木曽路~奈良井宿・薮原宿 江戸時代へタイプスリップ旅~(前編)

新緑生い茂るこの季節、木曽路へいってまいりました。
中山道六十九次に含まれる、奈良井宿・薮原宿へ、TさんとIの女子二人旅で巡ります!

今回の予定はこんな感じ。

09:00 佐久平駅 出発
↓ JR新幹線はくたか 金沢行
↓ (長野駅乗り換え) JR特急ワイドビューしなの 名古屋行
11:00 塩尻駅 到着
11:25 ツアー開始
↓ 以降ツアータクシー
12:30 奈良井宿 ←今回はここまで
13:00 薮原宿 木曽おぎのやでお昼
13:30 お六櫛製作工房 見学
14:30 七笑酒造 試飲・見学
15:25 木曽福島駅 出発
↓ JR特急ワイドビューしなの 長野行
↓ (長野駅乗り換え)JR新幹線あさま 東京行
17:30 佐久平駅 到着
お疲れ様でした!

 

今回は、木曽路を案内していただけるツアータクシーを利用して、塩尻・木曽地域の見どころを観光します。

 

ツアータクシーの集合場所は、塩尻駅。

地元佐久平からは、新幹線と特急を乗り継いで、向かいますよー!

 

長野駅で乗り換えるのは、JR特急ワイドビューしなの。

名古屋と長野間を結ぶ特急列車。丸目ライトでかわいい顔立ちです。

 

かなりの速度で、山間を駆け抜けていきます。速度のせいか、なかなか揺れる車内・・・
自由席でしたが、足置きを出せるタイプの座席で少し楽ちんです。

 

女子トークをしながら、電車にゆられること2時間。
塩尻駅に到着です。

 

駅でタクシーを探します!
集合時間になっても、こない・・・?

予約が取れているのか心配になり始め、別の出口かもと駅にもどると・・・
すみません。。改札目の前にいらっしゃいました。

初っ端からドキドキしましたが、タクシーに乗り込んでツアースタートです。

 

五月下旬の取材ですが、山間も初夏の気温です。

 

「是より南 木曽路」
いよいよ木曽路へ足を踏み入れます!タクシーで!

先ほどの木曽路の石碑もそうですが、運転手さんが丁寧に説明をしてくださる・・・
観光&取材で訪れる身としてはとてもありがたいですね・・・!

 

1998年冬季オリンピックのメダルには、木曽漆器の技術が用いられているのをご存知ですか?

 

漆塗りのメダル、以前に取材したオリンピック企画の記事にも登場していました。
http://blog.remise.jp/archives/7733

運転手さんによると、メダルが現在も展示されているとのこと。
実物とあらば、ぜひ見てみたい!
ツアーには含まれてませんが、メダルが展示されている、「木曽くらしの工芸館」へ寄り道していただきました。
(もちろんその後の予定を削ります)

メダルの中央部分が、漆塗の蒔絵になっているんだそう。

制作行程も展示されています。

そして、木曽くらし工芸館内は、お土産の販売の他に、多くの漆塗り作家の方の作品は展示・販売されていました。
素敵な器で食べるごはんは、特別おいしく感じそうだな。。

 

 

途中の寄り道2箇所目。平沢と言われる地域へ寄っていただきました。
(もちろんその後の予定を削ります)

 

通りを歩いてみると、通りに面しているお店のほとんどが漆塗り店。

この通りでは、あの夢の国のネズミさんも漆塗りになって展示。
さらにはスバル360も漆塗りの塗装でリメイク!!

かなりの漆塗店の数、建物自体も昔の佇まいを綺麗な状態で残していて、風格のある建物が続きます。
なんとなく緊張して自然と小声になる。。

 

 

さていよいよ、次は旅の目的地。奈良井宿へ向かいます。

 

奈良井宿までの道中も、山間を通ってきましたが、本当に山が綺麗でした。
Tさんが「目がよくなりそう~」って言ってましたが本当にそうですね。

 

奈良井宿から薮原宿の間は鳥居峠と言われる、中山道でも難所の峠があるのだそう。

鳥居峠には、分水嶺という雨水の流れが別れる地点があるそうです。
一方は日本海側の奈良井川へ、一方は太平洋側の木曽川へ。
海なし県にいながら、日本海にも太平洋にもつながると聞くとかなりロマンを感じます!

 

 

緑に癒されながらしばらく行くと、奈良井宿の入り口に到着。

もうちょっと送ろうか?ここでいいか?と、とても優しい運転手さんに感謝しつつ、奈良井宿を端から歩いていきます。

 

奈良井宿の看板横でまず迎えてくれたのが、「木曽五木」!

「ひのき」「さわら」「あすなろ」「こうやまき」「ねずこ」

木曽ヒノキは、綺麗な木目と香が良い有名な木材ですよね。
素人にはあまり馴染みのない「ねずこ」は、家具や下駄などに使われるそうですが、国内で使われているものの多くは、海外からの輸入なんだそう。

木曽は貴重な木材の玉手箱や~

 

奈良井宿までに寄り道した分、こちらは早足ぎみで見ていきます。

 

奈良井宿
旧中山道の奈良井宿は、鳥居峠上り口にある鎮神社を京都側の端に、奈良井川沿いを緩やかに下りつつ約1キロにわたって街並みを形成する、日本最長の宿場町です。
(奈良井宿案内看板より)

 

 

語彙力が乏しいながらに表現しますが、「時代劇にでてきそう」。

黒い格子が特徴的なのと、先ほどの平沢と比べると少し雑然とした趣があります。
風格があり美しい建物群は、町の方々が大切に保存してきた理由が分かります。

 

奈良井宿、中ほどに鍵の手がありました。

「鍵の手」は下町の桝形と同様に、宿場内に道の屈曲を作り、敵の直進と見通しを防ぐという宿場町を守るための施設として機能していました。
奈良井宿観光協会HPより(http://www.naraijuku.com/narai/point.html

あえてクランクを作って、敵軍が一気に流れ込めない道の構造にしているんですね。

肝心なクランク形状の道の写真がないのは、帰ってきてからお勉強したためです。

 

奈良井宿で唯一、現在も宿泊が可能な旅籠「ゑちごや旅館」。
1日2組限定で宿泊できるそうです。

綺麗にそろえられた下駄がかわいい。。

「ゑちごや旅館」:http://naraijyuku-echigoya.jp/

 

長野県民の弱った胃腸におなじみ、「御岳百草丸」の店舗もありました。

 

きょろきょろしている内に、散策時間はあっという間に終了!

 

奈良井宿出口で待っていてくださるタクシーに乗り込みまして、
今回の記事はここまでです。

後編をお楽しみに~!

 

いいねもぽちっとお願いします!