはんさん」とも呼ばれます。この御印文で額に判を押された人は極楽往生が約束されると言われています。

https://www.zenkoji.jp/annual/


実はこの任務を受けるまで御印文を知らず、、
どんな感じで受けるのかな、、と緊張しながら受けました。
※撮影は禁止とのことでしたので、善光寺HPにある写真でイメージいただければと思います…!

↑まさにこんな感じ。
実際に受けたときはお坊さんが1人、行列も全くなく、すぐに御印文をいただけました。
軽く当てられる程度かなと思っていたのですが、、案外頭にしっかり押し付けられた感じ。
お坊さん的にはスタンプを押しているような感じなのかなと思うような力加減でした。。笑
これで極楽往生できそうです!(多分)

PAYちゃんと2人、なんだか結構あっさり終わったなぁと話しながら、サブミッションとして任命されていた 御朱印 をいただきに向かいました。

いろんな御朱印があるなぁ、、

と、ここで気づきました。

御朱印帳持ってくるの忘れてる!!

新年早々何たる失態。。。急いでヘルプの電話をかけ、状況を説明。
(上の写真はまさにその電話をしているときでした。笑)
すると、すでに過去書いてもらう御朱印はもらっているとのこと。
「限定御朱印があればもらってきて!」ということで、辰年ならではのきれいな御朱印をもらって事なきを得ました。。。


なんと綺麗なんでしょう、、
ちょっと力を入れたら破けてしまいそうなくらい繊細な龍に、虹色のカラーリングがとても映えました。
本社まで慎重に持って帰るのが怖かった。。

ミッション・サブミッションを早々に終えた我々は、目的のランチまで時間があったので、そのまま善光寺境内を散策。
香炉へお線香を入れて煙を浴びたり、、

おみくじを引いて、一年の運勢を占ったりしました!

私は 凶 でした。頭を強く打って記憶から消して、引かなかったことにしようと思います。
(望み事十中八九叶わずってやばくないか。。)

PAYちゃんは 吉 でした!いいなぁ。。。




ランチ

さて、そんなこんなであっという間にランチの時間が近づいてきました。
今回は長野駅前にほど近い 猫町迎賓館 さんへお伺いしました!

猫町迎賓館
住所:長野市南千歳1-12-3 大成アビナスビル5F
営業時間:11:00~22:00
定休日:なし
https://www.studiosayap.com/about-5

ビルのエレベーターを上がって、奥へ進んだのですが、、
入口はこんな感じ。本当にここなのだろうか、、?と恐る恐る中へ入ったら。。

店内はまるで隠れ家に来たかのようなステキな内観!
思わず店内を見渡してしまいました。。

雰囲気に圧倒されながら、メニューを拝見!
どれもおいしそう。。。と迷いながら、今回はこちらを注文しました。

わかさま :猫町バーガー
PAYちゃん:自家製野菜のトマトソースピザ
※どちらもサラダバイキング付き

私はネーミングに惹かれて、手作りハンバーグの入ったバーガーを注文。
写真を見てわかる通り具材がバンズから飛び出していて、どう食べようか苦戦しながらいただきました笑
ハンバーグのボリューム感、黄身がトロっとした目玉焼き、こんなの満足しないわけないじゃん…!!

大満足のランチ、お店を提案してくれたPAYちゃんに感謝!
ゆったりと時間が過ぎていく、ランチメニューもステキな猫町迎賓館、おススメです!!



仲見世散策

さて、ランチを終えて大満足の我々は、仲見世散策へ繰り出しました。
善光寺の仲見世というと、いろ~~んなお店があって、目移りしちゃいますよね。。

ということで、お土産屋さんを探しつつ、お目当てのカフェを目指して散策することにしました!

ほどなくして、ルミーズのロゴと同じ青色が印象的なお店を発見。
何屋さんだろうと思いながら入ってみることにしました!

cublue
住所:長野県長野市西後町 リプロ表参道101 まちなみ 1583
営業時間:11:00~18:00(1月・2月は17:00まで)
定休日:毎週火曜日 ※祝日は営業   

https://www.instagram.com/cublue.nagano/?hl=ja

店内には素敵な小物や雑貨があふれんばかりにおいてあり、思わず「おぉ、、」と声が漏れました。。

フェアトレード商品や、可愛い雪だるま⛄も!

今回、取材させていただくにあたり、店主の祢津様にお話をお伺いすることができました。
セレクトショップとして展開している「cublue」は11年を迎えるそうです。
※ショップ名「cublue」は「CUBE(四角)」と「Blue(青)」を掛け合わせた造語

ラインナップの中には長野県出身の作家さんが作られた小物もあるとか!
ぜひ皆さんも一度、足を運んでみてください~!
※あまりにステキな店主様で、我々は思いがけず長居してしまいました。。。

ちなみに、ブログやInstagram、YouTube等もされているようですよ!!
突然にもかかわらず快く対応いただき、ありがとうございました!


カフェ

続いてはお目当てのカフェ、クローズまでに時間が意外と迫っていたので、急ぎ足で向かいます!

歩いて15分ほどでしょうか、、ようやく到着しました。
今回は カフェ トケトケ にお邪魔しました。

カフェ トケトケ
住所:長野県長野市横沢町723
営業時間:水〜日曜 11:30〜17:00 LO
定休日:月・火曜(ほか臨時休業あり)  

https://www.instagram.com/cafetoquetoque/


入口はこんな感じ。猫町迎賓館同様、「ほんとにここなのか。。?」って感じでした。笑

ここでのお目当ては パンケーキ です!各自飲み物と併せて注文しました~

PAYちゃんが注文したのはこちらの「飯綱町煮リンゴのパンケーキ」。
長野県といえば【量の青森、質の長野】といわれるほどりんごのおいしい産地です。
たっぷりの煮りんごが嬉しいですね!

私はこちらの「冬ベリーのパンケーキ」を注文。実は煮りんごも捨てがたかったのですが、、
選ぶ時のメニューに「フランボワーズソースとチョコレートソース、ベリー類をトッピング」と書いてあり、これは映えるのでは…!?と思わず注文…

予想通り、まるで絵本に出てくるようなパンケーキに思わず目を輝かせてしまいました。笑

甘酸っぱいベリーに優しいホイップとアイスの相性が抜群で、、
今思い出してもお腹が空いてきました。。笑

大満足のカフェブレイク、セットの紅茶で心も体も温まりました。



お土産


さてさて、旅も大詰め。
善光寺門前に来たからには、善光寺ならではのお土産にしたい!!という強い意志をもって、限られた予算の中、お土産探しに向かいました。

何件も周って、あーでもないこーでもないと相談しながら、、、
最後に入ったお店でようやく見合ったお土産を購入しました!
今回お世話になったのは 太平堂 さんです!

太平堂 善光寺大門店
住所:長野県長野市大門町65
営業時間:9:0018:00
定休日:12月31日 

https://taiheido.jp/

今回購入したお菓子はこちら!

ガレット(くるみ・オレンジ・栗)各種税込162円

外はしっかり、中はふんわりした、ほんのり甘い食感も楽しいお菓子でした!
ちょっとしたプレゼントなんかにはもってこいのお菓子です!
ぜひお試しあれ~!

ちなみに、私とPAYちゃん、個人的にお土産も買っちゃいました。

そう、cublueにいたあの雪だるまです!笑
横にしたら箸置きとしても使うことができるんだとか、、
とってもかわいいので私はデスク周りの癒しとして飾っておこうと思います!



さてさて、みなさんいかがでしたでしょうか??
今回のミッション、それ以上に仲見世や周辺のお店散策を楽しんでしまった気もしますが、、笑

年始すぐの善光寺は混んでいますが、私たちが行ったタイミングでは、かなりお店巡りしやすかったです。
ぜひぜひ、今回のブログが皆さんの参考になればと思います!

次回はいったいどこへ向かうのか!?次回の記事をお楽しみに!
ご覧いただきまして、ありがとうございました!!


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