ここの所、暑くなったり、急に冷え込んだり、豪雨が降ったり、風がビュービュー吹き付けたり・・・お天気がハッキリしませんが、皆さま体調は如何でしょうか?
体調を整えると言ったら、アレですよ。アレ。
長野県内で製造し、全国へ発送されている、あの有名なモノの工場見学へ行っちゃいますよ~~~。
まずは、旅の日程を確認。
8:20 小諸出発 ↓ |
10:30 養命酒 駒ケ根工場 到着 ↓ |
10:45 受付 ↓ |
11:00 工場見学(80分)←今回はここまで ↓ |
12:30 養命酒工場内のおしゃれなcafeでランチ ↓ |
14:00 かんてんぱぱガーデン ↓ |
15:45 cafe ties(カフェタイズ) ↓ お楽しみスウィーツタイム |
18:30 ルミーズ到着 ~お疲れ様でした。~ |
では早速、Yちゃんの運転で、ドライブゴー!です。
峠道も高速も、快適なドライビングでスイスイと進み・・・
到着しましたよ~。
もうお分かりでしょうが、今回は、養命酒 健康の森 駒ケ根工場へお邪魔しました!
(日程表にばっちり書いてありましたね~)
未病を改善し、体調を整えてくれる。という。あの「養命酒」です!
敷地内には、川が流れています。癒されます。
あちらの建物で工場見学が行われるそうです。わくわくします。(^^♪
2Fロビーでは、巨大な養命酒がお出迎え。
ソファも養命酒?。
さぁ、工場見学スタートです。(既に見学会場の中です。(^▽^;))
まずは、養命酒の歴史をシアターで学びます。
<概略>
養命酒は、慶長7年(1602年)信州伊那の谷・大草(現在の長野県上伊那郡中川村大草)の塩沢家当主、塩沢宗閑翁によって創製されたといい伝わります。以来、養命酒は4世紀にわたり、休むことなく造り続けられるとともに、いつの時代においても人々の信頼を受け、今日に至っています。
シアターはこんな感じ。一昨年、リニューアルしたそうで、きれいな館内でした。
窓側にスクリーンが下りてきましたよ!スゴイです!!
敷地内にあります、養命酒を創製された、塩沢宗閑(しおざわそうかん)氏銅像。
馬ではなく、牛に乗っています。
養命酒は、14種類の生薬をバランスよく配合しています。
こちらでは、その14種類の漢方に触れたり臭いを嗅いだり、体感することが出来ます。
写真中央、コンテナに積まれているのが、14種類の漢方が220Kg入った袋。×4個。これをタンクに入れ成分を抽出していきます。
1タンクで35,000本の養命酒が製造されるそうです。現在は、製造期間60日ですが、昔は3年掛かっていたとの事。
養命酒の原酒の話
養命酒の原酒は「みりん」を原料としています。国内産のもち米と、自然環境に恵まれた駒ケ根高原の地下からくみ上げられた、軟らかな水から造られます。
ー工場見学資料より
養命酒工場の敷地の70%は森林をそのまま残すことによって、きれいな天然水と地形をも利用しながら、養命酒は造られているのだそうです。
[自然豊かな風景]
天気が良ければ、最高のロケーションですね!
この後、製造ラインの見学となりましたが、撮影NGのため、お見せすることは出来ませんが、瓶が回り、養命酒を注入され、閉栓し、ラベルが貼られて、箱詰めされる所まで見させて頂きました。
製造ラインを見れることは、中々ありませんので、良い勉強になりました。
さて、お待ちかねの試飲タイム~。
14種類の生薬が溶け出して、ちょっぴり甘くて、濃いエキスが感じられます。甘さは、みりんの甘さだったんですね~。
冷蔵庫で冷やして飲むと、独特な風味が抑えられ、飲みやすくなるそうです。
朝・昼・晩にお飲み頂くとより良く効果が期待できますが、アルコールが14%含まれていますので、お車を運転される方は、お控え頂いて、寝る前の1回だけでも、継続してお飲み頂く事で、効果が出てくる。とのことでした。
<試飲用、養命酒と高麗人参黒酢。>
高麗人参黒酢はハンドルキーパーさん用のお飲み物です。
今回は、その他に、「琥珀 生姜酒」「フルーツとハーブのお酒 白桃」をロックで頂きました。(写真がありませんが。(;´Д`))
「琥珀 生姜酒」は、”生・蒸・乾燥”3種の生姜を使う事で、生姜の美味しさが凝縮されています。ウィスキーのようなコクがあります。
「フルーツとハーブのお酒 白桃」は、甘くて、カクテルのような美味しさ。呑みやすいお酒でした。
試飲のあとは、お土産まで頂いて、有難いお心遣いです。
>>館内には、こんなところもありました。
瓶の歴史・・・箱が歴史を感じさせます。
写真はカーブしてますが、直線です。・・・直線。
アメイジング養命酒!(だじゃれ??)
小さく「YOMEI SYU」って書いてありましたよ。
中々、見応えがありました!
工場見学は無料ですので、皆さんも行ってみては如何でしょうか?
[養命酒 駒ケ根工場 工場見学]
後編へ続く。
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