真田幸村ゆかりの地で~上田紬体験・蔵元巡り~(後編)

 

上田の旅は引き続きTちゃんとHがお送りしま~す
上田のソウルフード「あんかけやきそば」と「teaタイム」を楽しんだ私たちはもう満腹で幸せ状態。
ですがまだまだ行きます。

後半は、数多く酒蔵のある上田の酒蔵を巡ります!!

さて、続きはこちらから!!

09:14 小諸駅 出発
↓ しなの鉄道 長野行
09:32 上田駅 到着
09:35 ↓歩いて行きます♪
10:05 藤本つむぎ工房 到着
10:10 紬織り体験 スタート
13:00 日昌亭 ランチ 
13:30 BOOK&CAFE NABO ティータイム ♪
14:15 上田市観光会館 2F 集合       ←今回はここから
14:30 上田市観光会館 2F 出発!
14:35 岡崎酒造(お酒の話と試飲)と柳町散策 約15分
15:30 宮崎酒店(利き酒師による信州のお酒の話) 約15分
16:20 若林醸造(工場見学と試飲) 約15分
16:56 上田駅 
↓ しなの鉄道 小諸行き
17:17 小諸駅 到着
お疲れ様でした♪

 

ということで、集合場所へ急げー。集合場所までは歩いて移動です。
この日の上田の最高気温は最高気温28.9℃。暑い・・・・・
歩いて移動は若干堪えますが……..急がないと間に合わない。
何とか上田観光会館に到着。

ここからはなんと観光タクシーに乗車しての旅です。
タクシーで上田屈指の蔵元さんを巡ります!!とっても贅沢ですよね。

タクシーに乗った私たちが始めに目指す場所は「北国街道・柳町」
柳町までは、あっという間に到着です。

柳町は北国街道として栄えた宿場町がの町並みが江戸時代から残る場所なんです。
全長は200mほどですが、昔の風景と現代の風景が合わさっている場所です。

この柳町の中での目的地は岡崎酒造さんです。

岡崎酒造さん発見です。

岡崎酒造

〒386-0012
長野県上田市中央4-7-33
TEL:0268-22-0149 FAX:0268-22-0199
年中無休 9:00~17:00

http://www.ueda.ne.jp/~okazaki/

店構えから歴史を感じます。

岡崎酒造さんへ!

店内には気になる、ものがいろいろ。日本酒、ワイン、地酒のケーキや醤油豆など。

そんな私たちは、あるものを握り締めていざ!受付へ。
実は今朝上田観光会館で手続きした際に「観光券」なる謎のチケットを手に入れてきているんです。
早速ワクワクどきどき謎のチケットを差し出すと・・・・・。

じゃじゃん!!
チケットで試飲が出来るんです。

そしてお出しいただいたのはこちら・・・・・

「山田錦 大吟醸 信州亀齢」
こちらのお酒は、2015年の品評会で1位になったお酒です。
すっきりとした口当たりで飲みやすい!!

次に出していただいたのは「美山錦 純米大吟醸 信州亀齢」
こちらは辛口で同じ亀齢でも味わい全然違いました。

箸休め的に頂いた煮豆がまた日本酒に良く合います!!
試飲ではなく本格的に飲みたくなります。

他にもこの時季しかない季節商品の試飲もさせて頂きました。ちなみにアルコールが駄目な方には甘酒やフレッシュジュースの試飲がして頂けますのでご安心を♪

この日は運よく、女性杜氏の岡崎さんにお会いすることができました。
岡崎酒造さんは1665年創業の350年以上も続く老舗の蔵元さんですが女性の杜氏さんは今まで一人もいなかったそうで、創業してから初めての女性杜氏さんです。しかも女性の杜氏さんは全国で約25人程しかいらっしゃらないんです。

杜氏さんになられたきっかけは、杜氏不足と外から来る杜氏はいたが、家から杜氏になった人がおらず、家の者がお酒の作り方を知らなくていいのかと思ったからなんだそう。

もっと色々とお話を聞いたり、長居をしたかったのですが、時間の関係で次の場所へ移動です。

 

柳町には、他にも面白そうなお店がいろいろありました。


天然酵母で作るパンが人気のパン屋さん「ルヴァン」

 

お蕎麦屋さんの「おお西」
柳町に行かれることがあれば、是非散策してみてくださいね♪

 

さて、後ろ髪を引かれますが次の場所へ!!GO!!

余談ですが、今回、お世話になったタクシー運転手さんは宮坂さんという方。
俳優の阿藤快さんに似ているなーなんて、そんなことを考えている間にもタクシーはどんどん山のほうへ向かいます。どこまで行くんだと思って進むこと数十分。

 

 

さて、次に来たのは真田にある宮島酒店さん。

地酒屋 宮島

上田市真田町長5913-1
TEL:0268-72-4039
営業時間:9:00~19:00(年中無休)

本当は、和田龍酒造さんでしたがご都合により、宮島酒店さんへお邪魔させて頂きました。見てくださいこの謳い文句!!

やさしそうな店主の宮島さんがお迎え下さりました。
頂いた名刺に「きき酒師」の文字が!!
え?利き酒師って何?なんだか凄い。
とーっても気になりますよね。
きき酒師とは、ソムリエの日本酒バージョンなんです。

利き酒師に案内してもらえるなんて期待値大です。

早速、店内をご案内頂きました。

店内は少し暗い感じの照明。
でもこれには理由があるそうで、お酒は光により劣化してしまう為、極力劣化を防ぐ目的で暗めの照明にしてあると伺いました。
更に、冷蔵庫?って呼ぶのでしょうか。分かりますか?

陳列ケース内の電気も付けないという徹底振りです。
何も知らなければ、何で付いてないのか不思議ですが、理由を聞けば納得です。

店内は北信~南信まで県内の地酒でびっしりです。
長野の地酒しか扱っていないそうなので「地産地消」してしまう密かなお酒にも出会えるかもしれませんね。
宮島さんのお話では、長野は全国でも2番目に酒蔵の数が多く老舗も多いそう。
しかし、酒蔵の規模が小さい所が多いそうで中々お目にかかれないお酒もあるんですって。

ちなみに上田には滝沢酒造さんはという酒蔵もあるのですが、品評会で7年連続で金賞を取り続けているということを教えていただきました。
機会があれば、滝沢さんにも是非行ってみたいです。

 

今回は酒屋さんなので、店内でお酒を振舞うことが出来ないそう。
ということでお土産を頂きました。

「Beau Michelle(ボーミッシェル)」 佐久の酒蔵:伴野酒造さんのお酒
米と麹だけの純米酒 9%
今回はあえて上田産でないこちらのライスワインを選んでくださりました。
発酵途中で過熱処理をして、発酵を止めてしまうという技術を使って作るそうです。

ライスワインとは言いますが、日本酒です。
名前がなんだか日本酒ぽくないお洒落な名前ですね。飲んでみると、フルーティーで酸味が口の中に広がり、おいしい!しかも、とっても飲みやすい。
宮島さんが「是非ワイングラスで飲んで欲しい」と言っていましたが、これはワイングラスで飲んだら完全に日本酒の今までの概念が変わります。

やはりきき酒師・・・・・素晴らしいチョイス!

面白いお話をたくさん聞け、素敵なおみやげも頂いてこんなに良くして頂いていいのかと思いながら宮島酒店をおいとましました。

 

因みに、外観に飾られていたこちらの10個は宮島酒造さん的BEST10。

この板取り外しが出来るようになっていて、きちんとBEST10の更新はできるそうです。気になる方はBEST10のお酒を是非、チェックしてみてください。

 

さて、またタクシーに揺られながら次に向かったのは、若林酒造さん。

若林酒造

長野県上田市中野466
TEL:0268-38-2526
FAX:0268-38-0225

定休日:土日祝祭日

https://wakasake.wixsite.com/wakasake

若い杜氏さんがお出迎え下さりました。
若林さんは県内で一番若い女性の杜氏さんです。とても気さくで笑顔の素敵な方でした。
実は、長野県内には女性杜氏さんは5人ほどいらっしゃるそうで、そのうちの二人が上田にいます。

そんな若林酒造さんは、1896年創業の120年続く酒蔵です。主に日本酒・甘酒・フルーツジュースを取扱われています。私たちからすると創業120年と聞くと老舗と感じますが、業界でいえばまだまだ若い方だという感じだといいます。

 

早速、試飲timeです。日本庭園の見える素敵な場所で日本酒を頂きます。

同じつきよしのでも色々な種類があります。
つきよしのは元々「月吉野」という表記だったのを女性にも日本酒に親しんで貰いたいという思いを込めて、女性らしいひらがな表記の「つきよしの」へ変更されたそう。
デサインも全体的に女性らしい雰囲気にしたそうです。

でも確かに、思わず手に取りたくなるデザインで目を引きますよね。

始めはこちら。

純米吟醸原酒「つきよしの」
食前酒におすすめの季節限定つきよしのです。
飲んでみるとフルーティーな香と甘みが広がり、すっきりとした飲み口です。

真ん中:特別純米原酒「つきよしの」
とってもすっきりとしていて、飲みやすい。ついつい飲みすぎしまいそう。
日本酒はあんまり得意じゃないと言っていたTちゃんもおいしいっと思わず言っていました。

 

 


右:特別純米酒「つきよしの」
少し辛味を感じますが全体的にはスッキリとした味わいです。
こちらは食事と一緒に飲んで欲しい1酒です。

特別純米酒のつきよしのは短冊ラベルと真四角のラベルの2種類あるんです。
短冊は首都圏用・真四角は地元用。

真四角は少量しか生産していないそうなので、見かけたら地元限定バージョンですよ。

 

次に3種類甘酒を頂きました。

プレーン・さくら・キウイ味を頂きました。
こちらの甘酒はおいしいの一言に尽きました。あまみが口の中に広がり、少し苦手だと言っていたTちゃんも思わずおいしい!これなら私も平気と言うほど。
甘いのに、一切砂糖は使っていないそうです。甘酒は飲む点滴と言われていますし、健康にも美容にもとっても良さそうです。

色々と試飲させて頂いた後は酒蔵も見せていただきました。

タンクにはどんなお酒が入っているか興味津々ですが・・・・今の時期は、もう製造は終わって、瓶づめ後のためタンクの中にはお酒は入っていないそです。
若林酒造さんでは劣化を防ぐ為に作ったお酒は瓶詰め貯蔵をするんです。

 

奥に進むと扉が。

中に入ると木のいい香がし、とっても神聖な雰囲気がしました。
この場所で麹作りを行います。120年以上前から使っているとは思えないほど綺麗でした。

 

創業時代からあるこの装置。おおよそ100年前のものですが、時代が経ってもとても丈夫な作りで堂々と鎮座していました。


どうしても修理ができない箇所があるそうで今は使えないですが、歴史の長さを感じました。若林さんは、本当はこれを使って酒造りをしたかったと仰られていました。

ちなみに現在は、この新しい機械が活躍しているそうです。
この機械で絞って残ったものは酒粕に。絞ったものはお酒になります。

若林酒造さんは夫婦二人三脚でお酒造りに取り組まれているそうで、この場所からおいしいお酒達は生まれてきます。

残念ながら、時間が来てしまったため、若林さんにお礼を言ってお別れです。
もっとお話をお伺いしたかった・・・・。

お世話になりました皆様
興味深い貴重なお話とおいしいお酒ありがとうございました。
歴史と伝統を学びつつ、おいしいお酒を楽しめる子供では味わえない大人旅でした。
各酒蔵さんはこれから更に、どんなおいしいお酒を作って下さるのか楽しみです♪

 

 

さて、今回の土産はこちら。

「くるみかじり」
かりっとした胡桃の風味が口に広がりおいしかった!

 


「もりりんご」
しっとりとした生地の中に白餡が入っていてなんともいえないコンビネーションが絶妙でした。

 

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<旅の記録>

歩数 10706歩
歩行距離 7.77km
カロリー 299.8kcal
使ったお金 13,700円