蓼科~もりぐらし~

        森をまもり、森とともに暮らす。

      深い緑に包まれて、豊かな時間と体験を。

       あたらしい蓼科の森のストーリーが

         ここから、はじまります。

こんなコンセプトで、新たな別荘ライフの提案を目的として東急リゾートタウン蓼科に誕生した『もりぐらし』

『もりぐらし』では、下記の3つの施設が楽しめます。
◎「フォレストアドベンチャー 蓼科」(森で遊ぶ)
・・・フランス発祥の自然共生型アウトドアパーク。
◎「グラマラスダイニング蓼科」(森で食べる)
・・・様々なスタイルの中から過ごし方に合わせてグランピングが楽しめる。
◎「クラスベッソ蓼科」(森に泊まる)
・・・昼は住宅展示場、夜は宿泊体験もできる新しいスタイルの住宅展示場。

今回は、 ルミーズの末娘Yちゃん と わたくし M が、『もりぐらし』を体験してきました。

スケジュールはこちら。

08:20 小諸駅 発
↓        車で一路「東急リゾートタウン蓼科」へ
09:45 フォレストアドベンチャー蓼科 着
↓   森と遊ぶ
12:00 グラマラスダイニング蓼科 
↓   森で食べる
14:00 クラスベッソ蓼科 
↓   森に泊まる(※今回は見学のみ)
16:30 小諸駅 着

 

森と遊ぶ

まずは、樹上冒険を体験しよう!ということで、「フォレストアドベンチャー蓼科」へ。

「フォレストアドベンチャー蓼科」のコースは2種類。
森の特徴を生かしたダイナミックで難易度の高い「アドベンチャーコース」と、身長110cm 以上の方なら誰でも楽しめる「キャノピーコース」があります。
今回は、「アドベンチャーコース」に挑戦です!

まずは受付を行います。
(受付で誓約書が必要になるので、ネットでダウンロードして書いていくと受付がスムーズです。)

受付の方に、「一度樹上に上ると降りてくるまでお手洗いに行けないのでお手洗いを済ませてきてくださいね」と言われ、お手洗いへ。
その後、集合場所でインストラクターさんにハーネスを装着していただきます。

ハーネスの装着が完了したら、参加者全員で、セーフティブリーフィング(安全講習)を受けます。
セーフティブリーフィング専用の低くて小さいコースがあり、ここで装備の使い方、注意点などを習得します。
皆さん、とっても真剣に聞いています。

インストラクターさんがデモンストレーションを行ったあと、参加者も実際にやってみて、きちんとできたら、合格!
20分程度でセーフティブリーフィングが終了、さぁ出発です。

インストラクターさんが先頭をきっていくのかと思いきや、「皆さんだけで行ってもらいます。私は下からアドバイスしますね~」とのこと。

コースのスタート地点がこちら。この階段を上がってコースに入っていきます。

ちなみに、「アドベンチャーコース」は、4サイト(36アクティビティ)からなります。
(※サイトは樹上に上がって降りてくるまでの単位)

コースはこんな感じ。緑のラインがアドベンチャーコースです。長い直線部分は、ジップライン。アドベンチャーコースは、全てのコースにジップラインがあります。

Yちゃんは、わくわくした様子で、「行ってきまーす♪」と笑顔でコースに入っていきました。
下から見守る私。(あ、今回Mは写真担当です。決して、高所恐怖症とかでは・・・ ( ̄× ̄)モゴモゴ)

「アドベンチャーコース」は、小学校4年生以上もしくは身長140cm以上であれば参加できるので、難易度が高いといってもそこまでではないのかなと思っていたのですが、意外に高いし難しそうなアクティビティがいっぱい!!

普段おっとりした雰囲気のYちゃん。
大丈夫かな、、と心配しましたが、そんな私の心配をよそにどんどん進んでいきます!!

こちらは1コースの一部分。
ブランコのような丸太が連なっていて、バランスをとるのがかなり難しそう・・

2コースは、途中で分岐点があり、難易度が高いコースと簡単なコースを選べるようになっていました。

Yちゃんは果敢にも難易度が高いコースを選択!
高校生くらいの運動神経が良さそうな男の子もてこずっていたこのアクティビティも、Yちゃんはどんどん進んでいきます。

下から見ていたインストラクターさんにも「彼女、身軽だね~早い早い」と褒められていました。
このアクティビティは、身長が低い方が、ハーネスがピンと張ってバランスが取りやすく有利だそうです。
「しゃがんで進むのが一番楽なんだけどね~教えてあげない♪どうしても困ったら女の子には教えてあげるけど」とおちゃめなインストラクターさん(笑)

こちらは3コース。なかなかの高度ですよね。

M 「やっぱり高かったり難しかったりで進めなくなっちゃう人とかいるんですか?」
インストラクターさん「いるよ。気絶しちゃう人も稀にいる。そういう時は、山岳の免許を持っているインストラクターが、特殊な器具を持って降ろしに行くんだ。」
M 「うわぁ。すごいですね。」

なんてインストラクターさんとお話しているうちに、Yちゃんはどんどん進みます。
まるで空中散歩を楽しんでいるかのよう。

4コースは、ボルダリングからスタート。
上る前に、こちらのボルダリング等4コースは特殊な器具操作が必要なので、個別にセーフティブリーフィングを受けます。

意外に手順が多く、「これは覚えるの大変だわー(;´∀`)」とご家族連れのお母さんが嘆いていました。(笑)

これが4コースのスタートのボルダリング。
なかなかの高さ・・・登り切れるかな・・

なんていう私の心配をよそに、Yちゃんは余裕のWピース♡

どんどん上って行って、上でインストラクターの方とWピース♪
そして、この後、ターザンのようにここから飛び降りるのです!

動画で見ても、なかなか怖そうです・・・((((;゚Д゚))))
Yちゃんも、このアクティビティが一番スリルがあったと言っていました。

この後に挑戦していた方も、悲鳴をあげながら飛び降りていました。
ちなみに、立って飛び降りるか、座って飛び降りるか選べるそうですよ♪

そして、Yちゃんをもってしても難しかったというのがこちら。
足が引っかかって大変だったそうな(;´・ω・)
一生懸命引っかかった足をはずすYちゃん。

最後に、一番楽しかったのは、やっぱりこの長距離ジップライン!!
100メートル以上の距離を風を切って進むのは、気持ちが良さそうですよね。

スタート前、やっぱりWピース♪

そしてめちゃめちゃ楽しそう♡

4コース目を終え、

M 「お疲れさま~!もう12時だよ。次はBBQだね!!」

Yちゃん 「え!?もう12時なんですか?あっという間でした!!」

なんて言うくらい時間を忘れて夢中で楽しめるアクティビティでした。

 

森で食べる

さて、たくさん動いておなかを空かせた私たち(Mは写真撮ってただけだろとかいうツッコミは無しで( ̄ω ̄;) )は、「グラマラスダイニング蓼科」へ。

「フォレストアドベンチャー蓼科」と同じ敷地内にあるので、歩いて行けます。

こちらでは、いま流行のグランピングが楽しめます。
グランピングとは、グラマラス(glamorous)×キャンピング(camping)をかけ合わせた造語で、優雅に自然を満喫できる、超贅沢なキャンプのことなのです。

そうです!!超高級BBQが楽しめるのです!!!

焚き火のあるテントヴィラで過ごす「THE CAMP」、
ウッドデッキが心地よいプライベートテラス「THE DECK」、
大勢でつどってBBQを楽しむ「THE ROOF」。
それぞれのスタイルで、森のダイニングが味わえます。

こちらの「THE ROOF」の奥にあるキッチンスペースで受付を行います。

今回は、「THE DECK」を選択し、
3つのお料理コース「スペシャルグラン」・「サンクチュアリ」・「プレミオ」から、「プレミオ」を選択しました。

「プレミオ」のメニューはこちら。
・蓼科高原野菜の旬菜サラダ
・帆立貝柱香草パン粉焼き(スキレット)
・豚バラステーキ
・国産和牛サーロインステーキ
・焼野菜
・パニーニ

あぁ、なんて豪華なメニューなのでしょうか・・・(*´▽`*)楽しみ!!

受付を終えると、スタッフの方が「THE DECK」まで案内してくださいます。
こちらが「THE DECK」!

森林浴しながら、こんな素敵な場所でBBQできるなんで、幸せすぎます!

グリルの使い方や作り方(ほぼ焼くだけ)の説明を伺い、さぁレッツBBQ!!

グリルはガスなので、レバーを回すだけで簡単に火が付きます。
面倒な火おこし必要なし、さすがグランピング!!

まずは、こちらの新鮮野菜と帆立貝柱香草パン粉焼き(スキレット)をグリルへ。

焼きあがるのを待つ間に、蓼科高原野菜の旬菜サラダをいただきます。
りんごのドレッシングが付いていたのですが、甘酸っぱくて、とってもおいしい~。

そうこうしているうちに、帆立貝柱香草パン粉焼きが焼きあがりました!

こんがりといい感じです。
肉厚であまーい帆立の貝柱に酸味の効いたトマトソースが絡まって、とってもおいしかったです。

M「次、お肉♪ どっちから焼く?やっぱ牛かな?」

Yちゃん「それはもちろん、牛です!!」

肉好きYちゃんの目がキラッキラ。

この大きさで一人分!!

おいしそ~♡焼きあがったから、切るよー!

思わず、二人で「にーく、にーくっ♪」と歌ってしまうほど、テンションMAX!!

Yちゃん 「いただきまーす!!」

ぱくっ。

Yちゃん 「おーいしーいぃ❤」

M 「┣゛キ━|●゚д゚●|━ュン❤(やばい、Yちゃん可愛すぎる・・・)」

飲み屋で若い女の子におごっちゃうおじさんの気持ちがちょっとわかった瞬間でした。

それはさておき、この国産和牛サーロインステーキ、脂ノリノリでめちゃめちゃおいしかったです!!!
口の中で、上質な脂が広がり、とろける~なおいしさでした。

また、丸ごと焼いた玉ねぎやとうもろこし等のお野菜達も自然な甘みでとてもおいしかったです♪

続きまして・・・豚バラステーキ!
見よ!この骨付きの迫力!!どどーん!!!

こちらは先ほどの和牛サーロインとは対照的に、あっさりとしていてそれでいてしっとりとした味わいでした。

忘れちゃいけないパニーニも!
焼いたベーコンとサラダを挟んで。

このパン自体もとてもおいしく、蓼科高原野菜の旬菜サラダ&ベーコンとのハーモニーが抜群でした!
こんなにおなかいっぱいなのに、おいしく感じるってすごい・・・

ここで、他のブースもご紹介。
「THE ROOF」

大人数で集って楽しめるとあって、広く開放的な空間となっています。

「THE CAMP」
素敵なテントヴィラです。中にはテーブルや椅子があるようですよ。

 

森に泊まる

すっかりおなかがいっぱいになったところで、「クラスベッソ蓼科」へ。
今日、お泊りするお部屋でゆっくりお昼寝でも・・・
といきたいところですが、今日は日帰りなので見学のみ (´;ω;`)

ここ、「クラスベッソ蓼科」は、昼の時間は住宅展示場、夜の時間は宿泊できるようになっているのです。
宿泊の場合、1棟最大5名まで利用可能で、食事はキッチンを自由に使って調理可能とのこと。
冬は、オプションで薪ストーブ体験もできます。
豊かな自然の恵みを味わいながら、森で暮らすように別荘滞在することから、「クラスベッソ」という名称になっているようですよ。

こちらも、インフォメーションで受付を済ませ、見学へ。
現在、敷地内には、4棟のお家が建っています。
もう1棟はこれから建築予定だそうな。

★ HANDS LOG
現代風ログハウスで。年月が経つほどに味わいが増す家。

★ 60HOUSE
コンテナハウスで実現する究極のミニマルハウス。シンプルで無駄のない暮らし。

★ weeva
土間リビングをたのしむ。日常が感じられる暮らし。

★ CABIN BACK+
タイルを贅沢に使用した高級感あふれる家。大人のための洗練されたロフト付平屋。

どのお家も、とても素敵でした。
満腹のMは、ベッドやソファを見ると、

ごろん、ごろーん・・・

「あぁ、お昼寝したい・・・でも帰らなきゃね・・・」と渋々帰路へ着いたのでした。

東急リゾートタウン蓼科 「もりぐらし」
〒391-0301 長野県茅野市北山字鹿山4026-2
https://www.morigurashi.com/

『もりぐらし』は、自然をたくさん感じながら、遊んで、食べて、泊まれる、最高の場所でした♡
訪れた人には、素敵な思い出の1ページをプレゼントしてくれることでしょう。

<今回の旅データ>
歩数:分からない・・・
歩いた距離:分からないけど・・・
消費カロリー:かなり消費したはず!でも、高級BBQで帳消し!!щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!
使ったお金:¥18,000
(※今回は、アクティビティの間は危険なのでスマホを携帯できず、算出できませんでした。ご容赦ください。)

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佐久市~ヤッホーブルーイング醸造所見学「のまのまイェイの旅」~

夏も終盤を迎えた頃…やってまいりました‼‼
ビールだいすき女子2人の、~のまのまイェイの旅~

わたくし、今回初のブログ旅…その舞台がまさかの!!
ヤッホーブルーイング醸造所!!!

お話をいただいた時の一コマ

T上司「Yちゃん、ビール飲みに行くか!!」
Y(わたし)「え!行きます!いつにします!?いつ行きますか!?」
T上司「・・・遊びじゃねーんだよ!仕事だぞ👹」
Y(わたし)「え?????(みんなで飲みに行くんとちゃうの?)」

・・・そんなこともありましたが、無事にこの日を迎えることができました。

今回の旅の日程はこちら↓

09:10 小諸駅 発
↓ 車で一路ヤッホーブルーイング醸造所へ
09:35 ヤッホーブルーイング醸造所 着             
09:50 醸造所見学 開始
↓ 試飲❤試飲❤
11:30 醸造所見学 終了
11:50 小諸駅 着
お疲れ様でした。

天気は曇りだけど、これから始まる旅のことを考えるだけで心はウキウキ晴れ模様☀
Sさんに車で醸造所まで送っていただき、
「帰りも迎えにくるね~見学頑張ってね~!」「は~い!頑張ります!」
なんて会話をして、Sさんとさよならをした・・・そんな私たちを迎えていたのは、、、


(※他人様のお車が写っていたので一部加工しております。)
ん?(地元ではヤッホーと並ぶ)某有名醸造所?ん?ん?ん?
ここヤッホーとちゃうやーーーーーーーーーーーーん!!!!
\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?
状態になりまして、ひとまずタクシーを求め走る走る…
最終的に某コンビニ様にてタクシーを呼んでいただき、いざ醸造所へ!
(焦っていた私たちが、ヒッチハイクをしたのはここだけの話…♡)

 

 


醸造所に着いたら、見学が始まったばかり!!!
私たちも急いで参加させてもらいました。

 

着いて早速、モルト(麦芽)・ホップ(香り付け)を試食させていただきました。

モルトは発芽させた麦のことで、
でんぷんやたんぱく質を分解する酵素を生み出すためのもの。

ホップは手に取って嗅ぐとビールの香りがし、
中の花粉(ルプリン)は熱を加えると香りが増すそうです。
ホップの役割→苦味・香り・泡持ちをよくする・細菌を抑える

 

~ビールが出来るまで~
モルトを混ぜ麦汁をつくる→麦汁に香りと苦みを足すためホップを加えます→
酵母を加え麦汁中の糖を取り込み、「アルコール」と「炭酸ガス」をつくりだします→
熟成したら製品化します。

 


ビールの4大主原料(モルトホップ酵母)を学んだ後は、

 

ウェルカムビールをいただきました。

走ったからかな…ちゃんと到着出来てホッとしたからかな…いや!
ヤッホーブルーイングのエールビールは最高に美味しい🍺!!!
濃厚なフルーツの香り、なめらかな舌触り、喉を優しく通り
飲んだ後は、幸せ幸せ幸せ最高の1杯でした✩

 

美味しいビールをいただいた後は、頭には帽子を、足にはビニールを装着し
いざ!醸造所の中へ!!!

 

 

ここでは、麦芽から麦汁を作ります。

出来立ての麦汁をいただきました。

とっても甘くて、少しポテトチップスのような香りがしました。
これが、麦本来の味なんですね!

 

 

ここは発酵室。

発酵室の中は暖かくて、ここで麦汁から若ビールを作ります。

 

~ここで豆知識~
エール酵母・ラガー酵母の違い
エール酵母→温度:15~25度 発酵期間:短い(3~4週間) 香り成分:たくさん作る
ラガー酵母→温度:5~11度  発酵期間:長い(5~9週刊) 香り成分:そんなに作らない

エール酵母は、香りが豊かで、味わい深い
ラガー酵母は、スッキリしていて、のどごしがいい

酵母が違うだけで、味が全然ちがうことがわかりました。

 

 

ここは酵母室。

酵母室の中はとっても寒く温度は0~1度、
約0℃に保たれたタンクの中で数十日寝かせていきます。
ここでまろやかな味と、いい香りを引き出します。

 

 

ここはパッケージングルーム。

1分間に160缶パッケージングされます。
缶が陳列して流されるさまは、とっても可愛らしく
今すぐにでもプシュッとしたくなりました。

 

その後、パッケージングされたビールたちは外の世界に旅立つのであります・・・

 

これにて醸造所の中の見学は終了!!!!

 

そして、お待ちかねのビールの試飲ターイム🕙💛


ビールサーバーもかわいい♥
この缶の部分をひねると、ビールが注がれます。

 

ここでちょっとTさんよりかわいい(怖い)発言を戴きました…‼
Tさん「あれ~?この缶からビールが出てるんだと思ってた~😆」
Y(わたし)「え⁉⁉⁉😳(Tさんマジで言ってるんかな~?だとしたらヤーバーイー😱)」

 

 


ここでみなさんに是非試していただきたい~テイスティングの方法~
まず頭にいれておいてほしいことは、顔全体で味わうということ!
それをふまえた上で
①目→光に透かして色を確認
②鼻→香りを楽しむ
③口→味わう
まず、色の薄いものから濃いものに飲んでいくのをおススメします。
香りがわからなくなったら自分の匂いを嗅いで鼻をリセットします。

この方法で、ビールを楽しく美味しく飲んでいただきたい✨
というヤッホーブルーイングのみなさんの熱い思いを聞いて、いざ試飲!

 

まずはこちら↓水曜日の猫

バナナのような香りで、ホップの苦味が弱いビール。
こちらのビールは、東横線沿線に住み、代官山で働くアラサー女子(休日はヨガ)が
水曜日にゆったり飲むことをイメージして作られたそうです。

 

 

つづいてはこちら↓誰もがご存じの、よなよなエール

ヤッホーブルーイングで一番の看板商品!!発売20周年!!
長く愛されているこちらのビールは、アメリカンスタイルのペールエール。
柑橘系の香りで、ほんのり甘くコクとやわらかな苦みのあるビール。

ご存知の方も多いかとは思いますが…(ちなみに私は知りませんでした…)
缶のバーコードが・・・・

「4747(よなよな)」になっているという、こだわり!!
小さな部分にもこだわって作られていらっしゃるその精神が私は大好きになりました!

 

 

つづいてはこちら↓軽井沢高原ビール シーズナル2017

青々しい草の香りで、麦芽の優しいコクを楽しむビール。
馴染みのバーで、気心の知れた友人たちとゆっくりビールを楽しむような、
質の高い時間を思い描いて作られたそうです。

 

 

つづいてはこちら↓軽井沢高原ビール 夏季限定

夏季限定のこちらのビールは、インディアのペールエール。
トロピカルな香りで、軽井沢産ゆめかおりを使用した飲み口の軽いビール。

 

 

つづいてはこちら↓インドの青鬼

✩名前の由来✩
インドの→インディアペールエール(IPA) 青→ホップの青さ 鬼→苦さ
名前の由来通り、コクがあり苦味が強烈な個性派ビール。

 

 

つづいてはこちら↓東京ブラック

コーヒーの香りで、光にかざしてみるとお醤油より黒いビール。
チョコレートがとっても合い、滑らかな口当たりが特徴です。

 

 

最後はこちら↓ハレの日仙人

ワインに近い高めのアルコール度数を持つ、上面発酵で造られたエールビール。
熟成に6か月~数年間という長い時間と手間をかけ、仕込み年度によって味が違い、
ビールの概念を覆されるビールです。

楽しい楽しい試飲これにて終了!!!

 

最後は、大好きな仲間達へお土産を買って帰りましょう♬♪

たくさんあるお土産の中から私たちが選んだのは、みんな大好きなビール!それがこちら↓

軽井沢高原ビール6種類 + 軽井沢限定クラフトザウルス

醸造所見学は約1時間30分でしたが、大好きなビールの成り立ちを知ることが出来、
美味しいエールビールをたくさん飲ませていただき、
初めての旅は、最高な1日となりました。

YとTの旅!!これにて、終了!!

さらばじゃ!ヤッホーブルーイング!!!
素敵な思い出を、ありがとう!!!

今回の旅のデータ
歩数:2,552歩
歩いた距離:1.9 km
消費カロリー:78.7 kcal
使った金額(2人分):10,880円


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軽井沢~真夏のアクティビティ~

ルミーズ「えぶえぶ選部」の取材プランはプラン選定チームにより決定され、取材者も社員の中から2名がランダムに選ばれることになっています。

 

 

―8月某日 ルミーズ本社

 

えぶえぶ選部プラン選定チーム(以下、選)「O池さん、Aさん」

A「はい」

O池「はい」

選「今回のえぶえぶ選部の取材、お二人にお願いします」

A「わかりました」

O池「今回は何の取材ですか?」

「今回はお互いに、ちょっと戦ってもらいます」

A「え?」

O池「え??」

選「あっ、今日は皆さんに、ちょっと殺し合いをしてもらいます

O池「それバトル・ロワイヤルのセリフですよね・・・」

A「(思いついちゃったから言いたくなったんだな・・・)」

選「いやさ、二人ともいつも一緒に仕事する中でお互いに気に入らないトコもあるでしょ」

O池「いやいや、Aさんに対してそんなことは全然ないですよ!」

選「特にAさんからしたらO池さんは一応上司なわけだし、イラッと来ることもあるでしょ」

A「そりゃあ、まあちょっとは・・・」

O池「え?」

A「え??」

選「軽井沢に、棒で相手を叩き落すアクティビティがあるから、日ごろの鬱憤を相手にぶつけてきてください!」

O池「いやいや、ちょtt・・・」

A「はい!!!!

O池「え?」

A「え??」

O池「・・・」

A「・・・」

 

 

というわけで、今回はえぶえぶ選部ではお馴染みの軽井沢。

わたくしO池とAさんの険悪同級生コンビで、夏のアクティビティに挑戦します!

 

旅程はコチラ。

08:30 小諸駅 発
↓        車で一路軽井沢へ
09:00 アミーチアドベンチャー軽井沢 着
↓   アクティビティに挑戦。
12:45 カスターニエ軽井沢ローストチキン(昼食)
↓   動いたら腹が減る!肉を食べよう!!
14:20 小諸駅 着

 

動いて、食う!
シンプルです。

 

 

今回アクティビティでお邪魔したのは、アミーチアドベンチャー軽井沢

http://www.amiciadventure.com/

住所 〒389-0102
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
軽井沢プリンスホテルイースト内
電話番号 0267-41-1750

軽井沢プリンスホテルと併設のスキー場の敷地を利用した施設で、様々なアクティビティを楽しめます。
軽井沢駅のすぐ近くに立地しているため、徒歩でも行ける程アクセスも抜群です!

 

今回挑戦するのは、「アミーチアクション」というエリア。

このエリアでは、日本で唯一のエアアトラクションを体験できます。

 

 

冒頭の「棒で相手を叩き落すアクティビティ」というのが、エアアトラクションの中の一つ

出展ー『アミーチアドベンチャー軽井沢

その名も、「アミーチバトル」!

「バトル棒」を使っての高所でのタイマン勝負!
どことなくバラエティ番組感が漂うアトラクションですが、結構楽しそう。
決戦に向けて士気が高まります。

 

では早速・・・と行きたいところですが、エリアに入ってまず挑戦しなければならないのが、

コチラのアミーチジャンプ
4mの高さから下に敷いてあるエアクッションへジャンプをするアトラクション。
アミーチアクションは最終的にエアクッションへ飛び降りるものが多いため、ここで正しい飛び降り方を身につけてスタッフの方にOKを貰わないと、エリア内の殆どのアトラクションが利用できません。

 

O池のジャンプ。
こんな風に、足をまっすぐ伸ばして、お尻や背中から落ちるのが正しい落ち方。
一回でOKいただきました。

 

続いて、Aのジャンプ。
南斗水鳥拳でも繰り出しそうな体勢ですが、このあとしっかり足を伸ばして、こちらも一発クリア。
二人とも、高いところは平気なので余裕です。
これで、すべてのアトラクションで遊べます!

 

決戦の前にウォーミングアップも兼ねて、アミーチアクションで遊べるその他のアトラクションをいくつかご紹介しましょう。

 

まずはコチラ

クライミングウォール」。

突起を辿って壁をよじ登るアトラクション。
最高到達点の高さは、アミーチアクションの中で一番だそうです。

 

早速、Aが挑戦。
結構難しそうに見えますが・・・。

 

 

意外とすんなり頂上へ。
自称、超インドア派のA。
その割には、運動神経は意外と良いのね・・・。

 

で、頂上からの降り方はというと

 

 

 

背面ダーーイブ!!!

 

 

**バサッ!**

 

実はつい先日、プライベートでバンジージャンプをしてきたA。
そんな、高いトコ大好きなAを以ってしても、「この瞬間が一番怖かった」だそうです。
確かにこの高さから背面に飛ぶアトラクションって、なかなか見ない気がします。

 

続いてはコチラ

クレイジーラダー」です。

はしごを登りきるだけという、簡単なアトラクションに見えますが、見た目に反して結構難しい。
ポイントは、はしご上下の固定箇所が1箇所ずつということ。

 

今度はO池が挑戦。
写真ではわかりませんが、この時点でかなりプルプル震えてます。
ちょっとでも油断すると・・・

 

こんなふうに

 

 

くるんっとひっくり返っちゃいます。
このあとAも挑戦しましたが、2、3段登るのがやっと。
見た目は一番地味ですが、全アトラクションで一番難しい気がします・・・。

 

 

 

そんなこんなで、体が温まったところでいよいよ

アミーチバトル」!!
男同士の真剣勝負と行きましょう!!!

 

バトルの前に、ルールについてざっくりと説明します。

 

お互いに専用の棒を持って向かい合って戦うわけですが、

①下に落ちる
②膝をやお尻を着く
③棒を落とす
④赤い線より下がる

この4つのどれかになると負け。

ちなみに、相手の頭部への攻撃は禁止!
そこは紳士らしく、ルールを守ってフェアにいきましょう。

 

 

とはいえ、男の真剣勝負。

必ず叩き落してやる!!

お互い、他の勝ち方は選択肢にありません。

落とすか、落とされるか

その緊張感の中での勝負にこそ、本当の勝利がある!
他の勝ち方に興味など無い!!
互いのプライドをかけた、誇り高き勝負なのです!!

 

 

決戦を目前に、向かい合う両者。
互いに士気は最高潮です。
向かって右のAは衣装のせいか髪型のせいか、こうやって見るとなんかの格闘ゲームのキャラっぽく見えてくる・・・。
急に火吹いたりとかしないよな・・・。

 

 

それでは、互いのプライドをかけた死闘の様子を動画でご覧ください。

 

 

 

なんか・・・

 

思ったより地味。

 

動きも地味だし、勝ち方も地味。
ってか、どっちも落ちてないし・・・。
そもそも、なんだかよくわからない方もいるのでは・・・。

 

そんな方のためにも、解説付きで振り返ってみましょう。

 

 

開始直後、まずはお互い相手のバランスを崩そうと、足に狙いを定めます。

が、いざ振り回してみると、棒が結構重い・・・
思うように振り回せないことにここで気づきます。

 

 

いち早く、相手の棒に狙いを変えたA。
棒を叩き落されそうになるも、なんとか片手で踏ん張るO池。

 

 

なんとか持ち直して、体制を整えます。
このあたりから、狙いは完全に相手の棒になります。

必ず叩き落してやる

この、決戦前の意気込みも完全に雲散霧消。
もはや、プライドもへったくれもありません。
34歳の小市民同士による小突き合いは続きます。

 

 

今度はO池がAの棒に迫ります。
しかし、これをなんとか凌ぐA。

 

 

Aが体制を整えた直後、O池がまさかの顔面攻撃
ガード越しに自分の棒が顔面にヒットするA。
O池としては「わざとではない、あくまで狙いは棒だった」と、一応主張しておきます。

 

 

顔面攻撃に怯んだAは、思わず後ずさり。
直後、たまたま近くで見ていたスタッフのお姉さんによる無情のジャッジ。
あっ!赤い線から出たー!アウトでーーす!!

 

 

線を確認する両者。

O池・A「(線、踏んでなくね???)」

そう、この時点でAは線を踏んでないのです。
しかし、下にいたスタッフのお姉さんの角度からは踏んでいるように見えていた模様。

 

すかさず左腕を掲げ、勝利をアピールするO池。
勝負はついた」という雰囲気を作り出すことで、「線、踏んでないよ~」などとAにゴネる余地も与えない、高度な心理戦。

姑息!!なんとも姑息!!!

醜い、勝利への執着。
しかし、勝てば官軍。
卑怯と言われようが、世の中勝ってナンボなのです(最低)

 

 

こうして、ルミーズ史上初の男同士のガチンコバトルは、「卑劣な上司と逆らえない部下」という構図を露にしつつ、無事に幕を閉じたのでした・・・。

 

 

しかし、醜い闘いをお見せしてしまったのも事実。
これでは、このアミーチアクションの魅力もいま一つ伝わりきらないのでは。

そこでAが、別のアトラクションで一肌脱いでくれました。

挑戦するのは「ジャングルスイング」。

 

 

空中ブランコのように、バーからバーへ飛び移ってゆき、青いゲートの先のゴールを目指すアトラクションです。
筋力自慢の方々が挑戦する某テレビ番組に出てきそう・・・。

 

そばにある鉄棒で懸垂するA。
ウォーミングアップに余念がありません・・・というわけではなく、こちらのアトラクションは最低1回懸垂ができないと挑戦できないルールなのです。
ご覧のように、Aは余裕のクリア。

 

仕事は常にデスクワーク。
休日は家でゴロゴロ。
趣味はテレビとYoutube。
そんな”ミスターインドア”A氏の勇姿をご覧ください。

 


惜しい!!あと一息!!!

 

 

4つ目のバーまではテンポ良くいけたものの、最後の青いゲートを越えられず。
Aもご覧の苦悶の表情。
最後のゲートは、以外と高さがあって、超えるには相当な勢いが必要そうです。

しかしながら、躍動感溢れる良いチャレンジでした。
普段職場では、まるで地蔵のように動かないA。
意外な一面を見られるのも、アクティビティの魅力の一つですね。

 

今回はご紹介できませんでしたが、アミーチアドベンチャー軽井沢ではツリートレッキングやディスクゴルフなど、アミーチアクション以外にも様々なアクティビティを楽しむことができます。
新幹線の駅から近くアクセスも良いので、夏にオススメのレジャーですよ!

 

さて、いい汗かいたあとはいい食事といきましょう。

アミーチアドベンチャー軽井沢から軽井沢駅をはさんで反対側へ。
今回ランチでお世話になるのは、「カスターニエ軽井沢ローストチキン」です。

https://www.kastanie.co.jp/

住所 〒389-0104
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東23-2
電話番号 050-2018-1344

お店の名前のとおり、ローストチキンが名物のお店。
軽井沢駅からまっすぐ歩いて5分ほどの好立地です。

 

 

店内は軽井沢らしく落ち着いていてオシャレな雰囲気。
カップルのデートなんかにピッタリで、この日も我々以外はほとんどが男女ペア。

O池「いい雰囲気だなあ。今度嫁と来ようかなー」

A「・・・」

ルミーズでは、A氏と結婚を前提にお付き合いいただける方を募集しています。
奮ってご応募ください。

 

今回いただいたお料理はこちら。

まずはやっぱり、「名物ローストチキン Lサイズ」(ランチセットで¥2,130)

さすがのLサイズ。ローストチキン1/2サイズ。約360gあります。
お店によると、手でがっつり食べるのが正解だそうです。
皮がパリッパリで香ばしくてたまりません!
それでいて中のお肉はとっても柔らかくてホロホロ。
中まで凍み込んだ特製ソースが、雑穀ごはんに良く合います。

 

 

そしてもう一品は「ソーセージのグリル」(ランチセットで¥1,890)

奥から順番に、信州産の粗挽き、ハーブ、辛口の3種類のソーセージ。
どれも中はとてもジューシーで、食べ応えも十分。
しっかりした味付けは、全粒分のパンとの相性抜群です!

 

ランチセットには、それぞれに前菜&サラダとドリンクがついてきます。

ちなみに、こちらではアルコールも注文できますので、ビールやワイン片手にお料理を楽しむこともできます。
ローストチキンはワインなんかに良く合いそうですよ!

 

というわけで、大いに動き、大いに食べた軽井沢旅も終了。
オシャレな軽井沢散策も良いですが、体を動かすのもオススメですよ!

 

今回の旅のデータです。

歩数:プライスレス
歩いた距離:プライスレス
消費カロリー:プライスレス
使ったお金:¥15,020(二人分のアクティビティ代+ランチ代)

 

プライスレス!!!

実は・・・普段スマホアプリで歩数やらカロリーやらを計測してるんですが、今回アクティビティの間は危険なのでスマホを携帯できませんでした。
なので、このあたりの数値は算出できておりません。

ただ、どちらも駅近でアクセスは便利なところなので、移動にはそれほど労力は使わなくて済むと思います。どれだけ歩くか、どれだけカロリー消費をするかは、アクティビティでのはしゃぎ具合次第!

夏の軽井沢へお出かけの際は、是非!!

 

 

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天空と星~観光電車の旅~(後編)

前編に引き続き、かに座女子2人組が行く、観光電車「HIGH RAIL1375」の旅、後編をお届けします!

前編の記事はこちらから。

JR小海線新型観光列車「HIGH RAIL1375」
https://www.jreast.co.jp/nagano/highrail/index.html

後編は、折り返しの小淵沢駅から小諸駅間を走る「HIGH RAIL1375 星空号」に乗ります。途中、野辺山駅で星空観察をしながら小諸駅へ帰りますよ~。

はたして、前編で決意したかんむり座は見つけられるのか!?

14:22 小諸駅 発(HIGH RAIL 2号)
↓ (小諸→小淵沢)
おやつTime
16:54 小淵沢駅 着
17:00 小淵沢駅周辺 散策 ←今回はここからスタート!
↓    お土産探し
18:20 小淵沢駅 発(HIGH RAIL 星空)
Dinner
18:58 野辺山駅 着 星空観察会
20:01 野辺山駅 発
21:51 小諸駅 到着
お疲れ様でした。

 

まずは、小淵沢駅からスタートです。

7月1日より新しい駅舎に生まれ変わった小淵沢駅ですが、外観も木材が使われ、シックなデザイン。

駅舎内もまだ新しい木の香りが残っていました。

 

そして、そして、駅の屋上へ上がると、、、

 

 

H「あれ富士山じゃないですか!?」
I「富士山だ!!」

美しい富士山を見ながらほっと一息つける、屋外の休憩スペースになっておりました。

 

私たちが乗る、「HIGH RAIL 星空号」の発車時刻まで、1時間20分ほどあります。
小淵沢駅周辺を散策しつつ、ルミーズのみんなにお土産探しです。

小淵沢駅周辺は昔ながらの街並みを残しながら、新しくなった箇所も混じったなんだかとっても落ち着く雰囲気。

 

さて、お土産その1は、お土産屋さんの「清水屋」さん。

とってもやさしいお母さんがお店にたたれていました。

購入したのはこちら、

桔梗屋「信玄桃」

山梨県のお土産といえば信玄餅で有名な、桔梗屋さんが出しているお菓子です。

白餡にピーチゼリーが入った桃風味のお饅頭です。
なにより、産地直送されてきたようなパッケージのかわいさに引かれて購入決定!

 

お土産その2は、地元野菜をはじめ、こだわりの食材をおく「SHOP まちこぶ」さん。

「SHOP まちこぶ」
http://shop.machikobu.co.jp/

近所の方らしきお客さんが次から次へと。店員のお姉さんもお店もあたたかい雰囲気でした。
こちらでは「味噌ようかん」を購入です。

井筒屋「味噌ようかん」

地元のお味噌メーカー井筒屋さんのようかん。
意外な組み合わせにも思えますが、しっかりお味噌の香りと風味がようかんとマッチしてました!

 

散策をしていたら、あっという間に発車時刻寸前に。
発車時間1分前ぎりぎりで電車に飛び乗りました。。

電車が走り出すと、乗務員さんがお弁当をもってきてくれました。

わくわく・・

わくわく・・・

中の詳細は乗車してみてのお楽しみ!(笑)

HIGH RAIL1375 特製弁当(てんてんてん)
「八ヶ岳のすそ野を走る小海線空の星空をJR線で日本一標高の高い地10種類の惣菜の入ったお弁当を大宇宙の夜空を眺めながらお楽しみ下さい。 店主」

粋なコンセプトのてんてんてん弁当は、おかずやご飯の上にもお月様や流れ星が表現されていて、お弁当まで星空モチーフ!
女子2人、お弁当の中のお星様探しをしながらハイテンションでいただきました!

※事前にオプショナルプランの予約が必要のようです。

 

お弁当を食べている間に、野辺山駅に到着!
「HIGH RAIL星空号」では、野辺山駅で途中停車して星空観察ができます。

 

野辺山といえば、世界レベルの巨大パラボラアンテナのある国立天文台があり、天文学の「聖地」。
日本一標高の高い場所にある野辺山駅は、肉眼でもきれいな星空を見れることが期待できますね。

 

私たちが野辺山駅に到着した時間は、まだ外が明るいため日落ちるの待つ間、星空写真のスライドショーを見せていただけるとのこと。

駅近くの体育館に移動です。

星空の案内をしていただける方は、以前に野辺山のパラボラアンテナの施設でお仕事をされていた方とのこと。

スライドショーで実際に野辺山で撮影された写真を元に星の名称や、星座等、解説をしていただきました。


※スクリーンです


※スクリーンです

 

こんなキレイな天の川をぜひ見たい!!!!

野辺山は肉眼でも8300個ほどの星を観測することができ、私たちの行った時期(7月中旬)は土星、木星、夏の大三角形、さそり座などが見れるんだとか!

事前学習もでき、高まる期待!

体育館から外にでると、お天気は期待とは裏腹にどんどん曇りへ・・・
厚い雲がでてきてしまいました。

雲が流れるのを待つ間、星の案内人さんが以前にパラボラアンテナで見つけたブラックホールのお話をしてくださいました。
こちらのパラボラアンテナでは、電波で宇宙の目に見えない塵やガスなどを観測し、それによって新しいブラックホールの発見ができるんだそう。
(専門的なことが分からなくてごめんなさい><)

星の案内人さんいわく、「土星、アルクトゥルスがあの辺り」という説明があったので、どうやら見れてはいたらしいのですが、、うーん。。
雲の切れ間に5つほどの星を発見できたころに、発車の時間となってしまいました。
もちろん、前編でHさんとIにて決意したかんむり座も発見できず、残念。。

もっと見たかった~!

一緒に星空観察をしていた方のお話では、台風の後は余計な雲を台風が持っていってくれて、とってもキレイな星空を見れるんだよ~なんで教えてくれました。
星は見えずとも、貴重なお話を聞きながら星を探す体験はとても楽しかったですよ~。

 

電車にもどって小諸駅に到着するまでの時間は、お弁当をたべたり、たまたまお隣になった方とお話をしたりしてゆっくり過ごします。

私たちのお隣の席のおじさまは、「乗り鉄」ならぬ「飲み鉄」なんだとか!
いろんな観光列車を旅行されている方で、たくさんの旅の写真をみせていただきました。こういう旅行の形もあることに、実際に「HIGH RAIL1375 」に乗ってみて納得!

 

すてきな「飲み鉄」のおじさまから山梨の地元のワインを一杯いただきました。
H「おいしい~!!」

同じ電車に乗り合わせた方とのコミュニケーションも楽しめるのが、電車旅ならではですよね。

 

さらに「HIGH RAIL 星空号」は限定グッズもいただきました!
星空鑑賞のお供によさそうな、ブランケット、レジャーシートどちらか選択できました。

※事前にオプショナルプランの予約が必要のようです。

 

ゆっくりしているようで、ずーっと充実の電車旅、あっという間に終着の小諸駅に到着です!

お土産もいろいろいただいて大満足!
観光電車の旅は地域に密着した楽しみ方ができ、さらに地域の魅力を発見できそうです。

「HIGH RAIL1375」1日ありがとうーー!

今回の旅のデータ
歩数:6161歩
歩いた距離:3km
消費カロリー:170kcal
使った金額:
お土産 → 3,740円
HIGH RAIL 2号(小諸-小淵沢)→ 3,600円/人
HIGH RAIL 星空号(小淵沢-小諸)→ 5,300円/人

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天空と星~観光電車の旅~(前編)

今朝意気揚々と玄関をでるとなんと雨☂!!
大丈夫なんだろうか……と不安を抱えながら小諸へやってくると小諸駅は晴れてました。
良かったです♡

今回の旅は、かに座女子二人組のIさんとHが観光電車で満天の星空を楽しむ旅へ行ってきました!!

今回の旅の日程はこちら↓少し遅めの出発です

14:22 小諸駅 発(HIGH RAIL 2号)
↓ (小諸→小淵沢)
おやつTime
16:54 小淵沢駅 着             ←今回はここまで
17:00 小淵沢駅周辺 散策
↓    お土産探し
18:20 小淵沢駅 発(HIGH RAIL 星空)
Dinner
18:58 野辺山駅 着 星空観察会
20:01 野辺山駅 発
21:51 小諸駅 到着
お疲れ様でした。

今回の私たちの旅のメインになりますのはこちら『HIGH RAIL 1375』 (ハイレールイチサンナナゴーと読みます)
こちらも信州デスティネーションキャンペーンの一環で運行している7月1日にデビューしたばかりの新しい観光列車です!!
『HIGH RAIL 1375』は小諸から小淵沢間を運行する列車で一日3本の限定列車です。

車体が美しい✧*
八ヶ岳に浮かぶ夜空をイメージしているのでしょうか?綺麗な山々の上にたくさんの星が散りばめられており、ブルーがとっても印象的。

小海線はJR線で日本一標高の高い地点を走る電車だそうで、『HIGH RAIL 1375』は、この高さを表すHIGHと線路をあらわすRAILと最高地点の1375mを組み合わせてつけられた名前だそうです。また、コンセプトは「天空に一番近い電車」。「天空」「星空」を楽しんでもらいたいという思いがこめられているそうです。

 

また、駅の随所にもスペシャル感が溢れています。乗車口も特別仕様。駅の看板もいつもとは違うデザインになっていました。

 

 

行きはHIGH RAIL2号にお世話になります。

綺麗な添乗員さんがお出迎えくださいました
制服もいつもとは違う『HIGH RAIL仕様』でとっても素敵でした。

 

それでは、いざ車両の中へLet’s go=3

中に入ると素敵なウェルカムボードがお出迎えしてくれました♪

ピッカピカの車内にはこんなものも一緒にあったので記念に・・・ペタッ。

 

私たちの席は一号車の3番A席とB席。人の流れに身を任せて乗り込んでしまったため一号車がどっちかなのかワタワタしつつも席を探すと…発見!!

なんとペアシート!!

この電車には、リクライニングシート、BOXシート、ペアシート、シングルシートと4種類あるのですが、私たちの席はペアシート!!
「贅沢すぎる・・・」と感動。
大きな窓と綺麗な景色を二人占めでテンションが上がります。

 

まだ真新しい車内の雰囲気はこんな感じ。

大きな窓がはめ込まれており、車内全体が明るくとっても爽やかで広々とした作りになってました。

 

コンセプトは「天空に一番近い電車」ということで随所に星や宇宙を連想するデザインのものがありました。

シートもよく見ると星座の柄です。

壁までかわいい♡

星や宇宙を連想するものを発見するたびにかわいいいとついつい盛り上がってしまいます。

BOXも星の形です。
こんなところまでこだわりが施されていました!
因みにこちらは車内で楽しんでいただけるオリジナルコンテンツ。ご乗車の際は是非こちらもCHECKしてみて下さい♪

 

 

出発すると直ぐに、綺麗な添乗員の方がデザートを出してくれました。
皆さん今回私たちが乗ったHIGH RAIL 2号はなんとデザートが付いてくるんです♪
デザート登場に一気にテンションが上がる女子二人。

パッケージは「HIGH RAIL」の電車になっていて、列車の旅を盛り上げてくれるデザインになっていました。

並べると本物っぽさが出てかわいいなんてはしゃいでいると・・・・中込駅でこんなお出迎え。

 

しばらく停車するとの事だったのでデザートは一旦我慢しホームへ。


ホームへ降りてみると駅のホームで記念撮影が出来たり、お土産をいただけたりしました。
駅員さんが帽子を貸してくださいました♪
貸してくださった駅員の清水さんはとっても笑顔の素敵な方でなんだかホッコリしました。

 

さて、気を取り直して先ほどのデザートへ♡

箱を開けると!!箱自体が小海線の路線図になってました。
中まで楽しめるようになっているなんて……なんて粋なデザイン!
更に興奮する二人。

そしてメインのケーキ!!
先ほどの添乗員さんが「桃のケーキになります」といっていたので、Hは桃のムースとか一部桃使ってるようなのを想像していたのですが・・・・。

なんと丸々本物の桃!!めっちゃ桃です。
見てくださいこの美しさ!!

テンションが上がりすぎて思わず「モモっ、モモ♪」と歌ってしまいました。

早速一口食べてIさん「お、おいしい!」
あまりにおいしそうな為Hも一口パクッ…「お、お、おいしい!!」
桃の瑞々しさが口いっぱいに広がり桃自体のおいしさがとっても際立つケーキでした。
土台は少しリキュールが入っており一緒に食べると少し大人な味でした。
贅沢にも桃丸ごと1つ使われていたケーキでしたがあっという間にぺロり。満足感が凄くありました

こちらのケーキ実は店舗でも購入いただけます。

和泉屋
http://www.izumiya-saku.co.jp/

 

 

いつもは綺麗に見える浅間山ですが残念ながら今日ははっきり見えませんでした。

しかし電車は進みに連れ気づけば雨が降ったのが嘘のように青い空☀

長閑で緑豊かな風景が続きます。

千曲川も眺める事が出来ました。

そして知らないうちに電車は進みそろそろ八千穂駅。この日、白駒池へ行っていた二人の悲劇は露知らず、「二人の旅はどうですかねー」なんてIさんと話してました。
詳しくは前々回の旅をCheck!してみてくださいネ♪

 

野辺山に近づくにつれレタス畑が出現。綺麗に色づいていました。夏という感じがとってもします。

こんな贅沢な席で自然豊かな風景を楽しみつつ、おいしいスイーツを食べながらゆーくっりとした電車の旅なんて・・・・・・・・・・もう最高すぎます!!

 

さて、緑も楽しみお腹も良くなったところで少し車内を探検へ♪♪
まずは一両目の物販カウンターへ。

こちらにはお土産やここでしか手に入らない限定グッズが。どれも気になります。
ここには運転席もあり走行方向を見ることが出来ました!!

 

次は2両目へ。こちらのドアを通りぬけると。


2両目の最後尾には「ギャラリーHIGH RAIL」がありました。こちらにはこんな素敵な図書館とプラネタリウムが。


本棚には星に関する本がずらり。見てるだけでもワクワク。

かに座女子二人はかに座はどこに見えるのか本でチェック。。。。。。。。

H「・・・・・・・。 ない。」
I「本当にないですね。」
かに座は春の星座で夏は見えないという事実を知る。

夏の空で見れる星を探してみると蛇座・さそり座・かんむり座などが。
かんむり座がかわいいという意見でIさんと一致したので今日はかんむり座は絶対に見つけることに♪
かんむり座は西に向きこぶしを少し上に掲げそこからさらにこぶし6個分ほど上にみえるようです
ほぼ真上って事でしょうか? 頑張って探したいと思います。

 

 

そんなこんなをしているともうあっという間に野辺山に到着です!

降りるとこんなにいいお天気晴れ☀野辺山はJR線で一番標高の高い駅。標高は1345.67mです!
やっぱり小諸を出たときと比べるととっても涼しいです。

青空と電車もいい感じです。

そして、車体を取りまくる女子二人。
※注意:撮り鉄ではありません。
しかし、そう思われるぐらいいろいろな角度から激写。

 

停車時間が少し長かったので駅の外へ出てみることに。


野辺山といえばやはりこれソフトクリーム!!


パクっ。
Iさん「ミルクの味が濃厚!!」
普通のソフトなんかよりも味にこくがあり、やっぱり高原で食べるソフトクリームは最高です。

 

野辺山を出ると直ぐにこの電車の名前にもなった最高地点の1375mへ。
添乗員さんの「もうしばらくで最高地点です。右手に目印の塔が・・・・」という言葉にカメラを構える二人。

Iさん「・・・・。」
H「え、どこですか?」
Iさん「ありました?」
まさかの目印の塔を逃しました。ガーン。

少し進むと今度は「登竜の滝が見えます」というアナウンス。
今度こそはと意気込みましたが思っていたよりも距離が遠い!

しかし何とか撮影には成功しました。

分かりますでしょうか?奥に流れる小さな滝が登竜の滝です。

 

そんなこんなをしていると気づけば小淵沢ももう目前です。

小諸から小淵沢まで2時間半ほども電車旅だったのですが、全くそんなに時間が経っていたとは感じませんでした!!むしろ「えっ、そんなに経ったの?もう着いたの?」というレベルで、時間を忘れてしまうほど楽しい電車でした!!

ということで、終点の小淵沢に到着です!!

皆様既にお気づきだとは思いますが、小淵沢は・・・・・・山梨県です。実は長野県から出てました(笑)

でもいいんです。今回のメインテーマは星と電車の旅!!終点がどこかなんて関係ないんです!

因みにどこの駅までが長野なのかというと・・・・・
野辺山駅までは長野県。
清里駅からは山梨県でした。ご存知でしたか?

 

では、いざ、小淵沢へ!!

駅を出てみると・・・・・新しい!!なんと小淵沢駅もつい先日7月3日に新駅舎になったばかりです!駅の隣にはまだ旧駅舎が残っていました。

子供たちによってペイントされたのでしょうか。地元から愛されていたと伺えますよね。全く関係のないHですがなぜかジンと来てしまいました。

 

さて、前半はここまで!!
後半ではいよいよお楽しみの星空観察です☆彡

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